こ~ちんのブログ一覧

昨日取り付けたスマフォナビの使用感を確かめるべく
小雨振る中給油ついでにケースの防水性も試験
雨の程度は往復約30分の間レインウェアを着てなくても
濡れが気にならない程度

走行中気になったのがナビ画面の映りこみ
以前は映りこみが気にならない角度に調整できたけど
（手前に傾けて上から見下ろす角度が見やすい）
今は、調整不可！
厳密に言うと調整できなくもないがタンクバッグを使用した時
タンクバッグと干渉するので事実上調整不可なのだ
帰宅後デイトナのバーホルダーを取り外し


スマフォケースのマウント部分を分解
左の５つの部品を使用
左のクランプ部分のネジが外せないので別途M5×35のネジを用意


弁当箱から自作ステーを外して


合体！


トップブリッジの元の穴に取り付け


スクリーン内に収まってるのでこれで高速走行も心配ない
これまでの様に映り込みも少ない角度に調節もできた！

実は作業中スマフォケースの中が曇っていた
こんな程度の雨で？と思ったが
（アマゾンのレビューでも防水性は低いってあったけど）
ケースをよく見てみると驚くべき事が判明！
ファスナー部分は完全防水ではないが防水性の高い止水タイプなのだが
透明ビニールがケース本体と糸で縫いつけてある
まさか！？
内部を確認すると裏側の糸がむき出し
シーム処理が一切されていないじゃないか！
それどころか透明ビニールと本体の境目も一切処理なし
つまり濡れると絶対に浸水する構造だったのだ！
これで防水を謳っての販売は詐欺だろ！


とりあえずマスキングして気になるところはコーキング材で防水処理
これでやっと作業は終了…

まだエンジン連動で電源ON/OFFできてないけど
バッテリー直出しのUSB給電端子があるんで
しばらくはこれで使います

あ〜！
今回買った４つのうち３つも無駄だった…

今のバイクのトップブリッジ周辺
スーパースポーツのR1だが完全にツーリング仕様
ナビと走行風景撮影の為にカメラ雲台を設置している

ツーリングで変な道（酷道、険道）を走りたくて道に迷い
標識がなくて道に迷い
そんなこんなでナビを導入したのが2008年
そろそろ最新の情報に更新したいが
バイク用のナビの更新は事実上の本体買い替え（２〜３万円）

安いコストで最新ナビを使いたくてスマートフォンのナビアプリを導入することに
スマートフォンは中古の白ロム、ナビアプリはゼンリンの『いつもNAVIドライブ』を購入
このアプリはっきり言って他のナビアプリに比べて検索が使い物にならない
いや、ゼンリンだけに住所検索はかなり使えるが
電番、名前などが無いと思ってもいいくらい
では何故にゼンリンのアプリなのか？それは
地図データを一括ダウンロードするので通信圏外でも使えるって理由のみ！
ま、ワタクシは基本ツーリングマップル派なのでナビは現在位置の把握のみ！
なのでこれで問題ないです
あと、２年ごとに最新版が出ますが毎回買っても１年で約2,000円とリーズナブル
で、取り付けの為に用意したのが以下の物品


デイトナ マルチバーホルダー


デイトナ マルチバーホルダーステムマウントキット(φ13~14)


ハンドルバーカメラマウント


ナビ スマホ 防水ケース


撤去
現在取り付けている自作ナビケースと、カメラ雲台を取り外す


雲台はステムホールを利用していたが（以前はトップブリッジに穴開け）
ナビはトップブリッジに穴を開けていたので見た目綺麗じゃないね


雲台はステムホールに長いボルトを貫通させてナット止めしていたのだ


非防水のポータブルナビを入れていたケースは弁当箱
L型のステーを組み合わせて角度調節可能になっていた


新設

マウントキットをステムホールに差し込んで上部のボルトを回すと
斜めにカットされたパイプがずれて広がり固定されるというもの
実際はバーホルダーにマウントキットのボルトを通してからステムホールに差し込む
車種ごとにサイズが異なるので購入時注意！


バーホルダー設置完了！実に簡単
次にナビ、カメラマウントを取り付けする
こちらもクランプで挟み込むだけなので簡単


あっけなく作業完了？
いやいや実際に機器を装着してみなければ


やっぱり〜
バーホルダーが高いからこうなると思ってたんけど…
カメラがスクリーンからはみ出てる
これじゃレンズが傷んでしまうのでなんとかしないと！


で、結局ステムホールを利用せずに以前に開けた穴を使ってトップブリッジに取り付け
カメラ雲台も以前のものを再使用


ナビ、カメラをセットしても特に視認性、運転に問題なさそうだ
バーホルダーの中央にナビケースを付けたかったがケースのクランプの幅が広くて
バーホルダー中央部の隙間に入らなかったのだ、なので右にオフセット
ナビケースの端がスクリーンより少々はみ出すが多分大丈夫？

それよりも問題なのは盗難対策
当初、使用時はバイクから離れる時マウントからケースだけ取り外して
持ち歩こうと考えていたけど


固定のツメが硬く脱着が大変なのと材質がプラスチックなので
なんども脱着してると磨耗してダメになる気がする
そこで以前のように付けっぱなしにできるように考えたのがこれ


ナビケースはファスナーで開閉するので
このファスナーの開閉を制限できれば対策としてOKとしておく
これで悪戯や出来心の盗難は防止できると思うし
本気で盗もうと思ってるヤツは壊してでも盗ってくだろうしね
繋がってるワイヤーはそのまま脱落防止にもなるので一石二鳥！