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こ~ちんのブログ一覧

2018年10月08日 イイね!

体育の日ツーリング

 体育の日ツーリング5:00アラームが鳴る
やっぱり起きるの辛い…
昨日と言うか、寝たの0:30だったし…
二度寝zzz

7:00布団から飛び起きる!
いい天気!寝てる場合じゃない!

慌てて準備をして7:30頃に出発
チャンと起きれていたらとあるルートの下見のつもりでしたが
出るのが遅いので思い通りに走れるのか?
念の為明日、三連休明けの仕事は遅出になるように段取りしてるので
帰りは暗くなっても構わないから行けるとこまでいくとすっか!
そう思い先ずは九頭龍を抜けて白鳥へ
その先国256を通って道の駅和良方面へ行こうと思ったら
通行止め、しかし案内をよく読むと迂回路があります

『ああ〜前にiguと通ったあの道やな』

そう思い国156を少し南下すると「和良方向迂回路」と書かれた看板
迂回路はナビや地図では色のついていない一般路
しかし、迂回路に指定されているだけあって道幅が広く走りやすい道路です
一度走ったことがあるのでちょっと趣向を変えようと思い
もう少し先へ進みます

県道328
ここからも国256につながっているので目的の方向へ行けます
しかし…
迂回路に選ばれてないことから険道らしいのは考えるまでもないでしょう
そんなところですから大して車は走って無いだろうと思ったら
以外にも車がどんどん県328へ入っていきます
少し距離を開けてワタクシも県328へ入ります

確かに狭いですが走行が困難なほどではなかったです
普通車同士のすれ違いは少し気を使いそうですね

なるほど!
道中、大滝鍾乳洞縄文鍾乳洞があり
それらが目的の車だったのでしょうか?
この周辺は鍾乳洞がたくさんあるので
今度まとめて洞窟ツーリングなんかしてみうよかと思います

道の駅和良の手前で主要地方道63号
この辺の山の中の道は交通量も少なく自分のペースで気分良く走れます


朝飯抜きだったんでお腹ペコペコで到着

国41に出たあたりでちょうど12:00
道の駅ロックガーデンひちそうに寄ります
この道の駅は初めて?見覚えがありません
建物が新しいのでそのせいかも?
敷地内にある「日本最古の石博物館」なる宇宙船のような建物
これは全く記憶にないのでやはり初めてなのかも?


これって石をモチーフにしてるんかな?(漬物石…)

この辺りまできたらやはり蕎麦かな?と思いましたが
「豚バラ炙り焼き丼」の写真を見たらうまそうなんで注文

『とんバラ炙り焼き丼』と言ったら

『ぶたバラ炙り焼き丼ですね』とさり気なく修正された

ワタクシ普通に「とんかつ」の流れで「とん」と言ってましたが
「ぶた」呼称が一般なんでしょうか?


うまそ〜

出てきた「豚バラ炙り滝丼」は美味しいのですが
めちゃくちゃ熱いです!
豚バラがじゃなくてご飯が熱すぎてうっかり頬張るとマジで口内火傷になります
丼もご飯のせいで手で持ち上げることすらできない温度になってます

名古屋に近いせかわかりませんが
メニューに味噌玉を混ぜて食べる「みそころうどん」なるものがありました
こちらの方が地物っぽいんで今度来た時はこちらを食してみたいです

食後敷地内を散歩
建物のすぐ裏手の川を覗き込んで「ロックガーデン」の名称に納得!
ゴツゴツした岩で形成されるもの凄い峡谷です


この辺りゆっくり散策するのもよさげ

『だからロックガーデンか〜』
と、思ったら本当の理由は
先ほどの「日本最古の石博物館」なんの事かと思えば
その字の通りここに日本最古の石が展示されているそうで
もちろんこんな施設があるということは発見されたのはここ七宗(ひちそう)町
興味が湧いたので見学しにいきます
入館料は大人300円JAF会員は割引がききます


ゆるキャラがお出迎え

いや驚きました!
しょぼい施設かと思ったら何気にお金かかってます
このコストのかけ方はバブル時代のものでしょうか?
いやいや、そんな大人の事情は置いといて


スマフォでQRコードを読み取ると音声解説が聞けます

メインの日本最古の石は『え!こんだけ?』って
まあ、あくまでも学術的な価値のもでした
あえて写真は掲載しません自分で見てズッコケてください


入り口横に展示してあった放散虫の化石の模型
これどう見てもタッコングでしょ!

宝石のような岩石のサンプルとか見てるだけでも
『ほお〜』とか『へえ〜』って結構楽しめました


ワタクシどうやらトライポフォビアみたいです

15分ほどの映画が上映されており
ザックリ石の年代とそれが出来る過程を描いてましたが
案外興味を惹かれる内容でその後エレベーターで下におりるのですが
ここにも仕掛けがあり大人のワタクシでも思わず
『うお〜』っとテンションが上がる演出がありました

お子さんがいる方は是非一緒に体験して見てください
まじで楽しいですよ!


今日は遠乗りの覚悟で来てましたが
日本最古の石博物館で時間を過ごしたので当初の目的は諦めました

 で、結局この日のルート

しかし、ここから折り返しでは早すぎる
もう少し行けるところまで行ってみようと
県402を東へ進みます
この県402は以前に走ったことがあるはず
さて、どんなだったかな?

国41から県402に入った当初は住宅地を通り抜ける道でしたが
ほどなく期待通り険道に!と、思ったら
険道区間は短く以後は走りやすい道路
時々道幅が狭くなるも険道とは呼べない程度です
道中、集落がいくつもあるので普通に往来がしやすいは当たり前か
まあ、そのおかげで楽しく走行できました

主要地方道68にでて県道402は終わり
これ以上足を延ばすと日帰りが困難になるので帰りを意識しますが
なにか物足りない
マップルを見るとすぐ近くに「中野方ダム」があります
もしかしてダムカードあるかも?
中野方は「なかのほう」と読みますが
中野・方 なのか? 中・野方 なのか?、気になります
もしかしたら中野方なのかもしれません


形あるツーリングの記念品としてダムカードは人気です

ダムに着くと人気が感じられません
管理事務所も無人か?と、近づくと建物の陰に車両があります
入り口にダムカードの案内が!

こんなうら寂しい場所に誰も来てないと思ったら

管理人さん
 『今日は10人ほど来てますよ』

だって
物好きがいたもんだ!

管理人さん
 『バイクですか?どちらから?』

ワタクシ
 『石川県からです』

管理人さん
 『え?そんな遠くから…』

ワタクシ
 『いやいや、この辺は日帰りの範囲ですよ』

名古屋に近いせいか石川県は遠い田舎に思われてるようです
あれ?この間も似たようなことあったな〜

ダムからの戻り気になる看板の謎を解きに行きます
ダムへの往路で気づいてましたが
すぐ近くなので素通りせずに寄り道しようと
←鞍掛淵」書かれた脇道へ入ると
ちょど軽バンが向こうからやってきます
路肩へ寄ってやり過ごそうとすると
バンが停まって運転手さんが何やら話してきました

運転手さん
 『あの〜うちになにか用ですか?』

ワタクシ
 『え?あ、いや鞍掛淵へ行きたいんですけど』

運転手さん
 『ここから先うちの私有地になるんで歩きで入ってもらえますか』

ワタクシ
 『あ〜そうですか、わかりました』


静かな田舎の雰囲気

路肩にバイクを停めて徒歩で脇道を下りて行きます
道路脇の案内盤しか目立ったものがありませんが
遠方に看板らしきものが見えたのでそこへ行くと
まさに鞍掛淵のものでした!


人が来ないせいか荒れてません

落差は1m程ですが滝と滝の規模に見合わない深い淵があります
ここが鞍掛淵です
なんでも増水時の滝はものすごい迫力だそうでそのせいでしょうか?
淵は深さ3mもあるそうです!

私有地を通らないと見に行けないせいか
先ほどの方はあまり歓迎ムードじゃなかったです
せっかくの観光資源なんでもうちょっと気軽に見に行けるようになると良いのにな

中野方ダムの下まで来ました
この位置からだと迫力のある記念写真が撮れます


自分かダムかどっちに合わす?自分!なのでダムは白飛び

この辺にも先ほどの「鞍掛淵」にまつわる伝説についての案内がありましたが
どこから私有地なのか?迂闊に近づいてトラブルになってもいけないのでスルー

さ〜ってこの辺で帰るとしますか!
流石に来た時と全然違う道で帰るのは無理ですが
出来る限り往路と違う道をえらんで帰ります

県402を使わず地68で戻ります
地62道の駅清流白川クオーレの里で水分補給
なんか雰囲気が他の道の駅と違うと思ったらここキャンプ場になってます
と言うか、もろキャンプ場です!


建物の後ろがサイトになってます

高規格の為お値段高めです
フリーサイトが一張り2,500円では…
しかし、バンガローが6人用が6,000円なのは結構リーズナブル?
(6畳6人は狭すぎる!)

地63からは往路と同じルートで帰ります
この時期になると暗くなるのが早いですね
もう来年の夏が恋しいです


本日の走行距離
518.7Km
Posted at 2018/10/24 22:18:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年10月07日 イイね!

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 2日目(終)

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 2日目(終)今日はゆっくりしたスタートのつもりでした
昨日もは沢山歩いたし実際すごく疲れました
でも、早く寝たせいかスッキリ目覚め
起きたらじっとしてられない!
て、言うか狭い部屋でくつろいでられないし
長男を促して6:00過ぎにはチェックアウト!


宿のルールで枕カバーとシーツは各フロアにある回収ボックスへ投函
ルームキーも受付へ返却ですが9:00前は同じく回収ボックスへ
耳栓していたワタクシはぐっすり眠れましたが
長男は音が気になって目が覚めたそうです 
まあ、そう言う物件ですからしょうがないです
安宿へお泊りの際は耳栓をご用意ください


のんびりできない貧乏性

もともと8:00過ぎてから行動の予定でした
したがって列車の時刻などは今日もGoogle先生に頼ります
観音崎まで、まずは最寄りのJR石川町(いしかわちょう)駅から横浜へ

京急で浦賀(うらが)駅まで途中堀ノ内(ほりのうち)駅で乗り換えますが
降りたらすぐ目の前に停まっている列車に乗るだけと
待たずに乗り換えできますが田舎リズムの我々には忙しいです


乗ってきた電車、地元じゃ見ないタイプの車両

浦賀駅から観音崎(かんのんざき)まではバスで移動
念のため料金システムを運転手さんに確認
乗車時に券を取りその番号と同じ料金を降車時に支払う方式
地元のバスと同じ方式でした
ただ出発地点は券なしなのと、同一料金で乗れる区間が長いのが違います


押したかったけど行き先は終点だった

そういや、電車やバスから外を眺めて気づきましたが
屋外にバイクを停めてるのが多いです
原付はもちろん中型以上のバイクもそうです
ネット上じゃ都会ではバイクの盗難が多い印象でしたが
この辺は治安が良いようです

7:50頃に観音崎に到着
天気が良くてすでに暑さを感じます
長男にお任せの旅行プランなので現地に着いてから知りましたが
ここは大きな公園になっていて
ここにある明治時代に設置された砲台跡巡りが長男のメインイベントのようです

とりあえず海沿いを歩き出します
海沿いにはテントやタープが張られています
キャンプ禁止ですがバーベキューはOKだそうで
準備で早朝から来てるんでしょうか?
その割には明らかに泊まった形跡のテントも…
ツーリングスポットでもあるようでバイクも数台見受けられます

長男は行きたいところを最短で巡ろうとしてますが
ワタクシはできれば堪能したい派なので
公園内をなるべくくまなく巡れるように誘導しながら歩きます

園内マップで第1砲台跡が近いので先にそちらへ向かいます
結構登りの道を上がっていくと観音崎灯台があり
ついでに見ていこうと思いましたが柵がしまっていて
「見学時間 9:00〜」(今は8:10頃)
え?中に入れるんか

見るだけのつもりでしたが
敷地内に入れるなら近くで見たいので後でもう一回来てみます


どんな大きさの大砲があったんだろうか?

道迷いというか適当に歩いていたら遠回りで先に第2砲台跡に到着
跡ですから砲台はありません
どんな砲が設置されていたのかわかりませんがこの場所から
海上の船を狙うんですから相当の射程距離ですから
かなり大きなものだったと思います

次は第1地砲台跡へ向かいます
すぐ近くにトンネルがありここを通過すると近道できそうです
このトンネル自体も明治時代のものでしょうか?
レンガで作られた相当古いものです
入り口に「関係者以外通行禁止」と書かれてましたが
穴があったら入りたい!男の本能で突入します


東京湾海上交通センター関係者が通行するトンネルでした

トンネルの中ほどに扉がありその向こうには部屋があるようです
当然扉は開きませんが格子の隙間からスマフォのライトを照らして
中を伺います、さらに奥もありますが写真では写せず

トンネルを通過してわかりました
その先は道路につながっているのですが柵がしてあり通行不可
『ああ、そうか!』
ここからトンネルを通過した先
つまり第2砲台跡のそばに東京湾海上交通センターという施設があって
そこへ至るための道路だったのです
だから「関係者以外通行禁止」だったんですね

再び遠回りで今度こそ第1砲台跡へ到着
まあ先ほどの第2砲台跡とほぼ違いはありませんが
長男は所狭しと舐めるようにビデオ撮影
後でyoutubeに投稿するそうです


似た感じなんで実はそろそろ飽きてきた

第1砲台跡から先へ進むと先ほどの観音崎灯台があります
ちょうど時間も9:00になるところ
遠回りも案外良い時間合わせになりました

灯台見学は基本無料ですが(おみやげ課金あり)
200円の寄付を募っていたので長男と2人分気持ちよく寄付
いや寄付しなくちゃ!って誰でも思いますよ
なんたってただ見るだけの灯台じゃなく登れるんですから!


初めての経験でワクワク

灯台に登ったことありますか?
ワタクシありません、と言うか登っていいの?
良いんです!しかもここを含め全国で16箇所の灯台が登れるそうです
ツーリングの目的地としても良さげですね〜


モノアイみたいなレンズ

螺旋階段を目を回しながら登ると実に見晴らしがいいです!
灯台ですから当たり前か
海面からの高さがそれほどでもないので
水平線が明らかに丸く感じるほどではなかったですが
天気が良く遠くまでクッキリ見渡せる東京湾は子供の頃のイメージとは違い
綺麗で豊かな海に見えました


灯台の記念スタンプをチケットの裏に

灯台内の螺旋階段の昇降を飽きさせない工夫なのか?
灯台50選の写真パネルが展示されてます
そしてその灯台50選の冊子が売店で販売しています
すっかり洗脳されたワタクシは灯台を降りるとその足で買いに行きましたよ!

売店の隣は資料館になっていて
こちらは撮影禁止なため画像はありません
当たり前ですが昔は電化されてないので
灯台守は大変な仕事でした
アセチレンランプの光源は
それほど労力はかかりませんが
灯台といえばクルクル回りますよね?
どうやって回していたかと言うと
手動で重りを巻き上げ重りが下がるのを
利用して回していたそうです
当然なんども巻き上げる必要があり
2時間ごとにその重労働をしていたそうです
海が荒れてる時は海上も灯台も
大変だったんですね

この資料館でも長男はじっくりゆっくり見学
先に外にでて休んでいると
灯台スタッフのおばさんが話しかけてくれて
石川県から来たことを告げると
ちょうど出て来た長男との
記念写真を撮ってくれました
そのほか簡単ながら灯台の歴史も解説

この灯台は150周年だそうで建物は三代目
一代目は大正11年の地震で亀裂ができたので
二台目に建て替えたものの
大正12年の関東大震災で崩落
現在の三代目は90年経つそうです
芸術的な傾きの記念写真です


戦没船員の碑がある場所から富士山が見えました


灯台から見えてたヤツ


2020年東京五輪に出ます!


たまに童心に帰ります

当初の観光予定は回ったのですが
適当に散策していると園内マップで
さらなる長男琴線ポイントを発見!
レンガマークのある箇所が
昔のレンガ建造物の遺構があるらしいので
全部回りたいと言い出します
その前にちょっと
ワタクシの要望で灯台から見えた
海上の人工物っぽいものを見に行きます

近くから目視できましたが
地上から近づくのは不可能でした
周辺は防衛省の管轄で厳重な策で立ち入り禁止
防衛的な意味より管理上のことだと思いますが
ちょっとがっかり

その後、長男の要望も満たしてちょうど12:00
バス停付近の店に入ります

席の数は少ない小さい店ですが
ライブができるような設備があります
壁にはTV番組で紹介された時の写真が

家族経営で人手が少ないらしく
時間はかかりましたが
美味しい昼食にありつけました

カフェエルムで食事、ワタクシはマグロすき身丼

実はこの日朝からあることを画策してました
起床と同時に行動開始したのも
観音崎公園を歩く時も気持ち早足だったのもこのためです

猿島

昨日、近くまで行っていながら
当初の長男の予定では組み込まれてませんでした
まあそれはしょうがないんです
本当は嫁さんが同行するはずだったので
嫁さん向けにショッピングの時間を設けていたのですが
ワタクシと行くことになりショッピングはスルー
で、時間の余裕もできそうなので
ワタクシ自身は猿島へ行く気マンマンだったのです
もともと長男も行きたい所でしたのでチョットしたサプライズです

昼食でけっこう時間がかかりましたが
逆に待ち時間の間に猿島へ行く経路を検索できました


電車もバスもこっちは安いね〜

13:14観音先からバスで移動徒歩で三笠公園へ
三笠公園に14:00ごろ到着
猿島への定期便は毎時30分ですが観光客が多いせいか
臨時便がたった今(14:10)出るところです
なんかラッキーです!


猿島に猿はいません、多分

桟橋からも見える猿島へは15分程度で到着
我々の拙い知識では明治大正時代の戦争遺構の残る島程度で
想像ではあまり訪れない静かな島だと思ってたら
普通に観光地として大勢の人で賑わっていました

島の砂浜では何やら推理イベントっぽいものが開催されてます
釣りやバーベキューを楽しんでる人もいます

思いの外早く島に上陸できましたがあまりのんびりできません
15:45の便に乗らないと帰りの新幹線に間に合わないからです
1時間ほどですが猿島じたい小さいので事前に聞いた話では
一回り1時間ほどだと聞いたので決行した猿島巡り
少々駆け足で猿島紹介


当時物の発電所、現在はディーゼル発電機が中で仕事してます


ここは兵舎として使われていたそうです


レトロな雰囲気のレンガのトンネル


ここにもあった砲台跡


横向きで撮る人何人か見たけど流行ってんの?

帰りも臨時便が出ていて早く戻れそうだったので桟橋の列に並びましたが
乗り切れず予定通り15:45の定期便になりました
待ってる間にも乗船の列はどんどん伸びて行き
油断してたら乗れずに新幹線に間に合わなくなる所でした

船を降りてもまだのんびりできません
急いで横須賀中央駅へ
電車を乗り継いで上野駅へ着いたのが17:30頃
乗車する新幹線はくたかは18:10なので少々時間の余裕
新幹線で食べる駅弁とお土産にクロワッサンたい焼きを買って
新幹線の改札へ行くと…


なんか人だかりができてると思ったら…

関東地方は関係ありませんでしたが
台風の影響で遅れが発生していました
金沢についてからも乗り換えないといけないので
遅れは帰宅時間に影響出るの気になります
結局20分遅れではくたかは上野駅を出発


右がワタクシのえび千両ちらし


開封したら卵焼きだけ!?


卵焼きの下はこの通り!とろろ昆布の旨味が酢飯と相まって絶品のうまさ!
卵焼きは千両箱の小判を模してたみたい

金沢駅には最終的に14分遅れで21:31到着
懸念していた在来線への乗り換えですが新幹線の遅れなど関係ない
22:13福井行きです
都会のダイヤに慣れるとこの待ち時間が勿体無いと感じながら
帰宅したのは23:00頃でした

2日間文字通り駆け足の横須賀旅行でした
Posted at 2018/10/18 23:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 旅行/地域
2018年10月06日 イイね!

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 1日目

港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ 1日目金沢駅7:00発の新幹線かがやきに乗って出発!
行き先は?
え〜っと
今回の旅行は全て長男にまかせてます
と、言うか
中学生一人で旅行に出すわけにいかないので
ワタクシたんなる付き添いです

どう言う経緯か忘れてしまいましたが
長男が行きたいと言う旅行計画が立ち
予算の都合上家族全員は無理!
と言う理由もまんざら冗談ではないのですが…
次男は『興味ないし行きたくない!』
ワタクシ『行くならバイクで行きたいな〜』


かがやきで車内販売していた
柚子とハチミツのパウンドケーキセット

で、長男と嫁さんが行くことになってたのですが
急遽嫁さんの仕事の都合がつかなくなったので
ワタクシが行くことになった次第

この日のルート

旅行の目的は100%長男の趣味!
横須賀の軍港めぐりクルージング!、戦争遺構めぐり!
正直ワタクシ興味がなかったのですが
出かけること自体好きなのと
行ってみたらなんか楽しくなって
むしろ自分の方からグイグイって感じになってしまいました

メインの軍港めぐりは横須賀ですが
まずは新幹線で上野駅
東京駅まで行けば良いとお思いでしょうが
そこは長男のプランでして

 『上野駅を見たかった』

だそうです
外観的に東京駅の方が見栄えしますが
上野駅のどこに琴線が触れたのか?
本人のみぞ知るです

駅舎を出て
上野駅を写真に収めるとすぐに翻ってキップを買います


上野といえば津軽海峡・冬景色

山手線はワタクシ初めてかな?
子供の頃、東京へ来たことあるので
もしかしたら乗ってるかも?
もちろん長男は初めてですが
事前に調べていたのでワタクシよりよく知ってます
子供任せはちょっと不安なワタクシはスマフォで検索

 『おお〜、スマフォと同じやな(長男の旅行計画表)』

山手線、品川駅から京急に乗り換えます


お祭りでもあるのか?人が多い

目的の汐入(しおいり)駅までgoogle先生の言う通りですんなり到着
加賀と違って乗り換え待ちも数分とかのんびりできませんが
電車を降りたら目の前に停まってるのに乗れば良いとか便利すぎます!
まあ乗り遅れても数分後にすぐ次の電車が来るので焦る必要はありませんが

乗り換え待ちで30分はザラで、乗り遅れたら次は一体いつになるやら…
よく考えたら地元の方がのんびりできないな

それはそうと
普通と特急しか知らないワタクシ
快速とか快特とか何なん?
乗り換え案内の便利さにスマフォの必要性を強く感じました


真っ先にスシローに目がいった

駅から1Km弱歩くと海が見え、なんと潜水艦も見えます!
なかなかお目にかかれない潜水艦を見たせいかテンションが上がります!
気がつくと長男の姿がありません

すぐそばのヴェルニー公園にある軍艦の石碑を食い入るように見ています
公園の奥にヴェルニー記念館がありますが時間の都合で見られず


チケットの番号下3桁が抽選番号になってる

そろそろ12:00
予約したクルージングの時間です
受付して桟橋に向かうとすでに列ができています

沖から一隻の小型船がやって来ます
どうやらこの船に乗るようです
後ろを振り返ると列が随分伸びてます

いよいよ乗船です
二階のオープンデッキ席に座ります
ちなみに座席は早いもん順です


手抜き編集です

横須賀の軍港内を一周45分程度のクルージングでしたが
普段ここにはいないイージス艦こんごう
ここ横須賀が母港なのに忙しくてほとんどいない南極観測船しらせ
など、普段見ることのできない艦船が停泊していてお得でした
ただ、米軍の航空母艦ロナルド・レーガンはどっかに行ってました


抽選はずれた…

今から遅めの昼食です
京急を汐入から一駅乗って横須賀中央で下車
駅前をまっすぐ歩いた商店街の中にある店
「横須賀海軍カレー本舗」
とうぜんここも長男セレクトです


店の外まで順番待ちの人が溢れてました

旅行の目的の一つなので他に選択肢はありません!
そう、ここしかないのです…
たとえ行列になっていても

順番待ちの記名をしますが我々の前に20組以上います…
しかし、ここじゃないとダメなんです!

よかった…
こう言うこともあろうかとワタクシ、クルージング前に
売店で海軍カレーパンを買って食べてました


第一回ご当地パン祭り第一位!


カレーパン大好物です!

店の前で待っている間に長男は店の一階の売店でお土産あさり
お土産は当然発送ですがレシートを見たら15,000円!
どんだけ買っとんねん!しかもほとんど自分向けって…

約1時間待ってやっと入店、食事は二階です
メニューが運ばれてきてどれにしようか吟味
しかし長男は即決です!
そう、食べたいカレーはすでに決まっていたのです
「陸奥カレー」
戦艦陸奥を模したアレンジカレーです
ワタクシはベーシックな「よこすか海軍カレー」

普段地元のカレー屋では注文してすぐに出てくるファストフード店
ここはどちらかと言うとレストランです
カレーの他にもサラダ、牛乳も出てきます
海軍カレーはカレーのレシピはもちろん
付け合わせも決まっているとのこと、牛乳もその一つです


思ったより量が少ない、食い盛り中年の感想

まずワタクシのカレーがやってきました
長男も一緒にとしばらく待ちましたがカレーの匂いに負けて先にいただきます

長男の「陸奥カレー」がやってきました
オニオンリングを積み重ねて戦艦陸奥の艦橋を再現しています!
この他にも金剛、天龍、島風などのカレーがあります


陸奥カレー、そびえる艦橋が他人とは思いえない

メニューの写真ではかなり大盛りに見えたので
注文前に念のために食事の量を聞いたところ
『普通の大人サイズですよ』でしたが正直ワタクシには物足りない量でした
しかし、長男はそれでも多かったらしく
ちょっぴり残ったのをワタクシが綺麗にしときました


Google先生の案内で三笠公園へ行きます

店を出たのが15:00
少し海側に歩くと三笠公園があります
みかさと言うと最近では進撃の巨人ですが
ここは「戦艦みかさ」のある公園です
戦艦三笠といえば加賀市民はけっこう馴染みがあります
すでに閉園したテーマパーク「日本元気劇場」内に戦艦三笠のレプリカを建造して
NHKドラマ「坂の上の雲」のロケ地にもなっていたりします
その戦艦三笠の本物(復元)を見れるんですが実はそんなに期待してなかったのです
が、驚きました!


嬉しそうな長男

元気劇場の三笠は小さすぎたんです
だから『そんなしょぼいの見んでも…』なんて思ってたんですが
130mを超える全長を間近で見ると圧巻の一言
内部は資料館になっていて当時をうかがい知ることができます


30センチの主砲の大きいこと大きいこと
砲身もそうですが高いところから
砲塔を見下ろしたら
あまりのデカさに度肝を抜かれました!
こんなのどうやって旋回させてたんだ?
今では歴史上の遺物ですが
そこに使われている技術は今でも驚愕です

一通り見て回ったころ
トイレに行きたくなりました
長男はまだ見足りないらしくまだ艦内散策
三笠のチケット売り場前17:00の約束で
ワタクシ下艦
スッキリした後ワタクシは三笠公園を散歩

ゆっくり一回りして戻ると17:00前
長男は待ち合わせにすでに来ていました
チケット売り場の裏手に
猿島行きの乗船桟橋がありました

猿島は今回のプランには入っていませんが
長男の興味を引く戦争遺構の残る無人島
ワタクシも少々興味が湧いて来ましたが
残念ながら今日のところはおいとまします



大和はもっと大きかったんですよね…

宿へ向かいます
単に寝るだけなので安いところを探したら
ヨコハマホステルヴィレッジ、なんてハイカラな名前でしょう
早期予約割もあって二人一部屋で4,700円の激安!

横須賀中央駅から快特に乗り上大岡で地下鉄に乗り換えて伊勢佐木長者町まで
地上に出ると時間は18:00前ですがすっかり暗くなっていました
ここから宿までは徒歩で15分ほど
Google先生の相変わらずの変な道案内で向かいます
目的地まで一直線を引きその線に近い道を選ぶアルゴリズム
今時のナビとしてはポンコツですが徒歩なのでむしろ都合がいいです


地元じゃなくなった風景だな

都会だと思ってた横浜ですが
裏道を歩いてると小さな居酒屋がたくさん軒を連ねていて
いわゆる下町の風情があります
地元の加賀は田舎ですが開発がしやすいせいか
このような下町の情景はなくなったり維持できなくなったりですでに失われています
でもここにはあるんですね〜
普段旅行といえばバイクでツーリングキャンプが多いですが
街中の安宿に泊まって、そこの居酒屋で飲み食いなんてのも面白そうだと感じた
いい意味で田舎の雰囲気を感じる横浜

宿に到着、安いから期待してませんでしたが
ある意味期待以上でした
名前がなんかカッコいいのでどんなんかと思いましたが
要は民泊レベルです
値段が値段なので気付けよ!って話ですが


着いて初めて知ったけど民泊みたいなとこだね

エレベーターのないビルの4、5階が客室
トイレ、シャワー、炊事場が共同
3畳の和室に二人が横になるとそれでもう一杯です
昭和の高度経済成長時代の雰囲気がプンプンです!
でも
そこは流石に平成(もう終了しますが)
エアコン、テレビ、冷蔵庫完備です!
ワタクシたちは520号室でした

この後は中華街が近いのでそこで夕食の予定でしたが
昼食が遅かったのでワタクシも長男もお腹があまり減ってません
なので飯抜きですが、いくらなんでも寝るには早すぎです

歩き回って汗をかいてるので風呂に入りたくて検索すると
直線で100m以内に銭湯があります
『めんどうだからシャワーでいい』と言ってた長男も
『近いなら行くわ』と言うので一緒に外出

ワタクシもシャワーで良かったのですが
寝る前に一杯飲みたいのでアルコール購入のためにどうしても出たかったのです


近いからいいけど遠くて他になかったらゲンナリ…

川を挟んだ向こう側らしく橋を渡るため少々遠回りですが
10分かからず到着が…
なんと改装中で休業です!

次なる候補は500m先
念のため電話をかけるとちゃんと営業してました


田舎じゃ50m先は車で移動です

「恵びす温泉」街中で温泉入れるのか!と喜びましたが
どこにも温泉の効能などの表示がありません
名前だけ温泉のようでしたが、広い湯船で体を伸ばせて疲れも癒えました


誰も居ないスキに脱衣所を撮影

帰りにコンビニでビールとつまみにビーフジャーキーを購入
長男はチータラをつまみにお茶


よく見るとこのガスト持ち込みOK!

部屋に帰って晩酌
長男と今日の無事を祝って乾杯です


早く親子で飲みたいです

布団の中で北陸の天気予報を確認します
関東は全く影響は出てませんが台風が近づいてますからね
予想進路は日本海沖なので直撃はしなさそうでひとまず安心
隣では長男はもう寝てます
さてワタクシも寝るとしますか
Posted at 2018/10/16 19:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 旅行/地域

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「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
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