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こ~ちんのブログ一覧

2018年09月16日 イイね!

道の駅瀬女でSENAツーリング

道の駅瀬女でSENAツーリング朝、目がさめると予報とは裏腹に日光が差してます
一応、雨雲レーダー見てみると雲はあっても
降ってないようです
スイッチが入りました!

satsukeが預かっていたヘルメットを取りに来たので
一緒に通話テストを兼ねてプチツーリング
SENAですから行き先はもちろん道の駅瀬女(せな)
地元の人しかわからないネタですけどね
でも、もしかしたら今後SENAユーザーの聖地になるかも?
(サムネでワタクシが指差してる箇所にSENA 30K)


satsukeの自宅から出発!
ツーリング中は話たくても話せない
けど、それもまたツーリングの醍醐味でしたが
バイクに乗車中の会話は運転が散漫になったりしないか?
との懸念もありましたが車だと会話しながらの運転が当たり前ですから
特に違和感もなく自然な印象でした

道の駅瀬女に着くまでにどれだけ離れても聞こえるかを 試してみました
カタログでは1.6Kmですが理論値なのはわかってます
目に見えない電波なので外的要因の影響が判断できかねますが
見通しのきく田舎の郊外で500m離れると繋がっていても
途切れ途切れで意味不明
300mくらいまでなら問題なく会話できる感じでした
でも、この距離でも山間のコーナーのお互いの姿が見えないと途切れます
ちなみに通話は30Kで採用されたメッシュネットワーク通話です

道の駅瀬女に着いたときsatsukeが
 『左が聞こえんわ…』

最近ハズレを引いてるsatsuke
昨日もkazuyaと
 『もしかしたらsatsukeのだけ変だったりして』

なんて話してましたがマジでそうなんか?
ワタクシが被って確かめましたが問題なく左右から聞こえてます

 satsuke
 『もしかしたら耳が折れてたからかな?』

なんだ、原因あるじゃん!

そばソフトをねぶりながらこの後の相談


かけ放題のそばクランチが香ばし い!

まだ雨が降る様子がないので
最近開通した国道416へ行くことにしました
ワタクシはすでに行ってますがsatsukeは初めて


9月11日に来た時の様子

来た道を一旦戻り小松市大野町から国道416に入り福井方面へ
ワタクシが走った時は平日だったので交通量はさほどでもなかったのですが
今日は休日もしかしたら混雑してるかも?
いやいや辺鄙な山奥にそんなに人は来ないでしょ


小松市丸山町の倒壊間近の建物

何台もの福井側からの車たまにバイクとすれ違いました
ワタクシたちの前にも数台の車
やっぱり今日は混んでますね、でもこのくらいは想定内でしたが…

先へ進むとさらに道が狭くなるあたりで車が団子状態です
福井側から来た車を通すためにこちら側の車やバイクがバックしている最中
先行しているバイクはその間を縫って先へ行ってしまいました
気持ちはわかるけどそのタイミングはちょっと危ないです

ようやく福井側の車を通し『さあ出発!』
ワタクシとsatsukeが狭い区間へ入った途端流れが停止
 『まさか?』

そのまさかです又しても福井側からの車両の列が…
流石にバイクのワタクシたちはすぐにバックできないので路肩に寄り
小松側の車が下がってから先に行かせてもらいました
バックして来た車がワタクシやsatsukeのバイクに当たりそうになったので

satsukeが
 『運転下手なのになんでこんな道入ってくるんや』
と、ぼやいてました

ゲートを抜けていよいよ新規開通区間です
雨が少しぱらついて来て路面も濡れていますが
舗装が新しくなんの心配もなく快適に走行できます
県境を過ぎてすぐにパーキングがあるのでここで一旦停止
駐車場脇にある小さな建物に興味が向きます


こう言うのがあると歴史を感じます

近づくと中にはお地蔵様
車が通れない山道の時代からここを守っていたお地蔵様だそうです


もうちょっと広いと更に楽しめるん だが

下界を見下ろしながらしばし過去の風景を想像してましたが
雨も強くなって来たので急いで福井側の道を降ります
そういやワタクシ達の後から小松側からの車両が来てません
 『もしかしてまださっきの所で詰まっとるんかな?』

satsuke
 『冗談抜きでそうかもしれん、(福井側から)車次々行っとたしな』

インパネの時計を見ると12:30過ぎです
いちいち止まらなくてもお昼ご飯の相談ができるのでSENAの利便性を感じます
勝山の市街地に出てから帰宅方向で食事できる店を探します
右手にsatsukeが言ってた台湾?中華?料理屋がありました

そういやここに店ありましたね
距離的にここで食事なんて今までなかったので
ワタクシの脳内マップには記載されてませんでした


四季紅:量も多くてリーズナブル

休日でもランチメニューがあるのが嬉しいです
値段もリーズナブル!
ワタクシの油淋鶏ランチ(680円)を注文
satsukeは麻婆豆腐定食


次は麻婆豆腐を食べたいな

この油淋鶏って読み方わからず店員さんに聞いたけど発音が本格的で
ていうか日本の方じゃないのでネイティブすぎて解らず…
今調べたら『ゆーりんちー』って言うんですね
でも聞こえたのと違う気がするな〜
国や地域によって発音違うのかな?


甘辛タレだ美味しい油淋鶏、この日 はこの一食でOKでした

食後satsukeは帰宅
ワタクシは迷ってました
このまま帰るか?もっと走るか?

店を出ると雨が降り始め途端に降りかたが強くなって来ました急いでカッパを着ます
カッパ着たら腹が決まりました
『よし行こう!』

どこかで降られるかも?と思うと億劫ですが
すでに降られてるなら関係ありません
一応雨雲レーダー見ると降ってるのはこの辺だけみたいですし

satsukeに別れを告げ一路九頭龍方面へ

出発してすぐにkazuyaから着信
ツーリングに出てるのを知っているので
SENA 30Kでの通話を確かめたかったようです
kazuyaがしきりに走行中かどうか聞いて来ます
通話品質が気になるようです
 『今、走ってるよ』

ちょっとスピードあげてみましたが
向こうでは風切り音もノイズも聞こえず
まるで止まって通話しているようだと言ってました

雨脚はさらに強まりますが九頭龍を通過し
白鳥へ出ると空から太陽が顔を覗かせ暑いくらいです

もう少し足を伸ばして道の駅白山文化の里長滝で休憩
この道の駅すごい綺麗になってます!
名前も変わったのかな?


この辺はずっと降ってなかったそう です

長良川の清流を守るための啓蒙活動もしているようです
バイクを停めた隣の車からおじいさんが降りてきて
ワタクシのNinjaを繁々と眺めます
 『え!石川県から!遠いでしょう!』
驚きの声が上がりましたが

 『いやいや、この辺は日帰りコースですよ』

と言うとさらに驚かれてました
名古屋ナンバーでしたが名古屋からだと
石川県はものすごく遠い田舎感覚なんだな〜と思いました

トイレに行って一回りして戻ると
さっきの方のお孫さんと思われる若者がNinjaを見て
 『カッコいいな〜』
と言ってたので嬉しくなりました

 『気をつけて』

と、挨拶を交わし出発
いわゆる白山周回のルートのつもりですが
出発時間が遅かったのでそこは無理せず近回りの
国156白川郷方向へ行こうとしたらなんと通り抜けできず

仕方なく遠回りの国158へ行きます
国360天生(あもう)峠を通れば国156へ出られるので近道できるかも?
しかし、こちらも通行止め
帰宅時間が予定より遅くなるのでこの先のんびりせずに走り通し
次に休憩で止まったのは道の駅細入(ほそいり)


バイクは他に一台もいません

この辺りへ来るとまた雨が降ってきて
長距離運転と雨による集中力の持続で疲労はピーク
お尻も痛くなってきてるので座ってもあまり休んだ気がしません

南砺市にたどり着いた頃にはすっかり夜です
気持ちを落ち着かせるためにコンビニでコーヒー飲んで一服
ここからはカッパも脱いで慌てず帰ります

明日の方がより回復傾向の予報でしたが
雨に当たった時間は少しでしたし7月以降ほとんど走れなかったのと
来週も三連休ですが子供の運動会など予定が決まってるので
無理に出て来てよかったです…かな?


本日の走行距離
441.2Km
Posted at 2018/09/17 19:34:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 日記
2018年09月15日 イイね!

SENA導入!

SENA導入!三連休にどこかへツーリングに行きたかったのに
天気予報じゃどこへ行っても雨なので
隣県の南海部品富山店へ行って来ました
もちろん単なる暇つぶしではなく
今時のツーリングアイテム購入のためです
とは言っても実は先週からの決定事項でして
(晴れたら私だけ自分で取付のつもりでした)

先週の土曜日にバイク仲間四人と南海部品富山店へ
インターコムの説明を聞く為に赴きました


昔、金沢にも南海部品ありましたが…ここは良い店ですね!

結構前からインターコムの導入を検討していたのですが
必要派、不要派それぞれ意見もあり、なかなかまとまらずにいたので
一度全員できちんと話を聞いてみようとkazuyaの提案で行って来たのです
すでに私は子供とのタンデム用に安い中華製を導入していましたが
今回一斉導入に足並みを合わせるべく一緒に参加

で、なんで南海部品富山店かと言うと
この店がSENAのディーラーだからです
きちんと教育を受けた店員さんがいてこちらの質問にも的確に答えてくれて
そのおかげでやっとメンバー全員が納得して導入を決める事ができました

そして本日注文したのが届いたので取り付けに行って来たと言うわけです
今日はkazuyaとワタクシの二人で訪店
四人分のヘルメットを預けて取り付けできるまでの間
食事でもと外出


深味:南海部品から結構近い

ネタになる店を事前に調べて来ていたkazuyaが行き先をナビにセット
その店は11:30開店、まだ40分ほど先ですが
店の前であれこれ話してたら、もう開店時間です

ワタクシ天丼の松
kazuyaはメガ天丼

このメガでどう言うお店かおわかりでしょう
でも安心してください食べきれないほどアホな盛りでは無いです


天丼の松(1,000円):写りのバランス的にはエビ二尾の竹(750円)が良い


kazuyaのメガ天丼、これも1,000円!


他にもうどん、ラーメンやカツ丼などもあるのでそちらも食べてみたいです

食後、ヘルメットの受け取りに南海部品へ戻りますが
ナビをセットしたkazuyaが

 『あれ?ここで合っとるんけ?』

来るときはグルグル回って来たのに
戻るときは一直線です
なんで?

どうやらナビが気を使って目的地が進行左になるようにルートを引いたみたい
中央分離帯がある都会なら有難いかもしれませんが
田舎町には出すぎた機能でした


四者四様のヘルメット

全員同じ機種の30Kを取り付けました
今の所最上位機種でお値段もそれなりにお高いですが
インターコム、携帯電話、ナビと3台同時に接続ができるのは
今の所他社も含めてこれしかないのと
通話が切れにくいメッシュネットワークと言う機能が決め手でした

店内で簡単な説明を受けました
スピーカーが予想以上の高音質でビックリ!
ワタクシツーリング中は吸気音がBGMでしたが
音楽聴くのもいいかも?と思いました

ネット通販で並行品を安く売ってますが
故障しても国内では修理受付してもらえず
話を聞くとやはり故障は一定の割合で出るとのこと
正規品をちゃんとしたお店で買うとそんな場合でも保証が効いて安心です

早く実戦で使いたいのですがあいにく天気と皆の都合でいつになるやら
来週は子供の運動会があるしな〜
とにかく早くバイク乗りたい!
Posted at 2018/09/15 19:29:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年07月16日 イイね!

カローラツーリング 3日目(終)

カローラツーリング 3日目(終)夜中に暑さと肩こりで目が覚め
涼みと体をほぐすの兼ねて砂浜を深夜の散歩

外は涼しくちょうどいい気温です
浜にある石のベンチに腰掛けると
ヒヤッと冷たい感触
気持ちいいかも?と思い横になったけど
しばらくすると体の温度を奪われ冷えて来た
もし、このまま寝ちゃったら
翌朝、猛暑日連発のなか低体温症の死体が発見される事になるかも?
と、違う意味で涼むことができました

隣の別グループのテントはモンベルのムーンライト4でしょうか?
フライの四方が開放できて通気性が良さそうです
来年以降に向けて快適な真夏テントを物色しなければ…

ツーリング最終日は疲れもあってか少し遅めの5:30起床でした
今日も特に予定は決めてなかったのでもっと寝てようと思えば寝てられますが
明るくなったら嫌でも目がさめるのはおっさんだからか?ライダーだからか?
テントから顔を出すと待ってたかのようにiguもテントから顔を出します
お互い
 『疲れた…』が挨拶

次にiguは
 『わかったわ!』


夕日のような朝日

何がわかったかというとツーリング初日、kazuyaの謎の『魚沼産コシヒカリ』発言
こちらが送った画像の背景に小さく
『魚沼産コシヒカリ』と書かれたポスターが写ってたのです
それを元にワタクシたちが新潟からフェリーに乗ったと思ったみたいで
なんというか、そんなとこまで見てるなんてkazuyaどうかしてる…
それを昨晩テントで調べてたiguもどうかしてる…

撤収が済んで
さて、何しようか?
帰りはGWに来た時と逆経路で小豆島東の福田港から姫路港へ渡り、あとは高速
とりあえずお昼頃フェリーに乗れればいいのでそれまで何しようか?です

この日のルート

GWに走れなかった道を走ってみようという事になり
小豆島西側の県253を走る事にしますが
まずは朝ごはん、コンビニを検索すると土庄まで行かないとなさそうです
地26で土庄へ向かう道中県253の分岐がありますが
そこに『通り抜け不可』と書かれた看板
コンビニについてからiguにその事を話しますが
プラン変更はとりあえず朝飯食ってから

ワタクシの肩こりは夜中の時に比べてだいぶ楽になりましたが
できればマッサージして欲しいくらいの疲労感
iguも連日の猛暑でスッキリしないのか二人ともエナジードリンクを所望
ワタクシはレッドブル、iguはモンスターエナジー


レッドブル飲んだらなんだか活力が湧いて来た!

食べながらふと
 『あと1時間ほどしたらエンジェルロード干潮なんやわ』

igu
 『え、今日?』

ワタクシ
 『確か8:00前くらいやったはず、もしかした今行ったら丁度いいんちゃう?』

飽きもせずおっさん二人がやって来ました
展望台から見下ろすと
 『おお〜!これだよこれ!』


おっさん達の歓喜の声

まさにエンジェルロードのこの姿を見たかった!
そのために3回も訪れる事になるとは、まさに三度目の正直です
いや、もしかしたら県253が通れなかったのはこの巡り合わせのためなんでは?
と、思ってしまうタイミングです

igu
 『(タイヤの)エンジェル履いてエンジェルロードか』

ワタクシ
 『あ〜!そうや!まさにこれは運命やわ!』

まあ、三回も来てればそのうちいい時に当たるでしょうけど
3回とも全然別の顔を見せてくれたエンジェルロード…
なんか振り回されて天使というより小悪魔のような観光地です
(エンジェルは磨耗すると悪魔顔が出てくる…なんか暗示的)


短期間に三様のエンジェルロードを拝めるとは

次もGWの時行けなかった場所寒霞渓(かんかけい)です
ここはロープウェイがあるのですが営業時間が8:30より
まだ早いので周辺を一回りして島の中央を横切る地27を通って行きます

寒霞渓に着く手前に銚子渓(ちょうしけい)と言う景勝地があり
道沿いに銚子滝(ちょうしたき)があるので寄ってみますが…

お土産やさんは観光にはまだ早い時間ですが店内に照明ついていてやる気満々
しかし、どう見ても寂れすぎた雰囲気です
トイレを借りようにもなんか入ったらタダでは出られなさそうで(タダだと申し訳ない)
寒霞渓まで我慢する事に
そして肝心の滝は水音が近くに聞こえるものの路上から滝は見えず
すぐそばの滝見展望台からなら見られるはずですがドアが施錠されて入れません
いや、随分前からこの施設は利用してないみたいです

隣接のお猿の国も稼働しているのかどうか?怪しい雰囲気
その先に展望台らしき東屋が見えますが(帰宅後:ここが銚子滝が見える展望台だった)
ガッカリ観光地認定して先へ進みます

寒霞渓ロープウェイ乗り場に着きました
営業時間前ですがトイレ休憩しながら待とうと思います

いかにもトイレです!って感じの建物のそばに駐車
用を足そうを近づくと入り口に『快適トイレ→』


そんなに自信があるトイレなのか?

なんだこれ?
目の前のトイレはよくあるあまり綺麗じゃないトイレですがワタクシここで放水
iguは
 『快適な方行ってくるわ』

わざわざ快適を名乗るトイレとはネタになりそうです
自らネタを拾いに行くとはigu、見上げた男です!


こんなのより景色を撮らなきゃね!

自身の用足しが終わったので快適トイレの前で待ちますがiguがなかなか出て来ません
どうやらスッキリのようです、それなら快適な方が落ち着きますよね


今時のトイレの魁だったようです

まだ時間がかかりそうだったのでその辺をブラブラ歩いてると
遊歩道の看板がありました
2ルートありますが見どころが十二箇所ある
表神懸(おもてかんかけ)12景の道が面白そうです
トイレから出て来たiguに
 『ちょっと歩かんけ?』

igu
 『どんだけ?』

ワタクシ
 『2Kmくらい』

igu
 『え〜!』

よくわからず訪れた寒霞渓でしたが
ロープウェイが山頂側だったのがよかったです
下りは歩いて登りはロープウェイだと言うと快く一緒に散策してくれました

最初は整備されたコンクリートの遊歩道でしたが
いよいよ降りに差し掛かると鎖につかまって降りなきゃいけない険しい道
最初に出て来たのは第11景、女蘿壁(じょらへき)
 『あれ?いきなり11から?』

見るとここから先はコンクリートの歩きやすい道
さらに今来た道とは別の道が上からつづいてます
 『もしかしたらこっちが本当の遊歩道なんじゃ?』
 『12は通り過ぎたんじゃね?』

igu
 『ここで待っとるし』

せっかく来てるんで別の道を戻って確かめて来ます
すぐそこにあればいいのですが…

結局上まで戻って来ました
しかしそこで見つけたのは第10景、烏帽子岩(えぼしいわ)


中央:第10景-烏帽子岩、右上の石の下にコログが居そう…

戻ってiguに報告
 『12はなくて10ならあったわ、烏帽子岩ってさっき見た落ちそうな岩やった』


寒霞渓楽しかった!また来たいな〜!

igu
 『(順番)バラバラなんかな?』

その後は9,8,7…と降順に並んでいてとうとう12景は現れませんでした…


第7景-画帖石(がちょうせき):岩の筋がスケッチブックの様なことから命名


第6景-玉荀峰(ぎょくじゅんぽう):タケノコみたいだかららしい


第3景-錦屏風(きんびょうぶ):そのまま屏風みたいだから


第2景-紅雲亭(こううんてい):これだけ人工物、秋が見頃なんだろうか?

iguと
 『きっと12景はあなたの心の中にあります、とかや』

なんて話してましたが登りのロープウェイ乗り場の看板をよく見ると
第12景はすでに通過していました
道路脇の降り口のそばにあった四望頂展望台がそうでした
近くに行ってたけど
まさか展望台がそうだとは…
山頂の看板にも載ってたんですが
一度に全部覚えきれないので流し見だったのが原因

とりあえず表神懸12景の道は一応制覇という事にしてロープウェイで戻ります
さっき下から見上げていた切り立った山肌のすぐ脇を通るのでその迫力に期待!

以 下、ロープウェイからの景色










山頂に戻って来て休憩
二人ともご当地ものオリーブソフトをねぶります
燃費がいいのか悪いのか小腹が空いたワタクシはオリーブ牛コロッケバーガーも
分厚いバーガーは顎が外れるくらい大きな口を開けないとカブリつけませんでした


オリーブの果肉の粒が入ってます


食いごたえ抜群の極厚バーガー

福田港に着いたのが10:50ごろ
次のフェリーの時間は11:40でした出港までのしばらくの間
エアコンの効いた待合室で涼みます


エンジェル終了

じっとしてるとなんだか眠くなって来ました
そしてやはり乗船後シートに座ると二人ともウツラウツラ…


いつの間にか横になってる


忘れらない味です

ハッと気がつきました
スッキリしてるので結構寝たかと思いましたが10分ほどでした
トイレに立ったついでに売店で煎餅を買いました
GWでもおやつに食べて好評だった『島の味』です
一つは船内のおやつにもう一つはお土産です


姫路港では海自のイベント中

姫路港に着きました!
自宅へはここからまだ300Km以上ありますが
熱い暑い三連休のツーリングはここでひとまず終了…


この子見たことある!


権現湖PAでお土産になってた!

連日猛暑日のキャンプツーリングは初めてでしたが
体調を崩すことなく無事終え、中身の濃い充実したツーリングになりました!
次のロングツーリングはお盆ですが
ワタクシ都合で参加できず、仲間にレポートをお願いしようと思います


賤ヶ岳SA:この後iguが氷頭痛

帰宅時iguとチョット計略
帰宅したらiguが先にLINEグループにメッセージ
その後ワタクシがメッセージを送る段取り
自宅位置からだといかにも北方向から帰って来たと思わせる演出です
kazuya引っかかるかな?


本日の走行距離
410.8Km

ツーリングの総走行距離
1,148.7Km



iguのパンクネジも一緒に帰還

帰宅後真っ先にしたのは洗濯
着替えはもちろんですがツーリング中身につけてるものが
汗でカラッと乾いたことないんでジャケットはもちろん
ヘルメットの内装もグローブも全部洗濯です

数日後kazuyaに会った時
計略どおり、どこへ行っていたか悩んでました
そもそも南港出発を見落としていたそうです
Posted at 2018/07/28 16:45:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月15日 イイね!

カローラツーリング 2日目 後編

カローラツーリング 2日目 後編この日のルート

誘導員
 『12:35の土庄(とのしょう)行き?』
 『じゃここに並んで』

どうやら間に合いました!

乗船手続きの際当たり前ですがワタクシ
 『自動二輪750cc以上です』

しかしiguは
 『750cc未満です』

おや?iguはGSR750のはずですが…
 『車検証じゃ750ccないし』(749cc)だそうです

そうかインチキしてんのかと思ったゴメンゴメン
ちなみにワタクシのNinja1000は1043ccです


バイクはワタクシたちだけでした

小豆島まで約1時間短い船旅です
GWにもフェリーに乗ったばかりなのでキャピキャピと歩き回りません
昼ごはんにiguはきつねうどんワタクシわかめトロうどんを船内で頂きました
何気にこれが四国最後のうどんとなりました

小豆島はGWに行ったばかりなので特に予定を決めていませんが
とりあえず前回気になっていたマルキン醤油記念館へ行きます
土庄港からは国436で3,40分程度の距離
記念館の駐車場に入るとなんと入館無料!


顔出しならぬ樽出し看板

しかし、なんというか個人的にガッカリ観光地でした
記念館は醤油製造の工程やマルキンの歴史が綴られ、それはそれでいいのですが
ワタクシが勝手に工場見学できると思い込んでいたのが悪いんです
実際工場見学はできます
記念館横のモロミしぼり工場なんですが
外から見ると階段を上がって入り口その横に出口があり
てっきり工場内を見て回れると思いきや!


醤油蔵の模型


記念館自体が文化財


昭和天皇が来たことあるって

内部は入口と出口を最短でつなぐ通路のみ!
工場とは行っても樽を機械で抑えてあるだけで
何かが稼働しているわけでもなくただ微動だにしない機械を眺めるだけ
その通路が約6mあるだけ…


これ公開する必要あるん?

道路向かいの工場は建物は昔からのもので非常に趣があるのですが
そちらは見学不可
記念館とおみやげ屋が本体といってもいいでしょう
確かにマップルにも工場じゃなくマルキン記念館と記載されてるしね
意気消沈しましたが売店で買った醤油ソフトは美味しかったです

醤油ソフトをねぶりながらそんなガッカリを漏らしていると
隣にいたおじさんが
 『ここよりすごいところあるぞ!』

最初どこにでも居るお節介おじさんかと思い
話し半分に聞いてましたがだんだん興味が湧いて来ました

 『ヤマロク醤油ってのがすごいぞ!』
 『醤油樽を100年以上使ってて菌が樽に繁殖して凄いことになってる!』
 『樽職人が関西に一人いるけど80歳の爺さんでこの人いなくなったら樽がなくなる』
 『社長が大工連れていって樽職人の修行させたのがテレビに出て有名になった』

などなど、こちらが何も聞いてないのにマシンガンのように喋り捲ります
醤油工場見学の期待を裏切られたワタクシすっかりその気になりました
一応iguに
 『どうする?』

igu
 『聞いたら行かんといかんやろ』

場所はさっきのおじさんに聞いたのですが入り組んだ狭い場所にあるので
案内はナビに頼りました、実際ナビがないと絶対迷います
ワタクシの安物のユピテルでも『ヤマロク』で検索できたんで
多分どのナビでも行けるかと


ヤマロク醤油へはナビをご利用ください

現地に着いたら蔵からすぐに人が出て来て駐車場へ誘導
さっきiguと冗談で
 『あの、おっさんから連絡行ってるんじゃね?』

が、本当かと思いましたが沢山の観光客が来てるので対応が慣れてるだけかな?
蔵に近づくと…
本当に有名だったんですねテレビ取材やタレントさんの色紙が沢山です
有名とは行ってもワタクシたちは知らなかったし
マップルにも載ってなかったのにこの沢山の人達はどこで情報を聞いてくるのか?

igu
 『あの、おっさんやろ』

あの、おっさんの正体は一体?
iguの見立てではボランティアガイドなんでは?とのこと

蔵を除くと若い女性スタッフがにこやかに
 『見学ですか?』

何も言ってないのになんでわかった!?やはり連絡行ってるのか?
 『は…はい、お願いします』

入り口で体の埃を落として蔵に入ります
先ほどのマルキン醤油と真逆で一切機械はなく
テレビ番組で見たことあるような完全手作りの醤油蔵のそれです


こういうのを見たかった!

いや〜満足しました
工場じゃないまさに蔵!
醤油蔵でした!

蔵を出ると、きき醤油で味見ができました
 『美味い!』

4種類有りましたがどれも個性があり
 『これはアレに合うなとかこれは刺身に合うぞ』


うまく乗せられた気もする…

なんて言ってるうちにどれをお土産にしようかな?になってました
全種類欲しいくらいですが
この時期めんつゆ需要が多いのとさっぱりした味がサラダに合いそうなので
菊つゆ、ポン酢を購入、宅急便で送ってもらいます
iguも同じ組み合わせでした


お土産が次の機会を作ります

15日の干潮時間18:48分
なんのことか分かる人には分かるはず
そう、エンジェルロードです
前回GWの時には海中に水没してました


GWの時見たエンジェルロード

しかし、それはそれで幻想的な雰囲気でこの方がエンジェルロード的じゃね?
と思うほどでしたが2回目の訪問では
ちゃんと歩けるエンジェルロードを体験したいと思い調べて来ました
その時間までまだ余裕があるので一旦キャンプ場へ行きテントを設営して来ます

なぜかマップル(2017)に未記載の田井浜(たいはま)キャンプ場
ネットで検索したら出て来ました
この時期どこも混みそうなので(昨日はスカスカでしたが)
マップルに乗ってないのをわざと選んでみました
島を縦断して北側へ出ます
地29地31は走りごたえのあるワインディング
特に地31は細かく曲がりくねっていて猛暑で疲れた体では
 『もういいよ』って思うくらい曲がりクネってました

海岸に面した横に長いサイトでした
昨日より海に近く今も海水浴を楽しんで居る家族がいます
管理棟と思しき建物に近づくと
声をかけられました
 『キャンプ?』

ワタクシ
 『はい、予約してます』

管理人?
 『じゃ、あっちの空いてる方にテント張っていいよ』


今度来たら泳ぎたい

一旦その方向へ行きましたが
また出るので利便性を考えて入り口近くの場所に変えてもらいました
他のキャンパーがいましたが特に混雑もしてなかったのですが
管理人さんは気を使ってくれたのかな?


日陰を選んで設営してます

しかし、なんかゆるいな〜って思ってたら
管理人さんも町内の仲間とBBQを楽しんでました
あとで集金に行くよと言ってましたがその時間ワタクシたちは居ないので
先に受付をしてもらいテントを設営

エンジェルロードへ向かいます、が
干潮にはまだ早いのでエンジェルロード近くの温泉施設で入浴しながら時間つぶし、が
その前にiguの要望で「世界一狭い海峡」を見に行きます

これも土庄、エンジェルロードの近くなのですが
前回もそうですが今日もさっき通ったばかりの道でした…
言われなきゃ川だと思うほどの幅しかありません
だから世界一狭い海峡なんでしょうけど
役場の前に少し派手な橋ともつかない建造物があると思ったらソレなんです


これは完全にネタとしか思えない世界一


今日は世界クラスの観光が多いな

しかし、ガッカリ観光地ではありません!
十分このチープさはネタになります
そろそろ行こうか、てタイミングでカップルがやって来て
声は聞こえませんが『え!ここ?』みたいなやりとりしてました
拍子抜けしたせいか役場で「世界一狭い海峡横断証明書」 をもらうのを忘れてました…
また来なければ!

温泉施設オリーブ温泉に到着
なんと!ワタクシとiguの心を捉えて離さないマルナカと併設です
というかマルナカのショッピングモールのテナントとして温泉です!
外に出なくてもマルナカに行けます!(ここ重要!)
温泉と思ってたら機械の故障で温泉が出ず現在水道水を沸かしてますゴメンとありました

今日も夕食は外食です温泉施設のレストコーナーでいただきます
当然iguの野菜はワタクシが担当です


アナゴの天ぷらメニュー

畳に座ってるとこのままゴロッと寝てしまいたい誘惑を絶って
エンジェルロードに行きます

干潮時間に近いのでベストなエンジェルロードが見られると思ったら
 『うわ〜これは…』


歩くには行けど見栄え的にはチョット…

潮が引きすぎです
見栄え的には岩場のゴツゴツ感がエンジェル的ではありませんが
それはそれで別のことを確認できます
干潮時エンジェルロードを歩いて目前の島へは渡れますが
その先にある大与島(おおよしま)へ行けるのか?


幻想的な夕焼け、隣ではカップルが二人で大きなハートマーク作ってた

歩いてみました、iguはライディングブーツで歩きにくいからと待機
GPSログを見ても分かる通りちゃんと歩いて渡れました


お手軽に冒険家気分が味わえます

でも注意!
大与島は所有者がいて観光とはいえ勝手に立ち入り禁止です
ワタクシのように干潮時渡ってくる人のために看板が出てました
さらにもっと気にかけるとエンジェルロードで最初にいける中余島は個人所有で
最近まで安全性などをめぐるトラブルがあり島への上陸ができない事がありました
観光で気が緩んで旅の恥はかき捨てを実際にやっちゃうのは
非常に多く人の迷惑になるので十分に気をつけましょう!


エンジェルロードのパーキングにある白い郵便ポスト

概ね満足してエンジェルロードを後にします
キャンプ場に戻ってマルナカで買って来たビールで晩酌
今日も1日濃密に楽しめました
二人とも疲れからか21:00前には眠くなりテントの中へ
いや暑いから入りたくないけど流石に外じゃ寝られないからしょうがない
今晩もフライ、インナー全開で寝ます


本日の走行距離
188.1Km
Posted at 2018/07/25 20:45:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月15日 イイね!

カローラツーリング 2日目 前編

カローラツーリング 2日目 前編4:00に一度目覚めましたがまだ暗いので二度寝
暑くてテント開けっ放しで寝てたけど
ワンプッシュ蚊取りスプレーしてたからなのか
ほとんど虫刺されがなかった
iguも起きて来ました

昨晩、若者たちは2:00ごろまで起きていたそうですが
耳栓してたんで全然気になりませんでした
耳栓を外すと話し声が聞こえます
早朝から堤防で語らうカップル
どうやら徹夜したようです
う〜ん若いっていいね!

さて、四国は今日でお別れGWに行った小豆島へリベンジしに行きます!
かと言ってこのまま一直線にフェリーターミナルへ行っては
あまりにあっさりしすぎで加賀の方言で言うところの『愛想もない』です

この日のルート

5:30頃にはキャンプ場を出発
朝が苦手だったigu、こんなに早く出発したのは初めてなのでは?
明るいとは行ってもまだ太陽は顔を出してなかったのですが
コンビニで朝食を買っている間に山から出て来ました
その途端熱を感じます、今日も暑くなりそうだ


今日も暑いの?


今朝はご当地ものじゃない

北上して荘内半島を巡って来ます
半島の先端まで道路は通じてないようですが
行けるとこまで行ってみようと思います

どこが乗り物でいける最先端か?
ナビ画面で道が一番奥まで通じている行き止まりの室浜という集落にやって来ました
途中災害復旧のための工事箇所がありバイクがやっと通れる状態でした


着いた先は寂れた漁村の風景

人が住んでいるようですが人影がありません
まだ6:20頃ですが既に汗をかく気温
老人が多い集落なので表に出ないんでしょうか?


早朝なのに真夏のギラつき!

三崎灯台』と書かれた方向へ向かいます
途中かわいい住人と遭遇


岩合さんになりたい

ネコ歩きのようにじっくり触れ合いたいですが野良なんでしょうか?
警戒して一定距離を保ってそばに寄って来てくれません
小さな物音にも反応するのでかなり慎重なネコのようです


さっきのネコたちのかな?

その先の坂道を登ったところで道は山の中へ

igu
 『あ〜、いいわ、待っとるし行ってきたら?』

どのくらい時間がかかるかわかりませんが
まだ余裕があるのでiguの好意に甘えて灯台まで行ってきます
一旦バイクに戻って三脚と飲み物をもって再出発!


この時は灯台だけのつもり

山道を歩いて行くと広い道に出ました
車がギリギリ通れる道幅、実際轍があるので通れるんでしょう
分岐の案内板を読むと灯台の他にも観光スポットがあるようです

最初の観光スポットどんどろ石
道沿いなので休憩がてら寄りましたがどんどろって何?


 帰宅後調べたらどんどろは雷のことで
 雷の中に獣がいると考えられていて
 その獣が空に帰るときに引っ掻いた爪痕が残ってる石だそうです
 それ、現地に書いといて!知らないからよく見なかったよ…


え!浦島伝説の土地だったの?

一箇所寄ると他も行かないと気が済まなくなります
灯台への道を外れますが

 『せっかく来てるんだし』
 『次の機会はないかも?』

と思い寄り道することにしました

坂道を下るのはいいですが帰りに登るのを思うとちょっとゲンナリ
その坂を下ったところにさらに下る分岐があります
関の浦という綺麗な砂浜とな?
こんなところわざわざ歩いて海水浴に来る人もいないだろうし
綺麗なのかな?
200mなんで降りてみます


今日の暑さなら泳ぎたい気分の関の浦

 『おお〜』
人の痕跡がほとんどない綺麗な海岸です
海が荒れたときに打ち上げられたものが少々見受けられますが
持ち込まれたようなものはない砂浜です
ふと足元を見ると動物の足跡
犬の散歩にでも来てる人がいるのかな?

下って来た道を登ります
もう頭からつま先まで汗びっしょりです
目にも入って辛いです

ここまで寄り道してるんで神社の方へも行きます
見えた!と思ったら山門で、くぐるとまだ石段がつづいていて
やっと到着…
場所柄、海の安全を祈願するところでしょうが
今日フェリーに乗るのでついでにツーリングの安全祈願をしました


作法を間違ったばかりに、この後…

随分と寄り道しました
灯台はすぐそこ、早く戻らないとiguに申し訳ないです
が…

灯台にたどり着いたものの見ちゃいけないものを見てしまった
灯台の奥に岬の先端へと続く道っぽいもの
どうしよう…
ちゃんと整備された道じゃなくて
おそらく釣り人なんかが通っているうちにできたものでしょう
崖のような斜面を下って万一滑落でもしたら死なないまでも怪我で動けなくなります
こういう時こそ無理は禁物です!
そう、無理だと感じてるなら


結局来てしまった…

カメラ片手に斜面を降りるのはやはり危ないです
カメラをヘッドマウントにしなければ


岬の先端で記念撮影

そういや灯台の写真まだ撮ってませんでした
こっちが目的だったのに


灯台はチラ見程度でした…

ようやく灯台での記念写真を撮って急いでiguの元へと戻ります
その道中iguからLINEメッセージ
 『タイヤの空気抜けた』

ネジが刺さったまま騙し騙し来ましたがついにペチャンコになったか?
しかし、iguは自分のタイヤの空気が抜けたとは言ってません
もしやこのタイミングでワタクシのNinjaがパンクとか?
もしそうだとしても完全に仕込みとしか思われないぞ!


オチはあるのか?

往復2時間のうち戻りは30分でした
 『タイヤ潰れたんか?』

igu
 『いや、水かけたら気泡が出てただけや』

幸いといえば幸い
正直ワタクシのタイヤも寿命でだいぶ減ってるので
四国の酷道険道走行で随分落石を踏んでいて
いつパンクしもおかしくなかったので取り敢えず
深刻な事態ではなかったので一安心

とは言え、明らかに空気が漏れてるならここでちゃんと直しとかないと
こういう時のためにワタクシのNinjaには常にパンク修理キットが積んであります
もちろん穴を塞ぐだけじゃパンク修理じゃないので
超小型のエアーコンプレッサーもシート下に常備
マイナーながらありがちなトラブル、パンクもドンとこい!です


Ninjaに積んでて初めて役に立った!

この後、小豆島へ渡るため高松港へ向かいますが
市街地を通りたくないので丸亀(まるがめ)市街を迂回するルート
荘内半島を出た後地23を通って国377突き当たった周辺
国32上に道の駅空の夢もみの木パークがあるのでそこで休憩としました

出発してすぐに『え!』と思うことが
来る時は通れた工事箇所でクレーン車が作業中で通れません!
現場警備員のお爺さんがやって来て(本当にお爺さんでした)
クレーンのアウトリガーとガードレールの間を通れるか
自分の指で尺取り虫みたいに計りますが(satsukeかよ!)
どう見ても通れる幅じゃないです

 『これはすぐに無理かな?』と、思いましたが

作業員の方にアウトリガーをしまってくれるように言ってくれて
脱出成功!


アウトリガー、元は船の艤装(ぎそう)

お互い『まさか…』でした

道の駅空の夢もみの木パークに近づいた時
 『あ〜!』思わず声が出ました


これが見えた瞬間歓喜の声が自然にもれた

ここ来たかったんですよ!

NHKのコント番組LIFEで「有名じゃない人記念館」というコントがあるんですが
まあ内容はタイトルの通りで説明の必要はないかと
で、そのコントと同じような人が実際居た!とかで
番組が取材に来たのがこの場所だったのです


NHK、LIFEのコント

「世界初飛行原理着想の地」と書かれた看板
飛んだんじゃなく飛ぶことを思いついた!って事なんですよね
ネタ臭がプンプンです
番組でもウッチャンがネタとして弄りまくってたし
面白半分で二宮忠八(にのみやちゅうはち)飛行館を見学しようと思います
が、その前に道の駅で休憩

お昼はまだですがワタクシなんだかお腹が減ったので
ここで四国最後のうどんを頂きます
肉ぶっかけうどん!
うまい!うまいです!
うどんよりそば派のワタクシですが
こんな旨いうどんが食えるなら四国に住んでもいいとさえ思うほどです
しかも値段が安いです
普通のかけうどんが250円ですからね!


今度は地元民向けの店に行ってみたい

さて、腹も膨れたんで二宮忠八飛行館へ行って来ます
iguは興味ないとかで待機
入館料200円のところJAF会員のワタクシは100円

正直ずっこけるかと思っていたらなんのなんの
マジで二宮忠八リスペクトですよ!
本当にすごい人物でした!


中では大宇宙展を開催中!

忠八さん鳥が滑空するのをみて羽ばたかなくても飛べると思いついたのがきっかけで
模型などで実験して実際人間が乗って飛べるものを作ろう当時の軍の協力を得ようと
頑張ったけど人間が飛ぶなんて絵空事の時代のせいか相手にしてもらえず
そうこうして居るうちにあのライト兄弟が飛んでしまったという事です
その後は飛行機開発から一切手を引き、事業を頑張って地元のために尽力された
まさに郷土の英雄だったのです

後年、イギリス王室航空協会より
ライト兄弟よりも早く飛行原理を発見したと認められています


石川にはどんな偉人がいるのか気になって来た

ネタになるかと期待して入館しました
地元の人ごめんなさい!

この素晴らしい人物のことをiguに話しますが
 『わかった、わかった』と半笑いであしらわれました

当時の軍の人もきっとiguのような人だったんでしょう

四国最後のイベントにと「山頂にバイクで行ける」城山(きやま)へ行きます
道中の県189県188はクネクネしてるので走っても楽しめそうです

国438から県189へ狭いけど通行量はほとんどなくと言うか全くなく
気分良く右に左にと旋回を楽しんでました
少し登ったあたりでどこからか「ブイーン」と2stのエンジン音
 『ん!誰かいる?』

つづら折れの左カーブを曲がったら目の前に草刈りの一団が…
 『うおっと!』カックン

エンストです…
勾配のきつい場所で足をついたけど
そもそも車体がすごく傾くので支えられません…

そっと寝かせたつもりですが左のウインカーレンズが割れちゃいました…
でも、ウインカー自体は使えるので良かったです
今朝神社でお参りしたのにな…(参拝方法間違ってました)

iguと草刈りにお兄ちゃんに手伝ってもらってバイクを起こします
長らくキャブ車に乗ってましたが
インジェクション車は一旦メインキーオフにしないと再始動しないんですね
なかなかエンジンかからないので焦りました


バチが当たったのだろうか?

城山山頂パーキング到着
本当の山頂へは歩きですぐそこですがバリケードがあったので登らず
パーキングから見える景色を楽しみます


ここは国内初の国定公園に指定された場所だそうです

時間を確認すると11:20
思ったよりも押してます!最短で高松港へ行けば大丈夫と走りだしますが
下りの県188がいいところで通行止めになってます
途中どこにも案内がなく突然通行止めとは…
もう一度来た道を戻る遠回り
フェリーが一便遅れる可能性が出て来ましたが
立ちゴケとはいえさっきのコーナーをリベンジできたので良しとしときます

ナビの案内で最短で高松港を目指します
画面の到着予想時間は直近の出港時間をオーバーしてますが
流れが良かったのか12:20高松港に到着しかしフェリーは乗れるのか?

後編に続く
Posted at 2018/07/25 20:45:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域

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