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こ~ちんのブログ一覧

2018年07月14日 イイね!

カローラツーリング 1日目 後編

カローラツーリング 1日目 後編この日のルート

暑いはずです

国32の路上気温計で38℃の表示が!
昔、岩手で38℃体験した時みたいに
どんだけ走っても熱風しか感じないので
まさかと思ったけどやっぱり体温超えてるんか〜

国32から外れて祖谷渓エリアに入ります
わざわざバイクを降りて散策するほど余裕はないですが
景観が良いらしいので走りながらでも楽しめるかな?
とりあえず一旦停止して確認
マップルでは地32上に小便小僧とか意味のわからないポイントがありますが
観光案内でも小便小僧こっちと矢印があります
そしてあることが判明しました
さっきから『祖谷』を『そや』と読んでましたが
『いや』って読むんですね『いや〜お恥ずかしい』

多分、多分ですよ
行き当たりばったりで祖谷渓に来たもんですから知らないだけなんだと思いますが
今回に限っては祖谷渓はガッカリ観光地でした
マップルでは賑やかな温泉街を抜けてから景勝地表記があるのですが
ます地32険道レベルの道です
そして肝心の景観は…


展望台が一番見通しが悪い

iguがめまい起こすくらい深く切り込んだ渓谷は確かに凄いんですが…
いわゆる展望台がほぼなく、あっても見通しが悪く
あれ?こんだけ?な気分でした
小便小僧もなんでこんなところに居るのか分かりました
いわゆるアートの類いです


実際ここに立ったら縮み上がって出ないだろうな

設置が1968年と50年の歴史があるのですが

 『有名になったのは最近なんすよ』とその場にいたアメリカンライダー

崖っぷちに立ち放尿してる(筒先から水は出てません)小便小僧は シュールですが
危険なのにその崖っぷちに立って覗き込むマナーのなってない
おっさんはバカすぎて引きました

祖谷渓(いやけい)を抜けて再び国32
ここでも気温は38℃
休憩がてら道沿いのコンビニへ(全日食チェーンだけどコンビニ風)
iguも私もアイスで体を冷やします


iguの顔は疲れ切ってます

 『石川県ですか?』

日陰で休んでいると車で来たお客さんにiguが声をかけられました
バイクのナンバーを見たのでしょうか

 『自分昔金沢に住んでたんですよ』

しかし、お疲れのiguはことば少なに

 『金沢じゃないです、加賀の方です』

二言三言程度のコミュニケーションだったと思います

コンビニでトイレを借りましたが
トイレの窓から見える川の景色が祖谷渓より良かったです


網戸を開けてパシャリ!

さあ、今日最後の観光地であり野営地はあと少しの距離です
国192から地8を北上していけば銭形砂絵(ぜにがたすなえ)はもうそこですが
時間が16:00になろうとしてます
近くなので先にキャンプ場へ向かいます
と言うのも予約時に16:00頃到着ですと伝えてたからなんです
このキャンプ場市営で現地に受付がなく
夏休みになると現地受付ができるらしいのですが
今回は『職員が集金に行きます』と言われたので
先にキャンプ場というわけなのです
それにしても時間の余裕みといて良かった
何もなければ14:00〜15:00くらいに到着のはずでしたから

観音寺ファミリーパークに到着
意外にもキャンプ場は閑散としてます
16:00を少々すぎましたが職員の方はどこに?
と、思ってたら軽バンが近づいて来ますサイドには『観音寺市』(かんおんじし)
タイミングが良かったのか待っていたのかとにかく受付ができました
一人1,540円高いか安いかといえばちょっと高いかな?
声が聞こえないくらい遠くのサイトではデイキャンプが1組
周囲のサイトには我々のほか誰もいなく貸切と思えば十分安いです


混雑してると思ってたけど空いててよかった

テントを設営したあとiguが行きたいと言ってた銭形砂絵に向かいます
昔TV時代劇の銭形平次のオープニングで見たことありました
当時はテレビ用にこんなの作ったと思ってましたが
後年、昔から維持されて来たものだと知り
いつか見たいと思ってたのをiguのおかげで実現しました

銭形砂絵を展望できる小高い琴弾山(ことひきやま)へ登ります
ちゃんと乗り物で上がれるので足腰が弱くても大丈夫!

『♪お〜と〜こだったぁ⤴︎ら〜』つい口ずさんでしまいます


平次といえばあなたは誰?

記念撮影の順番待ちをしていると直前のカップルにiguが撮影を頼まれます
コンビニで声を掛けられたのもigu
見た目で安全パイだとわかる人柄だからでしょうか?


寛永通宝の文字のエッヂが丸くなってるのが気になる

銭形砂絵は見る観光地ですが下に降りて近づいてみます
文字の中へは流石に入れませんが疑問が解消されました

解説には400年ほど前に領民が見回りに来る藩主を喜ばそうと一晩で作ったとか
しかし、その後どうやって維持してきたの?
まさか当時のまま残ってるとは思えないし…そう考えていたら
ちゃんとそれも解説されてました
いつからかわかりませんが現在は春と秋にボランティアがメンテしてるそうです
そうやって400年間保ってきた銭形砂絵なのに柵を越えて侵入した形跡が…
心ない人は旅行に出ないでほしいです!


トイレも銭形


公衆電話も銭形

銭形砂絵のすぐそばに琴弾回廊(ことひきかいろう)という
温泉施設があり入浴しにいきます


回廊だけあって廊下が長かった

時間帯が合えば瀬戸内海に沈む夕日を見ながら
温泉に浸かれるという絶好のロケーション!
露天風呂も数種類あり、暑さで疲れた体を癒すことができました

いつものツーリングならこのあとキャンプ場で焼肉なんですが
正直疲れた…
このまま温泉施設のレストランで食事をとります
ちなみに元々今回のツーリングは簡単に済まそうと思ってました
でも、もしかしたら気が変わってなんか調理したい気分になるかも?
と、思って焚き火台やガスコンロなどいつもの道具は全て持ってきますが
流石に今日はそんな気分になれないほど疲れました

順調にいけば本日の走行距離は200km程でしたし余裕と思ってましたが
猛暑日の体力の消耗具合はおっさんには半端ないですハイ

ちょっと席を外して戻って来るとiguが
 『ここ無料でテント張れるらしいよ』

ワタクシ
 『どゆこと?』

店員さんに声を掛けられバイクで来たことを告げると
敷地内の芝生などでテントを張ってもいいとのこと
キャンプ場じゃないんでトイレや水道はないですが
旅人に対して優しいと言うか大らかと言うか
お遍路さん文化のある地域らしいなと思いました


野菜嫌いのiguなので野菜はワタクシが食べました

ところで
LINEでのkazuyaのメッセージがなんか変です
事前に『南港からでます』と知れせていたはずなのに
『秋田?北海道?』なんて聞いて来ます
どうも港は港でも新潟港から乗ってると思ってます

ワタクシ
 『これって知っててワザと言ってるんかな?』

igu
 『いや〜多分satsukeを担ぐ仕込みなんじゃね?』

ワタクシ
 『う〜ん本当に知らないで言ってる気もするしな〜』

どっちにしろ面白そうなんで
今後はワザと行き先を隠す返信をすることに決まりました
食後キャンプ場に戻る前に地元のスーパーで晩酌の買い物


飲めないiguはジュースを購入

流石に飲んで運転するわけにいきませんから缶ビールを買って帰ります
そのスーパーで流れるテーマソングが凄いキャッチーで店から出ると
ワタクシもiguも口ずさんでいました


マルナカ マルナカ ナカナカナ?

スナック菓子をつまみに飲んでると次第に暗くなってきて
気温もだいぶ涼しくなってきました
道路から離れているので聞こえるのは波の音
 『なんかいい雰囲気やね〜』


あんなに暑かったのに沈むのは名残惜しい

そんなことを言っていると車が入ってきて降りてきたのは若いカップル
iguと二人で
 『ああ〜俺らもあんな頃があったな〜』

さらに時が進むと何やら別の若い団体がやってきました
何なんだろうと思っていると
本来キャンプサイトではない場所にテントを張り出します
どうやら闇テントみたいです
まあ、こう言うのも若い時覚えがあるので騒いで迷惑にならないならと
温かい目で見ることに


遠くで花火が上がってた

いつもはまだ目がぱっちりの21:00ですが
早く寝て明日への英気を養います
若者グループは今から火起こし本番のようです
外はちょうどいい気温ですがテントに入ると体温ですぐ暑くなり
虫刺され覚悟でフライ、インナー全開で寝ました


本日の走行距離
266.2Km
Posted at 2018/07/21 23:53:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月14日 イイね!

カローラツーリング 1日目 前編

カローラツーリング 1日目 前編5:00少し前に目覚めました
ワタクシもアイマスクをして寝たので
いつ消灯したのかわかりませんが室内はまだ暗く
ほとんどの人が寝てるのでそっと抜け出して船内散歩


船尾から見る朝日にツーリングの期待は高まる

デッキへ出ると昇ったばかりの太陽が海面を鮮やかに照らして
いつまでも眺めていたいくらい綺麗です
しばらくうろついて船室に戻ると照明が点いていましたが
iguがいません下船のため荷物をまとめていると
iguが戻って来てワタクシと同じく散歩してたそうです

放送があり車両甲板におります
ギリギリのスペースに並んだトラックの荷台の隙間を縫って行く様は
まるでダンジョンRPG
ダンマスでモンスターが列をなして現れるのは多分こんな通路なんだろうなと


細いiguはスイスイ行きます

バイクにたどり着き準備をしていると
原付の一団がエンジンをかけてあろうことか
意味もなくブイブイふかし始めました!

他にも何人か原付ライダーがいますが
その人たちは一目でライダーとわかる出で立ち
しかし、フロットルをふかしてるグループは誰一人として
ライダーとは思えぬ格好です
半袖シャツに短パン、サンダル…
人は見かけ通りで合ってるようです
しかも指示を無視して勝手に下船しようとする始末
いい歳したおっさんなのに自分勝手すぎて呆れて開いた口が塞がりません
ワタクシたちも他からこんな風に見られないようにしたいと思います


今乗って来たフェリーを背景に記念撮影

今回メインに選んだ行き先のカローラのロケ地は実はすぐそこ
UFOラインと呼ばれる林道です
実はワタクシ3年前に訪れたことがありCMを見た時ピン!と来ました
本当はiguら他の仲間も当時走行できる機会が合ったのですが
タイミングが合わずそばまで行っていたのにスルー
しかし、今回CMがきっかけで来ることができたのです

この日のルート

その前にコンビニで朝食にします
本日の予定では約200Kmの走行距離
走り通しなら午前中で終わってしまう距離です
慌てず騒がず落ち着いて活動エネルギーを補給します


ご当地おにぎりが朝食

ここでワタクシちょっとミスを犯しました
UFOラインで手近な峰に登ろうと思い
水分としてペットボトル2本を買っておいたのですが
そのペットボトルをタンクバッグに入れようと立ち上がった際
昨日から荷台のネットに挟まっていた空ペットボトルに気づき
先にこっちを始末しよと一旦地面に置き
空ペットボトルをゴミ箱に捨てに行きました
もうこの時点で未開封のペットボトルのことは頭から消えてしまい
そのまま出発してしまったのです
それに気づいたのはUFOラインで停車してから…

東予港から少し東に移動して国194を10数キロ南下
寒風山トンネル付近から分岐の林道へ入るとUFOラインです
走り好きが好みそうなCMの印象のせいかiguがものすごく楽しみにしてますが
早めにネタバラシしときました
 『正直、そんな飛ばせんよ』

igu
 『そうなん?CMやと軽快に走ってる感じやったけど』

ワタクシ
 『あと、あの二人は現地走ってないし、合成や』

igu
 『そうか、忙しいんやろうな』

寒風山トンネルを通過して左の脇道を入っていきます
前に来たことあるとは言っても子供を連れて車だったので
あれ?こんな感じだったっけ?
思った以上に険道です
CM見て走りに来たライダーは多分『騙された!』って
思う人もいるんじゃないかな?


UFOラインはこんな感じの林道です

途中の分岐から『瓶ヶ森林道』の表示が
ここからが本当のUFOラインのようです
が、道幅は特に変わりなくセンターラインの無い舗装林道
周りは木々に覆われて展望は良くありません
少しひけたところで数人の草刈り人夫が道いっぱいに広がっています
交通量が少ないとはいえ結構無防備だったのでお互い驚きました
ここは町道だから自治会の作業なんでしょうか?
だったらえらい範囲が広すぎます

伊予富士付近に来ると視界が開けなんだか見たことあるような雰囲気です
路肩に停車してiguと
 『この辺りそうじゃね?』

igu
 『確かにここやわ』


こんな感じの所でしたよね?

路肩に駐車スペースがあるのでそこにバイクを止めてしばし
CMの映像と脳内比較
 『うん!ここで間違いないね』
 『ところで山にちょっと登ってみんけ?』

igu
 『え!どっから登るん?』

ワタクシ
 『ほらそこに道あるし』

ここで前述のペットボトル置き忘れ発覚
 『まあ、すぐそこに見えとるとこ登るだけやし…』

お互いすぐそこと思い、足取りも軽く登り始めます
時折振り返るとUFOラインを始め
山々の美しい風景が広がりさらに足取りを軽くします
が、下から見えてた峰と思ってた場所へは道が続いておらず
 『じゃあ、あそこまで行ってみよう』

と、さらに歩を進めます
しかしそこも通り過ぎます…

igu
 『このまま伊予富士まで行くんじゃね?』

せめてどこか頂上とつくところまで行きたいですが
伊予富士までは遠すぎます
スマフォの登山アプリで確認すると東黒森というのが案外近く
頑張って辿り着くと
やっぱり見晴らし良いと気分いいです!


後ろに見える辺りをCMで走ってたはず


トヨタ公式動画:比べて見てください


振り返ったらやっぱり間違いない!

後で気づきましたがCMの最後の方で
カローラの背景に写ってる山のてっぺんに登ってました

UFOラインから簡単に登れる峰が多数あるので
いずれ他のも登りたいと思います

ツーリング最大の目的を達成したので
 『もう帰るか?』

と、冗談で言いましたが初日のまだ9:00です
冗談でも流石に勿体無い

UFOラインはそのまま地12石鎚スカイラインに繋がりますが
その手前分岐で地40を降りて東方向へ


トイレはないけどトイレ休憩

道にそって流れる川がラムネの瓶の色みたいでとにかく綺麗で
まさに清流ってこういうのを言うんだろうなって思いました


これが見えた

道路脇が広くなっていて何だろうと急停車
対岸に滝が見えたのです
しかし、滝見物の前にiguに悲しいお知らせをしないと…
 『そこ見てみ』指を差します

igu
 『ん?何?』

ワタクシ
 『タイヤ』

igu
 『ああ!新品履いたばっかやんに〜!』


さっき通った工事現場で踏んだかな?

いつ踏んだのかネジがしっかり根元まで刺さっていました
エアー漏れがないようなのでとりあえす修理せずそのまま走行することに


地主設置のトイレがあったちなみにボットン

大瀧の滝、なんて読むんでしょう?『おおたきのたき?』
そばに丸太から掘り出した看板がありますが肝心の部分が削れて読めません
iguと暫定的に『おおたきのたき』と呼ぶことにしました
冬は凍って氷の滝になるようそれもまた凄いなと思います

 帰宅後しらべたら『おおたびのたき』だそうです

地40の道沿いに長澤ダムと言うのががありました
時間の余裕もあるので立ち寄りますが
建物は無人でカード配布の案内も出ていません


なんかボロいなと思ったら

カード目当てのツーリングなら調べて来ますが
メインイベントじゃないので全くノーチェック
しかし、このダム侮れません竣工が1949年
 『へ〜戦後すぐか〜、ん?』
 『着工1940年!戦前かよ!』

表面が結構傷んでるコンクリートがなんだか急に歴史を感じます


銘板のロゴも味がある

地40から国194に出て北上
そのまま行くとUFOラインへ繋がる林道の入口に戻りますが
手前の道の駅木の香(このか)で休憩
ここはiguは来たことあるそうです

山の上は涼しかったけど降りて来ると日差しが刺すように痛いです
スマフォの天気アプリから高温注意のアラートが…


バイク乗るのも結構運動です

ワタクシ
 『運動中止やと!ツーリング中止にせんといかん!』

igu
 『確かにバイクも結構体使うしな』

とりあえず体を冷やすためiguとソフトクリームをねぶります


igu食べるの速!

この後国194をちょっと戻り地17を東に地6を北へすすんで
道すがら食事をしようと言うことに

地17に入ってすぐに大きなダムを発見!大橋ダムです
脇道に入りダムへ到着するとここはダムカードを配布しているとの案内
このまま奥へ進んで行くと水力センターがありそこでダムカードをもらえましたが
入り口には4種類のカード配布の記載
さっき行った長澤ダムもここでもらえるとのこと


残りのカードは次回に…っていつだ?

しかし、自分ルールではカードはもらうだけじゃダメなんです
カードをかざしてダムと一緒に記念撮影までがセット
今から長澤ダムに戻るのは無理だし他のダムも絡めて次の機会にします
時間の都合でカードを受け取るだけだったので大橋ダムを堪能できませんが
戦前の昭和15年にできたダムだそうで土木遺産に選ばれているそうです

地6への分岐で通行止めの看板
しかしiguが言うには解除中らしい
確かに通行止めの後ろに解除中が貼られた工事看板がある
ん?ん?よくわかんないけどとにかく行ってみるか!

四国の山間部を走るととにかくクネってますね
基本的にジムカーナかよ!
て、くらい右に左に狭く急勾配急角度の折り返しが多いので
免許取ったばかりの初心者がいきなり山へ入ると後悔するかもしれません
幸いなことにワタクシもiguもコーナリングが楽しくて
バイクに乗ってるようなもんなんで四国に来てからはウキウキです

通行止めはガセ?と思い始めた頃、目の前にバリケード
どうやら分岐の通行止めと解除中の看板は別だったようです
Uターンしてるとその通行止めの向こうから1台車が出て来ます

ワタクシ
 『向こうから通って来ました?』

運転手のおっさん
 『いや、行ってみたけどダメやった!』

おお!
最近のHeatHazeメンバーから失われたフロンティアスピリットがここに!
おっさんには名誉HeatHazeの称号を与えます

引き返し地17をとりあえず進み国439にある道の駅土佐さめうらで昼食
店名は与作…国439で『よさく』だそうです


期待に応えてヘイヘイホ〜

コメ好きのワタクシですが暑いのと四国ならうどんと思い
冷やしのぶっかけうどん、iguはざるぞば
着いた当初、店先ののぼりに『おでん』と書いたのがあり
iguが
 『この暑いのになんの罰ゲームなんやって』と言ってましたが…


隣の席ではおばあさんがおでん食ってた

食事しながら今後のルートの相談
けっこう遠回りになったので最短で目的地へ行かないといけませんが
高速道路では早すぎます
国439を東に進み国32で北上ですが
事前の情報では国32は途中で迂回路なしの通行止め
なので更に迂回して国32から地45地32祖谷渓(そやけい)を通ることになります

igu
 『そやけいって三大渓谷って言われてるみたいやし行かなかんやろ!』

ワタクシ
 『そやそや、せっかく来とるんやし行かんとな』

igu
 『なに?シャレ?』

ワタクシ
 『方言のシャレが出ました!(木久扇)』

後編に続く
Posted at 2018/07/21 23:53:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月13日 イイね!

カローラツーリング 序章

カローラツーリング 序章大雨で被災された方にはお見舞い申し上げます
その雨のせいで7月の三連休の予定が全く立たず

ようやく収まると同時に梅雨明け宣言
それはバイク乗り的に良かったのですが
豪雨の被害が広範囲なので行くか行かざるべきか?
行くにしてもどこへ?

そんな折iguから問い合わせ
 『三連休はどっか行くのん?』

ワタクシ
 『もちろん休み全部行くぞ〜!』

igu
 『じゃあ、タイヤ替えとくわ!』

今回都合でワタクシとiguの二人だけですが
行くと言ってしまった以上スケジュールを決めてしまわねば!
で、具体的に動き出したのが7月8日

少し前にiguが何気なく言っていた
 『新型カローラのCMの場所ってどこやろ?』

その時冗談で
 『今度行くか!』

が、現実となりました
しかし、その他はどこへ行こうか?
個人的に四国の西の端佐田(さだ)岬へ行きたいので当初そのつもりでルーティング
3日間もほぼ決まりかけた時iguから提案
 『13日の晩に南港から出んけ?』

自走至上主義のワタクシには思いつかないアイデアです
確かにその方が寝てる間に連れて行ってくれるので都合がいいです
幸いフェリーに空きがあったのですぐに予約

で、ツーリングは愛媛県の東予から開始になるので改めてルーティングし直します
3日間もほぼ決まりかけた時iguから提案
 『ここ行ってみたいんやけど』

銭形砂絵
私の行きたい方向とは逆です…

なんとかできないかとあれこれ試行錯誤しますが
道路情報を見るとあちこちで規制がかかっていて
日程的にかなり難しい状況

どういう経路か決まらないと泊まる場所も決められません
早くしなきゃ!
毎晩午前様になりながらマップルと道路情報
走行距離を算出するためにyahooルートラボと
画面を行ったり来たり

どう頑張っても無理!
どうせ東予から東へ行くんだし西へ行くのはあきらめた!
でも、そのおかげでより充実したツーリングプランが出来上がりました
キャンプ場も行楽シーズンにもかかわらず都合のいい場所が取れて一安心
全て決まったのは12日の木曜日、ギリギリです
ワタクシ一人なら最悪その辺で野宿でも良いんですが
育ちのいいiguにそんなことさせたら奥さんに叱られます


7月13日

この日のルート

いよいよ出発です!
仕事も早く終わらせ北陸道南条SAに16:00待ち合わせ
ワタクシ昼食がまだだったので少し早めに南条SAに到着しそこで遅めの昼ご飯

iguの方が仕事が早く終わっていたのですぐにやってくると思いましたが
なかなか姿を現しません
普段遅刻しないだけに何かあったのかと心配しましたが
予定より早く家を出て下道走行してきたせいで遅くなったそうです

それにしても暑いです!
梅雨明けしたと思ったらいきなり夏本番っていうか限界の暑さです!
予報では三連休どころか今後一週間は30℃超えの気温
控えめに言って猛暑日の連続…


今回おっさんのツーショットが多いです

LINEで仲間に出発の連絡をして南港を目指します
出発時間が早かったので途中の名神道黒丸PAで長休憩
豊中ICから阪神高速に乗り入れたら途端に渋滞
どこまで続くのか?
まだ時間の余裕があるので焦りませんが暑くて大変です


黒丸PA:南港へ行くんで南高梅のジュース

ナビの案内で迷うことはなかったですが
分岐のあとすぐに分岐があって少し焦りました
とりあえず天保山IC方面へ走ればいいらしいので次回のために覚えときます


南港近くのGSで給油

南港フェリーターミナルに着いたのが20:00頃
想定時間的にはギリギリでしたがタイミング的にはちょうどいい感じ


来た事あるはずだけど見覚えない

乗船手続き時にちょっと誤算
てっきりクレジットカードが使えると思っていたら現金のみ
スケジュールが急に決まったこともあり
追加の小遣いを嫁さんからもらえなかったので
いつものツーリングより少なめの持ち合わせ
流石に足りないことはないですがいきなりの大出費に少しゲンナリ


はやる気持ちが写真を撮らせる


フェリーではおなじみの行き先札

手続き後バイクに戻るとすぐに乗船が始まりました
大型バイクは少なくほとんどが原付ばかりです
のんびりトコトコツーリングが流行ってるんでしょうか?


本日の寝所、場所は指定されてます

乗船後すぐに入浴、そのあとはお楽しみの晩酌です
iguは飲めないのでワタクシだけのお楽しみ


飲み過ぎてもアレなんで一杯だけ!

夕食も兼ねているので食堂でチャーハンとおつまみがわりのトンカツをいただきました
単にご飯が欲しいだけでしたがこのチャーハンがメチャ美味かったです!
食後、夜風にあたりにデッキへ出ます、まだ出港はしてません


海の男気取りのigu

出港は22:00ですが翌朝も早いので早々に船室に戻り寝ます
二等でしたが空いていてすぐ隣に他人がいないのであまり気を使わず寝られました


普通のマスクでアイマスク


本日の走行距離283.6Km
Posted at 2018/07/21 14:03:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年07月01日 イイね!

猛暑ツーリング

猛暑ツーリング土日でツーリングに出かけようと思っていたのに
天気予報が悪いので家でおとなしくしていましたが
土曜日はなんとか持ちこたえていて日曜になると
思いっきりいい天気!
朝食を済ますと落ち着いていられず
『ちょっと出かけてくるわ!』
と、Ninjaのエンジン始動

本日のルート

特に行き先は決めてなかったけど
最近走行した岐阜県の険道322号と並走している
県道323が気になっていたので郡上方向を目指します

道の駅瀬女を経由し次なる道の駅九頭龍への道すがら
何度も何度も通り過ぎ
何度も何度もそのうち見てこようと思っていた

帰って調べるまで『ぶつごぜんのたき』だと思ってた

仏御前(ほとけごぜん)の滝をついに見に行きます!
が、
滝へ至る階段に通行禁止の札がかかっています
しかし、そのせいで余計に好奇心が湧きます


『どこまで行けるんだ?』

見通しのきく階段を登り切ると
目の前に何本もの木が横倒しになって道を塞いでいます
杉の大木が掘り起こされたみたいに根っこごと倒れているので
大きな土砂崩れのようですが原因は?
やはり今年の大雪なのでしょうか?


大野市のHPによると今年の大雪で崩れて復旧の見通しは当分ないそうです

ここが災害の最難関だとしたら
ここを超えればあとは問題ないのかな?

おや?

横に踏み跡があります
好奇心を抑えられなかったのは他にも居たようです
迂回して倒木を超えるとその後はさほど荒れていませんが
整備されていないので気をつけて歩きます

『あ、見えた!』



バイクに乗り出して20年以上
やっとその気になったら通行止め
でも、滝は観れたし運がいいのか悪いのか?
はっきり言えるのは進入禁止を破るのは真似しちゃだめよ


仏御前の滝:流木が無いと見栄えするんだけどな

道の駅和良(わら)でお昼ご飯
ここへくるまでにいくつか物色しましたが
時間がまだ早いと思いスルー
でも早飯しとけばよかった
ハンバーグ定食のハンバーグがちょと…


ハンバーグが売りの店じゃ無いからしょうがない

食事しながらテレビのニュースを聞いていると
全国的に気温が高く35℃を超える猛暑日だとか
夏らしくなってきたな〜って思ってたら
そんなに暑かったのか!?
この辺は標高が高いから35℃はないけど
聞いたら急に暑くなってきた


前から気になっていた看板

県323を走る前にちょっと寄り道
道の駅和良から少し北へ行ったところに
蛇穴( じゃあな)と呼ばれる洞窟があるそうです
伝説では大蛇が住み着いていたとか


ここがかつて大蛇が住んでいた穴

民家のすぐそばに小さな社があり
その奥にコンコンと水が湧き出ている穴があります
洞窟とは行っても人が入れる大きさはなく
湧き出る水もまるで川のように流れも勢いがいいです
今日のような気温だと水道水はぬるく感じますが
さすが湧き水、ヒンヤリとして気持ちいいです!



さて、ここを去るとき言う言葉は…


『じゃあな!』

そういや周辺にも洞窟がいつくかあるので
そのうちそちらも観てきたいと思います

さて県323です
途中から市道になりますが県道よりも立派な幅広の道路となっています
適度なカーブがあるので気軽に楽しめる道でもあり
こんな綺麗な道路があるなら隣の県322は素人考えでも廃道確実です
走れるうちに記録しといて良かった



地86に出た後そのまま地86地85地63と周遊しようと思ったら
なんと途中で通行止め!
通行止の少し手前にあった舗装林道が気になり
今度走ってみようと思ったらまさかすぐに走ることになるとは

一旦国257へ出てから県431経由で地86へ復帰


県431の道の駅馬瀬美輝の里で子育て中


暑いんで体を冷やします

国256を横断して地85を進んでいくと
路面に葉っぱや砂が多く見られるようになり
地63に入ると酷道レベルの酷さです
5月に走った時は綺麗だったのに…
もしや、さっきの地86もそうだけど
この辺大雨降った?
あとで調べたら数日前は大変な雨量だったみたいです
その雨がすべての原因かはわかりませんが


道幅が広くなった地63で休憩

暑いからバイクに乗らないってよく聞きますが
今日は沢山バイクが走ってました
好きだから乗る!そんな人が多いみたいですね

それより、今回計画していたツーリングはいつ行こうか?
7月の三連休は別のツーリングになりそうだし
あ〜、もっと走りたい


本日の走行距離492.5Km
Posted at 2018/07/04 20:06:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域
2018年06月03日 イイね!

ファミリーキャンプ登山ツーリング

ファミリーキャンプ登山ツーリングキャンプ好きお父さんの最大の敵は奥さん?
虫嫌い、トイレ汚いとかで
一緒に行ってくれない場合が多いようですが

幸か不幸か?
ワタクシの嫁さんはキャンプが好きみたいで


 『しばらくしてないから行こう!』
 『日曜休みとったし』

6月2日、土曜の午後
嫁さんの仕事が終わった後
一家揃って近くの西俣キャンプ場
いつも飛び込みで行っても空いていますが
好天なので一応電話で問い合わせると
『オートサイトはいっぱいです』
しかし、オートじゃない方は1組だけとのこと
いつもオートじゃないサイトを利用しているワタクシは
『混んでなくてよかった』

15:00過ぎに到着
立ち仕事で疲れた嫁さんが休んでいる間にワタクシと子供達でテントの設営と荷物運び
テントはワンタッチタープに取り付ける1DK タープと言うやつで
簡単なはずですが、寝室部分とタープの三方にサイドウォールを一人で設置すると
結局かんたん設置ではなかったです


この方向だと1DKタープがよくわかんないですね

テントの設置が終わった後は荷物の整理とテーブルやコンロの準備
嫁さんはテントで昼寝、子供達はバドミントンで遊んでます


サービスエースが連発する二人

今回は燻製に挑戦です
始めてで勝手がわかりませんが時間がかかるのはわかります
炭火を起こす前にダンボールの燻製セットを組み立てて
スモークウッドに火をつけますがなかなか着火しません
煙が出る程度では着火してなくてロウソク程度の炎が上がるくらい
ライターで炙るとやっと着火しました


マシュマロにチョコを乗せてます

燻製にするのはチーズ、マシュマロ、厚揚げ
マシュマロは次男、厚揚げは嫁さんの提案です
燻し上がるまでメインの焼肉しながら待ちます

持って来たコンロは使わずにホームセンターで買って来た
インスタントコンロで肉を焼いてみます
前から気になっていたんですが実際どのくらい使えるのか実戦で確認
外装フィルムを開けて網の下に見える紙に火をつけると
なにか燃料が染み込んでいるようで見る見る火が広がっていきます
その紙に包まれた炭にもすぐ着火する仕掛けでほんの数分で火起こし完了

確かにインスタントです!
炭はよく見ると丸い団子みたいな形
これは豆炭なのかな?

イオンで買って来た肉を焼きます、高い肉じゃないですが
青空のもと家族一緒だとなんでも美味しいです


日帰り焼肉ツーリングもできそう

インスタントコンロの実力がわかったので
自前のコンロに炭を移して本格的に火起こし
隙間から煙が出てる燻製箱を時々覗きますがまだ素材にいい色がつきません
もう少し時間がかかるようです


ウッドスモークが半分ほどになったので燻製第一陣を取り出します
綺麗に色づいていませんがチーズを口に入れると
ほのかについた燻製の香りとチーズの風味が合わさって絶妙なおつまみです!


一つだけしっかり色が着いてた

マシュマロは全く色がついてなかったのですが
香りはしっかり付いていてこちらも美味しいです
厚揚げも水分が多いのでどうなるかと思いましたが
簡易燻製なのでカラカラに乾かずシットリしたままで
こちらも一味違った厚揚げとなりました

第一陣ということは第二陣もあります
ししゃもの投入です
ししゃもは安いまがい物じゃなくて4尾で500円の北海道産の本物のししゃも
ワタクシは安いのを買おうとしてたんですが長男が
『どうせたくさん(燻製を)せんのやしこっちにしようさ』
と、子供のくせにいいものを選びます

残りのスモークウッドがなくなるまで燻したあと
まだ生っぽいので炭火で炙って食べました

そのししゃもの合間にスキレットでチキンステーキ
なにやら最近インスタ映えするとかで
手料理をスキレットで調理したのが流行ってるそうですが
別に流行りに乗っかったわけじゃないです

前から使ってみたかったんですが焼くだけなら網でいいし
荷物を増やしたくなかったのですが
ダイソーに行ったら300円で売ってたんでつい買ってしまいました

単なる鉄ですからダイソーでも十分です
自己流のシーズニングの後油を引いてチキンを乗せると
ジュジュワ〜っと美味しそうな焼き音が上がります
肉厚なので火が通りやすいようにアルミホイルで落とし蓋


さすが鉄!こんがり焼き色が美味しそう!実際おいしいです!

楽しいキャンプにビールも進み持って来た分はすぐなくなりました!
焚き火を見ながらビールを飲もうと思ってたのが
コーヒーになってしまったのはご愛嬌


夜はまだ冷えますね


翌朝
4:00にはもう空は明るく一度目が覚めましたが
今朝はのんびり過ごすつもりなので二度寝
それでも5:30頃に完全覚醒したのでテントをでて炭火起こし
朝食はピザです、冷蔵の出来合いのものですが朝は簡単にすませたいですもんね
GWの小豆島ツーリングでも活躍したピザプレートの出番です
単に火を通すだけなら下からガスで炙るだけでもいいですが
やっぱり上面に焼き跡がないとらしくないですから


蓋の上に炭を乗せて上からも焼きます

嫁さんも子供たちも起きて来たのでプレートに薄く油を敷き
1枚目を焼き始めます
GWの時には裏を焦がしてしまったのでタイミング見計らって蓋をとると
いい感じの焼き加減!


溶ろけたチーズが旨い!

2枚目もペロリと平らげるとワタクシそわそわして来ました
キャンプ場の今いるサイトのすぐ脇に登山道がありどこかの山へ登れます
以前も登ったのですがまだ次男が小さかったので途中で引き返したのですが
今日は時間の余裕があるので登ってみたくてそわそわです
それだけじゃなく
登山用の地図アプリをインストールしたのでそっちも使ってみたくてそわそわ

家族を誘ってみましたが
誰も登りたがらないのでワタクシ一人で登山開始!
とはいうものの…
この登山道はどこへ続いているのか?
入り口に行き先は書いてないし
アプリの地図にもこの登山道はありません
(近くの別の登山道は載っている)

ペットボトルのお茶を持って出発!
 登山についてはこちら

登山地図を頼りに別ルートから下山
サイトの戻ったのは9:30頃
約2:30の山行でした
テントも畳まれていて撤収準備中でした
長男が大きくなったので率先して動いてくれるので
キャンプの準備も片付けも大分楽になりました


帰宅途中にある十二ヶ滝

11:00過ぎに帰宅
キャンプ道具の後片付けが終わりましたが
どうにも腰が落ち着きません
当然です!
外はギラギラ太陽が照りつけてまるで夏のような日差しです
太陽の熱のせいかバイク乗りの血がフツフツとたぎります!

 『ちょっと出かけてくるわ』

そう言って愛車Ninja1000に跨ると福井県、九頭龍方面へ
実はこの日バイク仲間のsatsukeとiguがツーリングに出かけています
行き先は、大野市国476国417で岐阜県へその後は知りませんが
滋賀県へ出ると帰りは高速で楽しくないので
おそらく郡上経由のルートと予想
当然二人には出がけにメッセージを送りましたが走行中でいつ気付くか?
返信が来たらすぐわかるようにインカムをセットして出発

山中温泉を通り勝山市、大野市国158に入った辺りで返信が来ました
昼食時に気づいたようです
とりあえずお互いの現在位置をGoogleMapで共有して合流ポイントを随時見極めます
予想通り郡上方向へ向かっているようなので
ワタクシはこのまま九頭龍を抜けて同じく郡上方向へ走ります
(事前にルートの告知があったらしいですがワタクシ気付いてませんでした)

休日にも関わらず九頭龍国158はあまり混んでおらずR35と遊びながら白鳥へ
東海北陸道から分岐した無料の油坂峠道路白鳥西ICを通過してスマフォを確認
二人は国256モネの池で観光して
その後道の駅古今伝授の里やまとで休憩の予定との連絡が入ってました

時間的にそこで昼食をとって二人を待つのがちょうど良いようです
道の駅古今伝授の里やまとに着いて二人にここで待つ連絡を入れると即レス
モネの池を出て今から道の駅古今伝授の里やまとに来るそうです

味処安食里(あぐり)という店でゆっくり食事しながら待ちます
しかしお腹ペコペコなので注文した鶏ちゃん丼をあっという間に完食


鶏ちゃん丼、大したことなかった…

ただ待つのも手持ち無沙汰なので久しぶりにソフトクリームをねぶります
今朝の登山で少々疲れがあるのか無性に甘いものを体が欲しがります

外のベンチでボンヤリしてると二人のバイクが駐車場に入って来ました!
ワタクシは十分すぎるほど休憩しましたがここは合わせてさらに腰を落ち着けます

satsukeがこれ見よがし取り出した2018年版のツーリングマップル中部・北陸
ニヤニヤしながら
 『実は…いや、やっぱなんでもないわ』

igu
 『なにジラしとんや、言えばええやろ!』

satsuke
 『今年の夏、関東ツーリング行くやろ?』
 『ほやし今年の関東版買ったんやけど、届いたの2017年やった…』

最初は発送の間違いかと思って念のため注文履歴を見るがなにやら変?
サイト掲載のマップルの画像を拡大すると『2017』の文字が!…
だそうです

どこをどう見て間違ったのか?
ワタクシとiguが件のサイトページをスマフォで見せてもらうと

商品名が一言『関東甲信越』
これを見て時期的に今年度版だと勝手に思い込んだsatsukeが
よく確認もせず注文したと言うことです

顔を見合わせるワタクシとigu
 『なんか意図的な売り方やね…』
 『返品か交換してもらえば?』

satsuke
 『頭にきて捨ててもた!』

なんで捨てるかな〜?てか、こんな説明でよく買ったな〜
結局2018年版の関東甲信越を買い直したそうです
先ほどの中部北陸と合わせて短期間に3冊もマップルを買ったと言う話

その後は県317を北上して白鳥から九頭龍を目指す帰宅ルート
道の駅九頭龍でも休憩していつもならこの後は流れ解散ですが

satsuke
 『たまには谷峠通って帰らんけ?』

igu的には谷峠国157を通った方が帰宅するには距離が近い
そんな気遣いがあったのかどうかはわかりませんが
空も明るいので峠道を走るのを反対する理由はありません
そして冗談なのか『道の駅瀬女によらんけ?』

郡上から九頭龍でも近いのにさらに瀬女は休憩しすぎと思いますが

igu
 『俺らもそんな年になったんやわ』

悲しい現実です…

悲しいばかりではありません
この道の駅瀬女で腹がよじれる出来事がありました
まあ、satsukeネタなんですが


道の駅瀬女:豆腐ソフトで本日ふたねぶり

igu
 『今日モネの池いったやろ?』
 『そこでsatsukeなに言うたと思う?』

ワタクシ
 『?』

igu
 『モネの池のモネって何?って言うんや!』

ワタクシ
 『は〜〜〜〜?』
 『いくらなんでも有名な画家ってくらい誰でも知っとるやろ!』

igu
 『そうやって!そもそもなんでモネの池って言われとるか知らんだん?』
 (モネの絵『睡蓮』に似てるからってのは常識だよね?)

satsuke
 『モネって(ハスの)葉っぱの種類かと思っとった』

う〜ん、この!


個人的にキャンプ、登山、ツーリングと3倍楽しめた
実に充実した1日でした


本日の走行距離
279.5Km
Posted at 2018/06/04 21:40:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2018 | 旅行/地域

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何シテル?   11/16 20:46
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