• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こ~ちんのブログ一覧

2017年08月26日 イイね!

お尻耐久バイクワールドツーリング

お尻耐久バイクワールドツーリング降雪地の北陸にはバイク用品店が少ないです
あっても規模が小さくて品揃えも申し訳程度
なので実際買うのは通販がほとんどで
身に付けるものは一か八か
もしくは実店舗ならRSタイチ京都店まで行ってました



で、最近バイクワールド岐阜店の存在を知りまして(H28.3.3オープンしたそうです)
日帰りツーリングのコースから近いので様子見がてら行って来ました
ついでにお尻の様子も見ますサイクルパンツを買ったので効果のほどを確認
GW前に買ったシートカバーで少し改善したんですがさらなる効果アップに期待です!

今回のルート

5:00に一旦目覚めましたが
昨晩ビールを飲みすぎたせいかだるくて、つい二度寝
運良く5:30に再び目が開いたので飛び起きて出発です

買い物がメインじゃないので直接バイクワールドを目指さないで
東尋坊、越前海岸経由です
今朝は冷えるので朝食はカップ麺、もう秋ですね

山間部国365のコンビニで休憩中、ふとマップルを眺めると
国365から分岐している県231の先にダムがあります
その県231からさらに分岐している道の先にもダムがあります
確認すると両ダムともダムカードを配布してます
さらに配布時間は8:30からと今から向かえば丁度いいタイミング

県231奥の広野(ひろの)ダムに到着早速カードをGET
ワタクシのすぐ後に名古屋ナンバーのミニバンがやって来ました
家族旅行?若いお父さんがカメラでダムを熱心に撮影してます
福井県にはまだまだダムカードがあります

イラストは現地を知ってると似てるのがよくわかります

この広野ダムからさらに奥へ道が続いて居て看板に
夜叉ヶ池」と書かれています
昨年訪れたのと反対側の登山道がこの先にあるみたいです
機会があればこちら側からも登ってみたいと思います

次に桝谷(ますたに)ダムです、規模しては大きくはないですが
走っていていきなり目の前にドーンと現れたので迫力を感じました
ダム湖を周回できる見たいですが先にダムを見上げられるところで記念撮影
そろそろカードホルダーがいりますね

すると先ほどの名古屋ナンバーのミニバンがやって来て
運転手のお父さんと目が合いお互いシンパシーを感じてニッコリ

記念撮影の後ダム湖周辺の散策
とあるトンネルに歩行者、二輪用と書かれたボタンが
トンネルの照明点灯のスイッチでしたが、壊れているのかあえてそうしてるのか?
トンネルの照明は常に点きっぱなしでした、電気代大丈夫?
SWICHはいまも入手困難

ダムに沈んだ集落図を見ると山田姓ばかり

『あ、もうここで2時間も過ごしてる』


バイクワールドへの道案内をさせるために国303道の駅さかうちでナビをセット
車載のナビは検索が弱いのでスマフォのGoogleで検索して案内させます
画面はバッグに入れているので見れませんがBluetoothイヤホンで音声聞きながらです

12:20到着
どうなんでしょう?Googleの案内ルートだと早かったのかな?
単純に国道で行った方が分かり易ですが
Googleルートをもう一回案内なしで走れって言われたら無理です

バイクワールド岐阜店はほぼ思っていた規模でした
印象としては RSタイチ京都店より少し小さい感じでしょうか?

店に入った時気配を感じました
お客さんで来ているカワイイ女の子がワタクシに熱い視線を送ってます
目が合いましたがキックオフのようにはなりませんでした
『いい男が入って来たからつい魅入ってしまったかな?』(ご満悦!)
おや?ベルトが緩んでパンツが見えてる…これか!

店内で見知った顔に出会いました
EBCさんでした、バイク関連のネットコミュニティで知り合った私より年配の方で
気さくな性格のある意味ワタクシ以上にバイク変態おじさんです
今日はレッドバロン小松店のツーリングで来ているとのこと
実はわたくしがバイクワールドを知ったのも
オイル交換にい行ったときその案内掲示を見たからでした
『そうか、今日でしたか』

EBCさん
「バロンツーリングしょっちゅうしてるから参加してよ」

『はい!その時はお願いします』

一階と二階の様子:もっと広いよ


同じバロンのお客さん同士ですが合うのはずいぶん久しぶりです
一番最近はNinja1000の契約の時だったでしょうか?
話が盛り上がりましたが向こうはお連れさんも居たので切り上げて
ワタクシは店舗2階を調査です

一階はヘルメットやタイヤ、ジャケットなど財布に優しくない商品が勢ぞろいですが
二階は小物類を豊富に展示してます
たくさんのバイク用品に囲まれていると物欲が刺激されてしまいます
今日は特に何か買いに来たわけじゃないですが
結局デイトナのフロントブレーキロックと
特価だったコミネのウエストバッグを購入
ウエストバッグは日常用です

ちょっと遅くなりましたが昼食にします
何がいいか物色しながら国21を流してるとラーメン横綱を発見!
タイチ京都店にkazuya達と買い出しに行くといつも行くチェーン店です
今日も買い出しみたいなものなのでここにします
ラーメンと本日の丼セット(チャーシューマヨ丼)

満車でもバイクならこの通り

昼食後の帰宅ルートは特に決めてないのですが、強いて言えば遠回り
まあ、いつもの事と言われればそうなんですが
今日はちゃんと目的があっての遠回りです
実はあと500Kmほどでオドメーターが20,000Kmに達します
このメモリアルを今日達成したくて走ります!

一旦東方向へとりあえず走り、頃合い見て帰宅方向のノープランというプランです
途中、昨年の起訴ツーの単独走行時に『この先行ってみたい』と思っていた
県402が近くだったので前回とは逆向きに走行開始!
『うん!思った通りの険道だ』
しかし最初だけでその後は道幅が広がったり狭まったりしながらも住宅があるおかげで
路面状態は非常に良くて険道としては期待以下でした
地68へ出る直前の坂折(さかおり)棚田はまだ青々としており
昨年の雪辱を果たせたのでよしとします
田んぼは稲がないとね

地68地70を通って国256へ出たあたりで17:00を回っていたのでそろそろ帰宅します

郡上へ着く前に陽が沈んでコーナーの先が見えないので補助ランプが欲しいとこです
それでもセンターラインがまだぼんやり見えるので
なんとかそれほどペースを落とさずに走れました
日没間近のピンクの雲、オーロラみたい!見たことないけどさ

白鳥ループから油峠へ向かっていると、ある右コーナーを曲がった直後
突然ピョ〜ンピョ〜ンと、こちらに向かってくる大きな影がライトに照らし出され
『うわ!?出た!〜』
いや、よく見ると真っ暗な峠道を反射材も着けずに
道路の真ん中をジョギングしている人でした!

マジでびっくりしましたよ!
もう少しでぶつかりそうになったんですから!
近所でも夜間ウォーキングやジョギングしている人がいますが
ほとんどの人は反射材を携帯してないです
もっと安全意識を持って欲しいです
交通弱者ですが歩行者側の過失が大きいにもかかわらず
車両側に責任ばかり負わされるのはどうなんでしょう?
片方ばかりに安全を求めてるから事故が減らないんじゃないかと思います

帰宅は21:30、残念な事にオドメーターは19,963Km
20,000Km記念はもうちょっと先です

あ、お尻の方は効果ありました
痛くはなりますがそれでも座っていられる程度
もしかしたら痛みに慣れたのかもしれませんが…
あと下着の素材と縫製を色々試してみるのもありかな?って思いました

本日の走行距離
691.2Km
Posted at 2017/08/27 14:17:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年08月14日 イイね!

北河内ダムカードツーリング

北河内ダムカードツーリング県内で今の所能登で唯一
ダムカードを配布している北河内ダム
平日しか配布してないらしいので今日行って来ました
世間ではお盆休みですがカレンダーでは平日
明日も休みですが用事があるので今日しかない!

と言うわけで飛び起きて…

『う〜ん、体が重い』
昨日までのキャンプ旅行の疲れでしょうか?帰って来たから気持ちが緩んだのか?
5:00のアラームとともに体を起こせません
ここで二度寝してしまうと絶対後悔するので頑張って布団から這い出す

今回のルート

国道8号をかほく市からは3月の大食いツーリングで知った
能登サンセットラインに乗り換えて北へ北へ
頃合い見てコンビニで朝食、今朝は涼しいのでカップそばです
サムネのトト◯は道中の畑で発見したもの
うどんよりそば派

今年は能登を攻めるとか行っておきながら
今日まで3月以降一度も行ってなかったので普段は通らないルートで北上します

今いる場所からすぐ近くにある碁石ヶ峰(ごいしがみね)に行ってみます
ライダーなら基本的に同じ道を走りたくない遺伝子のせいで
行きは林道から登ったのですが思いの外清掃されて居て綺麗です
あれ?清掃途中でした…
あと少しなんだから始末してけばいいのに

払った枝をまだ回収してないだけだったのでバイクでも通れました
行き着いたパーキングから頂上へは階段で登れました
周囲に誰も居ないので静かで落ち着いた気分で眺望を満喫できました
お気軽登山でした

のと里山海道、上棚矢駄(うわだなやだ)ICと交差する地46を通ります
そこまでは良かったのですが県233に戻ろうとした時に
狭くて方面案内がなかったため少々迷ってしまい
眉丈ヶ丘(びじょうがおか)休憩所に行き着きました
昔は賑わっていたのかなあ?

結構新しそうな施設で整備が行き届いて芝の綺麗な休憩所ですが
こんな辺鄙なところに誰が来るんだろうか?
いや、ワタクシが来てますが
また、惜しいことにトイレがないんですよね〜
あったら野宿にも都合がいいんですが…もったいないローションです

その後も通ったことのない道をメインに北河内ダムへ到着
しかし、すぐに離れます
と言うのもダムカードは少し離れたのと里山空港内にある
土木総合事務所で配布だからです

ちなみにダムカードをもらう時、証明はなくても良さげな感じでしたが
担当者によっては必要かもしれないので用意しといたほうが確実ですね

すぐにダムへ戻ろうと思いましたが、ここで少し早い昼食を食べます
空港内のレストランで「能登丼」1,600円を贅沢にもいただきます
能登各地で能登丼を展開してるようで、この店では牛丼かサザエ丼を選べます
肉好きのワタクシは当然牛丼
次の機会にはサザエ丼を食べたいです

すき家などの牛丼と違い脂ののったご馳走牛丼でした!
おまけというかサービスで輪島塗の箸が付いて来ました
安物とはいえ塗り箸は久しぶりです、家庭で手軽に贅沢気分に浸れます

再びダムへ向かう道中
さっき気になったところへ寄り道していきます

当目(とうめ)小学校跡」ワタクシとは全く関係ないのに
なぜかこういうのは郷愁を感じさせます
校舎の向かいには体育館があった

数年前にワタクシが通っていた小学校が閉校した時はそんなに感じるものがなかったのに
なんで無関係の小学校に感じるものがあるのでしょう?
想像力のせいですかね?
ホラー映画も出るぞ出るぞって焦らしてる時が一番怖くて
出たらそれ以降あんまり怖くないのと一緒で
リアルな思い出が無い分そこで営まれていたであろう情景を想像するから
余計に感じるものがあるのかもしれません

小学校は「里山稲作農林資料館」として使われているようで
近所の商店で鍵を開けてもらえば見学できるそうです

そこから程なくもう1箇所「岩井戸神社」があります
猿鬼伝説の地」ってなんかロマンあふれる伝説があるようですね
こういった地元に伝わる昔話大好きです
永井豪先生のイラストがこんなところにも!

石碑に刻まれた伝記を要約すると

「猿鬼が村民に危害を与えていたのを
ご祭神と大八幡神杉姫が猿鬼の目を矢で射て退治」
参道から猿鬼の宮へ

そのほか岩井戸という洞窟があり曽々木海岸の窓岩に通じているという伝説もあり
内陸なのに昔は烏賊(イカ:10本足のやつです)を吹き出して居たとか
う〜ん能登ってロマンチックで楽しいところだ
カーブ曲がったらいきなり立ってるからビビったよ(⌒-⌒; )

ようやく北河内ダムに到着
ダムの真下まで行ける道があったのでいつもと違うアングルで記念撮影
一応県内は全て訪れた

これで今回の目的は達成ですが
このまま帰宅じゃ物足りない、さてどこへ行こうかな?

ダムの周辺案内図をふと見るとダム手前の県276の先に
いぼ地蔵」とか「御所桜」、「三重の滝」というのがあったので見に行って来ます
「いぼ地蔵」
名前から多分いぼが取れるご利益か?

「御所桜」
見事な桜の大木!来春は是非満開の時に来なければ!

いぼ地蔵御所桜は現地に案内があるので簡単に見つかりましたが
三重の滝は全く見つかりません!
撮影した案内図を見ますが大雑把すぎて正確な位置がわかりません
バイクで探索しながら走っているとガードレールの隙間に杭とロープを見つけました
草に覆われてほとんど隠れて居ますが何か意味があっての杭とロープ
近くに広い路肩があったのでそこにバイクを止めて近づくと
激しい水音が聞こえます『ここだ!』茂みの中に入っていきます
良い子は一人で行っちゃダメよ!

『これ?これか!』やっと見つけました!
降りて行けるように柵がしてあったけど中途半端だし
公式には観光地として押してないのかな?
帰りは滑って登りにくいな、と思ったら良く見るとロープが垂らしてありました
有志によるものでしょうか?せっかくの観光資源なんできちんと整備したほうがいいです
GoogleMapに登録したんで検索できるはず

バイクに戻ると軽自動車が止まっていて湧き水を汲んでる人がいました
年配の男性に声をかけて何か謂れのあるものなのか聞いて見ました

「いや〜特になんも無いですけど、みんな飲んでるんですよ〜」
「滝を見に行ってました?やっぱりそうだと思った!」
「特に整備してないからわからないですよね〜」

結構気さくな方でした
他に滝を見に行ける道がないか聞いてみましたがないそうです

もう少し足を伸ばします
禄剛崎(ろっこうざき)灯台へでも行ってこうようかな?

内浦側から北上して禄剛崎を目指してましたが
ランプの宿への枝道に差し掛かるとえらく派手な看板が出てました
空中展望台」なんじゃそりゃ?
そういえばずいぶん前になんかそんな施設ができたとか新聞に載ってたな

『なんじゃこりゃ!?』今度は本当に声に出してしまいました
ここただの崖だったのに…

ワタクシの知っているランプの宿じゃなくなってる!
もともとランプの宿金剛崎の先端に隠れ家のようにある宿で
名前の通り照明はランプでその雰囲気が人気の宿だったのですが…
その面影が無くめっちゃメジャー感出まくってる観光地と化していました

ランプの宿へ至る道も細く急坂で路面もけっして良いとは言えなかったのですが
新しい道路も開通していて、あまりの変わりようにしばらく呆然としてしまいました

以前を知っているだけに作られた観光地と感じて、なんと無く納得いかないのですが
実際、この辺は風光明媚なので
観光資源を有効に活用して楽しんでもらおうという考えは賛同します
ようはワタクシの問題なだけなんですよね

気持ちを切り替えてせっかくなんで見物していきます
お土産やさんから先は有料でチケットを買ってゲートをくぐります
500円で空中展望台まで、1,500円でさらに先の青の洞窟まで
5,000円で船で青の洞窟へ遊覧できる案内もありました
ワタクシは1,500円で青の洞窟まで行きました

空中展望台は岬から突き出た足場で、その先端で記念撮影が人気のようで
順番待ちの列があります
個人的に大してスリルを感じないので空中展望台はパス
矢印に従って進むとやがて降り坂
降り切ったところに横穴が空いておりその奥が「青の洞窟」です
言葉の響きからなんか祓魔師っぽい雰囲気を勝手に感じて興味津々です
まあ、ありなんじゃないですか?

なるほど「青の洞窟」です!
青いLEDの照明でライトアップされて神秘的な演出がなされてます
洞窟は期待したほどの規模じゃ無くそこはがっかりでしたが
ワタクシのように先入観を持ってない人は十分楽しんでいるようです
しかし、これで1,500円はちょっとお高いんじゃありません?

禄剛崎灯台へ行こうと思ってましたが
ここで以外にも時間がかかったのと観光地化で度肝を抜かれたのとで
なんかお腹いっぱいで禄剛崎は寄らないことにします

外浦に回って国249から内陸の
のとスターライン通ってのと里山街道で帰宅のつもりでしたが
穴水ICのランプから渋滞です
オームのように赤い光が消えることなく続いているので
スムーズに帰るのは無理のようです
『よし!明るいうちに帰るのは諦めた!』
どうせ早く帰れないなら往路で気になっていた道を走りにいきます
地51と交差する地50を走りにいきます
都合のいいことに穴水からだと丁度いい位置です

雨が降って来たのでレインスーツを装着してから地50を走ります
地51が走りやすかったので地50も同じくらいの道かと思ってましたが
一般に険道の判定をされる道でした
まあそれはいいんですが、先の大雨の爪痕なのか
川に折れた木がそのままになっていたのでちょっと心配

道中イノシシと遭遇してにらめっこしました
カメラで撮影してると向こうも訝しげにこちらを見てました
もっと長い時間見つめ合ってたけど撮れてなかった

地50の終わりがけ門前町劔地(もんぜんまちつるぎぢ)地内で通行止め
数台先の列の先端を見ると神輿が練り歩いてました
しかし、知ってる神輿の動きと違うので
そばの老人に聞いてみました
『神輿の動きがあまり見ない動作ですけど、これはなんのお祭りですか?』
予期せずこういうのに遭遇すると得した気分になる

「昔、お小夜と漁師の重蔵(じゅうぞう)が恋に落ちたんだけど
重蔵が海から帰ってこなくて待ちわびたお小夜が流した涙が
鳴き砂になったと言われてるんですわ」
(すぐそばの琴ヶ浜の伝説)

そのお小夜が祀られて悲恋の物語が祭りとして伝わってるとの事
神輿の動きは二人が戯れている様子だそうです
しかしどこもそうでしょうけど若い担い手が不足して居て
神輿担ぎも他所からの応援だそうです

ワタクシの地元神社でも祭りはありますがこういったバックボーンが
有るのか無いのか?、聞いたことありません
地元の祭りでテンション上がらないのはこういう伝説がないからなのかも?

ちょっとダムカード貰いに行くつもりがずいぶん長居しました
こっからは本当に寄り道しないで帰ります
ただ混雑を避ける為ギリギリまで海岸沿いの道路を走り
柳田ICよりのと里山街道金沢東ICより高速
結構密度の濃いツーリングに満足して帰宅しました

本日の走行距離
541.7Km
Posted at 2017/08/20 16:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2017 | 旅行/地域
2017年08月13日 イイね!

夏休みキャンプ旅行 4日目(最終)

夏休みキャンプ旅行 4日目(最終)足早に各地を巡って来ましたが
今日は帰宅するのだけなので
ゆっくり無事故で帰りたいと思います
でも、ただ帰るだけでは味気ないので
鳥取砂丘へ行きます

鳥取砂丘はツーリングで数回寄ったことがありますが
まさに寄っただけで
砂丘を眺めるだけで歩いたことはなかったんですよ
今回はちゃんとした観光ですからラクダにも乗ってみたいです

今回のルート

コンビニで朝ごはんを買った後はナビに任せて鳥取砂丘
前回行った時は高温注意報が出ていてバイク好きのワタクシでも
かなりしんどかった思い出
今日は天気はいいですがそれほど気温も高くないので
砂丘を歩いても辛くないと思います
早急(さっきゅう)に砂丘(さきゅう)へ行かねば!
途中に寄った国道9号沿いの龍見台

鳥取砂丘に到着まだ8:00ですが駐車場はもう一杯です駐車料金500円です
階段を登り眼前に砂丘が姿を現しました

次男は「砂漠と違う」と砂丘と砂漠がこんがらがってます
よく見る映像では果てしなく広い印象ですが実際そんなに広くはないです
たくさんの観光客が訪れているせいか砂丘はどこも足跡だらけ
正直単なる砂浜程度にしか思ってませんでしたが
砂丘を歩るいていると確かに砂丘です
何を当たり前のことを、と思うでしょうが
海岸の近くに大きく盛り上がっている砂の丘は確かに他では見られない景色です
急斜面を登ってる人がいて次男はそこを登りたがりましたが
絶対転んで汚すからゆるい斜面から登りました
女の子のグループでスカートで急斜面を登ってる子がいましたが
下から覗けるかれるんじゃない?って思いました
次男は持ち上げてるつもりらしい

砂丘の上から見下ろした海岸へ行きたかったのですが
長男がまた登るのを嫌がったので代わりに少し遠回りして戻ります
どこもかしこも足跡だらけなので誰も歩いていない所を歩きたくなったからです
ラクダに乗りたかったけど今日は休みなのか時間が早かったのか居ませんでした


もう1箇所寄り道します
長男が楽しみにしていた場所でもあるので鉄道関連なのは言うまでもないです

鳥取砂丘から1時間ほど国178から見上げると
40mの高さを走る列車がみられる余部(あまるべ)鉄橋が…
あれ?鉄橋じゃない
これはこれで大した建築ですが…

なん年前でしょうか?ツーリングでここを初めて通った時
偶然にもちょうど列車が走っていてその風景に感動して
『写真!写真!』と慌てたもののまに似合わず
いずれもう一度鉄橋を走る列車を撮りたいな〜と思っていたので
ワタクシも楽しみにしてたんですがいつのまにか鉄橋がコンクリート橋に替わってました

長男もがっかりした様子です
こんなのを鉄橋で撮りたかった

そばの道の駅あまるべ余部鉄橋や新造の高架橋の展示をしているので見学
新しい高架橋は2007年から工事が始まり2010年に完成していたそうです
なんだ、ずいぶん前から間に合ってなかったんですね
長男もネットで昔の画像をみていたようです

以前の鉄橋は明治時代に作られたもので耐用年数を考えると
建て替えは必然なのは当たり前です
しかし、骨材の組み合わせでできた鉄橋はその造形から機能美を感じさせ
実にロマンあふれる建築物でした
今後はあらゆる鉄橋はコストや工期の都合でコンクリートに置き換わるんでしょうか?
なんかそう言う建築物がなくなるのは寂しい気がしますが
コンクリートでも年数が経てば鉄橋と同じ気持ちを持つのかな?
鉄橋の足元に東屋

見つけたら必ずスタンプ

橋梁も間近で見られます

周囲を散策すると鉄橋の一部を利用した公園になっていて
がっかりした気持ちが少し癒えました

お昼ご飯にはまだ早いですがワタクシがどうにもお腹が減ったので
道の駅で「ととカツバーガー」を食べました
魚のフライのバーガーですがなんの魚かはわかりませんが、おいしかったです
子供達はお腹が減ってないのでいらないそうです
道中、すき家で昼食もやはりうな丼…

この後、天橋立に行くはずだったんですが
長男が「今日は暑いし、もう帰ろう」だそうです
天橋立ならそんなに遠くなからまたいつでも行けるしこのまま帰るか
緊急トイレに寄った与謝野駅

山陰近畿自動車道、与謝天橋立ICから高速で帰宅
特に渋滞にも会わず16:00には帰れました
キャンプ道具の片付けは子供達も手伝ってくれました

本日の走行距離
409.7Km

全日程の走行距離
1,313.4Km
Posted at 2017/08/19 17:14:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2017年08月12日 イイね!

夏休みキャンプ旅行 3日目

夏休みキャンプ旅行 3日目パチッ!
目が覚めました、時計を見ると3:45
4:00起床の予定ですが
15分くらい寝たところで変わらないので
子供達を起こして撤収です
しかし、まだ日が昇っていない夜なので


他のサイトに迷惑にならないように
そ〜っと静かに片付けます

暗いので念には念を入れて長男と2回、忘れ物がないか確認
『よし!行くぞ!』
と、その前に守衛さんに電話してゲートを開けてもらわないと
ゲートが開くのは7:00となっているので
我々の為に早朝からお手を煩わせてしまい申し訳ない

ゲートで待ってると軽トラックで年配の男性がやって来て
鍵を開けると爽やかに「お気をつけて、行ってらっしゃい!」と言ってくださりました
ワタクシも深々の頭を下げて『ご面倒かけました、ありがとうございます!』

多分爽やかに言えたはず

今日は旅行のメインイベントです
来年春に廃線となる三江線(さんこうせん)三次(みよし)駅から始発に乗り
宇都井(うづい)駅へ行くのです!
その三次駅に近いので昨晩は備北オートビレッジに泊まったわけです

今回のルート

5:00頃に三好駅に到着
行き先を確認して切符を買います
宇都井駅まで大人670円、小人330円です
途中下車の旅です

始発が5:38です駅舎ないを少し見回って三番ホームへ行くとすでに長蛇の列です
言わずもがな、ほとんどが鉄道ファンなのは見ればわかります
乗車率が悪くて廃線になるんだから普段はこんなに乗らないんでしょうね

列車がやって来ました!が、一両です…
全員乗れるのか不安ですがなんとか乗れたようです

我々は当然立ってましたが次男が眠くなって来たようで
入口扉付近に座り込んで寝てしまいました
かわいそうだけどしょうがない

しばらく見てると列車の揺れに合わせて体が揺れて
ガタンっとなった時壁に頭をぶつけて目が覚めたようです
でも、また寝始めました

途中、口羽(くちば)駅で25分ほど停車
ほとんどの乗客は降りて列車、駅などの撮影会が始まります
ワタクシたちも降りて少し写真を撮ったあと駅のベンチで朝ごはん
撮り鉄が全員デカいカメラとは限らない

再出発、ここから宇都井駅はもうすぐなので
降りやすいように前方出口付近にいきます

もうまもなく宇都井駅という時に近くの席に座って居る方から声を掛けられました
「ここ空きますからお子さんどうぞ」

ワタクシ
『あ、自分らも次で降りますから』

7:12宇都井駅に到着
十数人ほどがここで降りました
「うづい」なら「Udui」じゃないの?

ここが日本一高い駅「宇都井駅」です!
標高が高いのは別にありますが、ここは地面から21mもある
地上高が日本一高い駅なのです
山と山の間を渡るコンクリート高架橋にホームのある宇都井駅
正直、駅舎が価値あるとかじゃなくコンクリートの塊なんで
個人的にはあまりそそられないんですが
廃線+日本一はファンの心をくすぐるんでしょうね
ホームから見た集落

帰りの列車が来るのは1時間ほど先です
下に降りて散策して来ます
階段を降り始めると踊り場ごとに「あと何段」と一緒に周辺の観光情報があります
硬いコンクリートに人の温もり

これらの案内は手書きで字の様子から地元の小学生たちが書いたようです
少しでも宇津井に興味を持ってもらおうとする気持ちが
すでに廃線が決まってるのも合間って胸にチクってきます
ホームに昇り降りするにはここから

駅周辺に民家が十数件ありますが車の往来はほとんどなく
静かな田舎の風景を堪能して居ると「パーン」と乾いた音が響いてビクッとしました
その後も5分おきくらいにしてますが
多分害獣を追い払う鉄砲の音なんじゃないかと
結構山奥なんですね

鉄道ファンの行き過ぎた行動が問題にされることありますが
今日、ここで降りた人たちは騒がず侵入もせず実に紳士的です
ワタクシたちも少し歩いてきました
つい先ほど渡って来た鉄橋が実にいい感じです

緑の鉄橋が背景に溶けてる

この上を列車が走ってると本当に絵になるな〜って眼に浮かぶようです
それを撮りに来たのか車で来て居る鉄道ファンもいました

そろそろ時間なので駅に戻ります
駅にはノートが置いてあり沢山の寄せ書きが書かれていました
長男と次男もこの駅に来て感じたことを思い出として書き記しました
23冊目のノートに記載

帰りの列車は2両で始発のような混雑はなく座ることができたのですが
長男は最後尾から線路をひたすら撮りたいらしく立ちっぱなし
ワタクシも行きに景色がよく見れなかったので同じ場所で外を眺め
次男も一人離れると寂しいのか一緒です
でも次男は飽きて来たのか帰りはず〜っとゲームで遊んでました

帰路の乗客は少ないとは言え大半が鉄道ファンのようです
みな手にはカメラを持ってます
そして外を見ると沿線からもこちらを狙うレンズがあちこちに見られます
撮るたびに走って別アングルから撮ったりと慌ただしい人もいれば
でかいレンズでじっと狙うスナイパーもいます

三江線を走る列車は中も外も鉄道ファンでいっぱいでした

三次駅に戻って来ました
ワンマン列車なので乗った際、整理券を取ります
降りた駅で清算と、バスと同じシステムです

駅員さんがステッカーを配ってました、夏休みのサービスでしょうか?
どこでもシールを貼りたがる次男が喜んでました

本日の予定はこれにて終了って、時間はまだ9:30です
明日は家に帰るのでこの後は帰宅方向に移動してキャンプとなります
もちろんキャンプ場は予約してあります
道中気になったところに寄り道しながら
岡山県真庭市の「中蒜山(なかひるぜん)オートキャンプ場」へ向かいます
このキャンプ場はツーリングで何回か利用したことがあり
蒜山の麓、全面芝で実に爽快なキャンプ場でワタクシのお気に入りです

一旦ナビでルートを検索しておき
そのルート付近でなにかないか持参したマップルで参照します
基本見るだけのお金のかからない観光なんでどんどん寄り道したいと思います


まず目についたのが「熊野の大トチ
どんな巨木なんでしょうか?
国183からはずれて県254
奥へ奥へと入っていくと小さな駐車場があり
そこから沢へ降りていくと
熊野の大トチ」が見えます
いや実は駐車場からも見えるんですが
まさかそんな簡単に見られるとは
思わなかったんで気づきませんでした

確かに天然記念物にふさわしい巨木です
そして何より決定的に印象づけられるのは
根元に空いたウロ
多分意味からすると“虚”でいいのかな?
ただの大きな木だけでも凄いのですが
このウロがなんとも怪しげな雰囲気を
感じさせます
別の角度の地面の穴とも繋がっていて
覗き込むと以外に大きな空間があり
動物の住処なのかもしれません
もしかしたら“ヒバゴン”が住んで居るのかも?







布団の中で似たようなの見たことある

ここでロケした「ヒナゴン」が気になる

そこから少し進むと路上をまたぐ大鳥居が眼前に!
熊野神社でした
急に現れるから急ブレーキしたよ

ここがどういう謂れがあるか知りませんが境内にそびえる大杉の群を見ると
ずいぶん古くから祀られて来たのは想像できます
ちょっと行ってみます
いや〜驚きました
杉はよく見る木ですけどこんな沢山の巨木に囲まれてると
自分が小人にでもなった気分です
なんか聖域ってのを初めて感じました

本殿と思しきところに来ましたが
さらに奥に二宮、三宮があるとのこと
そして鳥尾(ちょうお)の滝というのがあるそうです
もちろん行きます
 
こんな巨木なら古代の出雲大社再建できるな

他でなんども言ってますが夜ならこの先は零です
山なので濡れ烏の巫女そのものですよハイ
でも空気が本当に澄んでいてずっとここに居たい気持ちになります

奥の三宮まで来ましたが滝はどこでしょう?
確か70mだったはず…(三宮まで200mはありました)
この先は本格的な登山道だったので引き返すと
さっき見た看板には鳥尾の滝は700mとなっていました
あれ?こんな見間違いするなんて

お昼ご飯は国314道の駅 奥出雲おろちループ
長男は安定のうな丼、次男はカレーとコロッケなんですが
注文の際「カツカレーとコロッケ!」なんていうので
『普通のカレーとコロッケにしときコロッケカレーで十分!』とワタクシが訂正
店のおばちゃんもクスッと笑ってました

実はここの道の駅も以前に来たことあります
その時はフードコートじゃなくてレストランがあったのですが
今はなくなり休憩スペースになってます
一応聞いてみましたがやはりうな丼でした

さあ大急ぎで食べます
というのも、この先の駅で珍しいスイッチバックで登る箇所があり
もうすぐ列車が出る時間なのです

今回ほぼ長男の趣味の旅行なので次男はあまり興味ないようで
「ゆっくりしようっさ」というのを
『アイス買ってあげるから』と買収
JAF会員割引が効くアイスでした(310円→260円)

大きいのでおろちループなんでしょうか?
もしかしたらおろち伝説でもあるのか?
とにかくループを駆け下りて出雲坂根駅の駐車場に滑りこみます
汽笛が鳴りちょうど列車が出るところでした
本当はスイッチバックを遠景から撮ろうと食事しながらスマフォで調べたんですけど
駅向かいの山に登らないとダメとかで
ナビでは道があるので案外簡単と思ったら
すれ違い不可能の未舗装路だったので断念、あわてて駅に向かったのでした

今出て言った列車はスイッチバックするのかな?
スイッチバックの場所がわからないのでしょうがないですが
まだ発車してない列車があります、トロッコ列車「奥出雲おろち号」
おろちと言うには3両編成とチョット短いですが観光向けの列車のようです
線路に出て撮影できました(侵入じゃないよ)

さらに「延命水」なるものが湧き出ていて何やら霊験あらたかのようです
ワタクシたちもチョット頂きました

おろち号が発車したのでワタクシたちも発車します
少し進んだ道路脇でカメラを抱えた人がいました、こんなところで?

ナビ画面でもはっきりわかる線路のスイッチバック
『はは〜ん、ここでスイッチバックする所を撮ってたんだな』覚えておこう!
次回があるかはわかりませんけど

もう1箇所寄り道でマップルに記載されていた滝を目指しますが
ナビには情報なし、現地に来てもなんの案内もなし
これはなんかの間違いなんかな?
じゃあ、キャンプ場へ行くか!と思ったら妙な看板が…
「金持神社この先」
『かねもち神社?なんか縁起がいいな、よし行こう!』
参道の杉の幹に小銭が挟まってる

現地の案内によると「かもち神社」だそうです
鉄を扱う一族がいたとかでその一族を「金持(かもち)」とよんだのが始まりとか
実際は「かねもち」って意味じゃないですが当時の鉄は高価だったはずです
と言うことはやはり「かねもち」とは無縁じゃない!
参拝者のテンションが他と違う

きっちり参拝して来ましたよ
そして絵馬を見ると…
ああ人はなんて欲深いんでしょう

もうすぐキャンプ場です
先にスーパーで買いものしておきます
今日は肉を食いたいので焼肉用の肉です
この辺はジンギスカン文化があるのかラム肉が結構置いてあります
子供達は食べ慣れてないので牛肉にします

中蒜山オートキャンプ場で受付するのは実は初めてです
あ、いや今まで無断で使ってたわけじゃなくて
いつも飛び込みだったもんで巡回に来たスタッフさんに料金を払ってたんです
と言うものキャンプ場に受付がないのでそう言うスタイルなんだと思ってました
こんなに離れてたらわからんよ

今回予約した時初めて受付の場所を聞いたのですが
キャンプ場からは結構離れてるんですよね
まあ、知ってる人には当たり前なんですけど
キャンプ場周辺に塩釜冷泉(しおがまれいせん)と言うのがあって
それを目指して行くと、道中「中蒜山オートキャンプ場受付」の看板があります

お盆休みの期間に利用するのは初めてでしたがサイトはほぼ満員です
県道を挟んだ北と南のサイトに分かれてるんですが
問い合わせた時点で電源ありの北は埋まっていて
電源のない南のみ空きがあるって言われました
いつも北しか利用してなかったので南は今回初です
と言うか南のサイトは知りませんでした

「お〜」踏むのが勿体無いくらい綺麗な芝のサイトです
北はトイレが少々古い(はず)ですが南は新しそうです
どちらも簡易トイレで備え付けのペーパーがありません
トイレットペーパーは持参です忘れないよう気をつけましょう!

昨日までは平地だったので夜間もそれほど冷えなかったのですが
ここは高地なのですでにこの時間帯でも涼しいです
今日はシュラフが必要になるのは間違いないです
まだ第二形態がある

テントを立てた後温泉に行きます、塩窯冷泉もいいかな?って思ってたんですが
受付時にもらったチラシで快湯館が割引になるのでそちらへ行きます
快湯館もここに来たらいつも入りに行く温泉です

快湯館の受付にもJAFの割引案内がありましたが割引率はチラシと同じでした
キャンプ場に帰った時どうも空模様が怪しい雰囲気です
天気予報じゃ降水確率は低いですが食事どきに濡れたくないので
テントを少しずらしてテーブルをタープの中央に移動
さあ肉食うぞ!

昨日の残りのパスタを食べつつスーパーで買って来た牛肉を焼き始めます
肉は国産、鳥取県産です
手間を省くために炭火は使ってませんが屋外ってだけで気分はBBQです
ダイソーのトングがなにかと便利

食後しばらく佇んでいるとポツポツとタープを叩く音
雨です、でもすぐにやみました

今日もたっぷり楽しみました
明日は帰宅しますが道中まだまだ楽しみますよ

本日の走行距離
200.3Km
Posted at 2017/08/18 22:04:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2017年08月11日 イイね!

夏休みキャンプ旅行 2日目

夏休みキャンプ旅行 2日目5:00起床
風があったのか?
テントは全く濡れていなくて片付けは楽チンでした
昨晩寝る前は車は数台だったのが今朝はほぼ満車状態
大型トラックも近くに停まってましたが
耳栓のおかげで騒音は全然気になりませんでした


今回のルート

高速を降りてコンビニで朝食をとって7:00ごろ松江城に到着
天守閣のオープンは8:30ですが他は自由に歩けるので
朝の散歩がてら二の丸など周辺を見て歩きます
売店の看板でアイス食べたいアピール

ゆっくり見て歩いて居たらあっという間に時間が過ぎてもう9:00になります
次男が歩くのに飽きて来たのか「もう帰ろう」と言い出します
帰ると行っても車に戻りたいってことなんですけど
駐車場にある売店でかき氷を食べる約束をしたもんで
早くかき氷を食べたくなって来たようです
しかし、国宝の天守閣を見るのが目的ですからもう少し辛抱してもらいます
立派な石垣、登っちゃダメよ

登閣券を買っていよいよ天守閣へ
長男はビデオカメラを構えて閣内を所狭しと探索しながら
ワタクシは次男の相手をしながら上へ上へと登ります
どこまで登るんだろうと思ったら五階まで登りました
現代の城下町はコンクリートの町並みで
ある意味天守閣より立派ですね
天守閣、中の展示も多数で見ごたえあり

雨が少しパラつきましたが問題なく駐車場売店へ
曇り空で大して暑くもない今日ですが約束ですからかき氷を注文、の前に
メニューになんか変なドリンクがあってそれも飲みたいと言います
「電球ソーダー」
電球型の入れ物にソーダー水を入れただけの子供騙しのようなものですが
『旅行中くらいはいいか』と、こちらも一緒に頼みました

電球ボトルの底にスイッチがあって押すとLEDのイルミネーションで
ボトルを怪しく光らせます
ワタクシも子供時代にこういうのに惹かれていた気がします
氷が入っていると光がいい具合に広がります

もう10:00です次は出雲大社にいきます
宍道(しんじ)湖畔国431を走っているとなんか見覚えが?
ああ、そうだ2011年にツーリングでこの道走ったんだっけ
『あ、あそこのラーメン屋で食べた!』

その際も出雲大社にいきましたが大遷宮で本殿を見ることができず
工事中の見学もできたのですが時間の都合で60年に一度のチャンスも逃してしまい
是非もう一度行かなくてはと密かに思っていたのです

約1時間ほどで到着
出雲大社に隣接している古代出雲歴史博物館の駐車場に駐めました
ちなみに無料です
長男は博物館のことは知らなかったようで
せっかくなんで博物館から見学することにしました
中は常設展示と特別展示があり今の特別展示は「石見銀山展」でした
常設展示と特別展示は別料金ですがなんと今の期間は子供は無料とのこと
大人一人分で全部見学できるなんて『もうけたぜ〜』(ハゲ丸)
博物館に入ると宇豆柱(うづはしら)のお出迎え

名前しか知らなかった石見銀山のことを知ると
こちらも現地に訪れたくなってしまいましたがそれは別の機会として
銀にまつわる当時の世界観を知ることができて
単なる鉱山の紹介に留まらない非常に有意義な展示でした

また、クイズラリーをしており展示の一部が写った写真から
どの展示なのかその番号を記入すると言うものでした
次男がこれを楽しそうにしていたので
子供でも興味を持つきっかけになる工夫がよかったです

正直「石見銀山展」だけで十分満足できてしまったのですが
そうです、ワタクシたちは出雲大社詣でに来たんですから
常設の出雲大社の展示も見ないと意味ないです
古代の本殿の模型、高さ50mあったらしい

常設展示は2種類ありまして
出雲大社が建立された古代の時代の生活の様子や資料の展示
そして有名な平安時代に建てられた大型の本殿の建築方法やその模型など
今の建築技術でも簡単にはできない大掛かりな工事をどうやってしたのか
想像するだけで非常にロマンあふれる時代です
もしタイムマシンがあったら建築中を是非見にいきたいものです
作成時に廃棄されたものもあるらしいけど時代が進むと宝物

そうそう、こう言う博物館は撮影禁止が当たり前なんですが
シャッター音が聞こえたのでスタッフさんに聞いたところ
常設展示に関しては個別に禁止されてなければ撮影しても良いそうです
『あ〜早く知ってれば撮りたいもの沢山あったのに〜』
クイズラリーの景品でクリアファイルを貰いました

13:00を過ぎてますが後は参拝するだけなので昼食はもうちょっと後にします
参道が長いのでそれだけで十分堪能してしまったのか
子供達は巨大な注連縄でおなじみの拝殿でお参りして終了
拝殿の前で次男と

すぐそばの休憩所で待たせてワタクシは本殿を参ってから周囲を散策
奥に彰古館(しょうこかん)と言う見学できる施設がありましたが
子供を待たせているの残念ですが素通り
本殿を後ろから覗いた

14:00です、やっとお昼ご飯です
腹ペコでガッツリ食いたいですが店を選んでいる時間がないので
勢溜(せいだまり)の大鳥居の前の蕎麦屋に入りました
この時初めて場所って大事だなぁと思いました

ワタクシが頂いた三色割子そば
一段目:薬味

二段目:たぬき

三段目:月見

四段目:やまかけ

ごちそうさま!

物足りないと思ってましたが蕎麦でお腹いっぱいになれました
美味しいだけあってそれなりの値段でした

この後もう1箇所奉納山(ほうのうざん)へ行く予定でしたが
雨が降ってきたのと時間がないのとでこのままキャンプ場へ向かいます
キャンプ地は広島県庄原市(しょうばら)の備北オートビレッジ
ここからだと100Kmほどありますが明日のためには都合のいい場所なのです

17:00前にキャンプ場に到着、しかし
入り口にあるゲートが閉まっていては入れません
困って近くのビジターセンターへ行って聞いてみると
ワタクシは気づかなかったのですがインターホンがあるので呼び出せば良かったそうです
係員の方が親切にもわざわざ一緒に来てくださって教えてくれました
さて、受付をしていると少々困ったことが
なんとリサーチ不足で出入りのゲートが翌朝7:00からでないと開かないそうです
これは大問題です!
と言うのも明日は4:00起きなんです
受付の方に相談したら当直の方が居るので
そちらへ連絡すれば開けてもらえるように手配してくれました

無理言ってすみません

F-14が本日野営する区画です
フリーサイトですがきちんと区画割してるほうがトラブルもなく良いです
昨日同様ワンタッチテントですがさらにワンタッチタープとのコンボです
万一雨が降ってもテントが濡れずにすみます
と言うか、テントの防水性を信用できないので…
サイト内で一番貧相ですが設営と撤収は最速!

寝床ができたんで風呂と食事です
ナビで近くの温泉を検索しましたが20Km以上離れていて
往復に時間がかかるので温泉は断念
でも、キャンプ場にお風呂があるのでそこで汗を流します
その前に
キャンプ場から国183に出るとコンビニがあるのでそこで買い出し
さすがにコンビニ弁当じゃキャンプの趣がないので簡単な料理をします
パスタです、まあワタクシの定番なんですが
100g4束入りを1袋とレトルトの2人前ミートソースを2つ
野菜サラダは出来合いのものです
メニューに困ったらパスタ!

調理器具だけはちゃんとしたものを持って来てます
ユニフレーム fan5 DX これで作ったのはパスタとカレーだけですが…

お昼ご飯が遅かったせいか子供達は少しで良いと言うので
パスタはちょうど半分だけ、残りは明日の分にします
二人とも準備を手伝ってくれました

使用する食器にはナイロン袋をかぶせて使います
こうすると袋を外すだけで汚れが取れるので洗い物が減ります

食後、松江城で買った電球ソーダーのボトルでアート写真撮影会で大喜びでした

なにがなんだか分からない!

さあもう寝ないと!
明日はいよいよメインイベントです
始発の電車に乗ってどこへ行く?
本日の走行距離
217.7Km

Posted at 2017/08/17 17:25:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記

プロフィール

「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

Ninja1000 福井県警ありがとうツーリング☆ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/07 22:41:08
VENTURA フラットラック FR13/19 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/04/09 06:28:14
LEDリフレクターに関する保安基準のまとめ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/07/06 22:06:29

愛車一覧

カワサキ Ninja1000ABS 忍者くん(UPL) (カワサキ Ninja1000ABS)
業務車両アクティを新車に入れ替えようと思ったら バイクは買わんでいいん? と嫁の一言でR ...
ホンダ バモスホビオ ホンダ バモスホビオ
1台しか所有できないなら間違いなくコレ! 究極のクルマですな! 他メーカーの軽1BOXは ...
ホンダ スーパーカブ110-JA07 ホンダ スーパーカブ110-JA07
念願のカブ Ninjaで行けないところはこいつの出番
ホンダ アクティ ホンダ アクティ
新車の予定がNinja1000購入で中古に

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation