• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こ~ちんのブログ一覧

2019年08月14日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 5日目(終)

濡れ烏の巫女ツーリング 5日目(終)水辺の近くのせいか涼しく眠れました
アラームがまだ鳴らない5:00前
外に出ると夜明け間近
空との境目が明るくなり始めてます

散歩がてら昨日はゆっくり見られなかった
キャンプ場を見て回ります

池の方へ近づくと柵の切れ目からほとりへ降りて行けそうです
振り返ると関金海洋センターなる建物があります
観光施設?研究施設?わかりません


大山池の様子

猫ちゃんとは違う可愛い方のネコちゃんに遭遇
草むらから飛び出して何かわからないコンクリートの長い建造物を
通路のように奥へ走り去ります
しかし、猫の習性で安全距離を取るとクルリとこちらを向いてしばらくにらめっこ


岩合さんのようにじっとしてたら来てくれるかな?

気を引こうとあれこれしますがそのうち草の奥へと姿を消しました
向こうもこんなところで人に遭遇すると思ってなかったでしょう
誰だこいつ?みたいにジーッとこちらを見つめていました

堤防の方へ行ってみます
解説によると堤防から大山と見ると池に逆さ大山が映ることから
いつからか大山池と呼ばれるようになったと書かれてます
さっき下からも見えましたがここからも確かに逆さ大山(サムネ)が見えます



登るところから見たかった

テントに戻ってみんなを起こします
他のテントでもそろそろ起きだしているようです

帰宅だけとはいえ気を緩めてはいけません
焚きつけて素早く撤収


大山池を背景に集合写真

6:30頃に出発
ここからのルートは昨年私が一人で帰宅したのとほぼ同じ
あの時は観光しながら帰りましたがオール下道でも早く帰れたので
多分そんなに遅くならないと思いますが、さて?

本日のルート

流石に今日は帰るだけなのでこの時点ではレポートすら必要ないのでは?
と、思ってましたが終わってみればそれなりに書くことはあったりします
まあ、ネタ的というより今後のツーリングの参考に備忘録的なことなんですが

この周辺は遠方地とはいえよく知ってる場所です
コンビニの場所を把握してるのでまずは朝食のため最寄りのコンビニへ
でもその前に
ラジオ体操よろしく体をほぐすために軽くツイスティーロードを走ります

蒜山へ来た時はよく立ち寄るコンビニ、ここで朝ごはん
ワタクシ体を動かしたせいか朝から食欲出てきて
豚生姜焼き弁当をガッツリいただきます
やっぱり炭水化物ばかりじゃなくタンパク質もとらないとです


朝食はしっかり食べないと

無線があるのに話し込んでここで30分は費やしたでしょうか?
別に時間にシビアではないですが一人だと食ったらすぐ出発ですから
昨年のソロと同じようにはいかない気がしてきました


コンビニの前にはカンコー学生服の工場

重複区間を含め東へ国482を進みます
まだ朝早い時間帯だからか?交通量は多くありません
ペースの遅い車を驚かせないようにスムーズに追い抜きます
山間のツイスティーロードなので気づいたらはっきりいえない速度が出てたりします
まあ、バイクならではと言えるのですが…

分岐ではぐれた猫ちゃんを待ちます
実はちょっと気合の入った車を追い抜いてきたのですが
我々の追い越しでスイッチが入ったら絶対猫カーでは太刀打ちでないので
その車が先に来るのかなあ?と、思ったら!

無線で猫ちゃん
 『お待たせ~』

え!、たった今俺ら停止したばかりなんだけど

satsuke
 『TYPE-R(現行シビック)ぶち抜くゴルフとか草ぁ!』
 『猫ちゃん隼の時より乗れとるんちゃう?』


satsukeのバイク17Lタンクのはず…


まだ8:00台だけど暑いからしょうがない

懐かしの隼駅を通り過ぎます
過去に猫ちゃんが隼に乗っていた時のここを通ったのですが

 『へ~隼駅ってあるんだ~』

くらいにしか思わず華麗にスルー
その後、休憩した時に猫ちゃんに

 『隼駅っていうのあったよ』

と言うと

 『あ~忘れとった!なんで停まってくれんの~!』

猛抗議されましたが
もともと予定になかったし本人が知ってたんなら
事前に言ってくれないとこっちは知る由もありません

その後、昇天ツーリングでわざわざ猫ちゃんの為にルートに組んだのに
都合で参加できず結局隼ユーザーの時に訪れることはできなかった隼駅

猫ちゃん
 『この前にゴルフで行ったよ~』

一応本懐を遂げたようです
と言うか、体の都合でバイク乗れないとか行ってるくせに
ずいぶんな運転です
こんなに走れるんだからバイク大丈夫なんじゃね?

国29地48へここまでも結構走りが 楽しめましたがよりバンクが深くなります
とは行ってもあくまでもイメージで走り屋とは程遠いペース
楽しい範囲にしとくのが長くバイクライフを続けるコツです

そろそろ休憩してもいい頃合い
無料の北近畿豊岡自動車道(国483)に乗ります
10:30ここの道の駅但馬 まほろばで休憩
二輪スペースにバイクと停める際私のすぐ隣にCBR1000が停まっていました
さらにその前には女の子が立っています
よく見るとその子、ライディングジャケットを着ていて
ワタクシがバイクを停めるとそのCBRに近付きます

 『ん?彼氏のバイクかな?』

最初そう思いましたが
どうやら自分のバイクらしく跨ろうとしています

 『こんなちっこい可愛らしい子がSS乗ってるんか~』

ビックリして声を掛けようと思いましたが
女の子がバイクに乗ってるのを褒めると
今の風潮じゃ女性差別とも取られかねないのと
いい歳したおっさんがナンパかと思われるのも嫌なのでスルー

でも、なんか彼女は声掛けを待っていたかのような佇まいでした


小腹が空いたんで揚げたてコロッケ

暑いのもあって長休みします
露店で但馬牛コロッケがあったので地物を食いたくておやつ代わりに一つ購入
そうこうしていると広場で猿回しのイベントが始まりました
ワタクシとsatsukeで見物に行きます


はじまりはじまり~

最初遠慮していた他のお客さんも次第に集まり席は満席
猿回しをするのは結構若い女性でした


この暑いのに毛むくじゃらは大変じゃね?

面白かったです
猿の演技はまあまあでしたがトークが面白く
おひねりをsatsukeと500円ずつ入れました

satsuke
 『女であんな若い猿回し見たことねえわ』
 『まだ20代くらいじゃね?大したもんやわ』

猿回しは見てなかったiguですが女性はしっかりチェックしていたようで

igu
 『いくら若いって言うてもそれはないわ、30代……後半いっとるかも?』

女性に幻想を抱くsatsukeとドライなiguでした
と言うか語れるくらい猿回しを見てるんか?satsuke

ここで結構時間を費やしまいした11:00を過ぎてます
このまま昼食にしても良かったのですが
まだ早いと言う意見でこのまま進むことにしました

次の山東ICで 降りて国427そこから久方ぶりの酷道屍肉もとい国429
ここだったかな?
猫ちゃんが隼に乗っていた頃かなり待ち時間があったのは
しかし、今じゃとんでもなく速いので待ち時間なんかなく着いてきます
『隼の時より乗れとる』は間違いないようです

国176出てすぐ先の府道523を左折します
交通量が多くて若干渋滞気味
地元民らしい車両が府道523の交差点の手前で脇道へ入っていきます
抜け道みたいですがナビの縮尺では繋がりがいまいちはっきりしないので
素直に交差点まで進みましたが後で確認するとやはり抜け道でした
ただ時短できるかは実際通らないとわかりません

広域農道を東に進みますが勘違いしてだいぶ手前で川向こうの地74に入ってしまいます
いずれ地74に入らないといけないのであながち間違いではないのですが
このタイミングではたまたま前走者に遅いトラックがいたので結構ストレスでした

地1に入ります
あとはこのまま進めば大飯郡おおい町まで行けるのですが
時間的にもうお昼ご飯です、どこか適当な店を探すと
ラーメン屋が目に入ります

猫ちゃん
 『え~ラーメンは昨日も食ったし~』

と、拒絶します
確かに今日も暑いのでしょうがないかな?と思いましたが
これがワタクシの判断ミス

結局地1を走りきり道の駅うみんぴあ大飯まで食事の店は無かったです
時間は13:30です
流石に昼食を引っ張りすぎました


いろんな施設がありどれが道の駅か判別しにくい『うみんぴあ大飯』

やっとここで食べられると思ったら
レストランは大混雑!待ってたらいつになるかわかりません
帰り方向で別の店を探します

 『次にあった店に入るから、ラーメンでも文句なしやぞ!』

走り出してすぐに手打ちそば五郎兵衛という蕎麦屋がありました
運がいいのか悪いのか?猫ちゃんの希望通りラーメン屋じゃないです


我々が呼び水となったのかこの後たくさん来店


やはりソースカツ丼です

みんなお腹ペコペコ
ワタクシ反省です、全体を優先すべきところを個人の意見を優先した為に
暑い中、空腹でストレスをかけさせてしまいました

猫ちゃん!次は有無を言わさずラーメン屋に入るぞ!

隣のテーブルにはおっさん二人組
友人同士で旅行?車のナンバーが他県です

satsuke
 『おっさん同士の旅行ってどうなん?ありえんわ!』

ワタクシ
 『向こうも同じこと思っとるやろ』

satsuke
 『あ~、俺らもおっさんやった~』

さて、食後この辺では定番の抜け道若狭西街道
手打ちそば五郎兵衛からすぐそこの交差点からはいります

国27舞鶴若狭道と並走してますが無料で交通量も少ないです
皆んなは知らなかったらしいですがワタクシいつもここを通ります

そのあとはみんな知ってる超定番の梅街道を通り再び国27で敦賀入り

ワタクシ
 『ちょっと時間ある?通りたいとこあるんやけど』

敦賀から今庄へ抜けるかつての北陸本線跡の道をみんなに教えたいのです
以前にもブログに書いたことありますが
交互通行のトンネルがあり赤信号が5分と長い割に青信号が数十秒と短いところです


信号待ち中

今は国476が繋がり簡単に今庄へ行けますがこのような道があるのも知って欲しいのです

猫ちゃん
 『こんな変なのどこで知ったんや?』

そういやなんで知ったんでしょう?
思い出しました!
北陸自動車道を加賀方面へ走っていると敦賀 ICを過ぎたあたり
上下線の間にポツンと民家がないのに信号があるのが気になり
『あそこはどうやって行くんだ?』と地図とナビを頼りにたどり着いたのでした
国476の開通で若干アクセスが変わりましたが肝心の部分はそのままです

そういや昔は今庄側へは今庄駅近くの陸橋を通っていたのに今は通らず国365へでます
この辺もどうやら道が変わってるようです

コンビニで休憩16:30です
一応みんな明日以降も盆休みなので
国365を進んで越前海岸を通って帰ろうと提案しましたが

igu
 『まだ走るんけ?』

考えがワタクシ寄りのsatsukeも
 『今庄ICから帰ろっさ』

というので渋々高速にて帰宅、そのまま流れ解散
猫ちゃんはテントなどのワタクシの荷物があるので自宅まで来てもらいました

バイクを降りたら疲れがドッと出てきた
キャンプ道具は明日片付けますが
汗の染み込んだ着替えとライディングウェアは今すぐ洗濯します
もちろんヘルメットも

おわり


本日の走行距離
435.3Km


5日間の走行距離
1485.4Km
Posted at 2019/09/07 14:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月13日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-後編

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-後編 投入堂へ続く階段を数百メートル通り過ぎ
その先の駐車場にバイクを止め身支度
別にのんびりしてた訳ではないですが
当初の想定時刻13:00をはるかに過ぎて
15:00になろうとしています
でも、まだ日は高いし寝床も確保済み
少々戻りが遅くても問題ないと
大して気にしてなかったのですが…
入り口で参拝の受付をすると

 『あれ?もしかして今から投入堂行きます?』
 『ギリギリでしたね15:00までしかダメなんですよ』

HPで往復に約2時間かかると書いてましたけど
16:30までに戻らないと閉められるらしく投入堂へは15:00までの受付との事
まさにギリギリと思ったら
あくまでも今のは単なる入場だけで(ここで400円)
投入堂の受付はさらに奥との事でした!(ここでも400円)

ここで履物のチェック
登山になるだろうと想定してましたが思った以上に厳しいようで
地下足袋のiguや運動靴の猫ちゃんは問題なくOK
ライディングシューズのワタクシと靴底が薄いsatsukeはNGでした
要は靴底の形状で滑り止めが効くかどうかがポイントですが
NGの人のために実は600円でワラジを購入できるのです
ネタ的にもワタクシ最初からワラジを履くつもりでした


思ったより履き心地いいです!

しかしsatsukeは…
 『いや、ワラジ履かんでも行けるやろ』

と、山を舐めてます

ワタクシ昨日に引き続き登山なので若干筋肉痛が気になりますが
日和ってた皆んなに負けてられません
登る前から疲労困憊の下半身に鞭打って頑張ります!

実際は登山以上でした
四つん這いにならないと登れない斜面や
鎖に捕まらないといけない場所


見た目より急勾配です、こんなのは易しい方

途中にある御堂は目が眩むような断崖に建っていて
その下をくぐったりと控えめに言って大冒険です!


文殊堂:satsuke堂々してるけどこのあと柱に捕まる


同じく文殊堂:これ以上端っこは本当に 危ない


iguより猫ちゃんの方が怖がってる、猫は高いとこ好きだろ!

御堂の縁側に柵がなく下を見下ろすと10mを超える高さ
その端で記念写真を撮るのですが
高所恐怖症のiguより腰が引けてたsatsukeや猫ちゃんが可笑しかった


こんな場所もありました


観音堂:右奥の真っ暗の中を通り抜けます


投入堂に到着!

登山と呼ぶには過酷でしたがアスレチックみたいで楽しかったです!


帰り境内でどくだみ茶をいただく

ワラジを履いていなかったsatsukeも特に問題なかったですが
濡れてなかった為で天候によっては危険ですし
滑落したら他者を巻き込むこともあるので
単純に自己責任では済まなくなります
あくまでも今回は結果的に大丈夫だっただけ

山を舐めるなおじさん
 『山を舐めるな!』

購入したワラジは袋に入れて記念に持ち帰りました


グリップもライフもスポーツタイヤ並み

キャンプ場への戻る道中
投入堂にまだ近いところある三朝(みささ)温泉でサッパリします
たまわりの湯いわゆる銭湯みたいなところです
駐車場が小さいですがバイクだったので無理に詰めて駐められました
猫ちゃんは普段の行いが良くないのにうまい具合に1台空いて駐められました

普段持ち歩くお風呂セットに石鹸やシャンプーがありますが
いままで施設設置のものを使えたのですが
ここで久しぶりの出番となりました
石鹸は何年まえから使ってなかっただろうか?


たまわりの湯外観:猫ちゃんなんでいつも写りたがるの?

ツーリング最後の夜
今から戻って準備はみんな面倒なようで今晩は外食にします
たまわりの湯のすぐ目の前にいかにもな安食堂がありますが
温泉街だから高いと言われ別の店を探すことに
ワタクシ普段選ばないような店の方が旅の思い出としていいと思うのですが…

お昼を食べた倉吉市街に良さげな店を検索で見つけたのでそこへ移動します
しかし、この店どこあるのか?見つけられず通過

猫ちゃん
 『店あったよ、小さいしわかりにくいと思うわ』
 『でも、開いてなかった…』

無線で猫ちゃんに指示
 『どこでもいいし猫ナビで検索して』

猫ちゃん
 『この先にファミレスある』

あれこれ吟味してもしょうがないので
ありふれてますがファミレスのガストでツーリング最後の晩餐です


何にしようかな?


よくばりステーキコンボだったと思う

食後、晩酌用にお昼に寄ったスーパーでビールその他を購入
他の飲み物はキャンプ場の自販機でも買えますが
やはり単価が違います

すっかり暗くなってキャンプ場に戻りました
他のテントでは炭火で肉を焼く匂いがします
焚き火をしているところもあります


月がとっても明るい

ワタクシ
 『最後の夜だし盛大に焚き火すっか?』


 『暑いしイヤ!』


LEDの灯じゃなく炎を見ながらビール飲みたかった

ヘッデンのLEDの灯りでポテチをつまみに晩酌
無料のキャンプ場はDQNっぽいのが多いと思いましたが
皆マナーの良い方ばかりのようで静かな夜を感じながら就寝


本日の走行距離
296.9Km
Posted at 2019/09/05 16:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月13日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-前編

濡れ烏の巫女ツーリング 4日目-前編昨晩あんなに早く寝たのに目覚めがスッキリしません
とは言えちゃんと5:00に皆起きました

今日は朝一のフェリーで宮島を離れ
鳥取県投入堂へ向けて出発します
あらためてルートを確認すると
あることに気づきました

県単位で考えていたのと後付けで決まったせいもありますが
初日の岡山県津山と投入堂の距離が結構近いです
これなら初日に投入堂に行けたかも?
まあ、あまり効率ばかり追求しても旅は面白くないので
こう言うことも後で話のネタになるのでOK

撤収作業が終わりフェーリーターミナルへ向かいます
その前に受付に入場者カードを返却
早朝で人がいない時は『ドアの隙間から入れといてください』との事


出発準備OK!

昇ったばかりの朝日が綺麗なのでしばし撮影会ののちターミナルに到着
待機ラインに並ぼうとしますがどこに並べばいいのか?
何か文字が書いてありますが意味不明?


最初縦に読んで意味わからなかった…

帰りのチケットを買おうと思いますが窓口がまだ開いていません

ワタクシ
 『いつ開くんかな~?』

igu
 『フェリーの切符往復やったやろ?』

3人
 『ファ!?』

慌てて確認します

猫ちゃん
 『あった、ゴミ袋に入っとった半券やと思って何気に捨てようとしてたわ』

ワタクシ、satsuke
 『あれ?どこ行ったんやろ?』、『まじで?(往復)気づかんだわ』

本気で焦りますが捨てた記憶はないので絶対どこかにあるはず!

ワタクシ
 『あった!』

財布の札の間にありました
支払いしておつりもらってしているうちに紛れ込んでいたようです


距離が短いとはいえ片道料金安いな

satsukeはなかなか見つかりません
このままだとネタになるとこでしたが

satsuke
 『あった!』

全員無事見つかりましたよかったよかった

igu
 『券にかえりって書いてあったやろ』

そう言えばそうでしたすっかり忘れてました

チケット騒動が一段落したところで係員と思しき人が来て

 『ここは7:15だよ7:00はあっちから乗れるよ』

臨時便でしょうか?
そういやさっき本土からやってきたフェリーがありました
それにすぐ乗り込みます
朝一で宮島を離れるのは自分たちともう一台軽自動車と
他に徒歩の数人だけでした

本日のルート

朝ごはんにモーニングを食べるのに喫茶店に行きます
広島もモーニングが結構豪華みたいらしく
たまたまネットで寿屋珈琲 宮内店と言うのを見つけたのです
しかし、スケジュール的に寄れる時間があるか不明でしたが
15分とは言えアドバンテージができたのでその店へ向かいます

開店時間前でしたがわずか10数分なので待とうと駐車場へ入りますが何か様子が変
『13~15日お休みします』と書かれた張り紙が…
なんてこった!

やっぱりワタクシ達みたいのなのが喫茶店でモーニングなんて
洒落たことは似合わないってことなのかな?

結局すぐ近くのコンビニのイートインで朝食
そのコンビニに表彰状がありました
振込詐欺を水際で防いだことに対する感謝状でした
それが二枚もあります、こんなに身近な犯罪になってるんですね
自分も騙されないように気をつけたいと思います


ここで広島風と言うと『風ってなんや風って!』と怒られます

そのコンビニで店内の飾りと思ってたら実は売り物だった変な物があります
売り物だとわかったのはそれを買っていく人がいたからなんですが


店内派手だな~っと思ったら


売り物でした

派手な七夕飾りのようなそれは『超デラッククス!!とうろう』でした
灯篭ってところ変われば品変わるもんですねえ~

廿日市IC中国自動車道:庄原ICまで移動します

猫ちゃん曰く
 『米子自動車道使えばいいのに~』

なんて言いますが、ほとんど高速じゃ走りの楽しみなくなるじゃん!

庄原IC降りたとこのコンビニで休憩&はぐれた猫ちゃん待ち
今日も猛暑なのかな?
少なくとも高速の一部では絶対40℃いってたと思います風が熱風でしたもん

国道180を北上、蒜山(ひるぜん)方面へ向かいます
頃合い見て休憩道の駅にちなん日野川の郷
ここでツーリングの定番ソフトクリームをiguと猫ちゃんがねぶりますが
ワタクシここでしか買えないはちみつロールケーキドーナツを頂きます
ちょうど小腹が空いてたのでプレーンとチョコの二個です


同時にいただきます!

こういう甘いものはホットコーヒーが合いますが暑いのでアイスコーヒーと思ったら
気がついたらホットコーヒー買ってました!
こういうのはsatsukeがよくやらかすはずなんですが…
でもまあ、ホットコーヒーと甘いものはベストマッチなんで良しです


道の駅のゆるキャラ、オッサンショウウオ


国道180から県道113
ここは昨年の十 九の瞳ツーリング 2日目ではぐれた地点で記憶に新しいです
蒜山の麓は何度も訪れていて見知った場所なのでなんとなく懐かしさを感じます

 『あ、ここのスーパーで買い物した!』

などなど皆それぞれ記憶が蘇ります
その懐かしい地点を若干通りすぎ初めてのキャンプ場へ
大山池野営場(だいせんいけやえいじょう)に12:00ごろ到着

igu
 『無料の野営場ってのがいかにもな所かと思ったけど普通や』

無料で野営と聞くと野宿の印象を受けますが安心してください
単に無料のキャンプ場なだけです
無料のキャンプ場は何度か利用しましたが今までで一番綺麗です

最近無料キャンプ場でゴミ放置などの問題で
閉鎖せざるを得ないニュースを目にします
マナーを守って末長く利用したいです

通称大山池(だいせんいけ)正式名称狼谷溜池(おおかみだにためいけ)実は人造湖です
狼谷という名前はどういう経緯から?興味をそそります
明治以降狼は日本から絶滅してますが狼の名がついていると言う事は
過去に狼が関連していると推察できます

ここは思ってたより人気があるようで、既にテントがいくつも張られています
良かった…
実は大して人気がないと思い
寄り道してダムカードを道中もらおうと密かに 思ってたんですが
万一を考えダムカードを諦めて良かったです
実際、ここに泊まろうとして諦めて去っていった車もありました


緑の芝に緑のテント

テントの設営も皆覚えてあっという間に展開
早速本日のメインイベント投入堂へと向かいます

しかし、まだお昼ご飯を食べてません
道中の倉吉市で食事の店を探します
地図上のメイン通りを期待して探しますが意外にも見つかりません
実際は郊外と思っていたところが繁華街でそこの複合施設にある
らーめん専門店ゆめや倉吉店で食事
暑いから冷たいものが食べたいと猫ちゃんが言ってましたが
好き嫌いを言ってたらいつまで経っても食事にありつけません
ここはズバッと言います

 『ここで食う!』

ブツブツ何か言ってますが聞こえません!


ワタクシたちの地元で言うところの8番ラーメンみたいな?

順番待ちなので名簿に名前を書いて待ちます
案外早く順番が来て店員さんが

 『4名でお待ちの〇〇さま~』

satsuke
 『なんで俺の名前なんやって』
 『プライベートでも本名書かんのに!』

ワタクシ含む他3人
 『ふぁ!?』

satsuke
 『いつもサイトウとかイノウエって書いとるわ!』

ワタクシ
 『なんでや?』

satsuke
 『個人情報漏れんようにしとる!』
 『たまに名前呼ばれても気づかん時あるけど』

ワタクシ
 『お、おぅ、そうか…』

一番特殊詐欺に引っかかりそうですが本人的には盤石のセキュリティ体制です


Aランチ味噌、これで770円は安い!うまい!ぜひ石川県にも出店して!


他のランチもお得!

食後すぐそばのスーパーで飲み物を各自買います
言わずと知れた投入堂へは登山と変わらぬ道程です
観光地とは言え宗教施設で自販機など金儲け的な設備はないと思われる為
(実は参道に店があり自販機もありました)

投入堂に近づくと何やら道路をまたぐ鳥居があり見覚えどころか
ここで記念撮影した記憶があります


ライブラリ探したらありました!(後述のレポとは違う写真)

2010年の昇天ツーリング 2日目の時に通ってました
今ツーリング1日目のキャンプ場もそうでしたね

後編に続く
Posted at 2019/09/02 20:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月12日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 3日目-後編

濡れ烏の巫女ツーリング 3日目-後編弥山からの帰りはワタクシだけ徒歩にて下山です
以前に来たことあるので街歩きはパスして
自然を満喫しようというわけです

今の時間なら山頂駅へ戻れば売店も開いてますが
時間を逆算すると戻る余裕はないかな?
と、言うかカロリー未摂取で下りとはいえ登山はいかがなものか?
しかし、気持ちは抑えられない
念の為、降りルートは人が多そうなメジャーな大聖院コースで

ただ下山するだけならそこまで体力を気にしません
すぐ近くに二箇所山頂があり当然そこも登るからです

皆に別れを告げ立ち上がります
弥山山頂からの降りのルートを探しますが
周囲を見回してもそれらしいのが見当たりません

もたもたしてたらさっき別れを告げたはずの皆んなと合流
一緒に下山ルートを探します


FreeWi-Fiよりも案内を充実して!

崖っぷちを見て回るとそれらしい道を発見!
こっちから登ったらワタクシ達が登ってきた方へは案内があるのですぐ見つけられますが
逆は案内がないため探さないと見つけられません多分きた道を戻る人も多いと思います

弥山本堂まで降りたら本当にここからは単独行動になります
10:30頃なのでお昼には下山してみんなと昼食かな?


トライフォースみっけ!

やはり登山道なので一気に人が減ります
それでも全くすれ違わない訳でもなく何人かとすれ違いました


仁王門:ここで降りと駒ヶ林へと別れる

一番最寄りの山頂駒ヶ林への分岐に来ました
YAMAPの登山道では駒ヶ林からさらに続く登山道があるのですが
現地の案内では山頂で行き止まりとなってます
こういうことはよくあります
難度が高いとか整備が追いついてないとかで
うっかり慣れてない人が入らないようにしてるのです
なかには勝手に開拓した非正規の登山道もあったり
道しるべのリボンや矢印を勝手に動かす悪質ないたずらをする人も居るとかで
道迷いしないためにもアプリの活用が推奨されてます


写りが良くない、マウントを工夫しなければ

駒ヶ林山頂に到着
流石に弥山より低いので展望が開ける範囲は若干狭まりますが
誰もいない山頂は気持ちいい!
いや、ちょっとモヤってます山頂を示すものがないのです
ま、すぐそばに宮島最標高の弥山があるので三角点がないのはしょうがないとしても
せめて『駒ヶ林山頂』くらいは欲しかったです

弥山を背景に記念撮影
向こうからこちらが見えてるはずですがワタクシに気づいているでしょうか?


弥山は535m、駒ヶ林509m

もう一つの山頂へ向かいますがアプリではある分岐ルートが見当たりません
位置的にはここで間違いないはずですが?
GPSの誤差でズレてるのか?
少し移動してみますが位置的にはここで間違いないようです

ピン!

前述の理由で隠されるんじゃ!?
山頂方向の藪を覗き込むと道じゃない道があるように見えます
いきなりクライミングです
確かにこれはオススメできませんね
というか意図的か自然か?
ルートが隠されてる時点で訪れる人がほとんど居ないんでしょう

まだここが正解か不明ですがなんとなく通ったような形跡があるので
行けるところまで登ってみます
段差のある岩を登りその上にある大きな岩を回り込むと
そこには確かに道があります


三剣山登頂!

確信を持って登るとそこが三剣山の山頂
ところで三剣山はなんて読めばいいのでしょう?
調べたら他の人のブログでは『さんけんざん』らしいです
個人的には『みつるぎさん』の方がかっこいいです


三剣山は標高不明、ログでは475m

三剣山の登山道は砂と落ち葉で滑りやすく下山中に転んでしまいました
それ自体は大したことではなかったのですが
実はこの時腰にぶら下げていた三脚をおとしてしまったのです
しかしそれに気づいたのは正規の登山道に戻ってからで
しかも先ほどの駒ヶ林へ向かう道中でした
気づいたきっかけは三剣山に向かう時には気づかなかったビューポイント
最初スルーしようかと思ってましたが
ここまで来たんだし写真くらいと思ったから気付けました
幸い大して離れてなかったので戻って回収できた次第


腹減ってるから注意力落ちてたからなのかも?

転んだ時は落し物がないか確認しないとダメですね


三脚落としたのも性格ですが気づいたのも性格のおかげ

駒ヶ林も通り過ぎ仁王門まで戻りました
ここからの下りが大聖院ルート
基本ここから登りはありませんがこれからが正念場です

よく、登りよりも降りがキツイと言いますが実際そうです
普段何気なく階段を昇降してると思いますが
どんな体の使い方してますか?
多分
下ろした足をドカッとついて膝の関節も伸ばして固定した状態ではないでしょうか?
自宅の階段程度なら段数も少なくダメージはほとんど残らないでしょうけど
下山中その歩き方を続けていたら途中で間違いなく足首、膝、腰を痛めます
降りは全重量の衝撃が加わるので当然です
その時は大丈夫でも翌日あたりに間違いなく来ます
若くて元気な人でも今のうちに直しとかないとそのうち痛めます


段差がない降りは嬉しい

降りる時は残した足を軸足にして下ろす足が地面に着いたら
若干膝を曲げて衝撃を和らげます
普段使わない筋肉を使うので初めはこれの方が辛いと思うでしょうが
せいぜい筋肉痛くらいです関節を痛めるよりずっと辛い程度は低いです

腰痛持ちのワタクシは基本生活の中でもこの動きをしてますが
長時間続けるのはやっぱり辛いです
特に鍛えているわけでもないのでふくらはぎ、太ももが下山中にすでに筋肉痛
さらに右の太ももがつります
つった足を伸ばしてつり解除、曲げて再びつるの繰り返し
ふくらはぎのこむら返りより痛くないですが
これは脱水により起こる症状でしょうか?
一応水分は十分取っているはずなので単に筋肉の疲労かと
正直登りは歩きで降りはロープウェイの方が楽だと思えるほどです

後ろから来た子供が駆けながら降りていきます
羨ましい限りです
ある程度降りてくると外国人登山者を多く見かけるようになりました
大人も子供も多いです海外では登山が文化として根付いているからでしょうか?
みんな楽しみながら登っているようです

女の子3人連れの家族がワタクシのアクションカムに気付くと
ニッコニコの笑顔で『コンニチワ!』と片言の日本語で挨拶してくれました
でも、ゴメンこの時撮影してなかったんですよ

白糸の滝まで降りてきました
これを楽しみに頑張ったんですよ!


水量があると違うのかも?

しかし…
各地で見た白糸の滝を連想してましたが
単に時期が悪かっただけでしょうか?

 『え、これが白糸の滝…?』

て、レベルでがっかりで余計に疲れてしまいました
でも、ここまできたら街はもうすぐそこです

人々の賑わいを感じてきました、やっと下山しました
13:00になろうとしてます
他の3人は先に昼食を済ませると連絡があったので
一人寂しく宮島名物の穴子飯を食べに店を探します

最初に見つけた小さい店
ここにしようか迷ってるうちに他のお客さんが入り満席
数軒先の店が開いていたのでここで腰を落ち着けます
実はこの店、以前家族と来た時に焼き牡蠣を食べた店
何かと縁があるみたいです

店員の女の子に注文を告げます
穴子に決めてるので穴子飯は当然そして日中は禁断の『生ビール』!
乗り物に乗らないから飲める訳です!


今日のが一番うまい!


器がアチアチでした

喉も渇いてるので出てきた生ビールを一気に飲み干しそうですが
ここは抑えて少し残して穴子と一緒に楽しみむ事にします
2杯目いってもいいんですが3人と合流するのに酔っ払うわけに行かないのと
どうせ夜は夜で飲むので昼は1杯でガマン

飯動画を撮ろうと腰の三脚をまさぐるとそこにあるものがないです!

 『え、どこに落とした…?』

きっとあそこです!
下山して大聖院の参道の石階段で座って休憩した時だ!
食後、戻るとそこに置いてありました


今後は座った時も忘れ物確認しなきゃ

ウエストバッグのベルトに引っ掛けてるだけなので座った時外れたみたいです
取り返しがつくレベルの忘れ物で良かった

3人とは水族館で合流
連絡は来てましたがGoogleMAPの位置情報共有でお互いの位置は把握してました
涼を求めて来たのか?
ワタクシも中は涼しいと思ったら中は人で溢れかえっていて微妙な蒸し暑さ
これなら外で汗書いた方がサッパリします
で、この水族館は魚屋?って思うくらいうまそうなのが沢山います
特に牡蠣は食材にしか見えませんでした

イルカ?っと思ったらスナメリでした
と言いながらスナメリってなんなん?

 イルカの仲間だそうですね

で、このスナメリを覚えたsatsukeはスナメリを使いたくて仕方ないらしく
このあと見たセイウチにも

 『あれはスナメリや!』

冗談なのか?本気でなのか?
こういう場合本気で言ってる率100%です
確かに同じ海獣ですが括りがでかすぎです!


猫ちゃんじゃま!

14:00過ぎに水族館を出ました
ワタクシはもとよりみんな歩き疲れたようです
このままキャンプ場へ戻る事にしますが
一番疲れているワタクシは体が甘いものを求めてやみません!

猫ちゃんももみじ饅頭欲しいとかで二人で甘みを求めて
satsuke、iguとは別経路で帰ります
小物のおみやげ屋はいくつかありますが
いざとなったらもみじ饅頭がなかなか売ってません
ようやく見つけたのは厳島神社の裏手のおみやげ通りの店
ここでもみじアイスを買いました
注文してから目の前で作ってくれます
猫ちゃんは紅葉行脚に飽きていらなくなったそうです


もみじと冷たいものを同時にいただけます

再び4人になり晩の買い物にくま金商店
精肉類は置いてなく少々がっかりでしたが
毎日肉じゃなくてもいいだろうと各自カップ麺を選びますが
やはりビールを飲むワタクシとsatsukeはなにかつまみが欲しいので
ソーセージを買います今夜はこれを焼いて晩酌です

でも、ここには酒類は置いてないので店のおばちゃんに聞くと
同じ通りに酒屋があるとのこと
そこでビールを購入、アルコールじゃない飲み物も買おうとしますが

 『キャンプ場にあるって』

と言われたのでここでは買わなかったのですが
キャンプ場に戻ったらお茶などの砂糖の入ってない飲み物はずべて売り切れでした…
サイトの自販機も管理棟の自販機もすべて売り切れ
せめて500mlのジュースならありですがそれすらない状況
管理棟のカウンターで聞いたら

 『補充はないですね…』
 『自販機ならフェリー乗り場に行けば…』

マジかよ!
やっぱりさっき買っときゃ良かったな~
猫ちゃんに車出してもらってフェリー乗り場に向かいますが道中で自販機発見!
一人2本づつ麦茶を買いました
帰り道管理棟の自販機が補充されているのを見た時
軽く殺意を覚えたのは内緒…

シャワーで汗を流してから宴です
キャンプ場にシャワーがあり入り口に400円と買いてありますが
コインシャワーではないです
24時間いつでも使えるシャワーです
麦茶買い出しの帰り受付で聞いて初めて知りました
はじめに言ってよ~!


今夜のワタクシの食事

つまりキャンプ場の利用料900円のうち400円はシャワー代だったのです
じゃあ昨日もシャワー使えば良かったって思うのは早計かも?
シャワー室の汚さは昨日の風呂以上です
汚いというより使い方のマナーの悪さですが
脱衣所はマットも床もビショビショに濡れていて
シャワー室も排水溝がゴミや髪の毛が詰まってる状態
そしてこんな最悪を引くのが持ってる猫ちゃんです
一緒にシャワーに入ったのですがワタクシの方は床が濡れているだけでした
まあそれでも不快ではありましたけどね


安っぽいけど旨いのは間違いない!


なんか覇気を感じない

昨日の若者たちは今日はいないようです
こんばんは少し静かに過ごせそうです
みんな疲れているのか20:00になると

 『もう寝ようと言い出し』

今までで一番早く就寝しました

本日の走行距離
なし
Posted at 2019/08/28 17:55:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年08月12日 イイね!

濡れ烏の巫女ツーリング 3日目-前編

濡れ烏の巫女ツーリング 3日目-前編昨夜はぐっすり眠れました!
と、思ったら

他のみんなは若者たちの声がうるさくて
よく眠れなかったとか?

 『耳栓しとらんの?』

聞くと、してても気になる程だったと言いますが
ワタクシ全く気付かず寝てましたけど?
それもそのはず、ダイソーの耳栓じゃダメです
MOLDEXの耳栓使わなきゃ!
値段は100均以下でも性能は段違い!

一番の違いは潰した後の戻りが遅いこと
ダイソーなどの100均は暖かいと高反発で耳の奥に入れにくいですが
MOLDEXは気温に関係なく常に低反発で耳の奥に入りやすく
結果遮音性が高いのです!
しかも音に合わせて種類もあるので状況に応じて使い分けできて良いですよ!

さて、なんと!今日はツーリング中にも関わらず
バイクに全く乗らないのです!
ここまで観光に振ったプランは史上初です

というわけで今日1日は宮島観光ということで
基本歩きの完全観光モード
台風の進路によっては
今回のツーリング自体諦めないといけなかったので
フェーン現象による猛暑くらいでへこたれないぞ!

いつもよりのんびり朝を過ごせるかと思いましたが
そうは問屋が卸しません(久しぶりにこのフレーズ使った)
観光のメインとなるのはフェリーターミナルから西側です

キャンプ場からフェリーターミナルまで3Kmくらいかな?
観光に赴くのにいきなり3Km歩くのは勘弁!ということで
(ワタクシは別に良かったのですが…)
猫カーでターミナルの駐車場まで移動します


iguは足袋を履いて観光です

ただこの駐車場も早いもの順なので確実に停められる早朝に移動ということで
はい、今日もいつも通り5:00起床です
とは言ってもワタクシだけで他のメンバーは5:30でしたけど

本日のルート(いるか?)

駐車場から海沿いをぶらぶら歩いて厳島神社(いつくしまじんじゃ)方向へ
ターミナル前の東屋で野宿してたらしいおっさんがいました
カブで来たのかすぐ横に止まってます
テーブルには昨日の晩酌なのか?はたまた迎え酒なのか?
焼酎の缶が並んでます


こいつら少女漫画なみにまつ毛なげえ!

厳島神社の前まで来ました7:00前ですが既に神社は開いてます
受付を見ると6:30開門だそうです

さて、どうしようか?
というのもツーリングのタイトルではここ厳島神社がメインですが
実は弥山(みせん)に 登るロープウェイが目玉だったりします
ロープウェイの予約時間は8:45なので時間はあります
先に厳島神社の 見学もいいのですが
ワタクシそれより先に確認したいことがあります
島内での買い物は結構制限があり地元民向けの小さい商店しかないようなので
事前に調べておいた店が果たしてその場所にあるのか?
いざ買い物しようと思ったら場所が違うじゃ困ります
なので、猫ちゃんがトイレに行ってる間にワタクシもそのくま金商店へ行ってみます
Googleナビに従い歩くと間違いなくくま金商店に到着


くま金からの戻り、細い路地から見 える五重塔がいい雰囲気

他にも店はあるようなのですがネットで調べたらここ以外見つからなかったので
(GoogleMAPには出てきますが画像入りで検索できたのはここだけでした)
まずは一安心、あとはどんな商品があるのか?
まだ開店前でしたが生鮮品は少なそうな感じでした

かなり回り込んできたので帰りはショートカット千畳閣五重塔を抜けて行きます
結構人が混んできました、やはり今のうちに厳島神社を観光した方が良さそうです


これはこれでなかなか見られない


では入ります


今は満潮です


大鳥居に被ると不評のクワガタみてえなヤツ by satsuke


クワガタみてえなんをうまく回避してます


御朱印はスタンプラリーと違うよ!


両雄並び立つ!


はい終わり

案外早く厳島神社の 観光は終わりました
実はここまでで朝食はまだです
コンビニがないのは知ってましたが早朝から観光客が出歩くから
店が開いてるだろうと思ったらどこもかしこも10:00を回らないと開店しないようです
しょうがないのでカロリーを普段飲まない砂糖入りのコーラで補います


ベニナギナタタケのような生え方の松


大願寺の九本松でした


宝物殿の前にある大鳥居の柱の輪切り

8:00になったのでロープウェイ乗り場に向かいます
流石にロープウェイ乗り場なら売店があるかと思います

道中露店が開いてないか期待しますが
ふつうに考えてまだ早い時間ですし良くて開店準備してる程度

ロープウィ乗り場の手前のテントでQRコード発給機がありました
実はお盆のこの時期予約してないと乗れないのですが
ここでその予約QRコードを発給できるのです
我々は事前にネット予約してきてるのでこのまま進みます

残念、ロープウェイ乗り場には飲み物の自販機はありましたが食べ物はなし
とりあえず窓口で予約の確認をすると

窓口の男性
 『あ、予約されてるんですか?じゃ、チケット買って並んでください』

ワタクシ
 『え、バーコードは?』

スマフォのQRコードチラリと見る男性
 『大丈夫ですそれでOKです、次のに乗ってください』

予約時間は8:45でしたがあまり厳密ではないようで
始発の8:30に乗れることになりました


無事チケット購入

ロープウェイで一気に上がるのかと思ったら途中で乗り換えだそうです
最初のロープウェイは8人乗りで一分間隔で出ます
小型なのでスキーのリフトみたいな感じです
乗車人数の関係でsatsukeだけ次の便に
しかし、次の15人乗りのロープウェイで再びsatsukeと再会です
約20分で山頂獅子岩駅に到着


景色は秋に来るといいかも?

ここの二階に売店があるのですがやっぱり開店前…
しょうがないのでこのまま進みますが
その前に自販機で飲み物を買っときます
ここから弥山山頂へは登山道で自販機などはないからです

ちなみにワタクシ先ほどくま金商店を確認した時
そこの自販機でいろはす買っときました

すぐそばの獅子岩展望台から見える景色は実に綺麗です
しかし本編はここからです弥山へ登ります
まあ、登るとは言っても9合目くらいまで来てるので本当に後少しですけど

ここでYAMAPアプリを起動
山での活動記録を自動で自分のアカウントにアップしてくれるので楽です

弥山山頂周辺は寺院があり修行場のようです
山頂手前に広場のような場所に弥山本堂があり
ここから山頂へぐるっと回る周回ルートになってます


俺のも反り返ってるぜ!

同じ場所にある霊火堂には弘法大師が灯したとされる火が今も燃え続けています
右側から反時計回りで登ります


くぐり岩:これって自然?巨石文明の遺跡みたい

山頂に到着
すでに大勢で賑わっています
ここにはトイレもあり大きな櫓のような展望台もあり
屋根があるので日差しを避けて休憩できます
しかもFreeWi-Fiまであります


弥山山頂展望台:自撮りのカメラ重くて手がプルプル

>
360°のパノラマ

さて、ワタクシ皆より先に出立します
というのも、実はワタクシ
ロープウェイは片道切符なのです

後編につづく
Posted at 2019/08/28 17:53:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記

プロフィール

「[整備] #Ninja1000ABS 前回から約20,000KmなのでFブレーキパッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2086031/car/2094140/5559433/note.aspx
何シテル?   11/16 20:46
子供の頃は大人になったら大人の考えになるのかな?って思ってました。 けど大人になっても全然変わらないですね ただ経験に基づいて行動できる様になることで大人ら...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

Ninja1000 福井県警ありがとうツーリング☆ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/07 22:41:08
VENTURA フラットラック FR13/19 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/04/09 06:28:14
LEDリフレクターに関する保安基準のまとめ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/07/06 22:06:29

愛車一覧

カワサキ Ninja1000ABS 忍者くん(UPL) (カワサキ Ninja1000ABS)
業務車両アクティを新車に入れ替えようと思ったら バイクは買わんでいいん? と嫁の一言でR ...
ホンダ バモスホビオ ホンダ バモスホビオ
1台しか所有できないなら間違いなくコレ! 究極のクルマですな! 他メーカーの軽1BOXは ...
ホンダ スーパーカブ110-JA07 ホンダ スーパーカブ110-JA07
念願のカブ Ninjaで行けないところはこいつの出番
ホンダ アクティ ホンダ アクティ
新車の予定がNinja1000購入で中古に

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation