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2019年05月01日 イイね!

三段峡トレキングツアー 2、3日目(終)

三段峡トレキングツアー 2、3日目(終)『おは令和〜!』

開けて5月1日令和元年
5:30に起床して第一声がこれです

普段家ではダラダラの次男が目覚めると同時に

 『お湯沸かすよ!』

と、朝食の準備
まあ簡単に温まるカップ麺ですが


いつもこうだといいのに


その間ワタクシはキャンプ場内を散歩、意外と広くて綺麗

トレッキングの荷物も事前に準備してあるので朝食が終わったら
すぐ出られる状態です
逆算で7:00に出れば8:13のバスに間に合いますが
わざわざ7:00まで待つ必要はないのでもう出ます

車を聖湖口に駐めて歩きじゃ距離があるので当初途中の広い路肩に停めるつもりでしたが
時間的余裕があるので聖湖口まで移動してバス停まで歩きます
この移動だけで約3.6km普段歩かない現代っ子には荷が重いようです
流石に長男は体力がありますが次男は当初の元気が嘘のように

 『ちょっと休憩』

と、何度も足を止めます
流石に毎度合わせていたら時間に間に合わなくなるので
次男のリュックをバス停まで担いでいきます


バス停まで歩きです

ちなみに各自リュックを背負いそれぞれの荷物が入ってます
雨具、シューズカバー、防寒ジャケット、着替え上下、替え下着、お弁当、飲料

当日の天気が予報で二転三転するので最悪に合わせましたが
今の時点で曇り、降らなくても霧で濡れるかもしれないので一応全部持参です

バス停に着くとなにやら次男の様子が変です

 『出そうやけど、我慢する』

う〜ん(こ)我慢してもバスの時間はまだあるし
それから移動してトイレ探すと1時間はかかりそうです

すぐ近所の商店のカーテンが開いたのでトイレのお願いをしたところ
店主のおばあさんが快く貸しくれました


お世話になった堀田商店、入口開けてたらツバメが侵入してしまった

時間いっぱいまで粘りました結果はあまり良くなかったみたいですが
とりあえず大丈夫というのでいざバスに乗って出発〜!

バス停からも1Kmほど歩き三段峡正面口に到着
観光地らしく大きな看板でウェルカムな雰囲気

トレッキングルート


いよいよトレッキング開始!てか、この時点で5Kmは歩いてます

道もコンクリートで整備されていてちょと散歩で歩けそうな印象
元気よく歩き出した次男でしたがすぐに体力のなさが露呈
少し歩いては休憩を繰り返し後から来た人にどんどん追い抜かれます


歩道はコンクリート敷きで歩きやすい

少し進むと黒淵渡し舟との分岐があります
渡し舟は有料ですが船でしか見られない景色があるのと
ルートはこの先で合流してるので
少しでも楽をしたい次男の意見で乗船することにしました


距離は短いですが趣ある船旅です

船で渡った先に黒淵荘がありここで宿泊や食事ができるとのこと
次男が店先で焼いているヤマメを食べたいと言いますが
お弁当を持参してるのでスルー


黒淵荘にはオオサンショウウオが居た!

つり橋を渡り道が合流する前に一旦トイレ休憩
長男と次男もトイレが長いだろうと合流した道を少し戻り
つり橋を上から撮影して来ました
二人はまだトイレでしょうか?しばし待ちますが遅すぎると思い
トイレに行くと二人がいません!
意外にも速く済ませた様です
待ち合わせのワタクシがいないので先行したと思い進んだのでしょうか?


黒淵を背景に記念撮影

スマートフォンの機内モードをOFFにするとLINEの着信がありました
(GPSロガー優先で機内モードにしてます)
こんなとこでも電波来てるんだ!
そんな驚きよりも長男に電話するとやはり先へ進んでるそうです
かなり離れてるかとおもったら案外すぐ追いつきました


こら!行儀悪いぞ

まだ半分も歩いてないのに次男がバテ気味な様です
東屋で寝転がって休憩しますが
後からやってきた自分より小さい男の子が元気一杯なのを見て
少しバツが悪いのか起き上がりますが覇気を感じないので
もしかして燃料切れ?と思い弁当のおにぎりをワタクシと食べます
長男は朝の残りの菓子パン
後少しで水梨口ですが次男の疲労軽減にリュックをワタクシが担ぐことにしました

中間地点の水梨口まで来ました
観光マップによると約100分ですがワタクシ達は180分以上かかってます
時間は12:00を過ぎているので売店で食事休憩
お弁当を持参してましたが道中で食べてしまったので
ワタクシ肉そば、すでにお腹が膨れている長男と次男は
フライドポテトとかたこ焼きのおやつです


喧嘩ばかりしてるけど食べるときは仲良し

ヘトヘトの次男ですが多分ヘタレのせいです
すぐにへこたれる性格なのを鍛えられればと少し期待しつつ宣告です

 『ここで座っとても歩かんと帰れんぞ』

正面口から水梨口まで約5.7Kmを3時間かかってます
水梨口から聖湖口まで約5.8Kmなのでやはり3時間でしょうか?
今13:00なので到着時刻が16:00ならまあ想定内か

簡単に来れない場所なので
本当は全部見せたかったけど無理してもしょうがないので
全コース回る計画は変更です
猿飛二段滝方面は諦めて最短で聖湖口へ向かいます


今ここ(水梨口)、ここでちょうど半分の行程

観光的には出発地点の三段峡正面口水梨口三段滝(猿飛、二段滝)で折り返して
マイクロバスで正面口に戻る、もしくは正面口から水梨口に戻るのが一般的なようです
なので三段滝までは行き交う人も多いのですが
三段滝以降は途端に人が激減します


三段峡の不動のセンターです!

理由はすでにお話しした通り徒歩で往復かワタクシたちの様な方法しかないからです
そのせいか?三段滝以降は遊歩道と言うより登山道です
整備された形成はありますがそれは一体いつなのか?
開峡100周年とからしいですがもしかしてそれ以来してない?
て、くらい荒れてます


ここからさらに奥へ進みます

道中にある石柱に『三段峡 昭和七年建立』なんて書いてあります
さらに『大正十四年史蹟名勝天然記念物に指定』とも
さすが開峡100年です


なんか歴史古道な気がしてきた

三段滝以降は一気にマイナーな雰囲気になり

 『こりゃ人こないわな』

そう思っていたら後ろから女の子連れの家族が追いついてきました
追い越してないので三段滝方向から来たのは間違いないです

 一瞬
 『え!このまま踏破?』

と、思いまいしたがその先の餅の木口の駐車場の車に乗り込んで行きました
どうやらここから三段滝の往復だった様です
あまりの軽装にまさかと思いましたが
逆に歩きのこちらを信じられない様な目でしげしげ見られました


あと1/4、がんばれ!

一旦道幅のある舗装林道を歩きます
聖湖口への入り口は案内があるかと思ってましたが
念のため山中へ通じる脇道の奥をよ〜く見ると何か看板が立っています
近づくとやはりここからが聖湖口へと通じる道でした
よそ見してたら通り過ぎちゃうよホント

ここから先はさらに手入れが入ってない様子
完全に他の人とも会いませんでした
本日正面口聖湖口を歩いたのはワタクシたち親子だけじゃないでしょうか?

何箇所か倒木を切断した跡がありましたが、とうとうそのままのが現れました
実はすでにそう言うのはありましたが安全にくぐれたので良かったのですが
完全に道を塞ぐ様に倒れているのですここで引き返しは流石にきついですが
よく見ると新しくはないですが周囲に踏み跡があるので通り抜けた人がいる様です
まずワタクシが安全を確認して子供たちを通します


人生の難関はこんな簡単に乗り越えられないぞ!

結局ここが最大の難関でした
しかし、ちょっと身震いする事実がこの後判明します

ふと眼下の川底を見ると赤い鉄骨が沈んでいます

 『こんなところに不法投棄か!?』

一瞬憤慨しましたが、どうやってこんなのここに捨てたんだ?
すぐにピン!ときました
赤い鉄骨はさっき見た橋と同じです…

 『え…落ちたの…どこの橋よ?』

ワタクシたちが歩く方向すなわち上流に橋が現れました
状況的にこいつの先代がさっきの川底のやつなんでしょう
橋の銘板に『しばきがわ』と書かれてますが

 『しばかれたのお前やろ!』とツッコミ

更に橋の床板がグレーチングみたいで下が透けて見えます!
これはあの人に教えなければ!


中国ならガラス張りなんでしょうね

このルートで最大の観光目玉三つ滝がどれかわかりません!
このルートにはいってから解説や名称を示すものがほとんどなく
それらしい滝を見るたび子供たちと『これが三つ滝か!?』と騒ぎますが
とうとう決定版が現れました!


これが三つ滝に間違いない!(長井秀和)

滝の筋が段になって三つあり水量も段違いで迫力があります!
誰がどう見てもこれが三つ滝と言うでしょう
そのくらい圧倒的な存在感です
マップ上ではすぐ側に竜門なる名勝があるのですが
そもそも竜門がなにを指してるのかしらないので確認できませんでした


宮様が訪れる格調高い聖湖口ルートでした

三つ滝の脇の急勾配を登るといよいよトレッキングの終了です
聖湖口がすぐそばを示す樽床(たるとこ)ダムが見えてきました
登り切って自家用車が見えた時のやり切った達成感は格別です
特に小学生の次男はよく頑張りました褒めてあげたいです!


子供達よく頑張った!

GPSログを見ると正面口9:00、聖湖口16:00のぴったし7時間でした
散策マップによれば全行程11.5kmなのですがログでは20.5Kmになってます
YAMAPで他の方のログを見ても似た感じですが幾ら何でもこんなに歩いてないはず
実際は高低差もあるの平面以上に動いてるからかなあ?(でも二倍だよ?)

この後車で聖湖を半周して昨日と同じ美都温泉へ
その後の買い出しはほんの僅かですが移動距離が少ない益田市へ行ったのですが
これが正解なのか?失敗なのか?
反対方向の安芸太田町より大きいので買い物ができる店がたくさんあり利便性はいいのですが
それだけ交通量が多く結局移動に時間がかかりキャンプ場に戻ったのは
昨日と変わらない時刻になりました

戸河内IC付近に入浴施設があるとの情報はあったのですが
現地でそれらを示す看板がないのと
WEBページの更新が昨年10月以来されてないので多分閉館なのでは?
となれば、ますます聖湖キャンプ場でキャンプする理由が弱くなります
せっかくいい雰囲気のキャンプ場なのにもったいない…
まあ、無料だししょうがないか
次来ることがあったら恐羅漢(おそらかん)エコロジーキャンプ場にしてみようかな?
詳細はわかりませんが施設はしっかり整ってるようだし
有料でもフリーサイト一張1,000円とリーズナブルだし


今夜は鍋


【祝令和】につられて買った寿司

そして、令和元年の初日は持参してきたダイソーの胡麻鍋のスープで
地元の野菜と豚肉を美味しくいただきました
そういや今日は昨日よりキャン場が賑わってました
改元の効果でしょうか?
明日は帰宅です、また長距離の運転なので早めに寝ます


帰路も少し寄り道、みんな大好き険道?

帰路、中国道は往路と同じく全く混んでおらず快走でした
高速道路上の情報板で高槻Jctから草津高田まで40Kmの渋滞
素直に吉川Jctより舞鶴若狭道で帰宅、こちらも交通量は多かったものの流れはよく
往路より早い7時間で帰ることができました


凄え渋滞!、田舎住みで良かった…

実は帰宅日も嫁さんと同じで当初帰りに『拾っていこうか?』と話してましたが
実際そうなったら大渋滞でえらいことになってましたね

さて、時間もあることだし道具の片付けと洗濯でもしますかね


三日間の総走行距離
1551.4Km
いや〜走った走った!
Posted at 2019/05/04 12:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2019年04月30日 イイね!

三段峡トレッキングツアー 1日目

三段峡トレッキングツアー 1日目天皇陛下お疲れまさでした
ご高齢にも関わらず
ハードにご公務をこなされる姿は感動でした

と、良識ある大人っぽいのはここまで



今年のGWは10連休と
ツーリングには絶好の機会のはずが
今年に入り出鼻をくじかれました

 嫁 
 『私もどこかに出かけたいし私の都合に合わせて』

これは別にいいんですが、いつまでたってもその都合を言わないもんで
こちらのGWの予定が全くたたない!
なもんで、仲間とのツーリングも出るに出られず
乗りたいのに乗れないから
見送りなんて夜中にバイクに乗る理由作るんですハイ

結局3月末になってやっと嫁さんの日程が決まるも
今からじゃツーリングの出先の予約はほぼ不可
しかも嫁さんの日程がGWの真ん中なんで
前後空いてる日数じゃ本来予定していたソロツーリングに全然足りない!
(カローラツーリング2-生月島編の予定だった…)

『おい!いい加減にしろよ!』と心で文句言って気持ちを切り替え
嫁さんの日程をあわせて前後に子供たちとキャンプ、どこかへツーリングと
決めたましたが1週間前に突然長男が

 『学校の部活休みたく無い』

なんて言い出します、おまえ文化部だろ!

しょうがないのでまた計画変更です
どうしようか思案しているうちにGW中に仕事の話があり
当初断っていましたが他に人が見つからないようなので受けることになり
結局4/27,29と5/6が仕事と微妙な連休となりました
(それでも長期連休ですがね)

で、平成最後の本日4月30日
子供たちとの三段峡トレッキング旅行に出発です
で、なぜか嫁さんも一緒です


モンスターエナジーで眠気防止、 上着の色が一緒なのは偶然

というのも、嫁さんの行き先は京都の知人の家
名神高速京都南ICで降りて最寄りの伏見駅で嫁さんを下ろして
ワタクシ達は三段峡のある広島県安芸太田町へ向かいます
加賀から遠く600Km離れたこの地にわざわざ行くのは
この時今度は子供たちを連れてきたいなぁと思ったから

北陸道名神道新名神中国道

車両は多めでしたが渋滞もなく14:30頃キャンプ場に到着
今朝5:00に出てきたからだいたい9時間です


昔の印象じゃ荒廃した廃キャンプ場 だったけど…

実はキャンプ場着くまでドキドキでした
と、いうのもこの聖湖キャンプ場は無料で(そこはいいとこなんですが)
現地に管理人はおらず予約も受け付けていなくて
事前に地元の観光協会に問い合わせたところ

 『予約はないので空いてたら何日でも泊まっていいですよ』

つまり来てみるまで空きがあるか無いか分からないのです
なのでテントを張ることができてやっと一安心


長男が色々できるようになったので設営が速くなりました

今日は移動のみで明日が本格的なトレッキングなのですが
ちょこっと下見に行ってきます
下見といっても三段峡じゃなくて周辺の下見です
三段峡のトレッキング自体はさほど時間にシビアじゃ無いんですが
それはあくまでも観光に特化したルートの話
ここのマップでいうところの
三段峡正面口深入山口から入った水梨口間はマイクロバスが走ってます


明日のゴール地点の聖湖口、背後に遊歩道


樽床(たるとこ)ダム、この先トワイライトゾーン

でも今回ワタクシ達は全コースを踏破します
そうすると出発地点はどこにするかで悩みます
三段峡正面口聖湖口間を歩くとして往復は時間体力的に無理です
前述の観光用マイクロバスも走っていません

片道トレッキングで何か良い移動手段は?
ありました!路線バスです
ここの9番小板12番戸河内落合まで乗れば
車を聖湖口に置いて三段峡正面口からトレッキングできます!


サムネのバス停の時刻表、本数少ないんで乗り遅れたら大変

事前に調べた時刻表に間違い無いか現地のバス停で確認です
念のため連絡先の営業所へ電話でも聞きました

 『うちは365日変更ないですよ』

とりあえずバスに乗ればいいことは確認できたのでひとまず風呂
しかし、キャンプ場周辺にはなく東西に伸びる国道191をどちらか
20Km以上移動しないといけません
キャンプ場より西に移動すると美都温泉がありかつて利用したことがあるので
本日はここで入浴にとします


美都町周辺にも見所が多いのでまた(走りに)来たいな

結構な移動距離ですが信号のない山間部なのでスイスイ走れて気分いいです
おまけに乗ってるのがバイクだったらな〜って思うほど楽しい道なので
気がついたら美都温泉に到着


大人500円、小人300円です

温泉の後は晩御飯の買い出しですが
温泉の人に聞いたら益田市まで行かないと買い物できないそうです
どうしようかと思いましたが行ったことない場所より
通ってきた道沿いの店があったはずと戸河内IC方向へ


キャンプ場から30Kmも離れてる…

グーグルで検索した最寄りの店は酒屋だったので生鮮品がなく
さらに離れた加計町(旧町名)まで足を伸ばします
風呂入って買い物だけで100Kmほどの移動になっちゃいました
キャンプ場の雰囲気は最高にいいのですが立地的には必ずしも最高ではないです
移動ペースがいいのが救いです


平成最後だから国産肉ばかりの焼肉!

キャンプ場に戻ると周りのテントではあちこちで焼肉の煙が上がっています
ワタクシ達も急いで火起こしして平成最後のキャンプ&焼肉で乾杯!


霧でいい雰囲気のキャンプ場


平成最後(←こればっか)はエビスで乾杯!


子供たちは甘酒で乾杯!、ついでに鍋としゃもじの汚れ落とし

元号が変わる瞬間まで起きてようかと思いましたが
眠気に勝てずあっさり子供と就寝


今日一日で結構走ったな
811.8Km
Posted at 2019/05/03 18:39:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族旅行 | 日記
2019年04月27日 イイね!

見送りツーリング?

見送りツーリング?これはツーリングと言っていいのか?
まあ走った距離だけなら
ツーリングしたと言っても過言じゃないけど…

GW10連休の初日
(ワタクシ仕事が数日はいってますが)


バイク仲間が今日からツーリングに出かけるので
見送りのために集合場所に向かいます

スケジュールの都合で地元加賀より離れた場所での集合
そのうえ早朝なので基本見送りは行かないはずだったので
そこへ顔をだせばみんな驚くかな?ってちょっとしたサプライズ

集合場所は北陸道南条SA、出発時間は5:30
単なる見送りに高速使って往復じゃ面白くないので
下道で南条SAに向かいます

2:00に起床、と言うか楽しみすぎて寝付けず予定時間より早めに出ます
天気予報でわかっちゃいたけどやはり雨
気温は一桁なので冬装備の上から最近激安で購入した
GOLDWINのレインスーツの上だけ着用
下のオーバーパンツは防水だったはず

時間も深夜帯なので無謀運転の車にも気をつけやんわり出発
防水かと思っていたオーバーパンツですが股間から浸みてきました…
濡れて冷えるもんですから史上最高の縮み具合です

到着はいつもよりも時間がかかるかと思ってましたが
交通量がほとんど無いせいか丁度2時間、4:20ごろ到着
南条SA上りの裏口から入ります


早朝でガランとしてると思ったら車中泊で混雑
せめて端に駐めてくれないとトイレのみの人が迷惑…

みんなが到着するまで外で隠れて待つのが最初の計画でしたが
流石に雨が降る寒い外で突っ立ってるのは誰が見ても不審者
中で待つことにします

フードコートでは数店舗営業してたので
朝食にラーメンをすすりつつ時間を潰します


店舗オススメの塩中華、まあまあの味でした

空も明るくなり始め時間も5:00を回りました
おかしいです!
通常この時間には全員集合しているはず
そしてこの天気なら建物の中に入ってきているはず

そっと駐輪場の方を見ると
見覚えあるバイクが並んでます
人影も三人集まっています

 『なんだ丁度いま来たとこか』

近づいて物陰に隠れてタイミングを計ります
そのうち一人、satsukeがこちらに近づいてきたので飛びだして

 『おはよう!』

しかし想像してた反応が返ってきません

 satsukeは低いトーンで
 『あ…おはよ…』と、トイレに行きました

あれれ〜?(コナン風)
駐輪場の方にまだいるkazuyaとiguに近づくとこの二人も反応は薄く
こちらを一瞥すると挨拶もそこそこにiguのバイクを注視してます
ここでようやく無反応な理由がわかりました!

 igu
 『ちゃんと縛ったんやけどな…』

 kazuya
 『どの辺やろか?』

そうですiguのバイクに積んでいた荷物をどこかで落としてしまったのです!
何はともあれ高速道路会社に連絡です
インフォメーションのカウンターにあったパンフレトに連絡先がありました

道路緊急ダイヤル #9910

iguが乗ったICから南条SAまで探してくれるとのこと
ここでやっとkazuyaが

 『こ〜ちん!なんでココにおるんや!』

 satsuke
 『そういやなんでおるんや』

 igu
 『ほんとや、それどころじゃ無いし気にならんだわ』

ワタクシのサプライズ見送りは見事に粉砕
しかし、ツーリングに出発前からネタ提供とはiguやります!
いや、まだこの段階ではそんな冗談言えないです
一番の心配は荷物より

 igu
 『誰か事故らんかが心配や』

しかしどこで落としたんでしょう?

 kazuya
 『ネコちゃんに聞いてみるか?』

ネコちゃんは現在バイクに乗ってない仲間で
昨年GWの小豆島ツーリング同様車での参加です
まだ南条 SAに到着しておらずiguよりも手前のICから来ているはずなので
もし落下物を見てなかったらそこより向こう側ということになります
しかし

 ネコちゃん
 『え〜、暗いしわからんだ〜』

一通りの連絡も終わりあとは待つだけなので
iguの他は先に出発することにし
せっかく来たワタクシはiguとことが決着するまで待つことに
いや、ネタの顛末が気になるだけ


satsukeとkazuyaとネコちゃんは先に送り出し

6:00前に連絡があり荷物を発見したそうです!
よかった!
予想した通りネコちゃんIC〜iguICの間だったそうです
7:00前黄色い道路パトロールカーが来ました
隊員がこちらに駆け寄ってきます
手にはiguの荷物が!


落下物に関して今回は特にお咎めは無しでした

今度はしっかりと捕縛し念のためザックの肩掛けベルトを荷台に巻きつけときます
これでやっとツーリング出発
インカム経由で無事を伝えワタクシの見送りもやっと完了

ただ来て帰るだけのはずが早朝からネタ満載
きっとツーリング中もなんかあるんだろうなぁ
土産話が楽しみです


本日の走行距離
214.5Km

後日談
iguのバイクのUSB給電の故障でヒューズが飛んでエンジン停止
その翌朝エンジンが掛からないのでまたヒューズかと思ったら
単なる勘違いによる操作ミスと、igu関連のトラブルが続いたそうです
Posted at 2019/05/03 10:26:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年04月21日 イイね!

御所桜ツーリング

御所桜ツーリング今月に入って毎週ツーリングです!
2週間前に見にいった能登町の御所桜ですが
まだまだ時期じゃなかったので
蕾を確認しただけになりました

あれから時間も経ち
ちょうど頃合いかと思いリベンジ花見です

今回もiguとsatsukeが同行
待ち合わせのコンビニに着くと
ちょうどiguがヘルメットを脱いでいるところでした
二人で朝ごはんを食べながらsatsukeを待ちますが
そろそろ出発時間なのにまだ来ません
スマートフォンを確認するとLINEの着信が来てました
嫌な予感がします…

 『寝坊した先に出てて』

やっぱり〜

待っててもいいけど気持ちはすでに走ってるので
satsukeと打ち合わせしてユックリペースで出発

この日のルート(なぜかGPSがとびとび)

のと里山海道西山PAで休憩
ここでsatsukeを待ちます

コーヒーを飲んだ後satsukeに電話
1回目は留守電が応答
少し開けて2回目をかけるとsatsukeがでました

 『いま里山海道乗ったとこ』

インカムのおかげで走行中でも通話できます

二杯目のコーヒーを飲み干してしばらくすると
思ったより早くsatsukeが到着
先週に続いて連続遅刻の訳は目覚まし止めて二度寝したかだらそうです
ワタクシなんて楽しみで夜明け前から目覚めて何度も寝直して
寝付けなくてとうとう布団から出たくらいなのに
おまけにこう言うことが無いようにと出がけにLINE送ってたのに…

止まるとついつい話に花が咲いてしまいます
インカム付けてんのになんででしょ?
時間が結構経ったので少し急ぎます

前は蕾だった道中の桜も丁度見ごろなので御所桜への期待が高まります
satsukeの遅刻でスケジュールが遅延かと思われましたが
休日なのに混雑はなく9:30頃到着

坂道を登ると目の前に御所桜が!

 『おお〜!』ついに満開の御所桜とご対面です

桜の時期って短いので都合のいい週末に
さらに都合よく好天じゃないと次の機会は1年後ですからね


やっと念願が叶った!

他に見物に来ている人は居ません(あとで数人来たくらいでした)
時間が早いからでしょうか?
いや、こんな言い方はアレですが駐車場もほとんどないですから
多分マイナー観光地なんかな?
正直咲きっぷりは他にも見事なのはここに至るまでにもありましたが
御所桜はそこらの道端の桜とは違い謂れがあります

本日のメインですがココで出来ることは眺めることと写真を撮ることのみ
ひとしきり写真を撮ったらiguが

 『そういやkazuyaのLINEプロフィールの背景
  桜に替わとったんね、俺も御所桜のに替えるわ』

メンバー揃って桜とバイクってのも良いなと思い
ワタクシも早速今撮った写真を背景に貼り付けます(サムネの画像)

satsukeも替えますがサイズ的に合わないのか?
バイクを再び御所桜の下に移動して撮り直し
坂道での切り返しで自分のバイクが重くてiguに手伝ってもらってました
何度かの撮り直しの後satsukeが

 『俺も写真替えたし見てや』

と言うのでiguもワタクシも自身のスマートフォンで
satsukeのプロフィールを確認しますが替わってません

 『ん、替わってないけど?…』

 satsuke
 『俺の画面やと替わっとるぞ』

 igu自分の画面見ながら
 『いや前と一緒や』

 satsukeが自分のiPhoneの画面を指差し
 『ホラ、替わっとるやろ』

satsukeが替えたのは背景じゃなくて小さい丸のプロフィール画像
よく見ると確かに替わってますが
今までの話の流れで替えたのそこかい!
せっかくの桜がそんな小さいんじゃ…てか、バイクの方が主張してるし…
(これ書きながら今見たら背景も桜に替わってた)

御所桜の周辺にいぼ地蔵というのがありますが
iguもsatsukeも興味がなさそうなので
以前ワタクシが苦労して所在を突き止めた三重の滝へ向かいます
現地には全く案内がないので場所を知りたい人は
こことかここを見てください
ちなみにGoogleMAPに登録したのワタクシです(鼻高〜)


これってタラの芽?

せっかくの観光資源を活用しないともったいないと思いましたが

 satsuke
 『もっと整備せんといかんし宣伝せんのとちゃうか?』

なるほど!
そうですね、今のままではうっかりすると転落ですし
車を止める駐車場もあるようなないような現状ですし
このまま知る人ぞ知る隠れキャラがいいのかも?

予定ではこの後能登島のみずで昼ごはんですが

 satsuke
 『輪島にうまい海鮮丼の店あるんやけどそこいかんけ?』

いつもの店もいいですが新規開拓もツーリングの楽しみです!
そこへ行くことにします
いったん海側の国道249へ出て輪島へ向かいますが時間がまだ早いので
道の駅千枚田ポケットパークへ寄ります


田植え前の千枚田も趣があります

施設自体は何度も訪れているので新鮮味はないですが
ふと、千枚田を見下ろすと何やら田んぼで作業しています

 『そういや下に降りたことないな、見に行こうか?』

言い終わらないうちにsatsukeとiguが

 『待っとるし!』

はいはいそうだと思った

降りて近くにいた若い女性に話しかけてみたところ(他意はなく本当に近くだったから)

 『これは畦塗り(あぜぬり)っていうんです』

田んぼの泥をクワですくって畦に塗って形を整えている所だそうです
そういや他の人も同じような作業をしていますがこの人達はどういう人達なんでしょう?
テントが張ってあり何やらイベント本部っぽい雰囲気

聞いてみると今いる人たちは田んぼのオーナーさんだそうです
そういや千枚田でオーナー制度が始まったって聞いたことあったな
そのオーナーさんが自分の田んぼの世話しに来ているわけです

一枚が小さいので農業体験としてお手軽なのと能登の風景に魅せられたのか?
各田んぼにある名札を見るとオーナーは県外、特に関東の方が多いようです
その中になんか見覚え?聞き覚え?のある名前が



あれ?あの人?まさかね
その隣には



あれあれ?
さらにその隣には



マジで!
テントに戻って聞いたらやっぱりご本人だそうです

 テントの人
 『千枚田のオーナー制度の趣旨に賛同して下さったんですよ』
 『他にも有名な方の田んぼがありますよ』

おおマジだったんか〜!
てか、ワタクシが知らないだけなんでしょうね

お三方の田んぼの奥に三つも名札がある田んぼがありました
三人で一枚の田んぼってのもアリなんだ〜って見に行くと



 『え!え〜!?漫画界の大御所じゃんか!』

ワタクシにはこっちの方がビッグネームです!
山崎賢人の名もありましたがワタクシの琴線ではなかったです

子供の頃の能登のイメージは行き来が不便でど田舎で遊ぶところがない、でした
昔から観光地でしたがあくまでもワタクシ個人の子供の頃の印象なんでご勘弁んを
今は能登の里山里海の風景を求めて多くの人が訪れる超有名観光地です

 『そっか〜能登ってメジャーになったんだな〜』しみじみ

と、身勝手な感傷に浸りながら二人の元へ戻ります
展望台に戻ったところで千枚田の全景の案内板があり
先ほどのオーナー制の田んぼに有名人の名が記載されています
その中になんと!

 水木一郎!

ア、アニキがここに来たのか!?
大後悔…もっとくまなく見て回ればよかった〜!
しかし、これ以上時間を取るわけにはいかず
お楽しみは次回にとっておくゼ〜ット!


輪島市街に入りほんの少し脇へ入ったところに
satsukeオススメの店こだわりがあります
輪島朝市駐車場の近くなので駐車場所によっては歩いて数十秒です


長屋風の建物の一角にあります

人気があると聞いていたのに我々の他いません
12時前だからかな?
satsukeが絶賛する海鮮丼を三人で注文
お値段2,000円ははたして高いや安いか?


iguの漬物は自動的に目の前に出されました

テーブルに丼がやってきました
ご飯の上に盛られた刺身は肉厚で量もたっぷり
これだけで値段分は堪能できそうです
わさび醤油をかけて一口頬張ります

 『……』

誰も声を出しません黙々と食べてます
1/3ほど食べた頃ワタクシが

 『やっぱり旨いと黙ってまうな』

ウンウンとみんなうなずきます
いつの間にか店内はほぼ満席です


いつものパク〜!

食後、一息つきたかったのですが外で待ってるお客さんがいるので早々に退店
2,000円でこんなに幸せな気分になれるなら安いもんだと思いました
ただ、個人的には酢飯の酢をほんのりと香らせるくらいが好みです


駐車場でiguが

 『こんなとこに滝あるげんけど』

と、帰宅路を検討している時にぽろっと言ったのですが
実はその男女滝(なめたき)iguと行ってますがすっかり忘れているようです
なのでそこへ行くことにします
輪島市街から主要地方道(県道)38号
この道はワタクシ大好きです!
海を眺めながらクネクネした道を上に下にと起伏を楽しんで
現れる景色もおもわず目を奪われる絶景があったりと飽きずに走れます
間垣集落景観で有名な大沢もこの道沿いです
ちょっと狭いところもありますがツーリングで能登に来たら是非走ってみてほしいです!


来てもiguは思い出せない男女滝(なめたき)

燃費の悪いMT-10のsatsukeはそろそろ給油のピンチですが
iguもピンチです!

 『スッキリしたなってきたんやけど…』

門前町のスタンドへ入りiguはそのままトイレに駆け込みますが
なんとハイオクが休止中
ワタクシとsatsukeのバイクはハイオク仕様なのでここでは給油できません

 ワタクシ
 『この先ないかみてくるわ!』

数百メートル走ると別のスタンドがありハイオク給油が可能でした

 『ここで給油してもどるわ』

インカムでsatsukeに話すが早いかすでに来てます

 『あれ?iguに言ってきた?』

何も言わずに来たそうです
iguが一人で困惑してるといけないので急いで戻りますが
まだ篭っているのかiguのバイクがポツンとあるだけでした

この後もう一箇所寄り道します
実は数日前にsatsukeと会った時に

 『そこ(御所桜)って有名なん?』
 『羽咋にしだれ桜で有名な庭園あるんやけど』

なんて言ってたので帰りに寄ることにしたのです
のと里山海道柳田ICの近く、県道233沿いの古永(ふるえ)建設しだれ桜園です


純粋な花見もいいもんです

ワタクシもiguも全然知りませんでした
駐車場にはたくさんの車、そして人
言ってしまえば個人の庭なんですが無料開放しているとかで
この時期大勢で賑わっているそうです

 『ああ、今年も綺麗な桜見れたし来年も見に来んと』

すれ違ったお年寄りが嬉しそうに話しているのが聞こえました
確かに見事です、今時これだけの庭園を維持するのって大変なんじゃないでしょうか?
桜じゃなくて余計なところに敬意を感じてしまいます

 satsuke
 『あれが見えんかったらな〜』


モネの池?

庭園のすぐ脇に(石の)選別機らしき機械が見えます
ワタクシは逆に個人の庭園しかも建設業っぽくて

 『らしくていいじゃん!』

と、思いました


今日は終始桜のツーリング
でも気づいたらsatsukeのセレクトした行き先が多かったりもする

 『satsukeセレクトツーリングやったな』

そんな1日でした


本日の走行距離
377.5Km
Posted at 2019/04/23 22:28:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記
2019年04月13日 イイね!

K は KUSHITANI の Kツーリング

K は KUSHITANI の KツーリングKCBM
この書き方だと自身のバイクにちなんで
カワサキコーヒーブレイクミーティング?
と一瞬自分でも思っちゃいますが

K は K でも KUSHITANI の K です

そうです!
クシタニコーヒーブレイクミーティングです!

カワサキの方は昔から有名で
バイクに乗り始めの頃から知ってましたが
クシタニの方は最近知りました
ついこの間、名古屋在住の友人が久々に里帰りした折
ワタクシの家に寄ってくれてその時話題に出たのが
今回参加したクシタニCBMなのです
いつから始まったのか?
詳細は知りませんがツーリングの理由には十分です

いつものメンバーに声をかけるとsatsukeとiguが参加表明
当日待ち合わせの道の駅一向一揆の里に到着すると
iguとsatsuke思いきやkazuyaがいます!

kazuya
 『見送りや』

一緒にツーリングに行けなくてもバイクで見送りに来てくれるなんて嬉しいです


自販機の上でツバメも見送ってくれてます

間も無く出発時刻の6:30ですがsatsukeがまだやってきません
まあ平常通りといえば平常ですが…

igu
 『いつもの出発時間と集合時間の勘違いやろ』

実際は寝坊でしたがそれもある意味平常通りです

さて、出発ですが
kazuyaが見送りと言いつつも勝山まで一緒に走ることになりました
そういえば昨年インターコムのSENAを購入して
ツーリングで四人同時通話するのは今回が初です!

スマートフォンにインストールしたAPPで
簡単に設定できるはずなんですが何故かうまくいきません

四人のうち一人誰かが通話できないのです
原因はわかりませんが何度か操作していたら四人同時通話できるようになりましたが
そうこうしているうちに7:00になってました
一応こういうマイナートラブルも想定して早朝の出発にしたのですが
早くもマージンを消化してしまった…

今回のルート

この時期日中はポカポカ陽気ですが早朝はまだ寒いです
いや寒いというか凍えます
谷峠を通過する際ある地点の気温計は-2℃でした…
冬装備のワタクシでも冷えるのに
着込んでいるとはいえ防寒着はカッパで
パンチングメッシュのサマーグローブのkazuyaは

 『この時期に山越えはありえん!』

と、後で言ってました
kazuyaよりマシなレイングローブのiguも

 『手が痛い…』

と、辛そうな顔で漏らしてました
しかし、ハンドルカバーを勧めても

 『カッコ悪いし買わん』

頑なに拒みます

勝山のコンビニで一旦休憩を取り、ここでkazuyaは帰宅
ワタクシは皆より早めにコンビニを出発します
時間通りに集合しようと急いで来たので給油しておらずエンプティ間近です
satsukeは悠々と遅刻したのでワタクシもそうすりゃよかった

igu、satsukeとは道の駅九頭龍で合流
追っかけ中に一瞬無線が繋がり帰宅時
お互い聞こえた場所を確認したらかなりの距離届いてたので驚きました

合流後は無休憩でクシタニCBM会場の道の駅加子母(かしも)まで爆走
どうにか予定に近い10:30頃に到着

会場に着いてびっくりです!
バイクが沢山!
まあバイクのイベントですから当たり前ですが
北陸ではまだバイクシーズンとはいえない時期ですから
この台数は予想外の驚きでした

ひとつ心配だったのは我々三人は何一つクシタニ製品を持たないので
会場で浮いてしまわないか?
しかし、会場はクシタニ一色ではなくオープンなバイクイベントで一安心

ひとしきり会場を見回り目的のコーヒーをいただきます
コーヒーは無料で振舞われていてモデルの女の子から手渡しでした
特にコーヒーが好きでもないiguはさらに行列に並ぶのも好きじゃないとかで
ワタクシとsatsukeがコーヒーをいただき
更にその隣のKTCのブースで最新工具の体験もしました


コーヒーを賜る列、この後まだまだ伸びて三倍くらいの長さに


一回参加するとスタンプ一個、6個でマグカップがもらえるそうです

昨年発売したばかりの新型トルクレンチソケット
既存のラチェットレンチなどに装着して規定のトルクに達すると
無料アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットで知らせてくれる
工具なのに電子デバイスでもある凄いやつです!
多分お値段も凄いんじゃないかと思います


サムネで一緒の彼女はKTC公式キャラのケイティ、等身大なのでしょうか?
公式のサイト

その他、物販ブースもあったりBMWの試乗もあったりと盛り沢山のイベントでした


ポツンと展示してある隼、なんだろうと見にいくと…


右ハンドルにレバーが二本!?
日本障害者ライダーズ協会、こう言う組織があるんですね

そういえばワタクシ朝ごはんを食べてなかったです
道中休憩がてら食べようと思ってたんですが
意外にも余裕がなく気がついたらこの時間(11:30)

satsukeが近くで美味しいと評判の『鶏ちゃん』を食べに行こうと場所を検索
で、行ったのが道の駅加子母か ら北へ約8Kmまるはち食堂という店(リンク)
国道257から少し離れた民家の立ち並ぶ場所にある昔ながらの食堂です

実を言うと鶏ちゃんは少々敬遠気味の気持ちでした
何故かと言うと2016年の起訴ツーリングの時に訪れた
杉の子という店で初めて食べた鶏ちゃんですが
それ以降どこで鶏ちゃんを食べても杉の子を超える味に出会えなかったのです
というかはっきり言ってまずい鶏ちゃんしか出会ってないのです
なもんで鶏ちゃんのうまい店ってあんまし存在しないんじゃないの?
なんて心の隅っこで思ってたのです

とりあえず、ご飯と味噌汁、漬物がセットになった鶏ちゃん定食を三人前注文
ジンギスカン鍋のような鉄板にのってやってきた鶏ちゃんは
鶏肉とキャベツにタレがかかっただけのシンプルな構成


気づいたら無くなってて写真はお代わりの分

コンロに火をつけ焼けてくるといい匂いがしてきます
そろそろ頃合いかな?と、箸でつまんで一口頬張る

 『うんま〜い!』

ピリッと辛みの効いた素朴な醤油風味が奇をてらわずストレートに旨いです
隣のiguも

 『今までで一番うまいわ!』

ワタクシの鶏ちゃんランキングも一位が入れ替わりました!
まるはち食堂が一番うまいです!
一気に食い尽くし、さらに単品鶏ちゃんを二人前追加したほど

自宅からはちょっと遠いけど
ランチツーリングの行き先として今後も訪れたいと思います

食後表に出るとまだ順番待ちの列があります
うまいだけに人が集まるのは当たり前ですね

さて、このまま帰ったんではまだ走り足りません
かと言って闇雲に走り回るのもなんだかな〜なので
目的を探がそうとマップルに目を落とします
あった!
帰宅には若干遠回りですが主要地方道58号沿いに道の駅平成があります
間も無く平成時代が終わります
急に『今のうちにここへ行かなきゃ!』って気持ちになりました


休日だからでしょうか?
道の駅平成は駐車場がほぼ満車です!
そしてやはりというか同じことを考えている人がいます
道の駅平成の看板を背景に記念撮影です
当然ワタクシもしましたよ


平成ラストに間に合った!

ここでのんびり休憩しよと思ってたんですがベンチが空いてなく
立ち食いは行儀悪いですがしょうがなく立ったまま平成団子と苺ソフトをいただきました


苺ソフトは果肉たっぷりでおいしいです!

道の駅平成の名前の由来はズバリ地名が平成だからです
ただ読み方は『へなり』だそうで
漢字が同じなうえ平成時代に道の駅ができたので
そのまま『へいせい』と名付けられたとか
ぶっちゃけ元号平成にあやかっただけで元号とは縁もゆかりもないわけです
それでも建物の外に『ありがとう!平成時代』と感謝を表してます
そしてその建物の入り口には『新元号 令和』とあちこちの貼られてます
もしかしたら5月1日からは道の駅令和なってるんじゃ…


陽も傾き始め気温も下がってきましたが
それでも今朝と比べれば10度くらい気温が高い谷峠を抜けて道の駅瀬女で最後の休憩
仲間内では今季初の公式ツーリング
今年はどれだけ一緒に走れるかな?
残念なことにGWは都合が合わずにワタクシご一緒できないんです…


本日の走行距離
537.7Km
Posted at 2019/04/14 12:43:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング2019 | 日記

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何シテル?   11/16 20:46
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