小林可夢偉がついにF1に復帰する事が決まりました!!
昨年の12月くらいからケータハムで復帰か?と噂が出始め、それ以来毎日、可夢偉や井上隆智穂のツイッター、はては海外マスコミのページまで漁ってました。。。
井上隆智穂は意外に意外にF1情報通です。
先週末には可夢偉のツイッターや海外サイトの情報でほぼ復帰が間違いないと確信してましたが、昨日ついにケータハムF1チームから正式発表がありました。
日本人のいない2013年のF1はやはり、少し物足りないものがありましたね。
ケータハムF1
現在のF1は財政難のチームが多く、一部のトップチーム以外はドライバーへ多額の持参金を要求し、持参金の額がシートを決めるといっても過言ではない状況です。
相当異常な事態ですが、ヨーロッパの景気を考えると致し方がない事でしょう。
そんな中、
2012年に予選でフロントロー獲得やファステストラップ記録、鈴鹿で3位スタートからマクラーレンのバトンを抑えきって3位表彰台を実力でもぎ取った可夢偉でしたが、2013年のシート争いにて、ベネズエラやメキシコ等石油関係の大口スポンサーを持つドライバーがシート争いで優位に立ち、スポンサーのいない可夢偉は窮地に立ちました。
可夢偉はKAMUI SUPPORTを立ち上げスポンサーの代わりにファンへ参戦の為の募金を募り1億8千万以上を集めたとされますが、シート獲得には至りませんでした。
彼らは20億~50億もの持参金を持ち込みます・・・・。
結局2013年はフェラーリと契約し世界耐久選手権WECに参戦してました。
そして
2013年末まで大口スポンサーを持たない可夢偉はストーブリーグに全く名前もあがりませんでしたが、水面下で全力で交渉していたようです。
下位チームながら、ほとんど持参金のない状況で実力でケータハムのシートを獲得できたことは奇跡に近いです!
オーナーのトニーフェルナンデスに無給でいいからケータハム成功の手助けをしたいとその熱意を伝えシートを獲得したとの事です。
私もKAMUI SUPPORTに1万円寄付しましたが、その甲斐あり、可夢偉がF1に復帰するのは今からシーズンが始まるのをワクワクしながら待てますね!
本当によかった!
余談ですが、うちの娘が私立中学に合格しました。これもうれしいプレゼントでした。
Posted at 2014/01/22 23:37:31 | |
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