エアコン暖房で走行してみました

BMWのiX１ですが、ステアリング・ヒーターとエアコン暖房（強度は中）で走行してみました。

電費がどうなるかなぁと思って。

ヒートポンプ式エアコンだそうで、エアコンを使っても走行距離の短縮が少ない、と言われていますが、どうでしょうか。

主として高速道路を使って35㎞走行して、電費は、6.2ｋｍ/ｋｗｈ。

また主として高速道路を使って39㎞走行して、電費は、6.8ｋｍ/kwh。

都市部の一般道でストップ・アンド・ゴーで3.2㎞走行して、電費は、5㎞/kwh。

また都市部の一般道でストップ・アンド・ゴーで8.6㎞走行（寒い夜に、だらだらと上り続ける道という悪条件）して、電費は、4㎞/kwh。

一般道の電費が悪いですね～。。

でも、高速道路では十分に良い電費が出ているので、BMWのEVは高速道路で電費がとても良いようです。

トータルの平均電費は、5.9㎞/kwhです。

家で80％まで充電したところ、アプリによると、「８０％　351㎞」となっているので、100％充電したら、400㎞以上はエアコン暖房を使っても行けるようです（但し、高速道路や自動車専用道路中心の場合）。

随時に頻繁にコースティング・走行をするからでしょうね。

今後もエアコン暖房で走行してよいのではないか？と思いました。


それから、ステアリング・ヒーターは、すごく快適ですね。

このクルマで初めてオプションで付けましたが、ものすごく快適です。

私は手足が冷え性なので、温かいステアリングを握ると、ほかほかととてもとても気持ちいい！です。

これはやめられん！

冷え性の人は、ステアリング・ヒーターはめちゃくちゃおすすめです。


BMWのEVはとてもよくできていると思いますね。

走行中の室内も静かです。

すごくアスファルトが悪い道をある程度高速度で走行するときはうるさいですが、一般道ではとても静かですね。

かなり防音措置がされていると思いますよ。

iX１はとてもおすすめです。


（追記）
走行モードは、パーソナルです。燃費のいいエフィシエンシ―はアクセルの反応が少しかったるくなるので、パーソナルでばかり走っています。

それから、高速道路はＤモード、一般道はＢモードです。

もしかしたら、ＤモードよりもＢモードは電費が悪いのかも知れませんね。

今度は一般道もＤモードで走ってみて、電費を比べてみようと思います。

どうしたら冬に走行距離を悪化させ過ぎずに済むのか、ベターなのかを知りたいので。

それはそうと、一般道のＢモードは停止までアクセル操作でできるので、とても楽でおもしろいですよ。

しかも、最後に停車するときは、ものすごくやわらかく滑らかに止まるんですよ。

停まるときは、超高級車のように感じますね。こんな停まり方はブレーキではできませんよ。

ＥＶであるiX１ならではですね。X1シリーズの最上級と言われるだけのことはあると感じます。