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半導体不足やウクライナ侵略の影響で納車が1年半以上かかるようで、待ってる間にQ4に飽きそうだなぁと心配しています。

私は少し飽きっぽいところがあるので、困ったものです。

本当に納車前に飽きてしまったらどうしようか。納期が早まってほしいと願うばかりです。


アウディのクルマを買うのは初めてです。

どうしてアウディのクルマを買うことになったかというと、家族がアウディのコンセプトカーのCMを見て（ハンドルが収納されるクルマなど）、「アウディすごいんじゃない？」となったのが切っ掛けです。

CM効果すごいですね。

それまでは、アウディはディーゼルエンジンの排気ガスのごまかしでヨーロッパの都市の空気を悪化させたことで、正直言ってとても印象が悪いメーカーでした。

アウディのファンの人、申し訳ございません。ボッシュもアウディも技術力最低の会社だという印象でした。ですから、アウディのクルマはまったく候補に挙がっていませんでした。

ところが、先進的なコンセプトカーのCMを家族が見てアウディの印象が突然よくなったので、私も戸惑いながらアウディのクルマを調べたところ、コンパクトなＥＶのＱ4を知ったというわけです。




そんな経緯なので、我が家では、アウディのファンの人からすると、怒ってしまうかもしれないアウディへの評価で、今回、アウディのクルマを買いました。

その評価というのは、アウディは、フォルクスワーゲンの少し上位という位置づけで、堅実な（派手じゃない）印象で、他人から後ろ指をさされるようなことはなさそうだ。というものです。

アウディのファンな人というのは、アウディは先進的でデザインもすばらしい自動車だと思っているでしょう。だから、怒られると思うんですが、我が家としては、ベンツやＢＭＷ（のＳＵV）よりは地味なのが好ましい、という印象です。端整で、悪目立ちしないという印象ですね。

また、Ｑ4は、ＥＶ専用の車台を用いていて、2代目プリウスのように車体の大きさの割には室内が広いという合理性を持っていたり、後輪駆動だったり、前後重量配分に合理性があったりして、そういう合理性を追求しているところも好印象でした。

前部分のパネルもアウディのイメージを維持していていいと思いました。レクサスは黒い部材を使っていますが、あれは私はあまり好みではなくてまだ慣れません。私が保守的なのかも知れませんが、アウディの前面の処理は従来からのイメージを継続するもので、受け入れやすかったです。

ヘッドアップディスプレイの先進性も好ましく思いました。デイライトのお遊びも好印象です。クルマの内外のデザインは、いい印象です。

雪道での合理的な走行性能も。

もちろん、クワトロの方が雪道ではすぐれているんでしょうけどね。

こんな感じです。

アウディのことに詳しくない人間の感想なので、アウディのファンの人は、あまり怒らないでほしいなぁと思います。