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先日、家族の者が８km/kWhを出したんですね。

私が運転しても５km台か、下手すると４km台なんですが。

どうしてそんなに出たの？と聞いたら、寒いのに暖房を消してダウン着て運転してたそうです。


暖房を使わなければ、電費は伸びるんですね。

私は寒いのはイヤなので、今日も暖房つけて暖かく快適に運転します。


ではでは。


（追記）
ブレーキなんですが、たぶん（想像）ですが、浅い踏み込みのときは回生ブレーキだけになっていて効きが弱く、もっと深く踏み込むとブレーキパッドを使ったブレーキになるのではないかと思われます。

だから、浅いストロークのときはブレーキの効きが弱い。

ブレーキパッドの減りやアルミホイールの汚れはほとんどないですが、それはこれが原因ではないかと想像します。

ちょっと思いついたので、追記します。

最近は、遠方に行くこともなく、高速も使わない状況で使用しています。

暖房は22.5度に設定して、ガンガンと普通に使っています。

ですから、運転中は寒さを感じません。もちろん、運転し始めのときはまだ暖まっていないので寒いですが、ステアリング・ヒーターが暖かく快適です。そして、そのうちに室内は暖まります。

ただ、そのうちに暖房が効きすぎて、暑いように感じますので、最近は、エフィシエント・モードに設定してエアコンの作動を少し抑えたりしています（エフェシエント・モードだとエアコンがやや弱くなります。やや節約モード）。

そのような状態で平均電費は、5.7㎞/kwh。

スマホのBMWのアプリによると、私は、コミュニティの平均電費よりも少し良いらしいです。

私は電費が少しいい運転をする例だ、ということでご理解しておいてください。ix1を買ってから、「そんなに電費が出ないぞ！」と怒らないでくださいね。

特に節約運転をしているつもりはないのですが、コースティングを多用しやすい道路状況（名古屋の道路は広くてそれなりに運転しやすいなど。信号の少ない田舎道も走ったりするなど。）での使用報告だと理解してください。

ix1を購入して本当に良かったと思っていますよ。

パワーもトルクも好ましい程度に強大ですし（もっとすごいクルマもありますが、むしろこれよりすごい600馬力とかと聞くと、逆に怖くて運転できない）、デザインも最近の直線基調のものでいいデザインだと思いますし、後席やトランクの広さも十分でバランスよく作られていますし、エンジン車と同じボディのために鼻づらが長くてかっこいい。EV専用デザインですと、モーター部分は小さいので鼻が短くて客室が長い芋虫のようなデザインが合理的なのですが、合理的なのとかっこいいのとは別なので（保守的かも知れませんが）、ある程度鼻づらが長い方がまだカッコよく感じます。好きになれるデザインのクルマに乗らないと、気持ちが萎えますよね。私はix1のデザインは内装も外観も好きなので、気持ちが盛り下がらず良かったです。

今の段階で乗るEVとしては、自分の使い方から考えて航続距離に不満を感じないならば、とてもよいEVだと思います。正直に言って。運転が楽しくて快適ですから。だからレビューでおすすめしました。

４WDなのに価格も、現時点で出ている他のEVと比べても、高くないと（安い方だと）思いますね。テスラは、デカいのとか気にならず好きなタイプなら、安いですね。テスラを買われる人が多いと思いますけど、いいと思いますよ。乗ったことはないから無責任な意見ですが。


話は変わりますが、先日、松坂屋名古屋店で開催されているアルフォンス・ミュシャ展に行きました。

アール・ヌーボーの時代のポスターデザイナーで、素晴らしいセンスの芸術家です。チェコの人です。

数年前に中央ヨーロッパに旅行したときに、アルフォンス・ミュシャの美術館で作品を見て、「全然古くない、すばらしいセンスだなぁ。」と感心しましたが、今回も変わらず感嘆しました。

私はシンプルなデザインの方が好きなんですが（アール・デコとか、モダニズムとか）、アール・ヌーボーの蠱惑的なデザインもいいなぁと思います。
EVは空気抵抗を減らすデザインになるので、どうしても単調なボディになると思うのですが、その抵抗で、最後のあだ花という感じで、蠱惑的なデザインの自動車が出てきたりしないかなぁと妄想したり。

名古屋市博物館でスペインの建築家アントニ・ガウディ展でサグラダファミリアのデザイン画や模型なども見に行ったので、ますますそういう時代の装飾的な蠱惑的なものに強い印象を受けたのだと思います。


そんな一日でした。

命ある間に、いろいろなものを見たいですね。
いいドライブしましょう。

充電についておもしろい比較をした動画を見つけました。



高速道路から降りてテスラのスーパーチャージャーを使用すると高くつくようです。

現時点でのＥＶとしてはとてもすぐれたものだと思います。
ためらいなく、おすすめだと断言できます。