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モン吉@マーチ15SRターボのブログ一覧

2015年01月29日 イイね!

【我流】マーチを速く走らせるコツw(仮)

【我流】マーチを速く走らせるコツw(仮)クルマをサーキットで走らせている方にとって、タイムアップのためのドラテク向上は永遠の研究テーマであります!
※ドラテクは日々進化をしているため、ブログタイトルにあえて『(仮)』と付けさせて頂きました!



今回のブログ記事は、モン吉流のマーチの扱い方を書いていこうかと思います。




普段サーキットで走らせているクルマは、K12型マーチ15SRとK13型マーチNISMO Sの日産マーチ2台であります!
マーチ2台共にエンジン排気量は1,500㏄で駆動方式はFFと同じですが、チューニングアプローチに違いがあります。


マーチ15SRは、公道を走れる仕様でありながらサーキットを速く走るためのチューニングに妥協を許さない鈴鹿サーキット専用のタイムアタックマシンとなっています。

マーチNISMO Sは、生活の足として使用するマシンのため快適性を極力落とさないようにしつつ、サーキット走行ではそこそこ速く運転していて楽しい仕様を目指しています。そのためマーチNISMO Sというマシンはある程度完成された素晴らしいコンプリートマシンのため、基本ノーマルの状態から大きく逸脱しないようにチューニングを進めていく考えです。
あとマーチNISMOをチューニングを進めていくうえで、見た目は極力オリジナル状態を保つようにしています。




この2台はチューニングコンセプトに違いがあるため、サーキットでの走らせ方にも違いが出てきます。


極端に言うと、


マーチ15SRは、自分のドライビングにマシンを合わせています。
マーチNISMO Sは、マシンにドライビングを合わせています。
※最終的な詰めの部分は2台ともマシンに人間が合わせていますが・・・・


マーチ15SRは色々と調整(セッティング)ができてしまう為、完全に自分好みのマシンへとなっています。
マーチNISMOは調整できるところが少ない為、マシンの動きを予測しながら走らせています。

この違いにより限界域のコントロール性能は15SRの方が格段に上で、非常に扱いやすい仕様になっています。
15SRはマーチに見えてマーチではないので、マーチNISMO Sを速く走らせるコツについて書かせていただきます!


ここからやっと本題ですw

自分のマーチNISMO Sは車高調やLSDが入っていない状態で、ほぼノーマルに近い仕様となっています。
※ブレーキだけはどうしてもスタンダード状態(オリジナル仕様)では納得いかなかったため、自分好みの味付け(ブレーキパッド&ブレーキライン)に変えています!

サーキット走行では足がちょっと動き過ぎている印象があるため、すべての操作については丁寧に動かして積極的に荷重移動を行ってクルマの向きを変えるようにしています。これはブレーキパッドをコントロール性の高い物に変更しているため、繊細なブレーキングが可能となっています♪
アクセル操作についても、LSDが入っていないためアクセルを踏んで曲げていくことはできないため、タイヤのグリップを感じながらアクセル操作をするようにしています。



実際の車載映像を見てみましょう!


実はチャレンジクラブGPに向けて少し走り方を変えました。
せっかくコントロール性の高いブレーキパッドを装着したのでレイトブレーキングは控えめにして、ブレーキでクルマを曲げていくドライビングスタイルに変更しました(某氏のアドバイス)。

1コーナーについてはいつもよりもガツンとブレーキをかけずに、極端に言うと少し『だらっ』としたブレーキペダルを引きずるようなブレーキングにしてみたところ、クルマが安定してもっと奥に突っ込めるようになりましたw

S字についてはかなりイメージ通りの走りができたと思います。

デグナーはちょっと失敗・・・・

スプーンカーブでは、ほんの少し突っ込み過ぎになったことにより姿勢を作りすぎたような状態になり、リアが流れてしまったことが今回の大きなミスの一つではあります(汗
ただ思ったよりもタイムロスにならないようにうまくリカバリー処理ができたことと、コースアウトをしなくてよかったです!

130Rについてはもちろんノンブレーキでアクセル全開!!www

シケインついては少し失敗・・・・
ステア操作が雑ですなぁ・・・・

コントロールラインを通過する直前確実に52秒台は入った感覚でいましたが、現実は53秒フラットと思ったよりもタイムが伸びず残念でしたね。

でも、マーチNISMO Sを使ってサーキット走り始めた中で一番手ごたえの良かった最高の走りだったので、その日は非常に満足していました♪


もっともっとクルマを速く運転ができるようになりたいですね♪














ちなみに人生の中で最高の走りができた瞬間は、ラジアルタイヤを装着したマーチ15SRで、自分自身のSタイヤでマークしたベストタイムを超えた時です!



あの時の走った感覚は今でも忘れられません。

それぐらい納得のいく走りができたと感じた瞬間でしたw



でわw
Posted at 2015/01/29 22:20:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット&ジムカーナ | クルマ
2015年01月21日 イイね!

今注目のタイヤ!ブリヂストン POTENZA RE-71Rに触れてみたよ♪

今注目のタイヤ!ブリヂストン POTENZA RE-71Rに触れてみたよ♪2月発売となっているはずのタイヤ、ブリヂストン POTENZA RE-71Rに触れる機会が本日ありましたw


タイヤの顔(パターン)を見る限りでは、横のグリップ力はRE11よりも向上しているのではないかと感じました。
ウェット性能については現物を見るまではあまり期待していませんでしたが、実際に見てみると排水性はそれなりに確保されているようですね。

タイヤのコンパウンドについてはSタイヤに近づいているのかわかりませんが、ラジアルタイヤとしては意外と柔らかいという印象です。



このタイヤ、かなり期待できますよ♪



おそらく自分がこのタイヤを購入する時期は、今年のハンディキャップドライバー日本一決定戦で使用する予定なので、夏の終わりごろになるかと思います!



でわw
Posted at 2015/01/21 19:54:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ
2015年01月19日 イイね!

誰よりも遠くへ??MyマーチNISMOが33,333㎞にw

誰よりも遠くへ??MyマーチNISMOが33,333㎞にw昨日の夜ドラで33,333㎞を達成w


去年の1月24日に納車されているので、ほぼ1年でこの距離を走りました。


今後も日常の足としても活躍してくれるでしょうw



で、マーチNISMOはまた冬仕様になりましたw



おそらく3月中旬まではこの仕様でいくと思います。


でわw


P.S.
タイヤとホイールが邪魔になってきた・・・・


メモ(倉庫内の在庫)
・タイヤ&ホイール:14本
・ホイールのみ:8本
・タイヤのみ:4本
Posted at 2015/01/19 23:16:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月17日 イイね!

マーチNISMO SのVDCについて

マーチNISMO SのVDCについてマーチNISMO SにはVDC(Vehicle Dynamics Control・ビークルダイナミクスコントロール)と呼ばれる横滑り防止装置が標準装備されています。
VDCの働きはクルマが旋回時に姿勢を安定させる装置であります。

このVDCにはTCS(トラクションコントロール機能)も付加されています。





さて、ここからが本題です。

私はドライコンディションでサーキットを走行する際はVDCのOFFボタンを押して切っています。
(ウェットコンディションではおっかないので切らないようにしていますw)

しかしVDCを切っていてもクルマが旋回時に過剰な横滑りが発生するとVDCは作動するようにできています!(ただしTCSは作動しない)
これについては去年のAOG里帰りMTでマーチNISMOの開発者と話をしたことがあったので知っていたことですが、この前のチャレンジクラブGPの車載映像にVDCを切っていても作動しているシーンがたまたま撮れていたのでご紹介します。




この2つの動画ともに鈴鹿サーキットのスプーンカーブの1つ目で作動しています。
メーターの右に赤く光るシートベルト警告灯が見えると思いますが、その右下にVDCが働くと黄色で点滅していることがわかります。

ただこの2つ動画でVDCが働いたときの効きの強弱が全然違いました。
1つ目の動画は明らかに左後ろのタイヤだけにブレーキが強くかかったように感じました。
2つ目の動画ではVDCが作動したのかわからないくらい効きが感じられませんでした。


どうして効きに違いが出たのか??

おそらくスピンによるヨーイングの早さや角度、四輪それぞれの速度差から効きの違いが発生したのではないかと考えています。


ちなみにタイヤのグリップが完全に抜けるとVDCが役に立たないこともありますw




さてここでもう一つ疑問が、

これからチューニングを進めていくうえで、VDCとのバランスをうまくとっていくことができるのかという点です。

現時点で私のマーチNISMO Sはブレーキパッドとブレーキラインがステンメッシュに変更しておりますが、今のところ問題は出ていません。

今後チューニングを進める際はVDCとうまく共存していきたいですね!


でわw
Posted at 2015/01/17 19:51:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | K13改マーチNISMO S | クルマ
2015年01月12日 イイね!

速くなるのだったらなんだってする!!

速くなるのだったらなんだってする!!昨日今日の2日間は『からくりはうす』さんのところへ行ってきました!


昨日はマーチ15SRの緊急修理で、本日はマーチ15SRの今後のチューニングについて簡単なお話をしてきました。



昨日の修理というのは、ロアアームのナックルを支えるジョイント部分にガタが生じたため、ロアアームごと交換しました。

痛い出費です(汗

社長さん曰く、「こんなところにガタが発生したのは初めて・・・・」だそうです。

自分のマーチの足回りはサーキットを速く走るため、みんカラで公開していない細工をいくつか施しているので、それらの影響もあってなんでしょう・・・・
2・3年前にはロアアームの付け根のボルトが緩んでくるトラブルが発生して、純正ボルトを高強度・高耐久性のクロムモリブデン鋼鋼材(SCM材)でできたボルトに変更したり、通常のナットで留まっている部分をハードロックナットという特殊なナットに交換したりしています。



で、今日の打ち合わせは軽量化についてです。

『からくりはうす』さんのK12マーチ・デモカーにも行う予定で、ある部分を軽量な材質に置き換えるというもの。
もちろん特注で作製することになります。

これらのヒントでわかる方もいるかもしれませんが、わかったとしてもあえて口にはしないでくださいw



すでにマーチ15SRは来年2016年のチャレンジクラブGPに向けて着々と準備を進めておりますw


でわw
Posted at 2015/01/12 22:22:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | YK12改マーチ15SRターボ | クルマ

プロフィール

「昨日から1日1・2件のペースでパーツレビューを上げていってます(`・ω・´)ゞ」
何シテル?   04/03 20:19
はじめは気軽にサーキット走行ができる仕様でマーチ15SR-Aを仕上げていましたが、いつの間にか本気のタイムアタック仕様のマーチ15SRターボにしてしまいました!...

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