さようなら、ぼくの白鳥パンツ

出逢いがあれば別れもある。
それはわかっていました。

ありふれた生活の中で、
それはごくごくあたりまえに存在する。
それもわかっています。

たとえばこの豆苗。



２週間前に食して別れ、
その後もっさもさに成長した豆苗と再度出逢い、
そして数日後にはまた食して別れることでしょう。

一方、私の頭皮は豆苗のような生命力はもはや無く、
別れたっきりで再び出逢うことは無いでしょう。。。
あーうらやまし。

あっ、脱線しましたな（笑）


・・・サクとモコもそう。

今日のトリミングによって



昨日までのガッチガチの毛並みとはお別れ。





フワッフワでモッコモコの毛並みと再び出逢い。
・・・モコはだいぶ切られすぎましたが。。。


・・・でもこうしてみてみると、「別れ」といってもむしろ
「出逢うための別れ」って感じでネガティブなものではないですね！！








だけど！







だけど！！







だけど！！！








今日の嫁からの一言は、「出逢うための別れ」では決して無く。。。
僕の全てを打ち砕く、あまりに冷酷な一言。。。










『白鳥パンツ、禁止ね。』










僕はこの瞬間、頭の中が白鳥パンツよりも真っ白になりました。。。








思えば



旗振り＃２のときに初見参した白鳥パンツ。

以降ＫＥＴＵと共に僕のブログを引っ張ってきた稼ぎ頭（尻）。
ちょいちょいネタになり、他の方のブログに登場しちゃったりして。
それはもう、白鳥パンツと共に過ごした毎日は楽しいものでしたよ。





・・・だけど、一方ではそんなアフォなことをやっている僕に
僕の家族は我慢できなかったんでしょうね。。。






アフォなことをやっている以前に、
家族を守らなければならない一家の主という立場ですから、
周囲に恥ずかしい姿を晒さないでほしい、そんなキモチもよくわかります。





ゴメンね、今まで迷惑掛けて。









・・・ということで、嫁に引き渡し。




短い間だったけど、
本当にありがとう！！！！！










白鳥パンツとの思い出が脳裏を駆け巡り、
僕の目から涙が溢れだし、
薄れた視界から光を取り戻そうと、涙をぬぐった途端。













僕の目を疑う光景が目の前に拡がっていました！！！






















嫁が履きたかっただけ
かーいかーいかーいかーいかーいかーい










明日から、「僕の」白鳥パンツじゃなくて「みんなの」白鳥パンツだね！！



・・・以上、嫁をも巻き込むネタでした（笑）