国土交通省は、「高速道路の有効活用・機能強化に関する計画」を発表した。2010年度末までの「生活対策」として、地方高速道路で平日の全時間帯に3割引、土日・祝日に普通車以下を対象に5割引で、上限料金を1000円で乗り放題とするもの。
都市高速道路は休日、全時間帯で500円とする。これらの割引はETC利用が対象。実施期間は、平成20年度(08年度)補正予算及び関連法案成立後、当面平成22年度(10年度)まで。
このため、ETC普及促進策として車載器購入者への助成などを行う。高速道路交流推進財団によるETC車載器購入を助成するほか、高速道路会社がETCパーソナルカードの初年度年会費無料キャンペーン(2年間)を展開する。
加えて高速道路会社による企画割引も実施する。内容については、各高速道路会社が検討中で決定次第公表する。
レスポンス 編集部より
やっと、現実味をましてきましたね。高速道路の利用者が増え、渋滞や事故が増えると懸念する声もあるものの、旅行者が増え、そのことで潤いが多少なりとも期待出来るようです。
しかし、このことは、例えば今までロードサイド店に来ていた客が素通りする。フェリー会社にとっては、息の根を止められる事に成りかねず、補償問題に発展するかも知れません。
また、安くなる分の補填として、税金は後から取られるのは確実で、利用しない者にまで、負担を強要されるので、必ずしも良い事だけでは無いですね。
しかし、なぜ ETC 利用者のみなのか ?
高速道路交流推進財団とは ?
カード関連会社に、多くの天下りが入って、甘い汁を吸っている事の追求は、なぜされないのか ?
などなど、素直に喜べない、問題点が山積みですが・・・ひきこもってられないですね (^^;)
今までで西日本は制覇してるので、東は長野・静岡までは行った事があるので、もっと先へ行って見ますかねぇ~
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2009/01/19 00:21:13