街宣車の車窓から・・・

殺す気か ?　　風邪引いて、しんどい言うてるのに、街宣車の助手席で、窓全開で手を振るのを午前中びっちりやらされましたよ。しかも、朝から凄い雨や。ジャンパー着てるけど、びちょびちょやし。鼻水どころか、顔は真っ青、唇は藤木の紫や。心底冷えるでぇ～

車に乗ってるだけで、うぐいすさんのような絶叫もしないけど、過酷です。手を振るどころか、腕の感覚無くなるし、早くも朦朧としてくるし、休憩なしで、おしっこしたいが、気のせいとして、ただ耐えるのみ。肺炎で死んだら、呪うでぇ。祟るでぇ。

弁当食べに来いと連絡あったのが、1時半や。いつの間にか雨も止んでました。昼過ぎてるけど、腹も減ってるような、そうでもないような・・・気分が悪すぎて、訳分からん状態で、食べたような気もするけど、直ぐ出発。3時ぐらいで、やっとこ交代してもらいました。ひぃ～

ちょっと休憩して、リポビタ○とかチオビ○とか、がぶ飲みしたらやや復活。それから、ポスターが剥がれていないか、最終確認の運転手ですが、これが場所が分からず、何丁目の何番地と書かれておらず、貼った本人は分かるでしょうが、公民館の前あたりとか川の横とかで、なかなか見つからず、3時間以上も走り回った。

やっと戻ってくると、事務所はいつもより更に混乱していて、選挙活動は8時までと決まっているので、それまで頑張ろうはええとしても、候補者に付いていった者が、候補者を見失い連絡が取れず、時間が無いので、大きな駅前で気勢を上げていると言うバラバラの行動で、収拾が付かず、取りあえず、次に候補者が向かいそうなところへ先回りして応援するように言われて走り出すが、行き先がコロコロ変更されて、うろうろしてると、タイムリミットなので事務所に戻れと言われました。

あぁ～やっと終わった～。明日は事務所の後片づけで、夕方にもう一度行きますが、開票が夜の9時からなので、明日中に帰れるのか分かりませんが、取りあえずは終わった。

疲れた、めっちゃ疲れた～。

候補者の人心の掌握術の不足から、コンサルタントに任せきれず、予定をコロコロ変える事により、その下に居る私らが、散々振り回されてた。申し訳ないが、この人では、よっぽど優秀なブレーンを作るか、掌握術を身に着けない限り、市長の器にはなれないと思う。