3月8日に走行会があるので、昨日、今日とBossのメンテナンスをしました。
土曜日はブレーキパッドとブレーキフルードを交換しました。
このパッドは純正と比較すると、当たり前ですがものすごくよく効きます。4輪ともシムを入れていないので、細かいペダル操作にも反応してダイレクト感が増しました。これでスポーツ走行すると、どのような印象になるのか楽しみです。
fu.ta.さんから連絡があり、日曜日に龍さんのファクトリーに行くので一緒に行きませんか?とお誘いをいただいたので、私も伺って作業させていただくことになりました。
ブログでは何度も見たファクトリーに初訪問です。
龍さんとfu.ta.さんにお手伝いいただきながら、ミッションとデフのオイル交換をしました。手が臭いオイルまみれなので、写真はありません。マスタングのミッションとデフのオイル交換は初めてでしたが、日本車との違いに戸惑いながらもなんとか無事に交換できました。
皆さんには全く興味が無い話しだと思いますが、マスタングやBossの2012モデルのデフカバーには、ドレインボルトがありません。どうやらデフオイルを交換する必要はないとの見解からの仕様のようです。じゃあ交換するときはどうするの?って思うと思いますが、答えは簡単でデフカバーを剥がす!です(笑)しかし、私の2013モデルのBossを見ると、
ドレインボルトが付いているデフカバー が付いていました。ただし、海外のネットで調べていると、ドレインボルトだと思っていた穴はオイル交換のためのドレインとフィラーではなく、デフオイルクーラーを取り付ける時に取り出しと戻しのための穴のようです。結局このドレイン?から抜いて、液体パッキンを塗って締め直しました。
私のBossにはネタの兼ねて「This is not a Bumblebee!」っていう自作ステッカーを貼っていて、その話をしていたところ、Bossの前を通った男の子達に、「バンブルビーだ!」って言われましたので、龍さん達に喜んでもらえました(笑)
作業が終わったのがお昼だったので、龍さんお勧めの
ステーキ屋さん に行きました。メディアの露出度も高いお店で、人気も高いようです。そういうお店って、接客がいまいちだったりしますが、味もよいし従業員さんの接客も感じがよく、気持ちよくおいしい食事ができました。ちなみに私はグラスステーキの510gをいただきました。
食事で満腹になってすっかりやる気を無くしたfu.ta.さんをなだめながら、食後はfu.ta.さんのブレーキ関係の作業をして解散となりました。
このあと、Bossにトラブル発生です。金曜日あたりからどうもアイドリングが不安定な感じがしていたのですが、ときどきドラッグマシンのようなアイドリングになります。
VIDEO
走ってみると、普通に走るのですがエンジン回転の落ちがいつもより鈍いです。帰り道の自宅近くでについにエンジンチェックランプが点灯しました。
たぶん先日交換したエアクリが怪しいと思い、点検してみると・・・。
スロットルボディと接続するゴムがちぎれていました!GT用をBossに取り付けたため、接続の角度がきつくて負荷がかかり、徐々に切れていって、最後に断裂したのだと思います。仕方がないのでノーマルのエアクリに戻しました。アイドリングは普通になりましたが、エンジンチェックランプが消えません。なのでバッテリーの端子を外して1時間ほど放置し、再始動したところチェックランプは消えました。以前乗っていたRX-8では何度もエンジンチェックランプの点灯をみましたが、Bossでも見ることになるとは。エンジンが壊れる前に対処できてよかったです。点検の大切さを再認識しました。
龍さん、fu.ta.さん、作業のお手伝いをしていただいてありがとうございました。そしてhirokoさま、寒い中作業に付き合っていただいてありがとうございました。
Posted at 2014/03/02 23:47:16 | |
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