以前から気になっていたのですが、夜間にドアを開けた時に足元が暗く、物を落としても分からない・・・
車中泊用に後部天井に照明をつけていますが、手動でon-offしています。
車内照明連動では乗り降りするたびに後部が明るく点灯するし切り替えるのも邪魔くさいので、そのまま使っていました。
また、イグニッションキー照明が無いため、夜間は手探りでキーを差し込んでいます。
その内慣れてくるのかなと思いながら使っていたのですが、なかなか慣れません。
そこで、車の架装も落ち着いてきたので、思い切って改造することにしました。
先ず、簡単なドアのカーテシ照明は、独立してドア開閉SWを付けて照らすことにしました。
材料としてエーモンのLED照明とテープ形照明を購入して比べてみました。

・エーモン1825 フラットLED白 (¥366)
フラットLEDは3×2×0.8cm程度のケース付きです。色は真っ白で1灯でも結構明るいです。

・12V防水LEDテープライト白(50cm ¥544)
薄青い白色でイルミに最適のようです。イルミとしては結構明るいです。5cm(3灯)ごとで切って使えるので便利です。裏には両面テープ、表は透明樹脂?を盛り付けてあります。
防水タイプなので車体外にも付けられるみたいです。
夜間にドア下の路面状態や落し物を確認したいので、見やすい白色のフラットLEDを使うことにしました。
ドア連動で点灯するためには、車両のドアSWを利用出来ますが、磁石SWを独立して取り付けることにしました。
このほうが簡単に楽に配線できます。

・エーモン1588 開閉連動SW (¥450)
上の磁石と下の磁石付SWが2.5cm以内に近づくとSWがoffになり消灯します。
試して見たところ、2.5cmで充分消えましたが、正対していないと特に横に半分位はみ出していると消えにくいです。取り付ける時に注意です。
少しくらいの傾きは関係ないようです。
ドア側にSW、車体側に磁石を貼り付けます。ドアを閉めると磁石が近づき消灯します。
問題の電源ですが、
右側ドアは、パワーウインドウ用にドア内部に常時+12Vが来てますので、これを使います。
左側ドアですが、イグニッションon時のIG+12Vは有るのですが、エンジンがかかってないと使えないので、室内から常時+12Vを引かないといけないです。
1本だけなので、左側のドアをバラしてから検討します。
後部天井の照明ですが、
これは、いろいろ検討した結果、右側後部ドアを開けた時にだけ点灯するようにします。
室内照明連動にすると簡単なんですが・・・
と言うのは、左側は座席を常にたたんでおりいつでも寝られるように左側だけベット状態になっています。
普段2人以上乗ることは滅多にないし、後部右側座席は荷物置きになっており右側を開けることが多いからです。
と言うわけで、後部右側ドアと連動して後部天井照明を点灯させます。
方法として、後部右側ドアにドア連動SWを取付けて、今使っている照明可変装置のSWで切り分けます。
イグニッションキー照明ですが、電源は室内照明からもらって照らすだけなのですが、肝心のイグニッションキーに取り付けるリングが見つかりません。
百均とホームセンター通いの毎日です。
大体の構想は出来たので、ボチボチと改造していきます。
Posted at 2017/07/15 02:38:09 | |
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