XEのアイドリングストップをキャンセルする方法

Jaguar XEのアイドリングストップをDIYでキャンセルできました。
これでエンジンが止まるたびに感じていたフラストレーションから開放されます。
やり方はYouTubeでauto start and stop xeと検索すると解ります。
トランク下のバッテリーのマイナス端子脇にある黒い箱のコネクターを外せばキャンセルされます。
２ヶ月ほど経ちますが悪影響は全くありません。

アイドリングストップを繰り返すと次の症状となります。

1.エンジンのon/offが頻繁になるためバッテリー寿命が半減し交換をしなければなりません。通常のバッテリーの倍以上の価格のAGMバッテリー（通常の倍額程度）が必須です。

２．エンジンONのたびにエンジンが震えるのでエンジンを支えているマウントの寿命も早まります。（部品代、工賃で１０万円くらい）

３．オルタネーターにも通常以上に負荷がかかり、劣化が進みます。

４．無論、始動を繰り返すとエンジンにも負荷がかかりCO2の削減や燃費の向上には役立ちません。

特にジャガーはパーツが高いのでユーザーの出費が嵩むばかりでメリットはありません。
トヨタも新車にはアイドリングストップ装置を付けない方向だそうです。