<@城山かたくりの里>
2017/04/02
毎年恒例の相模原市にある城山かたくりの里へ行ってきました。
城山かたくりの里 : 花の名所 : 自然・文化を観る | 一般社団法人 相模原市観光協会ホームページ
城山かたくりの里は春季(3月中旬~4月下旬)にのみ限定公開される、個人所有の山林です。
「かながわの花の名所100選」に数えられる園内は、カタクリや雪割草、福寿草、節分草、イチゲなど種々の山野草。桜や梅、ツツジ、ミツマタなどの樹木花で埋め尽くされています。
中でも貴重なのが、レッドリスト(絶滅危惧種)に指定される、山野草の日本カタクリ。
その自生地としては関東随一で、2ヘクタールの園内に30万株以上の規模を誇ります。
珍しいキバナカタクリの群生や、十万株に一株しか咲かない、特別変異種の白花カタクリも複数株見ることができます。
かたくりの里周辺は、高尾山・城山湖・津久井湖を結ぶハイキングコースが整備されています。
行程は10km、4時間ほど。これからの季節にピッタリの人気散策コースです。
かたくりの里から城山湖方面へ、ハイキングコースを一キロほど歩くと、川沿いに見えてくる料亭「やな川」。
オーダーからじっくり炊き上げる、こだわりの釜めしが売りのお店です。
定番のメニューの他に、オススメは季節の釜めし。山菜、あさり、サワラ等など。春の旬の香り・味を楽しめます。
<ひめこぶし@城山かたくりの里>
入園料500円です。
<カタクリ@城山かたくりの里>
雨上がりでしっとりしています。
<カタクリ@城山かたくりの里>
今回は水滴が狙いです。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
雪割草も好きなんです。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
小さな花ですが存在感があります。
<キバナセツブンソウ@城山かたくりの里>
黄花節分草。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
10円〜100円玉ぐらいの大きさです。
<カタクリ他@城山かたくりの里>
入り口からすぐの北向きの斜面。
カタクリは日陰の斜面に咲いています。
これほどの群生はなかなかありません。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
白もいいですね。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
色や形のバリエーションがあります。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
八重咲き。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
ピンク色は急斜面のここ一箇所だけでした。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
手前はカタクリ。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日に輝いてます。
<シュンラン@城山かたくりの里>
春蘭。
<シュンラン@城山かたくりの里>
モンハンでこんなのが…
<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
小彼岸桜満開です。
<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
姫辛夷の蕾。
<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
開くと艶やか。
<ミツマタ@城山かたくりの里>
陽の当たる斜面は樹花がいっぱい。
<ミツマタ@城山かたくりの里>
早めの時期は三叉の山と言えると思います。
<ヒュウガミズキ@城山かたくりの里>
びっしり日向水木。
<ヒュウガミズキ@城山かたくりの里>
可愛い花です。
<イヌノフグリ、ホトケノザ@城山かたくりの里>
犬の陰嚢と仏の座。名前が素敵です。
<ミツマタ@城山かたくりの里>
山頂付近の雰囲気も良いです。
<ミツマタ、キブシ@城山かたくりの里>
良い場所にベンチがあります。
<ミツマタ@城山かたくりの里>
和紙の原料でもあります。
<キクラゲ?@城山かたくりの里>
木耳系。
<ボクハンツバキ@城山かたくりの里>
落ちても綺麗な卜伴椿。
<モクレン@城山かたくりの里>
鈴生り木蓮。
<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
倒れた小彼岸桜が元気に満開です。
<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
品種名が違う気もします。
<カタクリ@城山かたくりの里>
一番奥の東向きの斜面。
ここにもカタクリの群生があります。
<カタクリ@城山かたくりの里>
暖かくなってきて開いた花が増えてきました。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
閉じているのも可愛いです。
<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日と群生。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<キバナカタクリ@城山かたくりの里>
ちょっと珍しい黄花片栗が咲いています。
<キバナカタクリ@城山かたくりの里>
アメリカの品種だそうです。
<クリスマスローズ@城山かたくりの里>
ヘレボルスとも言うそうです。
<クリスマスローズ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
里中央の茶店付近です。
<抹茶@城山かたくりの里>
抹茶を一服、一休み。
<抹茶@城山かたくりの里>
結構なお手前です。
<カタクリ@城山かたくりの里>
行動再開。
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
十万本に一本しか咲かないと言われる、白花片栗です。
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
存在感あります。
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
大人気です。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
北西の急斜面の雪割草群生です。
<コシノコバイモ@城山かたくりの里>
可愛い越の小貝母。
<ショウジョウバカマ@城山かたくりの里>
華やかな猩々袴。
<コイワウチワ@城山かたくりの里>
可憐な小岩団扇。
<カタクリ@城山かたくりの里>
北向きの斜面に戻ってきました。
お昼を過ぎてカメラマンさんが増えています。
<カタクリ@城山かたくりの里>
30年落ちの70-210mm F4の甘めの解放描写。今見返すと悪くないですね。
<アルビノカタクリ@城山かたくりの里>
こちらも貴重なアルビノ種。
アルビノは遺伝子疾患によって色素が欠乏した変異種です。葉緑素も欠乏しているので次世代は生まれません。
一方白花(白変種)は、正常な劣性遺伝の結果、色素が減少して白化した品種。次世代も生まれます。
<アルビノカタクリ@城山かたくりの里>
カタクリの場合はアルビノと白花の違いは見た目では分かりづらいそうです。
個人的には雄しべまで白いと白花、紫のままだとアルビノかなーと思っておりますが、厳密には違うそうです。
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
こちらが白花片栗です。
<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日の群生。
<カタクリ@城山かたくりの里>
良い感じです。
<キバナセツブンソウ@城山かたくりの里>
黄花節分草の蕾はキュートです。
<カタクリ@城山かたくりの里>
卜半椿と片栗。
<カタクリ@城山かたくりの里>
日陰の群生。
<カタクリ@城山かたくりの里>
アンダーもいい感じです。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
これはアルビノ気味でしょうか。
<カタクリ@城山かたくりの里>
中央のグラデがいいですね。
<イワナシ@城山かたくりの里>
入口付近の岩梨。
その名の通り、小さな梨に似た味の食用の実がなるそうです。
<イワタバコ@城山かたくりの里>
岩煙草。
この名は葉がタバコに似ているだけで、タバコ科ではないです。
葉はむしろ山菜として食用になるそうです。
<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
午後から雲が分厚くなる予報だったので早めの撤収です。
<ウズラ@城山かたくりの里>
里の入り口の売店にて。
<ウズラ@城山かたくりの里>
うずら可愛いですね………食用でしょうか?
<ヤギ@城山かたくりの里>
イケメンさんもいました。
<Mark Ⅱ@城山かたくりの里>
個人的に大好きなかたくりの里名物です。
<Mark Ⅱ@城山かたくりの里>
ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車。
終了です。
flickrアルバム:170402 SHIROYAMA Erythronium Dogtooth Violet Village
ブログカテゴリー:お出かけ 城山かたくりの里(相模原市)
撮影:NIKON D700
Ai AF NIKKOR 70-210mm F4S
TAMRON SP AF90mm F/2.8 MACRO 1:1
Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D
D
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Posted at
2019/04/19 16:03:23