久し振りに最近見た映画などを。
チッタデッラで
「パンズ・ラビリンス」見てきました。
身の毛もよだつほど美しい映画でした。
悲しくて痛くて辛くて重い。でも儚い。
ここ数年見た中では最高かもしれません。個人的には指輪越えかな…
デルトロ監督は「ブレイド2」とかハリウッド系のも好きなのですが、こちらは別格。衝撃的でした。
どうして今更映画の記事をこちらに載せたかと申しますと、この映画をどうしてもご紹介したかったからなのであります。
こういうのがお嫌いな方以外には、自信を持ってオススメできます。
久しぶりにパンフレットまで購入ですよ。
ここからはもう上映終了してしまった映画です。
「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」。
題名通り日本を舞台にウェスタンを換骨奪胎したもの。日本人キャストが全編英語です。
正直おふざけ映画ですが、全力でふざけてくれるならばOKです。
パンズ~を見るまでは今季最高でした。
準主役の伊勢谷さんはいい俳優ですね。
ご飯はTopsで野菜カレー。
「アーサーとミニモイの不思議な国」。
不思議な感じのお話しでした。
絵作りは凝っていて良かったですかな。さすがはリュックベッソン監督。
「遠くの空に消えた」。
いわゆる夏のジュブナイルといった感じでしょうか。
立ち小便と牛糞爆弾が印象的なすっきり爽やかな映画でした。(笑)
ちょっとすっきりしすぎていた感もありますが、変に饒舌になったり教育的になるよりこちらの方がいいのでしょう。
80'ぽい田舎が舞台なのですが、舞台や衣装がリアルに徹せず、妙にスタイリッシュだったのがオサレでおもしろかったです。
「ダイ・ハード4.0」。
パパ強すぎです。ターミネーターかよ!と。
展開もありきたり。身も蓋もなく都合が良すぎな場面の連続。
最後の最後だけは、これまでのダイ・ハードらしかったかも。
で結論として……面白かったです(笑
どんなに陳腐であっても、効果があるからこそ多用されるし、多用されるから陳腐にもなるってもんなんですね。
映画なんてそれで充分でしょー予定調和万歳!カタストロフィのカタルシス最高!(笑
109シネマズはビール&ポップコーンorホットドッグセットが700円とリーズナブルで嬉しいです。
~~
次は…「once ダブリンの街角で」かな。
Posted at 2007/10/26 17:30:55 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ