32Rホイール塗装

前回手入れをした32R純正ホイールですが裏側にこびり付いた汚れを落とした時に塗装も取れてしまいアルミニウム部分が露出してしまっておりました。

アルミ保護のため塗装する事にしたのですが、32R純正ホイールは日産から色番などの情報が出ておりませんので塗装屋さんに調色してもらうのが一般的なようです。
今回は裏側の塗装という事でネットを見て回り市販のスプレーで近似色を調べて購入しました。
ですのでウレタンではなくアクリルラッカーです。
様々な種類の汚れが付く足回りにアクリルラッカーでは耐久性に少し不安がありますが・・・ガソリンやシンナーがかからなければなら大丈夫だろうって事で今回はコレでいきます。
クリアーだけウレタンクリアーって手もありますが結構高いですからね〜。

寒いうえに同じ物が４つもあるので大変ですが私がやらないと終わりませんので厚着して外に出ました。
物置が狭いのでいつも部屋に保管してあるタイヤ達も外に並べます。
うーむ、32R純正ホイールは並べるだけでもカッコイイですな〜(￣▽￣)
あのGTRのためだけにホイールメーカーが設計、テストを繰り返し作られた部品という肩書きも私には魅力的です。

一気に作業したので途中の画像がありませんが・・・
塗り終わりました(￣▽￣)
近似色なので完全一致ではありませんが裏側なのでまぁいいかな？
少し黄色系？ゴールド系？を混ぜればかなり近い色になりそうと感じました。

今回自分で塗って思ったのは表面も塗るのであればやはりプロに任せるのが一番だと感じました。
下地作りや完全な脱脂も大変ですし、ガンメタのようなメタリック系はムラになりやすいので缶スプレー塗装では缶を温めたり噴射口から塗装するものとの距離に気を配ったりしても油断するとすぐメタリックがメラメラします(￣▽￣)
ムラ取りに時間がかかりまくりました。
完璧を求めるのであればやはり餅は餅屋というわけです。

表面から見てチラリとしか見えないので微妙な色の違いは目立たないようです。裏側が綺麗だとなんだかホイールが引き締まって見えます(￣▽￣)

車に付けてしまえばこの角度からしか見ませんので今回はこれで良しとします。

融雪剤の時期はほぼ動かしませんので、このホイール(スタッドレス)が活躍するのは冷え込みの激しい秋の終わりになりますが、洗車のたびに手を入れて裏側も拭き上げますよ〜
(￣▽￣)