今月初めに弟から、
「急な話だけど、昨日エボゴンがミッションブローした。
多分廃車にすることになるけど、バンパーとかいる?」
というラインが・・・
うちの7が9顔になる!やったぜ!
と思いましたが・・・。兄弟そろって車好き、弟が愛車を大事にしていることを知っているので。。
何とかしてあげたいと思い・・・

数日後積車を借りて、預けてあるディーラーへ引き上げに行って来ました。
確認した症状は・・・
・DレンジRレンジ共にギアが入らない。どんなに吹かしても全く動かない
・MTモード2速から前進のみ可能
・後ろ向きに引っ張るとタイヤが4輪ロックされる
ディーラーでの見積もりはリビルドか新品ミッション載せ換えで40~50万とのこと。
特にこの3番目、後ろから積車に乗せようとウィンチで引っ張ってもタイヤが4輪ロックするために上がらず・・・・
降ろすことを考えるとどうしても後ろから載せたかったので、どうしようとアレコレ考えていると、
ウチで修理しないなら早く持ってってみたいな感じの対応をされたので、仕方なく前から積み込み、降ろすことを考えながら戻ることに・・・
降ろす時はエボ7を使って全力で引き摺り下ろしましたw
連れ帰って数日後から作業開始。
2速からだと普通に動けるので、ミッション内部の破損ではなく油圧系統の問題ではないかと判断。
各レンジでアクセルを煽っていると、1速リバースともにビクンビクンと微妙に動くようになりました。
なので今回はバルブボディを取り外し、分解清掃をしてみることに。

まずはミッション周りの邪魔になる部品を取り外し・・・

作業スペースを確保
すると・・・

カバーが見えてきました。。。
シフトケーブルとインヒビタスイッチを取り外し、ソレノイドのコネクタを外してケース内に押し込み、
カバーを開けると・・・・

でてきました、バルブボディです。
カバー内はホコリ厳禁なのでバルブボディを取り外したらすぐにカバーを戻し、ゴミが入らないようにしておきます。
室内に場所を移してバルブボディ本体の分解清掃をしていきます
これが取り外したバルブボディです。
プレートを外すと・・・

でてきました、所謂アリの巣です。
これがインサイドとアウトサイドの2層になっていて、各ボディに7本づつバルブが入っているので、それを全て抜いて清掃し、新しいATFを塗りながら組みつけていきます。
バルブボディが組みあがったら車体への取り付けまでゴミ・ホコリ等が付着しないようにフタ付の箱とかに入れて保管しておきます。
そして本日、車体への取り付け作業を行いました。
雪が降ってくるという最悪の天気の中での作業だったので、写真を撮っている余裕がありませんでした。。
手順としては、
・ミッション本体側の油路・各ピストンを点検、新油で洗い流す。
・バルブボディを取り付ける
・剥がしたガスケットのカスを落とし、新しい液体ガスケットを塗る
・フタを閉じる
あとはバラした時の逆の手順で外した各部品を取り付けていきます。
で、組みあがったのがコチラ

クーラントを注入し、ゲージで確認しながらATFを注入。
あとはエンジンを始動してクーラントのエア抜きをしながらミッション内にATFを循環させます。
アイドリングで各レンジ数秒づつ、何週もしました。
そして緊張の実走テスト
動きました!!!!!
実際に路上に出て1~5速への変速を確認、自動変速・手動変速共に快調です。
少し走らせた後に、再度ドレン抜きでATFを全量交換し、エボワゴンが復活しました。

積車で連れて来たエボワゴン、ディーラーでウン十万の見積もりを出され・・・廃車の危機に陥りましたが、自走で動き回れるようになりました。
今回作業を手伝ってくれたお友達、整備解説書等資料提供してくださった地元ディーラーのサービススタッフの方々、本当にありがとうございました。
うちの7が9顔になるのはまだ先になりそうですw
Posted at 2017/03/27 00:18:48 | |
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