キューブコロコロのブログ一覧

皆さん、御無沙汰しております。

ここ最近完全にみんカラ放置しておりました、
キューブコロコロです。




今月は上旬からいろいろバタバタしておりました。

上旬はバイト先で新しく始まった取扱いの新商品の関連、
地元の秋祭りの関連と続き、
先週やっと落ち着いたと思いきや、
親戚の叔父さん（オフクロの義理の弟さん）が急逝し、

今週になってやっと落ち着きました。

今週からシフトが少し変則になり、
月曜日が半夜勤、火曜日が遅出になり、
水、木が休みとなりました。

明日は久々にゆっくりできるかな・・・？

コメ返しが遅くなって申し訳ございませんでしたが、ゆっくりながらさせて頂きますねm(__)m

では！

トップ画像、２枚目は鉄の大好きな方への問題という事で・・(笑)

この画像で、この車両形式が解れば相当な鉄マニア？さんですね(^^)

どちらも同一車両の画像です

皆さん、こんちは！

ここ最近仕事が変則勤務でやっと落ち着きかけたと思いきや、
今度は２週末、地元の秋祭りで、忙しくなりそうな気配が・・（汗）

コメント頂いている方、大変申し訳ありません、
少し遅くなりますが、お返事させて頂きますので、
宜しくお願い致します。

さて、本日、ＪＲ東日本、西日本から、２０１５年３月に、
現在営業運転している長野新幹線を、金沢まで延長して開業予定の、
「北陸新幹線」の、列車名（愛称）が決まったと発表がありました。

ＪＲ東日本のプレスリリース（ＰＤＦファイル）

それによると、東京～金沢間を最短時間で結ぶ直通・速達タイプが「かがやき」、

同直通タイプ停車版を「はくたか」、

金沢～富山間を結ぶシャトルタイプ列車を「つるぎ」、

現在運転中の長野新幹線タイプ（東京～長野間）を、「あさま」と決定したという事です。

この愛称、鉄マニアの方なら知ってのとおり、
全て過去、または現在走っている特急の愛称です。


「かがやき」は、以前JR西日本、東日本が走らせていた特急列車で、国鉄時代に北陸本線・金沢～新潟駅を結んでいた
特急「北越」の速達列車版で、ＪＲ民営化後１９８８年に、
金沢～長岡間で、「北越」の停車駅を減らした仕様で運転を始めた特急です。

東京から新潟に来る上越新幹線と長岡で連絡して、
北陸方面へ向かう連絡列車の役割をしていましたが、現在運行されている、
特急「はくたか」に合併する形で消滅しました。

「はくたか」は、国鉄時代に登場した特急で、
現在はＪＲ西日本の車両を使用して、
ＪＲ東日本、西日本、第３セクターの「北越急行」が管轄している路線を直通して走っています。

福井、金沢～越後湯沢を結ぶ特急で、
北越急行の「ほくほく線」内では、東京の私鉄、「京成電鉄」の
特急「スカイライナー」と同じ、時速１６０キロの爆走運転を行っていいます。

新幹線を除いて、日本の全在来線で時速１６０キロで突っ走るのは、
この「はくたか」、「スカイライナー」のみ。

更に「はくたか」はＪＲ西日本の特急車両６８１，６８３系を使用しているので、
ＪＲの在来線特急車両では唯一の時速１６０キロ走行をしています。

全ＪＲの規則では、在来線内での運転最高速度は時速１３０キロに規制しているので、
「はくたか」も、ＪＲ線内では時速１３０キロが上限になります。

「つるぎ」は、かつて、大阪～新潟間を走っていた寝台特急です。

国鉄～ＪＲ民営化時、大阪駅を国鉄最後の日、最後の夜行列車で発車し、
運転時にＪＲ民営化を迎えたのが、この「つるぎ」でした。

当時同じく同路線を走って大阪～青森を走っていた、寝台特急「日本海」の存在と、
寝台列車の利用率低下の関係で「つるぎ」は、
１９９４年に定期運用を終了、１９９６年の臨時運用を最後に姿をしました。

「あさま」は、現在、長野新幹線の愛称として知られていますが、国鉄時代に登場し、
東京～信州間を結ぶ特急として活躍していた列車で、

長野新幹線開業により、「あさま」は新幹線に引き継がれ、在来線特急の役割を
終えました。

しかし、北陸新幹線の最速列車が、わずか短命に終わってしまった「かがやき」、
その「かがやき」を、特急運用から引退に追い込んだ「はくたか」。

北陸新幹線ではその「はくたか」の上位種別に「かがやき」が来るあたり、
「実に面白い」（ガリレオの福山　雅治さん風に）。

北陸新幹線開業時はいったいどんな感じになっているんでしょうか・・