• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年04月28日

I am a farmer & gardener!

 I am a farmer & gardener!
遅い春が来たかと思っていたら、いつの間にか桜も散り始め、初夏の兆しが見えるこの頃。

みなさま、ごきげんいかがでしょうか。



今日は肌寒くてやわらかい雨も降ってきたので、外の作業はおしまいにして、ブログなんかを書いてますよ。


毎日の農作業では、音楽を聴きながら身体を動かしていることが多いのですが、仕事の種類によって、聴く音楽を変えています。

根気強く、丁寧な作業をしなくてはいけない時、『Carpenters(カーペンターズ)』の曲を聴くと、大雑把な私でも、気をつけながら作業ができることがわかりました

兄妹の名字は「Carpenter(大工)」さん。ご先祖様のお仕事はやっぱり大工さんなのかなあ~、名字の由来って面白いなあ~。


気になって調べてみました。日本だったら・・・、


「藍染(あいぞめ)」〈染物業者〉
「四十物谷(あいものや)」〈「四十物屋(あいものや)」から転じた〉
「青屋(あおや)」〈染物業者〉
「赤染(あかぞめ)」〈染物業者〉
「茜部(あかなべ)」〈染物業者。繊維を茜色に染める職業〉
「茜屋(あかねや)」〈屋号から。染物業〉
「網師(あじ)」〈漁業従事者〉
「網師野(あじの)」〈漁業従事者〉
「網師本(あじもと)」〈漁業従事者〉
「按察(あぜち)」〈按察使(アゼチ)という役人の役職名から〉
「網頭(あど)」〈漁業従事者〉
「阿刀(あとう)」〈部民の「阿刀部(あとうべ)」から〉
「鐙屋(あぶみや)」〈屋号から。両足を乗せる馬具“鐙”を製造販売していた〉
「油屋(あぶらや)」〈屋号から。油を精製販売していた〉
「網戸(あみと)」〈漁業従事者〉
「網元(あみもと)」〈地元の漁業を統括する“網元”から〉
「網本(あみもと)」〈地元の漁業を統括する“網元”から〉
「網屋(あみや)」〈屋号から。漁業従事〉
「網谷(あみや)」〈漁業従事者〉
「飴屋(あめや)」〈飴を製造販売していた屋号から〉
「綾部(あやべ)」〈綾織りに携わった部民〉
「荒物屋(あらものや)」〈荒物(日常の道具など)を販売する職業〉
「鮑谷(あわびたに)」〈「鮑屋(あわびや)」という屋号から転じた。海産物業〉
「蚫谷(あわびたに)」〈「鮑谷」から変化〉
「筏谷(いかだや)」〈「筏屋」の屋号から。船舶関係〉
「碇屋(いかりや)」〈屋号から。船に関する職業〉
「碇谷(いかりや)」〈「碇屋」から転じた〉
「碇矢(いかりや)」〈「碇屋」から転じた〉
「池部(いけべ)」〈古代の部民からの姓〉
「石切(いしきり)〈石切り工〉
「石工(いしく)」〈石材加工業者〉
「石積(いしづみ)」〈石を積みあげる〉職人〉
「石部(いしべ)」〈古代の部民からの姓〉
「石屋(いしや)」〈屋号から。石材店〉
「糸屋(いとや)」〈屋号から。裁縫用具店〉
「糸矢(いとや)」〈「糸屋」から転じた〉
「犬飼(いぬかい)」〈犬を飼育した役職“犬飼造”から〉
「犬養(いぬかい)」〈「犬飼」から転じた〉
「伊茂治(いもじ)」〈鋳物を製造販売した「鋳物師(いもじ)」から転じた〉





その他「う」~「わ」までも簡単に掲載されています。
地域の屋号(名字ではない)が結構ありました。名字はもっと古くからお商売をされていた方が名乗り、代々受け継がれたのかもしれませんね。

『職業から来た苗字について・・・』 ご参照


 

さて。

「バカボンのパパの職業は植木屋さんではなかった」ことに衝撃を受けた、バガボンドの母です。

あっ。
vagabondとは






「天才バカボン」の由来だそうです。なんだか洒落ていて、これまたびっくりですね。




我が家は兼業農家なのですが、この春は植木仕事も自分でやってみようと思いたちました。

いつもの年よりも、庭に入る機会が多く、そうなると気になってくる庭先の植物たち。

玄関先のお花の植え替えや草取りの後に、ド素人ながら、庭の植木をチョキチョキしてみました。

そのため、一昨日と昨日、張り切り過ぎて、二の腕と肩がパンパンで筋肉痛です。



この春、庭に入ったり、眺めりする機会が多かったわけとは・・・。

・・・実は先月。

夜中に突然、飲酒運転の車がノーブレーキでうちの塀に突っ込んできて、雷が落ちたようなものすごい音がしました。

Σ(Д゚;/)/ びっくりしました。

(これはヤバい音だ・・・)すぐに救急車を呼びました。
でも、運転手と助手席の人はドアを何とか開けて、ふつうに立って、ふつうにしゃべっていました。

∑((((((゚д゚;ノ)ノ びっくりしました。

助手席の人は、「後ろから煽った」と酒を呑んでいた運転手に因縁つけられて拉致された、見ず知らずの気の毒な人なのでした。

゚ ゚∑( Д ノ)ノ これまた、びっくりして、運転手のあまりのアホポンタンに目眩がしました。


アホポンタンが運転していた車が、昔の高級国産車で超頑丈だったのが幸いだったようです。

もし、塀にぶつかっていなかったら、ヤバかったと思います。

もし、塀がなかったら、我が家も、ヤバかったです。

子供たちが寝ている寝室に、猛スピードの飲酒運転(なんてことだ、未成年!)の超頑丈で重い昔の高級国産車が、ノーブレーキで突っ込んでいました。

暴走車は、我が家の塀の基礎の部分のコンクリートに車体の底ががっつり引っかかっり、ヒバの木がそれ以上進まないように食い止めてくれていました。




道路沿いにいきなり家屋が建っていなくて、庭があってよかったです(ほっ)

また、側面にも丈夫な塀があったことも、建物や命を守ることにつながりました(ほっ)


15年くらい前にも、門の入口部分に軽トラックが突っ込み、石が壊れ植えられていた松も折れたけれど、無保険の飲酒運転のおじいさんが運転手だったため、何も直してもらえず困ったそうです。





私は長年、「東海地震が明日にも来る!」と云われて続けて30年有余年の、地震防災県に生まれ暮らしてきました。
小学生の頃だったでしょうか、下校途中の小学生が地震によって倒れてきたブロック塀の下敷きとなり犠牲になった痛ましい事故がありました。

その後、道路側の家屋敷のブロック塀はやめて、なるべく生垣にするよう奨励されていた記憶があります。生垣に代えたり新設する時には、写真にとって申請すれば、自治体から補助金も出たのではなかったかしら。

実家はその後引っ越し、今の場所に家を建てたとき、田舎ながら結構交通量の多い道路沿いには大きな石垣と、その上にはブロックは積まず、槇の木で生垣をつくりました。道路沿いではない場所には、金木犀の生垣を。


ですから、今回の熊本地震でも、ブロック塀が倒れている映像を見ると怖ろしいと感じました。

しかしながら、思いがけずスピードを出した車が道路から突っ込んでくることを想定すると、ブロック塀も役に立つものだと思いました。

我が家の回りは、なぜか交通事故が多く、怪我をしてしまう人もいる地域だそうで、通学路でもある道路は、運転する立場からも気を付けなくてはいけないとしみじみと感じました。



歩道のすみの草や砂利をとりました。シャスターディジー(マーガレットみたいな多年草)を我が家の敷地に植えたら、歩道の際まで進出してきました。白いお花が長く咲いて、とっても可愛いんです。


ちなみにこの道はその昔は国道でした。
吉田松陰先生もこの道を通ったそうなので、ちょっと嬉しくなります。

今は県道になり、国道は別に作られたので昼間は大きな車はあまり通りませんが、夜になると信号も黄色点滅だけで、国道を通るより近道で登り坂もないため、大型の車が通過していきます。

賢い運転者さんのお気持ちは分かりますが、どうか住宅街を通らず、広い国道を通ってほしいです。



さて。

壊されてしまった塀も、無事、修理してもらい直りました。

例年だと、雪解けの後の庭に足を踏み入れることはありませんでしたが、今年は石屋さんや左官屋さん、事故車の処理の仕事のため庭に入る人も多く、自分もゆっくりと庭の木を眺めたりもしていました。
冬は、敷地の雪かきの雪置き場となっている庭で、雪が解け、心なしか植物たちも喜んでいるように見えました。

いよいよ遅い春を迎えた庭の木々たちも芽吹き、すくすくと伸びてきました。

そこで、稲の苗作りが一息ついて時間ができたので、私にできる範囲で庭の植え木の剪定をしてみようと考え、チョキチョキしたというわけです。




使う道具は、「高枝切りバサミ」です。

そして、iPodでお気に入りの音楽をかけて・・・。

レッツ、植木屋さんごっこ!!



SPARKLE 山下達郎 1985 2/23~24 神奈川県民ホール Live



山下達郎 LIVE 1981 NO.3



軽快にハサミを動かすのに、達郎さんの音楽は、どうしてこうもぴったりなんでしょう♪

すっかり楽しくなって、チョキチョキ、チョキチョキ、切りまくり、刈りまくり。


ワサワサしていた植え込み。下からツル科の植物が生えてきて絡みついていたからジョキッと抜き取って、なんとなくまあるい形に整えてみました。


庭の中をよく見ると、植えたものではない植物がちゃっかり生えています。
どうやら、鳥が種を食べて運んできたり、種が風で飛ばされて根付いた植物のようです。

せっかく生えてきたのだけど、前から植えてある植物が枯れてしまうほど養分をとられていたり、大きくなりすぎてバランスを崩してしまう木たちは、可哀想だけどサヨナラです。
とげとげした木もあって、一苦労です。タラの木だったらそのままとっておくんだけどなあ。

高い木や枝は梯子を使わなければなりませんが、情けないほどの高所恐怖症なので、ひとりでは梯子も上れません。
さらに、せっかく伸びてきた芽をハサミで切って整えるのも、植物が可哀想な気がして・・・。

やっぱり、私には植木職人は向いていないんだな。
植木屋さんがしてくれるみたいに、上手にきれいに剪定することもできませんでした。


軍手をして作業していましたが、脱いでみると手のひらも甲もキズだらけ!
帽子をかぶって首にタオルを巻いて作業していましたが、腕や首筋までにいつの間にか血が・・・。


最後に、切り落とした枝、庭のお花で、仏様と玄関のお花も生けて、おしまい♬



玄関には、少し前までは庭で咲いたばかりの「一重の椿」を生けていましたが、あっという間に季節は進み、剪定したつつじとモクレンを生けましたよ。



 ♪ ♪ ♪

少しだけ時間はさかのぼって、先週の日曜日。
農作業の後、お父さんとお兄ちゃんチーム、お母さんと弟チームにわかれて、いろいろな作業をしました。

機械いじりが得意なお兄ちゃんチームは、籾の芽出しをするために組み立てた育苗器(温床)を分解して片づけて、車のタイヤ交換、洗車をしました。



ワックスまできれいにかけてくれたので、雨が降ってもイイ感じです♪



弟チームは、玄関先のお花の植え替えと、種まき、掃除をしました。



パンジーとスノーボールが花盛りです。これから、カモミールとシャスターディジーが咲きます。
夏に長く楽しめるサティニアやペチュニアも植えました。お花の色は、母の趣味で「白」と「紫」ばかりだわ! 「緑」と「紫」の取り合わせが、一番好きで落ち着く色です♪




育苗器でいっしょに芽出しをさせた野菜の種。悔しいことに、ほとんど、ねずみに食べられてしまいました(#`Д´)ノゴルァァァァァ!! スイカやメロン、かぼちゃ、ズッキーニ、枝豆など、美味しそうな種ばかりやられました・・・。
また種を取り寄せているので、こんどはお風呂場を使って芽出しさせます。



その後、みんなでこいのぼりの竿を立てて、無事、終了!



お兄ちゃんは「風がないから、ひとりでこいのぼりを揚げてみる!」と、見事に一人で揚げてくれました。
それから、天気のいい日は毎朝、本当に一人で揚げて、しまってくれています。

弟は毎朝、玄関の新聞を取るお手伝いをしながら、きれいに咲いているお花を眺めています。



休日には、みんな総出で農作業を手伝ってもらうので、気がつけばお花見にも出かけておらず…。

「ごめんね、お花見にもつれていかないで」と息子たちに云うと、

「うちの枝垂れ桜でお花見すればいいじゃん(゚▽゚*)!」と。


そうだね。
今は我が家のささやかな可愛らしい桜を楽しみながら、農作業が一息ついたらお弁当をもって、長くいろんな桜が咲いている大きな公園に、自転車に乗ってピクニックに行きましょうね♪


 
満開の枝垂れ桜と、紫モクレン越しに泳ぐこいのぼりです。




こいのぼりをしまった後、風を計測する(?)ビニール袋をこっそり付けてます。




そうそう!

まだ、稲の育苗箱が並ぶまえのトラクターで耕したビニールハウスで、「お城」をつくって遊んでいたね。雪遊びをするような恰好で、泥んこ汚れなんて気にせずに思いっきり!

外堀、内堀、天守閣、櫓、落し穴、行き止まりなどを楽しそうに築城して、泥んこ遊びをしてました。




日に日に、新緑の芽が伸び、緑も濃くなる大好きな季節。

毎日のほんの少しの変化に気付きながら、ワクワクしながら暮らすのも楽しいものです。


子供たちと一緒に土を触って、お花を植えて、野菜を育てる暮らし。

季節を五感や全身で感じながら、いろいろな植物と一緒にすくすく育っていく子供たち。
お手伝いも遊びも、全力で楽しんでいる子供たち。


大好きな子供たちと一緒に幸せな時間を過ごせることに、日々感謝しています
(*´∀人)ありがとう♪

ブログ一覧 | 日記 | 日記
Posted at 2016/04/28 13:10:47

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

息子とフードファイト^_^
b_bshuichiさん

連休の計画
バーバンさん

この景色を見たかったのに…
RC-特攻さん

小坪城...?
でいちゅけさん

Rollingshot
amggtsさん

JTP新峠発表になったよ
hirom1980さん

この記事へのコメント

2016年4月29日 5:44
おはよござます

♪ ぼっくぅらはっ
 ○○○のこどもさっ


…いかん思い出せないw
たしかに軽作業むきなリズムの記憶だけ明確なんですけど (~ζ~ )
コメントへの返答
2016年4月29日 6:30
渦流さま、おはようございます♪

もしかして・・・。
♪どんなに 大人になっても
 ぼっくらは アトムのこどもさっ

    「アトムの子」by山下達郎

かしら?

アルバム『ARTISAN』に収録。← 一番好き♪
シングル『アトムの子/BLOW』。
「BLOW」は多分、3番目くらいに好きな曲。

イイ感じのリズムですよね。軽作業向きです♬

プロフィール

「「はるみ」みかんと「晴見」フィルハーモニー@静岡 http://cvw.jp/b/2096003/47512533/
何シテル?   02/04 18:31
青と緑の稜線(りょうせん) と申します。  稜線とは、空と山の境界線、「SKYLINE」を意味します。 ゴルフⅡ、現在はゴルフワゴン(2台目)に、殊...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

国債の意外なカラクリ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/12 22:04:27
富士モータースポーツミュージアム見学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/04 20:47:27
Z4M Roadster コロナ引きこもりでバッテリー上がりとその影響とか... 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/12 11:46:09

愛車一覧

アウディ A4 アバント (ワゴン) アウディ A4 アバント (ワゴン)
通勤用に、家族の一員に加わりました。 パワフルで、乗り心地が良くて、カコ(・∀・)イイ! ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。飽きのこない鮮やかなグ ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。 トランクの荷物も、驚 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation