2019年。
早いもので今年もあと、10日。
我が家の年の瀬の恒例行事は、今年も「紅白歌合戦」を見てからの「笑ってはいけない」になりそうですが、二人の息子と一緒に過ごせる年末年始は、いつまで続くのかと思うとちょっとセンチメンタルな気分に…。
子供たちの成長を祈りながら、その一瞬一瞬を慈しんで楽しんで、羽ばたいていく日の覚悟はしておこうと思うこの頃です。
さてさて。
年末の「第70回紅白歌合戦」出演者と曲目一覧が発表されていました。
以下に、コピペします。
個人的に期待値が大きい方は、勝手にフォントを大きくしておきますので悪しからず。
※ 50音順(カッコ内は出場回数)
【紅組】
aiko (14)「花火」
いきものがかり(11)「風が吹いている」
石川さゆり(42)「津軽海峡・冬景色」
AKB48(12)「恋するフォーチュンクッキー〜紅白世界選抜SP〜」
丘みどり(3)「紙の鶴」
欅坂46(4)「不協和音」
坂本冬美(31)「祝い酒〜祝!令和バージョン〜」
椎名林檎 (7)「人生は夢だらけ〜お願いガッテン篇〜」
島津亜矢(6)「糸」
Superfly(4)「フレア」
天童よしみ(24)「大阪恋時雨」
TWICE(3)「Let’s Dance Medley 2019」
乃木坂46(5)「シンクロニシティ」
Perfume(12)「FUSIONー紅白Ver.ー」
日向坂46(初)「キュン」
Foorin(初)「パプリカー紅白スペシャルバージョンー」
松田聖子 (23)「Seiko Best Single Medley」
MISIA (4)「アイノカタチメドレー」
水森かおり(17)「高遠 さくら路〜イリュージョンスペシャル〜」
LiSA (初)「恋蓮華」
Little Glee Monster(3)「ECHO」
【白組】
嵐(11)「嵐×紅白 スペシャルメドレー」
五木ひろし(49)「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」
Official髭男dism (初)
「Pretender」
関ジャニ∞(8)「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー」
Kis-My-Ft2(初)「Everybody Go」
King & Prince(2)「King & Prince 〜紅白スペシャルメドレー〜」
King Gnu(初)「白日」
郷ひろみ(32)「2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!”ジャパン-」
GENERATIONS(初)「EXPerience Greatness」
純烈(2)「純烈のハッピーバースデー」
菅田将暉(初)「まちがいさがし」
DA PUMP(7)「DA PUMP ~ONE TEAMメドレー~」
氷川きよし(20)「紅白限界突破スペシャルメドレー」
福山雅治(12)「デビュー30周年直前SPメドレー」
Hey! Say! JUMP(3)「上を向いて歩こう 〜令和スペシャルバージョン〜」
星野源(5)「Same Thing」
三浦大知(3)「Blizzard」
三山ひろし(5)「望郷山河 ~
第3回 けん玉世界記録への道 ~」
山内惠介(5)「唇スカーレット」
ゆず(10)「紅白SPメドレー 2019-2020」
RADWIMPS (2)「天気の子 紅白スペシャル」
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以下に、気になった記事をハリハリしておきます。
昨年の紅白は、平成最後の…と言われながら、持って行ったのは昭和のかをり漂うトリのサザンとユーミン。
わたしとしては、サザンがちょっとハズシテル感が否めなかった「勝手にシンドバット」の中盤、物おじしない大物感の怪物・ユーミンが桑田さんに近寄り、チューして一緒に歌ったことで、サブちゃんにスルーされたりカメラか追いかけきれなかった勢いまでコミコミで、平成のカウントダウンを楽しむことができました。
テレビとか紅白とか関係なく、人間力がスゴい、さすがだなあ~と。
今年も、ユーミンが特別枠で出場です。
しかも、2019年を彩った、ラグビー選手と一緒に。
松任谷由実が「紅白歌合戦」出場、ラグビー日本代表に向け「ノーサイド」テレビ初披露
2019年12月19日
12月31日(火)に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」に、松任谷由実の出場が決定した。
松任谷は今回の「紅白」で、1984年発表のアルバム「NO SIDE」のタイトル曲である「ノーサイド」をテレビ初披露する。この曲は戦う選手を見守る女性の気持ちを描いたナンバーで、今年開催された「ラグビーワールドカップ2019」ともあいまって大きな注目を集めた。
また今回の「紅白歌合戦」には、このワールドカップでベスト8に輝いた日本代表選手たちがスペシャルゲストとして出演することも明らかになった。ワールドカップの日本対スコットランド戦をスタンドで観戦したという松任谷は「日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」「
日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています 」とコメントしている。
■松任谷由実 コメント
先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです。私自身、35年前に作った「ノーサイド」という楽曲を、紅白という舞台で歌うことは想像もしていませんでしたが、お声がけをいただき、出演させていただくことになりました。当日は、ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています。
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楽しみでたまらない!!
あんなにワクワク興奮して感動したスポーツイベント、日本を誇りに思った日々は、いまだかつてありませんでした。
ありがとう!!
感謝の気持ちいっぱいです、ブレイブブロッサムズ。
【NHK紅白歌合戦】ラグビー日本代表が出演決定!あの感動を再び……!
2019年12月19日
大晦日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』にラグビーワールドカップ日本代表選手が出演することが19日、公式サイトで発表された。
今年、ラグビーW杯で日本を沸かせたラグビー日本代表の選手たちがスペシャルゲストとして登場。公式サイトでは「あの感動を再び呼び覚ますシーンをお送りします」と説明されている。
以下、出演選手一覧。
■FW
稲垣啓太、木津悠輔、ヴァル アサエリ愛、坂手淳史、中島イシレリ、ヴィンピー・ファンデルヴァルト、姫野和樹、アマナキ・レレイ・マフィ、徳永祥尭、堀江翔太
■BK
茂野海人、田中史朗、アタアタ・モエアキオラ、田村優、中村亮土、山中亮平、ラファエレ ティモシー、福岡堅樹、松田力也
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大河ドラマ「いだてん」。 息切れしながら、なんとか完走しました。
阿部サダヲさんと役所広司さんが出てくると、胸が熱くなったわ。
オリンピックに歴史あり、と。
で。
金栗四三さん役の中村勘九郎と、落語パートのビートたけし。
この二人はいけませんでした。
主役は、美男とは言わなくても、華のある、見ているだけで楽しく幸せになる人じゃないと、つらいです。
それから、たけしは滑舌が悪すぎて、何をしゃべっているのか全然わからない。
落語家の設定なのに、師匠や弟子はみんなうまくて聞き取りやすいのに、たけしがしゃべっていると全く頭に入ってこない。
いくらたけしのファンでも、このキャスティングはないでしょ。
語り部が講談師の神田松之丞さんだったら、引き込まれただろうなあ。
どうして紅白にまで出てくるのか、意味不明です。
ビートたけし「NHK紅白歌合戦」“歌手”として初出場、「浅草キッド」歌う
2019年12月20日
ビートたけしが12月31日(火)にNHK総合などで生放送される「第70回 NHK紅白歌合戦」に“歌手”として出場することが発表された。
「紅白歌合戦」には第51回、52回にゲスト出演しているが、歌手として登場するのは今回が初となるたけし。「夢を歌おう」特別企画として、多くの芸人に影響を与えてきた「浅草キッド」を歌う。
今年たけしは、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演。自身が座長を務めるコント番組「コントの日」も放送された。
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性別で組分けは時代に逆行!? 氷川きよしの“衝撃カミングアウト”でNHK紅白が存続の危機に?
2019/12/19
今年のNHK紅白歌合戦に20回連続の出場が決まった氷川きよし。「箱根八里の半次郎」でデビューし「演歌界のプリンス」の名をほしいままにしてきたが、今年になって突然、フェミニン路線に急旋回したことが話題となった。
「きっかけは8月、神宮球場で行われたプロ野球、東京ヤクルトスワローズvs阪神タイガース戦の始球式でのこと。和服やスーツのイメージの強い氷川が、ウェーブがかった長髪、ショートパンツで細いすべすべの生脚を露わにし、遠目ではグラビアアイドルと見まごう姿で現れて騒然となりました。以後、吹っ切れたように11月には自身のインスタグラムで、純白のウエディングドレス姿を披露。ついには『週刊新潮』(新潮社・12月19日号)で純粋な思いを告白したのです」(芸能担当記者)
同誌では「男の世界で生きていこうとやってきたけれど、なにか違うと思って」と吐露。「自分で言うのもなんだけど、アタシ足がきれいなの。キレイすぎて困っちゃうわ(笑)」と堂々口にしたのである。
「氷川といえば、2010年に松村雄基との”仲”が『FRIDAY』(講談社)で報じられました。やがて2人は別々の道を歩んだそうですが……。当時からイケメン記者に取材される時は、ボディタッチをしながらオネエ言葉となっていました。事務所側は“演歌のプリンス”としてのイメージを壊さないよう抑え込んできましたが、デビュー20周年を機に彼らしさを出すように。ただその後も、囲み取材でネイルの話といった女性的なやり取りがあると、『記事に書かないでほしい』と記者らにストップをかけています」(同前)
こうした中、氷川の動きに戦々恐々なのが、当のNHKだ。
「美輪明宏が2012年に紅白に出た際、『桃色組で出ます』とジョークを飛ばしましたが、男性軍と女性軍が競うという構図が時代に逆行しています。氷川の今後の言動によっては、番組そのものを疑問視する声が増えていくのでは」(NHK関係者)
かつては視聴率80%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を誇ったお化け番組も、近年は40%前後を推移しており、時のNHK会長が公然と中止を口にするようになった。70回を迎え、役割を終えることになるのだろうか。
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大物海外ゲスト、なんと今回は、「KISS」 ですか! コンサート活動も今年で見納めだそうです。
金爆や聖飢魔Ⅱも、一緒に登場してほしい。
ところで、どうしてYOSHIKIは紅白に毎回でるの(笑)?
YOSHIKI&キッス、『NHK紅白歌合戦』にYOSHIKI feat. KISS <YOSHIKISS>として出場
2019.12.16
YOSHIKIが、『第70回NHK紅白歌合戦』にキッスとともに「YOSHIKI feat. KISS <YOSHIKISS>」として出場する。
これは、12月15日にNHKで行われた記者会見にて発表されたもの。また、12月11日に行われたキッス最後のワールドツアー「END OF THE ROAD WORLD TOUR」の東京ドーム公演にYOSHIKIがサプライズ出演し、“Beth”でピアノを演奏、“Rock and Roll All Nite”ではドラムを叩き、共演していた。なお、YOSHIKIとキッスは、1994年に発売されたキッスのトリビュートアルバム『KISS MY ASS』にYOSHIKIが“Black Diamond”のプロデューサーとして参加して以来の親友だという。
これは、12月15日にNHKで行われた記者会見にて発表されたもの。また、12月11日に行われたキッス最後のワールドツアー「END OF THE ROAD WORLD TOUR」の東京ドーム公演にYOSHIKIがサプライズ出演し、“Beth”でピアノを演奏、“Rock and Roll All Nite”ではドラムを叩き、共演していた。なお、YOSHIKIとキッスは、1994年に発売されたキッスのトリビュートアルバム『KISS MY ASS』にYOSHIKIが“Black Diamond”のプロデューサーとして参加して以来の親友だという。
今回特別枠で共演することとなったYOSHIKIは、会見で「頑張って生きていれば良いことがあると思いました。毎年紅白では『何か』をやらかしているので、かなりショッキングなステージになると思います。やるからには、大きなインパクトを残すパフォーマンスをお見せします」とコメント。また、キッスのジーン・シモンズは「世界中で一番好きな国のNHKというテレビ局に出演することができて光栄」、「YOSHIKIは日本のレジェンドなのに謙虚な心を忘れない。仕事に対する謙虚な姿勢に影響を受けた」とコメントした。加えてポール・スタンレーは、「YOSHIKIはピアニスト、そしてドラマーとして素晴らしいのは当然のこと、それ以外にも生きることの大切さを発信し続けていて、僕らも影響を受けています」と語ったとのこと。
YOSHIKIにとってキッスは、ロックに目覚めるきっかけであり、少年期に父親の死に直面した際に心の支えとなったバンドだという。そしてキッスはツアー活動を終了すると宣言しており、日本でのパフォーマンスはこれで見納めとなる。
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紅白で乱発される特別枠はいつから?歴代サプライズを振り返る
2019.12.01
『第70回紅白歌合戦』の特別枠で、竹内まりや(64)の出場が決まりました。竹内まりやはデビュー40周年の記念イヤー。他にも、紅白に出たことがない「スピッツ」や、ヒット曲連発の米津玄師(28)に交渉中なのではないか、との噂が飛び交っています。
このように数々の目玉が登場してきた“特別枠”。NHKが正式に設定を発表したのは、2007年の第58回からなのだそう。このときは、小椋佳(75)が美空ひばり(1937-1989)の映像に合わせて「愛燦燦」をデュエットしました。(年齢は現在、以下同)
これ以降、サプライズが恒例になったわけですが、昨今のように特別枠が乱発されるのにはいくつかの背景がありそうです。
まず、大物ミュージシャンを口説き落とすための“特別感”。他の出演者とはランクが違うことを形で示せば、自尊心をくすぐれるといった狙いもあったのかもしれません。
もうひとつは、放送当日までに第1弾、第2弾と注目度を上げていくイベント感でしょうか。洋服のセールみたいなものですよね。視聴者の興味をつないでおくための苦肉の策と言ったら怒られるでしょうか。
というわけで、どことなくやっつけ感漂う特別枠のヒストリーをいくつか振り返りましょう。
①矢沢永吉(70)2009年、2012年
本当の意味でサプライズだったのが2009年。放送当日まで極秘にされていたので本当にびっくりでしたよね。軽く笑みを浮かべながらステージへ向かう永ちゃんの姿は、強烈な印象を残しました。2012年にも再び特別枠で登場した永ちゃん。今度は、80歳のアニバーサリーイヤーに「ファンキー・モンキー・ベイビー」でお願いします!
②桑田佳祐(63)2010年、2014年、2017年、2018年
(※2014年と2018年はサザンオールスターズ)
特別枠出場回数で永ちゃん超えを果たしたのが、桑田佳祐でした。4回ともなれば、もうレギュラー出演でよいのでは…。それはともかく、最初の2010年ではガンの闘病を経て復活を印象付ける力強い歌声を披露してくれました。
「勝手にシンドバッド」で松任谷由実(65)との濃厚な絡みで楽しませてくれた2018年は記憶に新しいところ。後世の語り草になることでしょう。
③海外の大物アーティストたち
2008年エンヤ(58)
2009年スーザン・ボイル(58)
2011年レディー・ガガ(33)
2018年サラ・ブライトマン(59)
海外アーティストのパフォーマンスも印象的な特別枠。特に、東日本大震災のあった2011年に登場したレディー・ガガは、日本を勇気づけてくれました。
10年前のスーザン・ボイルは懐かしい名前ですね。イギリスのオーディション番組で一躍スターになったことで、紅白にまで出てしまいました。最近ではヘアスタイルを変え、メイクもばっちりでイメチェンを果たしたそうです。
④特別枠よりもスペシャルな人たち
1979年特別出演:美空ひばり、藤山一郎(1911-1993)
1990年白組:長渕剛(63)、ポール・サイモン(78)
紅組:シンディ・ローパー(66)
1994年白組:吉田拓郎(73)
ここまでは、NHKが公式に特別枠として発表したアーティストを見てきましたが、実はその前から“特別枠”的な扱いがあったのです。原型とも言えるのが、1979年の美空ひばりと藤山一郎。30回の記念大会に、特別出演で華を添えました。“ザ・紅白”って感じの風格ですよね。
にぎやかさで群を抜いていたのが1990年。ベルリンの壁から20分近く歌い、演歌の大御所を激怒させたと言われる伝説の長渕剛。アメリカからは、ポール・サイモンとシンディ・ローパーが白組、紅組の一員として登場しました。時はバブル崩壊の前年。まだ日本にもギリギリお金があったんですね。
音楽の面では、1994年の吉田拓郎が圧巻でした。トランペットの日野皓正(77)やピアノの大西順子(52)など、各ジャンルの凄腕を集めた特別バンドは、吉田拓郎の出演条件だったそう。
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他にも、「PPAP」で一世を風靡した2016年のピコ太郎(46)や、引退宣言が社会現象にもなった2017年の安室奈美恵(42)など、様々な名場面を生み出してきた特別枠。紅と白に振り分けられた普通のアーティストの気持ちもおもんばかりつつ、楽しみたいものです。
<文/音楽批評・石黒隆之>
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竹内まりや、『紅白』で故岡田有希子さんと夢の共演プラン
2019.12.05
「『紅白』で披露する『いのちの歌』は、2008年9月~2009年3月に放送された朝ドラ『だんだん』の劇中歌です。もちろんNHKは11年前から、何度も『紅白』出場を打診していました」(レコード会社関係者)
11月22日、竹内まりや(64)が、大晦日の『NHK紅白歌合戦』に初出場することが発表された。夫・山下達郎(66)との共演が噂されている。
「ほとんどテレビに出演しない2人が揃えば、大きなサプライズになりますからね。すでに曲目も発表したのに、NHKは『演出内容などは検討中』としています。つまりは、『2人で出てほしい』という “ラブコール” ですよ」(同前)
【関連記事:竹内まりや「故・岡田有希子さんともう少し話せていたら…」】
竹内の出場は、紅組でも白組でもない「特別枠」。2009年に還暦を迎えて出場した矢沢永吉や、2018年デビュー40周年だったサザンオールスターズもこの形だ。
「これまでの竹内さんへの打診は、いずれも山下さんに反対されて辞退したそうです。山下さんは夫というだけでなく、彼女のプロデューサー。竹内さんはライブ開催についても、『私の一存だけではなかなか決められないから』と語っていて、活動のすべてが、山下さんペースなんです」(芸能記者)
アレンジ、楽曲提供などで、竹内の音楽活動に携わってきた山下。1982年に結婚し、一女を授かった。ただ、それでも竹内は、長年NHKが出場させたかった「超目玉」なのだという。
「『紅白』の視聴率を下支えする、50歳以上の視聴者からの好感度が、抜群に高いんです。そこで、デビュー40年めの今年、通常の出場者に比べ、『制作費が多い』『出演時間が長い』『テーマにこだわれる』など、厚遇される特別枠で、再打診しました。
その “下準備” だったのが、今年3月放送の竹内さんに密着したドキュメンタリー番組。そこでは、故・岡田有希子さんとの親交が、印象的にクローズアップされていました」(同前)
岡田さんには、デビュー曲『ファースト・デイト』など、計11曲を提供。竹内は、2019年に初めてセルフカバーを披露した。1986年に岡田さんが亡くなってから33年。同番組では、「あのころ、(岡田さんの)いろんな悩みとかを聞けてあげていたら……」と語ったことが話題となった。
「彼女が岡田さんへの思いを語ったのは、これが初めて。『そういう信頼関係のある番組スタッフからオファーをいただいたので、今回の出場を決めた』というのは、たしかにあります」
こう語るのは、竹内のマネージャーだ。初出場を決めた経緯について、「プロデューサーである山下とも相談したうえで、竹内本人が決断したことです」と話す。
「竹内さんにとって、岡田さんはいちばん多く曲を書いた歌手で、絶対に忘れられない存在。今年発売された、岡田さんへの書き下ろし曲を集めたアルバムのプロモーションにも、今まで未公開の岡田さんとの写真を提供しています。
『いのちの歌』は、“生かされていることへの感謝” がテーマの曲で、『紅白』では竹内さんの歌唱前後に、岡田さんとの親交を紹介するVTRを流すなど、彼女の岡田さんへの思いを反映する形で、2人の “共演” が実現するかもしれません」(スポーツ紙記者)
大物シンガーを動かしたのは、“親友” への感謝だった。
(週刊FLASH 2019年12月17日号)
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髭男、竹内まりやさん紅白決定 地元の島根が沸いている
2019/12/20
NHK紅白歌合戦を前に島根県が沸いている。出雲市出身の竹内まりやさんと、松江市出身者や島根大卒業生が結成した「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)」が出場するからだ。県が確認できた島根出身者の出場は、テノール歌手錦織健さん以来16年ぶりという。
JR松江駅前の歩道橋に13日、「NHK紅白歌合戦初出場おめでとうございます」などと書かれた横断幕(縦1メートル、横8メートル)が掲げられた。道行く人が写真を撮っている様子もしばしば見られる。
県庁舎内でもこの日から、昼休みの時間帯に2組の楽曲を流している。竹内さんの曲は、島根県が舞台となったNHK連続テレビ小説「だんだん」(2008年9月~09年3月放送)の挿入歌「いのちの歌」。ヒゲダンは今年のヒット曲「Pretender」だ。
庁舎の玄関にはしまねスーパー大使のアニメキャラクター「吉田くん」が2組への応援を呼びかけるボード(高さ160センチ、幅85センチ)も設置された。
県の担当者は「島根から2組が出場するなんて二度とないかも。県民こぞって応援するしかない」。
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~ 何となくテレビをつけている~
~ 見たい番組がなくなくてもテレビがついている ~
仕事をしながらとか、リビングにいても、
テレビをつけている時間はほとんどなくなりました。
朝ドラを見なくなったことが一番の要因です。
音楽を聴いたり、YouTubeやプライムビデオをかけてたり、
テレビをつけていないことは健全な賢明なことだと、キッパリさっぱり思えます。
ウソばっかり、インチキばっかり勝手に電波で流して、日本人を惑わしてきたテレビ。
でも、事件や災害が起こったり、リアルタイムで知りたいときには、必要になるときもあります。
ファクトチェックをしながら、事実を知り見極め考えるドキュメンタリーや
みんなで一緒に笑ったり歌ったりして楽しめるお笑い番組、歌番組、ドラマ。
テレビの役割や楽しみ方を、自分自身で決めるようになった2019年でした。
最近のヘビロテ。
VIDEO
メンバーが島根・鳥取出身。島根大学、松江高専出身なのがイイわね。
藤原聡くん、結婚おめでとう☆