2009年09月28日
昨日の大会でシリーズ3位が決定。
そして競技の世界からのお別れだ。
趣味としてS2000を楽しむ手もあった。
しかし、それではこの車の一部としか接していないと思えて仕方ない。
走る場所を忘れた車は劣化するのが早い。
幸い次のオーナーもジムカーナマシンとしてS2000を活用してくれるようだ。
今日は、名義変更だ。
今日で約20年間の車遊びを終了する。
今までの日々を思い返してみる。
免許取立て、夜も寝ないで友達と走りまわった。
ある峠で信じられないスピードの車とすれ違う。
自分も車を手に入れその場所の常連に。
それこそ走り込んだ。車もぶつけた。
周りから最速の称号を与えてもらった。
友達に誘われて走行会へ参加。
周りは速い人だらけに思えた。
しかも初参加は雨だった。
今でも思い出す。
前走車のタイヤが巻き上げるウォータースクリーンから抜け出す様に次々と抜いて行ったのを。
そのたびに血液が沸騰するような高揚感を覚えた。
初参加、ウエットにも関わらず2番手だった。
すっかりサーキットの虜になった。
シビックのレースベース車を入手。
北海道一レベルが高いと思われる耐久レースに没頭。
優勝こそ出来なかったが何度も表彰台に立てた。
沢山の仲間も出来た。
このペースでは金も続かない。
S2000を手に入れジムカーナを楽しもうと思った。
運転には自信があったがなかなか難しい。
ここでも沢山の仲間が出来た。
走り始めて20年。30代最後の歳。
競技の世界から降りる事を決めた。
これからも続ける人達、頑張って欲しいと思う。
写真係りとして会場には行くつもりだし。
Posted at 2009/09/29 15:22:02 | |
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ジムカーナ | 日記
2009年09月27日

前回、優勝を逃しシリーズチャンピオン獲得は断念。
最終戦の今日、シリーズ3位の座を賭けての勝負だ。
そして自分にとって節目の大会だ。
競技に携わる者は誰もがチャンピオンを狙っている。
しかし、勝つのは1人だ。
そして車の競技は金も時間もかかる。
他のスポーツと比較してもだ。
練習も簡単ではない。
素振りやランニングする様に気軽には練習できない。
正確には出来なくも無いが社会的には許されない。
専用コースとマシンが必要だ。
そして練習するたびに金が飛んでいく。
まさに「飛んでいく」が適当な言葉だ。
それでも金と時間を費やすにはそれ相応の目標と情熱が必要だ。
ジムカーナを始めて5年。
初参戦の05年はBクラスでシリーズチャンピオンを取れた。
当然狙っていた。
そして06年からはJAF戦に挑戦。
北海道チャンピオンを目指し4年間挑んだ。
しかし、前回で優勝を逃がしシリーズチャンピオン争いから離脱。
その時、今日の大会で競技の世界から降りる事を決めた。
そして今日、結果はまたしても2位。
チャンピオンより0.014秒遅かった。
ブレーキのタイミングが違っていたら勝てたかもしれない。
タラレバだが最後の大会だけに残念だ。

写真提供 はる澤さん
しかし肩の荷が降りて晴れやかな気分でもある。
表彰式の後はお遊びでカート対決。

写真提供 はる澤さん
優勝者は章典外RX-7君だ。
同じクラスで戦ったライバルが勝ってくれて素直に嬉しい。
今、思うことはこの世界に足を踏み入れて良かったと思う。
仕事では知り合う事の無い仲間が出来た。
その中でも家族ぐるみで付き合える人達もいる。
僕にとって金と時間を費やした見返りは計り知れない。
Posted at 2009/09/29 14:33:01 | |
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ジムカーナ | 日記
2009年09月16日
NASVA
エヴァンゲリオンに出てきそうな文字。
読みはナスバ。
自動車事故対策機構の略だ。
安全マネジメントと内部監査の勉強をしてきた。
内部監査はワークグループで検討会をするのだが正直言って会社の規模も業務も違って尻込みしたい気分さ。
なんせ旭川電気軌道とかの担当者とやるわけだよ。
車両の保有台数が違いすぎだわ。
勉強になったけどね。
Posted at 2009/09/18 09:20:01 | |
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平日 | 日記