昨日は「Eagles」の「Take it easy」を取り上げましたけど
Eaglesと言えばなんといってもこの曲を抜きに語れません!
VIDEO
私は洋楽にはとんと疎いのですが、その主な理由は「英語が出来ないから」。
私は音楽もどちらかというと歌詞(言葉)から入る事が多く
歌詞が理解できないとイマイチ感情移入できないんですよね。(^_^;)
んで、ある時聞いたことはあるけど特に関心のなかったこの「Hotel California」。
たまたま観たTVでその歌詞の意味を知って、えらい衝撃を受けたんですよ。
ホテルカリフォルニア(歌詞和訳と意味)
(上記サイトより一部抜粋。)
―――次に、主人公は理性を保つため、
あるいは現実に戻るために、ボーイ長(給仕長)にワインを頼みますが、
「私たちは1969年以来のスピリット(魂)をここには置いていないんです」
(We haven’t had that spirit here Since nineteen sixty-nine)と言われます。
1969年はウッドストックで大規模な野外コンサートがあった年。
また、アメリカがベトナムから最初に撤退を始めた年でもあります。
サイケデリック・ムーブメントによる自由な共同体という意識が、
当時の若者の間でピークに達した年ですが、衰退の始まった年とも言えます。
ジャニス・ジョプリンは1970年に亡くなっています。
とにかく音楽の世界も、社会の動きや人々の考え方も変っていった時代です。
ですから、このホテルがそれ以降の新しいスピリットがない場所
ということになります。スピリットは蒸留酒のアルコール分
(ワインは蒸留酒ではありませんが)と魂の二重の意味を含んでいます。
そして、過去に捉われているこのホテルの住人たちが、
「彼らはホテルカリフォルニアで生きてくのさ、なんて素晴らしい驚き」
「あなたのアリバイを持ってきて」と呼びかけます。
「アリバイ(不在証明)を持ってきて」(Bring your alibis)は
一般社会からの離脱を意味しています。
歌詞(言葉)から入ったものの興味を持って聞いてみると
純粋に音楽的にもギターソロのフレーズなどたまらんですな♪
永遠の名曲だと思います。(*^_^*)
・・・え?
こんなの書いてる暇があるんだったらさっさとGGOのレポートや
「しなければいけない連絡」とやらをやったらどうだって?
ごもっともでございます。m(__)m
Posted at 2015/07/01 03:01:29 | |
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