愛車についての独り言です。
自分が免許を取り始めて初めて買ったのがHCR32で、そこからどうしてもBNR32が欲しくて半年でHCR32を手放し、BNR32へ乗り換え、色々とカーライフを楽しんで居た所、当時仕事の関係でBCNR33のブーストアップのハンドルを握る機会がありました、ただ当時はやはり大半の人が言うように、重そうな外観や、間延びしたデザイン、平々凡々な内装と、正直全く好みでは無かったし、BNR32やBNR34の方が高い評価だったり、車自体はやはりGT-Rと言う所で認知はしていたものの、印象はイマイチで特に期待もしていませんでした。
ただ始めてステアリングを握って走り始めてから自分のBNR32から比較して、軽くショックを受けるくらい衝撃的な点があり、大きさがまずは気になりましたが、足を固めていても路面からの入力に対してバタつかず、実際に車速を上げたときの安定感、BNR32より確かに動きはマイルドではあるけど、しっかりとした剛性感等々、エンジンがボディより勝るBNR32に比べ、エンジンにボディが追いついたような感覚で、その当時はBCNR33は世間が言うよりも、ずっとずっと良い車だと言う印象が強く残ってました、その後BNR34もステアリングを握る事はありましたが、正直BNR32からBCNR33への変化の印象は大きかったものの、BCNR33からBNR34はリア周りの剛性感と、6MT、ショートホイールベースの効果て非常に良い車で、勿論大好きですが、BNR32からBCNR33程の衝撃はありませんでした。
ただやはり自分の中での1番はやはりBNR32でしたので、そこから当時ドリフトブームに乗り、BNR32とは別でFRばかり乗って居ましたが、始めてBCNR33のステアリングを握った日から10年程が経過した頃、今までの知識、経験、技術をフルで活かして一台の車を自分でチューニングできる所まで作ってみたい(さすがにECUと板金、エンジンO/Hはお願いしてしまいしたが…)と思い、ベース車に、スープラ、NSX、RX-7、ランエボ、インプレッサGDB、996GT3、コルベット、R35GT-R、そして第二世代のBNR32〜BNR34、当時は今程値段の高騰はして居なかったので大体200〜600万円位の価格で購入が出来ました、色々と精査していった所やはり自分の1番好きな車でやるのが良いと思ったものの、当時既にBNR32は巷で話題の25年経過になっており、程度と内容の乖離が大きすぎた為、予算の絡みも含めて、BCNR33を選びました。
条件を絞っていたら、今の愛車に出会うまで2年程掛かりましたが…これはまた別のお話しです。
以上独り言でした。
Posted at 2021/03/11 21:17:06 | |
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