こんばんは! 高橋兄弟の父です。公道最速を目指す「プロジェクトD」は息子たちに任せておくことにし
て、きょうは父である私の構想をお聞かせしましょう。その名も「プロジェクトE」・・・・・
というわけで、今、私は車を中心にして人生を楽しむ計画をニヤニヤとたてております。Eはもちろんエク
スタシーのEでございまして・・・・「人生エクスタシープロジェクト」です。
まずはRX8。この車は陰と陽、ハレとケなら、陽とかハレを担うもので、とにかく派手に明るく、パーティ
ー気分な車であって欲しいのです。つまりチャライ、軽い親父である私自身をカタチにした車。
今のところは考えておりますのは・・・
RX8エルメス仕様(笑)。エルメスの赤、この限りなくオレンジに近い赤にするのが現在のアイディア。
広告業界ではここ10年くらいインパクトのある色としてオレンジが君臨しており、個人的にも好きな
色です。
しかし、オールペンは高いのでいつになることやら。可能性的にはと~~~~ぶん今のままの赤で
しょうかね(笑)。
そして、次がRX7。陰とケ、私に潜む原点志向やら、機能美好きやら、きわめて日本的なもののあわれ
的な気分を満たす車。カラーは、「BLACK&BLACK」で決定し、濃淡や素材で変化をつけた多彩な黒が
繊細なコントラストを織りなすようにナイトスポーツさんと相談中。
コンセプトは「継承と進化」で、1971年以来ロータリーに情熱を燃やし続けてきた同社の技術のかたまり
であるデモカーの良き部分はなるべく継承。進化としては、レーサーである谷川選手用からじじいであ
る私にドライバーが変わるのですから、扱いやすい車であることが基本。
そしてみなさんがイメージしているRX7の欠点、「すぐに壊れる」を解消していただくことが最大の進化で
あると考えています。もちろん速い車でなくては意味がないので、一見矛盾する2つの要素を同時に満
たすよう、かなり高度な要求をしております(笑)
そして最後がガレージ。理想的にはアメリカにあるようなガレージハウス。老後を考えて自分の居場所
が欲しくなりました(現在、私の寝る場所は、自業自得とは言えリビングルームなのです・・・ふ~)。
私の家は若手の設計家が建てたもので、コンセプトは「トンネルのある家」です。私のハンドルネームで
もある「トンネル」を抜けると、明るく派手な空間が現れるという抑揚の効いた設計です。で、外にも石塀
でトンネルが表現されているのですが、内部トンネルを抜けて外に行くと愛車のピットが現れるようなつ
ながりにしたいと、現在、その手の個性的な建築が得意なフリーの方を探しています。欲を言えば「宿
泊機能」(避難所機能)も付けたいところです。
いずれにせよ敷地から判断して写真の右側の塀、及びその裏の自転車置場、物置は壊すことになりそ
うです(家族、とりわけ妻が怒りそうです・・)。この辺の問題もクリアせねばならず、まだまだ道は遠い
です。
ま、夢はじっくり叶えたいのでのんびりやっていこうと思います♪
さて、夢の実現に向けて仕事! 仕事!
Posted at 2014/03/13 01:08:08 | |
トラックバック(0) | 日記