ウォッシャーの作動確認と液交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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先日、ふとした気まぐれでクリアウォッシャー液というものを入手したので交換してみました。
普段は、ほとんど、いや全くウォッシャーを使わないので、ついでに作動確認もしてみました。
2
先ずは、作動確認。
フロントウィンドウ、リアウィンドウは問題なし。詰まってなくて良かったです。
そして、今回初めてヘッドライトウォッシャーを作動させてみました。偉そうに言ってもどうすれば作動するのかも知らなかったのですが...
ヘッドライトを点灯させた状態でフロントのウォッシャーを作動させると一緒に動くようです。
結果は、問題なく作動しました。
しかし怖い!!
メカが華奢で壊れそうです。ここはあまり動かさない方が良さそうですね。
古いウォッシャー液は、タンクにチューブを突っ込んでサイフォンの原理で粗方吸い出してやるのが手っ取り早いのですが、見当たらない!!。どうも捨てちゃったみたいです。え~。
仕方ないので、ガンガン出して使いきってやりました(笑)
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次に、精製水をタンクに入れて、更に各ノズルから出して、タンク内やラインに残った洗浄成分を洗い流します。
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タンクの蓋を開けてみると、あれ?何だこれ?カゴのようなフィルターが付いてます。引っ張れば外れそうですが、無知な私がやるとクラッシュさせそうなのでそっとしておきます。
結局このフィルターを外さないとチューブで吸い出し作戦は使えなかったかな(笑)
精製水を入れて、再び各ノズルから出して洗い流します。
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と、ここでトラブル発生?
精製水を入れたはずなんですが、ノズルから出てこない!!ポンプが壊れた?いや、ポンプは元気に動いている音がします。詰まった?タンク~ノズル間のホースがどこか外れた?
ちょっとテンション下がり気味で小休止。
と、ここで皆さんお気付きですかね。
私が見ていたのは車両左側のタンク。
そう、ヘッドライトウォッシャーのタンクだったんですよね~。
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よ~く見ると、車両右側のインテークホースの傍に少し遠慮勝ちにもう一つ同じ絵のウォッシャータンクが。
こちらが、ウィンドウ用みたいです。
って、皆さん知ってました?知らなかったのは私だけ?無関心にも程がありますね。
テンション復活です(笑)
こちらにも精製水を入れて洗い流します。
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そして、いよいよこいつを入れます。
クリアウォッシャー液です。精製水は手違いで沢山買っちゃったし、無害なので多少こぼしても気にしなかったのですが、さすがにウォッシャー液はもったいない。
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なので、ストック部屋から倉庫からんなものを持ち出してきました。
ってただのジョウゴですが(笑)
このエーモンのジョウゴは脱着可能なノズルが付いているので持って来いです。
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そして新しいウォッシャー液こんな感じで入れます。って蓋が閉まっている!!
ジョウゴを支えながらボトルを持ちながら、写真を撮るのは一人では無理ですね。
なのであくまでイメージです(笑)
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ここで、また予想外の出来事が!!
舐めてましたが、ウォッシャータンクって結構大きいんですね。2L全部飲み込んでしまいました。ウィンドウ用はこれで入れ替え完了です。
そして、ヘッドライトウォッシャー用のタンクは、まあ、ほとんど使うことはないので、とりあえず精製水を入れておきました。これでOK。
結局、間違えて3本も買ってしまった精製水ですが2本使い切っちゃいました。結果良かったのかな(笑)
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今回は、バッテリー交換のついでに無知のままトライ実行して、四苦八苦してしまいましたが、良い勉強になりました。
次はもっとスムーズにできるかな。
まあ、当分はウォッシャー液に関心を持つもとはないでしょうが。
最後に。びしょ濡れになったついでに洗車をしてキレイにして作業完了です。
温かくて良かった(笑)
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追記です。
遅ればせながら取説を見てみました。
7-13です。
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試しにヘッドライトウォッシャータンクのフィルターを外してみました。取説通りレベルケージがぶら下っていました。
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なんじゃこれ。
長いですね(笑)
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そして、後の祭りですがチューブも見つかりました。
内径4mmx外径6mmのシリコンチューブです。長さは2m程度あれば良いです。
コイツを使って吸い出してあげれば、あっという間に抜き取りはできます。
ポンプをガンガン回すのは負担が大きいし、空で作動させると故障の原因になるようなので注意してください。
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