
志村けんの愛車ロールスロイスの売却がスポーツ紙トップを飾った。彼自身は免許は待たないが車好きとのことで、正規ディーラーがきちんとメンテし、非常にきれいとのこと。
(←この赤は志村さんと関係ありません。)
しかし、13年で14万キロ走行だそうだ。(典型的な低年式・過走行)市場価格1000万とのことだが、某報道によると2000万で売れたのではとのこと。
正規ディーラーがどこまで部品交換してメンテしているかだが、13年で14万キロで2000万とはとても庶民の経済合理性の頭では理解できない。(オタクや転売ヤー、なんでも鑑定団等は狙ってるんだろうな~)
正規ディーラーが走行距離無制限保証で販売しているのかと思ったら、販売はプリンスという愛媛県のチューニングカーショップだそうだ。
ずーと日常使いするわけにいかないだろうし(余計なお世話でした)、博物館かショールームのような個人のガレージでひっそりと余生を送るのだろうか。
ロールスロイスの中古価格については以前調べたことがある。(2014.11.29;外車カテゴリー)
http://feed.carview.co.jp/tb.aspx?t=blog&i=34572137&h=9c104
今回も自動車保険用の車両価格表を基に、車検証から全長6メートルなのでファントム・エクステンディットホイールベース(=EHB=ロングホイルベース)を見てみると、
平成25年→3140~3590万円。
ここから年259万~288万位(新車から5年平均)の落ち のようで
平成19年→1586~1862万円というアバウトな線が出るが、ここから
《低年式・過走行》を加味しないといけない。
それにしても、ロールスロイスの車庫にしては少し貧弱なような・・・。
やはりお金があっても、使いたいという意思がなければ使わない=お金があってもなくても同じということか。
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外車 | クルマ
Posted at
2020/05/22 13:52:00