
(左の画像は志村さんとは関係ありませんが、偉大なコメディアンだから車もこんな感じでも全く違和感ないと思うけど、日本人はコメディアンもやっぱりまじめだね~)
この度のロールスロイスについて下記3点気になりましたので続編です。
➀下の写真が志村さんのものだが、正面はともかく、斜め前からの写真があまりにも輝き(オーラ)がなさすぎる。
このようなショーファードリブン(お抱え運転手付き車)は走っている時より止まっているときに美しくなければならない。
夜の銀座では気にならなくても昼間の人目はごまかせない。
②売買仲介者が正規ディーラーで、自社の優良顧客にあっせんしたのかと思ったら、愛媛のチューニングショップ《プリンス》というところがSNSで買い手を募集したらしい。下の車検証はその時のもののようだ。
やはり、正規ディーラーでは13年落ち、14万キロの《高級外車》は売れないよね~。 私のお客さんでセルシオに乗ってる社長が、エンジン以外の電気系統のトラブル(なんでもオールパワーだから)で、しょっちゅうディーラー(トヨペット)に入庫してると嘆いていたが・・・。チューニングショップとロールスロイスという組合わせも珍しい。
4月に車検切れだから、取り敢えずユーザー車検(持ち込み車検)を受けて、次の車検までの間重大な故障が出たら、博物館級の?個人ガレージで永久展示か。
➂税金対策がなされてない!
チュートリアルの徳井もそうだが、高額所得者のくせに余りにも税務署を馬鹿にしている。(一般国民にとっては税収が増え有難いことだが) 税務知識がないのは仕方がないが、お金が有り余っているのだから優秀な税理士を雇えば済む話なのに。僅かの顧問料を払って、その何倍・何十倍もの節税効果を得るということが理解できないのだから、芸能人やスポーツ関係者の一部は税金に関しては小学生以下だな。
話が脱線したが、(税金アレルギーのおいらはついつい熱くなってしまう。一般サラリーマンでも、所得税・住民税・消費税・固定資産税・自動車税・ガソリン・タバコ・酒さらに健康保険まで含めれば、仮に年収500万で税金100万位=2割位払ってるんじゃなかろうか?)
高額所得者にとって車は最も税金対策に使いやすい道具だ。(会社を作って法人所有にする場合だが)普通車の減価償却は6年で終わりと周りも知らないのか?たぶん志村さんは使い道のない有り余るお金で、そんなこと頓着しなかったんだろうが。志村さんにとっては、お金より女の子のほうが関心があったんだろうな。
法人の節税対策でよくあるのが、高年式で中古の《高級外車》を数年で乗り継ぐやり方。中古の値落ちの少ない《高級外車》がミソで、減価償却による節税効果をフルに受けながら1~3年の値落ちが少ない時に高値で売り抜け、これを繰り返す。
中古で3年10か月落ちが最も節税効果が高いという。
驚くほど値落ちの少ないロールスロイス(腐っても鯛は鯛)などピタリだと思うが。
志村さんが中古などプライドが許さないと思うが、そこは個人の税金に対する価値観の違いだな。このクラスになると、走行数千キロという新車のような中古も珍しくない。ちょっとした節税テクニックでかなりの額の税金分が浮き、その分を社員の飲食なりボーナス等にまわしてやれば社内の雰囲気もかなり違ってくると思うが。
くどいようだが、中古でみみっちく節約しろというのではない。税金対策されてますか、されてませんよねという話。
【お笑い】
この車に、日本風にサンバイザーなど付けたら笑いが一つ取れるかも?
講釈が長くなりましたので、以下ロールスロイスワールドに浸かって少しでも自粛疲れを癒してください。






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Posted at
2020/05/24 03:28:21