
2010年の暮れに追突され、パッソが逝きました。
フレームが変に曲がっているので、修復しても元通りの走りは保障できないし、高速道路通勤なので修理は勧めないということでした。そのうえ、修理金額が車代よりはるかに高くなるから直すのは無駄だということで、全損扱い決定となりました。
心配していたむち打ちは今の所大丈夫で何よりでしたが、傷一つない状態で乗っていただけに大変残念でした。
思い起こせば、パッソとの出会いは、先々代の車が故障し、エスティマの隣に置いてあった小さな車に試しに乗った時でした。「広ーい!」と一目ぼれし、翌日にはを購入決定していました。
ろくに調べもせず、緊急避難的に購入したため、最初のうちは車としての基本的な部分に至るまで不満だらけでした。しかし、みんカラの皆様からの情報をもとに、いろいろなパーツを取り付けた結果、「自由に動く足」として活躍してくれるようになりました。
特に昨春からは、日々の遠距離通勤にも安心できる足となってくれていました。
燃費もエアコンを使わなければ、20km/L超えという素晴らしいものでした。(エアコン使用時は18.5km/L程度)
昨今のハイブリット人気も気にならず、この燃費でこのコーナリング!と大満足でした。
しかし、小さな車には衝撃が大きすぎたのでしょう。
2010年の終わりとともに、楽しい思い出に感謝しながらのお別れとなりました。
そして2か月近く経ち・・・・これまた急遽購入となった「ラクティス」がやってきました。
この車も、「新垣結衣がCMやっている、ヴィッツ兄弟のファミリーカー」という位の知識しかありませんでした。トヨタカローラ店でパッソの次に安い車というのが最大の理由です。(現行パッソにおっさんは乗りづらいです) 「パッソの修理をしなければ」と、ディーラーに持っていき、相談した挙句に廃車となったので、他の店に行けなかったというのも大きな理由ですが・・・・。
ちなみに、私の条件は3つでした。
○ 「ある程度、足回りがきちんとしていること。」
決してシビックRやインプセダンまでとは言わないけれど、ふにゃふにゃ足は危険です。
○ ブレーキがちゃんとしていること。
好みの味付にするために、パッド交換の自由度がある4輪ディスクブレーキは必須です。
○ 自分の車を仕事で使うことが結構あるので、おじさん4人がちゃんと座れること。
ということで、買ったのは、「S」です。
まだ慣らし中なので、これから少しずつ気づいたところを自分好みにしていきたいと思っています。
Posted at 2011/02/06 12:04:11 | |
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