2007年12月17日
この時期、凍結路面を走ると必ず思い出すことがあります。
それは28年前・・
仮免許の検定の事なのです。
誕生日に会わせて自動車学校に通い始めたので
検定は1月、路面は見事なスケートリンク状態。
いざ検定・・
順調に進み次はS字カーブ、若干速度が速く滑って曲がりきれないと
判断した私。
何気なくサイドブレーキを引き見事に入り口に入ったのです。
よしっ!
しかし検定官は・・・はい、戻ってと冷たい言葉。
なんかやっちゃった??・・・
結果は補習。
実はこれには裏があるのです。
実家には車もなく、ほとんど車に乗ることもなかった私。
つまり、白紙の状態で学校に通っていたのです。
そこで担当になった教官がまずかった。
ある程度車になれてくると教官はこう言いました。
路面が滑る場合は、無理をして押さえ込もうとしては危険。
そう言う時は滑らせて走りなさい。
つまりカウンターの当て方やサイドブレーキを使って曲がる方法などを
毎回少しずつ学んだのです。
そしていざ本番・・・見事に落ちたわけですね。
ただ、教えてもらったことは大変役に立っていることは
言うまでもありませんが(汗)
Posted at 2007/12/17 17:18:58 | |
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