2016年03月27日
三菱の軽自動車エンジン・3G83でオイル漏れがあったという話がありましたね。
エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、
車両生産時と異なる材質の補修用オイルシールに交換された場合、
エンジンフロントケースの加工ばらつき、
およびオイルシールの圧入量ばらつき等の複合要因により、
当該オイルシールの保持力が低下しているものがあります。
そのため、当該オイルシールが抜け出し、エンジンオイルが漏れ、
油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、
エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがあります。
工業製品として加工のばらつきというのは確かに大問題ですね。少し瑕疵があっただけでも全体に及ぼすことも考えられますから。ただ、気になったのは「車両生産時と異なる材質の補修用オイルシール」。このオイルシールでオイル漏れが起きたということは、逆に言えばフロントケースの加工のばらつきなどは車両生産時のオイルシールでカバーできていたということになります。
いずれにしろ加工精度が要求されるエンジンでそんな瑕疵があったという部分は自動車メーカーとしては致命的とも言えますけど、車両生産時のオイルシールはどんな材質を使っていたのか。補修用のオイルシールはコストをケチって材質を変えたのか。それともメーカー指定外のオイルシールだったのか。う~ん、気になりますね。
Posted at 2016/03/27 21:35:05 | |
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2016年03月20日
予告通りCCワックスゴールドをかけたんですが、雨ばかりで汚くなってしまいました。オカンのミラージュも水滴が垂れて悲惨な状態になっていました。で、昨日出勤(本来休みだったので午前中だけ)から帰ってきた後すぐに洗車。なんとかきれいにはなったものの撥水能力が少し落ちたような気がします。
やはり固形ワックスは面倒だと思ったので次なるコーティング剤を検討中です。CCウォーターゴールドかロータスにしようと思っているんですが、ワコーズのバリアスコートが何気に良さそうなのでこちらにするかもしれません。
あとガソリンの添加剤、エルフのフォーミュラーチューンやプロスタッフの炎神力を入れてみたんですが、やはり僕の使い方ではワコーズがいいという結論に至ってフューエルワンとプレミアムパワー(比率は0.5:1にしています)に戻しました。
Posted at 2016/03/20 17:59:15 | |
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2016年02月14日
寒い中じゃ洗車もおっくうですけど、汚れたままというのは性に合わんのでいつものペースで洗車をやってます。コストコで高圧ノズルを買って以来、これにシュアラスターや古河薬品のカーシャンプーを混ぜ込んで使っていますが、あまりに汚れていると落ちにくいという感じで拭き上げ用のマイクロファイバークロスが黒くなってしまいます。特にオカンの車でわかるんですけど、ボディの方も若干汚れてしまうのも不満がありました。また、X-MAL1コーティングを使っていることからコーティングシャンプーもこれを使っていますが、混ぜ込んで使うと(非濃縮タイプのカーシャンプーなんで)薄くなってしまうので減りが激しい。コーティングもきちんとかかったか不安。
ということで次回の洗車から固形ワックスを導入しようと思い立ち、アマゾンで注文しました。
CCワックスゴールド
なんでこれにしたかというと、今まで使ってきたのがプロスタッフの製品だもんでその流れというのが最大の理由なんですけど、アマゾンでも評価が高いワックスということでこれを選択しました。CCワックスシリーズはあまり価格が変わらなかったというのもありますけど…。
下準備用に古河の水アカシャンプーも購入したということで…
オカンの車でも洗いましょうかね(僕の車は昨日洗ったので)。
Posted at 2016/02/14 20:32:24 | |
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2016年02月02日
よくeKシリーズのエンジンは非力だとコキ下ろされます。eKワゴンのFE仕様に乗った人が、それをそのままeKスペースに当てはめて乗りもしないうちに決めつけているのもアホだと思うもののまだカワイイ方。
「3B20エンジンは他社より遅れたエンジンだからダメだ」
これだけは僕としては気に入りません。確かにスズキのR06Aエンジンなどとくらべると登場時期は前だし、ロングストロークがトレンドな中でスクエアストロークというのも時代遅れ感があるんでしょう。それでも3B20はアイに合わせて開発された、比較的新しいMIVEC搭載のコンパクトなアルミダイキャストエンジンで、しかも軽自動車唯一の前方排気・後方排気エンジンです。3G83という30年以上も生産されている鋳鉄製エンジンよりはマシだと思います。まあ3G83自体が悪いのではなく省燃費技術が施されなかったせいもありますけど。
それに3B20はスクエアストロークであることから、長く使えるだけの余裕を持ったエンジンである可能性もあります。ロングストロークだとどうしても強度が落ちる可能性もありますし、ましてスズキR06Aなどはクランクシャフトの径が細いと聞きます。3B20エンジンのクランクシャフト径などが不明なんですが、スズキR06Aよりも太いのではないかと思います。スズキK6Aのようにチューニングを考慮したエンジンではないでしょうけど、比較的長く使えるエンジンではないかと僕は思います。この辺はシロウトの浅薄な考えとしてとらえていただきたいのですが、それをおくとしても登場時期が古いからダメエンジンだという物言いの方がよほどナメた物言いであることを自覚していただきたい。
eKシリーズに3B20を持ってきたのは、新しいエンジンを用意する余裕がなかったというのが大きい理由でしょうけど、僕が思うに、三菱はこのエンジンをまだ使えると考えたのかも知れません。
最後に、少なくともeKスペースに関してはある程度駆動系などが暖まれば高回転気味ながらも出だしはスムーズですし、速度も乗ってくれます。ことにNAで確かに非力さを感じることはありますけど、一般道で普通に使っている分には、エコインジケーターを気にしなければむしろヤバ目の速度になります。非力だなんだとほざいている人は一度気持ちを楽にしたほうがいいのでは?
Posted at 2016/02/02 16:59:29 | |
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2016年01月31日
前回はeKシリーズ(といってもeKワゴンばかり)を取り上げてみましたが、
ミラージュだとどうだったのか見てみました。
フォグランプ無しの車に、オプションでフォグランプを装着しようとしたところ、スピードメーターのフォグランプ表示灯が対応していないために、メーター以外の場所に穴をあけて、表示灯の増設加工をしなければならない。
確かグレードによって
フォグランプ取り付け不可のものがあったような気がする…。
=追記 2016/02/02=
当初フォグランプの設定がなかったみたいですね。失礼しました。
Posted at 2016/01/31 16:03:02 | |
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