
カブ好きの方、試乗インプレお願い致します♪
・完璧なプロポーションによるエレガントでダイナミックなスタイリング。
• 優れた快適性と機能性を誇る3分割式のリトラクタブル・ハードトップを採用。
• 約50:50の理想的な前後重量配分と、優れたボディ剛性により、卓越した運動性能とハンドリング特性を実現。
• 「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」といった革新的ドライバー支援システムを標準装備し、優れた安全性を実現。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、「ニューBMW 4シリーズ カブリオレ」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて本日より販売を開始すると発表した。
長年にわたりミドル・クラスのプレミアム・オープン・カー・セグメントをリードしてきたBMW 3 シリーズカブリオレに代わり、新たにニューBMW 4シリーズ カブリオレが登場する。このニューBMW 4シリーズカブリオレは、ハードトップを開けた状態でも閉めた状態においても、傑出した美しさと圧倒的な走りのダイナミズムを実現し、セグメントの新たなベンチマークを確立するモデルである。
ニューBMW 4シリーズ カブリオレは、BMWならではのショート・オーバーハング、ロング・ホイールベース、後方に配置されたキャビンに加え、リトラクタブル・ハードトップの採用により、 ハードトップの開閉にかかわらずバランスのとれた完璧なプロポーションを実現し、極めてエレガントでダイナミックなスタイリングが特徴である。また、快適性と機能性に優れた3分割式のリトラクタブル・ハードトップには、吸音性に優れたルーフ・ライニングを採用し、大幅に遮音性を向上。さらに、トランク・リッドのボタン操作一つでトランク・ルームに格納されたルーフを持ち上げることが可能なコンフォート・ローディング機能により、ルーフをトランク・ルームに格納したままでも、容易な荷物の出し入れが可能である。
ドライビング・ダイナミクスにおいては、約50:50の理想的な前後重量配分に加え、BMW 3シリーズ カブリオレに比べボディ剛性を約40%向上し、ハードトップを開けた状態においても、スポーティで俊敏なハンドリング性能を実現し、圧倒的にダイナミックな走りを可能にしている。
装備面では、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や、車速やルート案内などの情報をフロント・ウインドーに投影する「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」といった革新的ドライバー支援システムを標準装備し、優れた安全性を実現している。
極めてエレガントでダイナミックなエクステリア・デザイン: ハードトップの開閉にかかわらずバランスのとれた完璧なプロポーションを実現
•リトラクタブル・ハードトップの採用により、ルーフを開けている時には極めてエレガントなシルエットとバランスのとれたプロポーションを、そして、ルーフを閉じた状態ではBピラーのないクーペ特有のダイナミックなルーフ・ラインを実現。
•BMWならではのショート・オーバーハング、ロング・ホイールベース、ロング・エンジン・フード、後方に配置されたキャビンにより、バランスのとれた完璧なプロポーションを形成。
•先代BMW 3シリーズ カブリオレに比べ、全幅(+45mm)、トレッド(フロント:+50mm 、リヤ:+95mm)、ホイール・ベース(+50mm)を拡大し、よりワイドなスタンスと伸びやかなシルエットを形成し、極めてスポーティかつエレガントな佇まいを実現。
•ワイドなキドニー・グリルや丸型4灯のヘッドライトが、BMWらしいスポーティなフロント・フェイスを形成するとともに、左右に大きく広がる大型エア・インテークを備えたフロント・エプロンが、パワフルな存在感を主張。
•リヤ・デザインにおいては、水平方向のボディ・ラインと、ワイドなデザインのL字型リヤ・コンビネーション・ライトが、逞しく張り出したリヤのホイール・アーチと共に、ワイドなトレッドを強調。
極めてエレガントで高級感あふれるインテリア・デザイン
•複数のラインやサーフェスを重ねて空間を分割するレイヤリングという手法により、空間の広がりを強調するとともに、モダンでスタイリッシュな雰囲気を強調。
•美しいドア・トリムのラインとサーフェスは、フロントからリヤに向かってダイナミックに流れ、躍動的なインテリア空間を演出。また、明るい内装色を選択した場合、インテリア・カラー(シート、ダッシュボード下部、ドア・インサート・パネル、フロア・カーペット)と、ブラック(ダッシュボード上部、ドア・上部トリム、ハードトップ・カバー)の組み合わせによるツートン効果により、「ボート・デッキ」のような高級感あふれる室内空間を演出。
•センター・コンソールはドライバーに向けて僅かに角度がつけられ、全ての重要な操作系がドライバーの手の届く範囲に配置されたドライバー・オリエンテッドなコックピット。
•シート・ベルト・ガイド一体型のフロント・シートがシート位置にかかわらず最適なベルト位置で乗員を保護します。
•後席においては、左右独立式リヤ・シートの採用により、スポーティな雰囲気を強調。さらに、レッグ・スペースは、先代BMW 3シリーズ カブリオレから約2cm拡大し、快適性を向上。
•後席ヘッドレストは、格納式ロールオーバー・プロテクションと分離され、必要に応じて取り外すことが可能。ロールオーバー・バーは2つの頑丈なアルミ製パーツで構成され、万一転覆した場合は200ミリ秒以内に後部から展開し、効果的に乗員を保護することが可能。
快適性と機能性に優れた3分割式リトラクタブル・ハードトップ
•吸音性に優れたルーフ・ライニングを採用し、遮音性を大幅に向上(先代BMW 3シリーズ カブリオレに比べ、2dBの遮音性の向上を実現)。
•走行速度18km/h以下であれば、センター・コンソールのボタン操作一つで、僅か20秒以内にハードトップを全開にすることが可能。
•ルーフを閉じた状態でのトランク・ルーム容量は、先代BMW 3シリーズ カブリオレに比べ、20ℓ拡大し370ℓを実現(ルーフを開けた状態:10ℓ拡大し220ℓ)
•電動式コンフォート・ローディング機能: トランク・リッドのボタン操作一つで、トランク・ルームに格納されたルーフを持ち上げることが可能。これにより、ルーフをトランク・ルームに格納したままでも、収納スペースへの開口部を一時的に拡大することができるため、容易な荷物の出し入れが可能となる。
•スルーローディング・システム(可倒式リヤシート): 後席とラゲージ・ルームの間に大小2つの開口部を備え、様々な荷物が積載可能。
- 後席のバックレスト全体を倒すことにより、大きな荷物の積載が
可能。また、新たな構造のロールオーバー・プロテクションの採用に
より、開口部は先代BMW 3シリーズ カブリオレから大幅に拡大。
- 後席中央部のみを倒すことにより、乗員4人が座りながらスキーセッ
トを積載することが可能。
卓越したドライビング・ダイナミクス
•理想的な約50:50の前後重量配分、ワイドなトレッドと長いホイールベースよる低い重心位置、専用サスペンション設定、そして、インテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーにより、スポーティで俊敏なハンドリング特性とコーナーでの完璧な車両安定性を実現。
•インテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーにより、BMW 3シリーズ カブリオレに比べ、ボディ剛性を約40%向上し、ハードトップを開けた状態においても、優れた運動性能とハンドリング特性を実現。
•ニューBMW 4シリーズ クーペとの比較においては、ニューBMW 4シリーズ カブリオレのフロント部分のボディとアンダー・フロアーに、新たにトーション・バーを追加し、より優れたステアリング特性を確保。
BMW EfficientDynamicの設計思想による優れた環境性能と高い動力性能の両立
•ニューBMW 435iカブリオレは、ツインスクロール・ターボ・チャージャー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、バルブトロニックの採用により、驚異的なパワーと優れた環境性能を両立する3.0リッター直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。最高出力225kW(306ps)/5,800rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,200-5,000rpmを発揮し、0-100km/h加速(ヨーロッパ仕様車値)5.5秒の圧倒的な動力性能を誇る。
•エンジン本体の高い環境性能に加え、高効率8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション、無駄な燃料消費を抑制するエンジン・オート・スタート/ストップ機能、燃費の良い走りをサポートするECO PROモードなど、「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics(エフィシェントダイナミクス)」の設計思想に基づいた数々のテクノロジーを採用。
•ECO PROモードに「コースティング機能」を採用: 高速走行中にアクセルを離すと、トランスミッションとエンジンを自動的に切り離し、惰性走行を行うことより、燃費のさらなる向上に貢献。
•フロント・ホイール・アーチ後方に「エア・ブリーザー」を採用: フロント・ホイール・ハウスに流れこむ空気を、フロント・サイド・パネルに設けられたエア・ダクトから放出することで、ホイール周辺で発生する乱気流を抑え、空気抵抗を低減。エア・ブリーザーは、スポーティなデザイン・アクセントとしても、サイド・ビューに躍動感を与えている。
革新的ドライバー支援システムの数々を標準装備し、安全性と利便性をさらに向上
•カメラにより前方の監視を行い安全なドライビングに貢献する「ドライビング・アシスト」を標準装備する。ドライビング・アシストは、衝突の危険性が高まった際にドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合ブレーキをかけ衝突を回避・被害の軽減を図る「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」の3つの機能が含まれている。また、歩行者検知機能の採用により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。
•ドライバーに必要な情報の視認性を高める「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」を標準装備。現在の車速、ナビゲーション・システムによるルート案内の矢印表示、曲名やラジオ局のリストなど、さまざまな情報をドライバーの視界内のフロント・ウィンドスクリーンに直接表示し、ドライブの安全性と快適性を高める。
車載の通信モジュールを利用し、乗員の安全と車両の状態を見守ることで、ドライビングにさらなる安心感を与える「BMW SOSコール」および「BMWテレサービス」を標準装備
•BMW SOSコール: エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、車載の通信機能を介して車両から自動的にSOSコールセンターに接続。コールセンターへの音声接続と共に、車両情報をはじめ、車両の位置情報や衝突状況、エアバッグの展開状況、といった情報もデータとして同時に送信されるため、ドライバーが事故の衝撃で意識を失っている場合でも、的確かつスピーディーな救急対応が可能となる。
•BMWテレサービス: 車両が自動的に車両のメインテナンスやバッテリー電圧の低下といった情報を担当のBMW正規ディーラーに通知するサービスで、担当ディーラーからのタイムリーな連絡により、適切なメインテナンスを最適な時期に実施することが可能となる。また、路上故障などのトラブル発生時においても、車載の通信機能を利用し、iDriveメニューからBMWエマージェンシー・サービスに連絡し、正確かつ素早いサポートを受けることができる。
ニューBMW 4シリーズ カブリオレの主な標準装備品
•電子油圧制御式8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション(スポーツ・オートマチッック・セレクター・レバー、ステップトロニック付)
•バリアブル・スポーツ・ステアリング(サーボトロニック付)
•ドラインビング・パフォーマンス・コントロール(ECO PROモード付)
•バイ・キセノン・ヘッドライト(光軸自動調整機構/LEDスモールライト・リング/LEDアクセント・ライン付)
•アダプティブ・ヘッドライト(バリアブル・ライト・コントロール機能、コーナリング・ライト付)
•PDC/パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リヤ、ビジュアル表示機能付)
•リヤ・ビュー・カメラ(予測進路表示機能付)
•ドライビング・アシスト
■ レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)
■ 前車接近警告機能
■ 衝突回避・被害軽減ブレーキ
•BMW SOSコール/BMWテレサービス
•コンフォート・アクセス
•マルチ・ファンクション・スポーツ・レザー・ステアリングホイール(シフト・パドル付)
•電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能、後席へのコンフォート・エントリー機能付)
•ダコタ・レザー・シート
•フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)
•ランバー・サポート(運転席&助手席)
•BMWヘッドアップ・ディスプレイ
•8.8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ
•HDDナビゲーション・システム(VICS3メディア対応)
•iDriveコントローラー(コントロール・ディスプレイ用、ダイレクト・メニュー・コントロール・ボタン、タッチ・パッド付)
•インテグレイテッド・オーナーズ・ハンドブック
•ハンズフリー・テレフォン・システム
•USBオーディオ・インターフェース
•ETC車載器システム(ルーム・ミラー内蔵タイプ)