ストリートHH3の近状報告です。
オイル上がりのためエンジンを載せ替えました。
折角なので、ビートのMTRECエンジンを載せてみました。
3スロ化です!ロマン🌰ってやつですね。
・入手したビートエンジン 素性不明
・ビートエンジンのオーバーホール
・ECUはヤフオクで入手、定番のコンデンサ液漏れのため修理
・ストリートに搭載
・エアクリボックスはFRPで製作
ここの容量がパワーに影響するらしい
・荷室フルフラットを維持
★要点
MTREC化にあたり発生する課題
1. 制御方式の違いに依るワイヤーハーネスの違い
PGM-FI→MTRECでセンサーが増えた分の配線を作る必要があります。
点火系もECUが制御しているため(素PGM-FIでは点火は機械的な制御)、
イグナイター周辺の配線も必要。
素PGM-FIでは燃料同時噴射なのでインジェクターの配線も追加する必要有り。
→ビートハーネスをバラして必要分だけもってきました。
ECUのコネクタが異なるのでピンを差し替えました。
資料はインターネットで見つけたJA4(シングル)とPP1のECUの配線図と現物だけでなんとかできました。
2. クラッチワイヤーとシフトワイヤーが付かない
アクティトラックHA6に載せた方も書かれていましたが、
クラッチとシフトワイヤーがデスビに当たります。
→ステー自作して対処
あと、スロットルワイヤーのステーも作る必要があります。
3. ビートのエンジンをそのまま載せると荷室に飛び出す
→荷室フルフラットは譲れないので、
・ビート純正エアクリボックス不使用
・EACV移設 ← 一番高い位置に居るため
・エンジン30mmダウン ←割と困難だった
・エンジンリッドのリブを削除 加工
で逃げました。
現状の仕様
・エンジン:PP1 ポート研磨以外ノーマル
・ミッション:HH3
・吸気:エアクリはHH3純正 ←吸気音は静かで良いが、エアインテーク径が小さいかも
・排気:HH3純正 ←パワーロスしてると思われる
・ECU:PP1純正
・冷却:HH3純正 ←水温計つけときたいと思います。
載せ替えてから数百キロ走りました。
高速での巡航速度が伸びたのでパワーは上がってると思いますがそこまでパワー感は無いです。64psは出てないでしょうね。
街乗りは超普通に走る。
レブリミットが7400prmから8700rpmになったので楽しいw
今後は、ビートのエキマニ導入を考えています。
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Posted at
2020/03/09 01:12:40