
午前中に市内にある某施設内従業員駐車場で試食会の準備。お昼になってスタッフさん達が集まり、社長さんも忙しい中足を運んでくれた。社長さん以外は全て女性、女の人ってとても美味しいお店をよく知っていて、当然味に関してもかなり厳しい眼を持っている。とにかく緊張の中でたこ焼きを焼き、いよいよ試食開始。まずボリュームに驚いてくれ、味に関しても殆どの方に評判が良かった。ちょっと緊張がほぐれ、生地や作り方に関してのこだわりを簡単に説明させて貰い、普通の会話も少しした
すると以前ビラーゴを乗っていた方が居て、しかも同じ年で通っていた高校が自分と同じ安城市、共通の話題が多くまた少し緊張がほぐれる。社長さんやスタッフのみんながとても気さくな方ばかりで後半はかなりリラックスしていろんな話しができた
試食が終わると出店に関してのちょっとした注意事項や、大まかな出店予定日を確認
まだ決定ではなく、これからまだイロイロと手順があるので何とも言えないけど・・・味に関しては問題ないとの事。昨日に続きまたまた一歩前進、そして一安心

今回初めて女性スタッフがメインで出店交渉をしたんだけど、とてもいろんな発見があった。責任感のある仕事をしているからなのか、普通の女性とは違った視点で物事を見ているような気がする。仕事に関して厳しい眼も持ちつつ、女性ならではの繊細な一面もあった。自分が飲食関係って事もあるかもしれないけど、女の人からの目線ってやっぱ凄く勉強になるし新たな発見も多い。女の人って結構本音で語ってくれるからかも。もしかしたら今自分が考えてる新しいビジネスのヒントも見つかるかナ・・・
ちょうどTVで『29歳のクリスマス』の第1話をやってた。確か去年ぐらいもやってたっけ?マライヤの歌が妙に頭に残るドラマ
昔見た時は多分10代後半か20代前半。かなり大人の人のドラマって思ってたけど、今見てる自分は当時のドラマ主人公よりも年上になってる、なんか複雑な心境。その時は全くピンとこなかった台詞が、今改めて見て見ると共感出来るとこが多かったりしてなかなか考えさせられた。たまたまそのドラマでも働く女性の苦労?苦悩!?ってのがうまく表現されてて、そんなトコもちょっと興味を引く感じが・・・
脚本家の鎌田敏夫って男なのに女性の気持ちを表現するのがとても美味い、なんでだろう。『男女7人~』『ニューヨーク恋物語』『金曜日の妻たちへ』の脚本も彼の作品。恋愛に関する作品も多いけど『飛び出せ!青春』『俺たちの旅』も、ちょっと意外な感じ。
昔見たドラマや漫画を、今改めて見て見ると「こんなに奥が深かったのかぁ~」って思う事が本当に多い。子供向け漫画だと思って見てた漫画が実はすっごく奥が深い人間ドラマだったり、社会風刺漫画だったり・・・今度時間を作って昔の漫画を改めて読んでみようかな
Posted at 2006/11/29 22:31:35 | |
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HIRO君のたこ焼き屋。 | ビジネス/学習