ついに最終日となってしまいました。
天気はあいにくの雨模様ですが、心残りの無いよう張り切っていきたいと思います。
先日来、「PHVの充電はディーラーよりも商業施設等であるべき」と書いてきましたが、それを実践するべく、市内中心部へとクルマを走らせました。
本来なら「三井アウトレットパーク札幌北広島」に行くのが理想的だったのですが、時間が足りず断念しまして・・・
3条通8丁目カエルパーキング
eConnectの検索でも表示されるコインパーキングです。
手前2台分の駐車枠の間に充電器が設置されていますが、特に優先等の表示はありません。
手前2台分がちょうど空いていたので停めることができました。
埋まっていたら企画倒れになるところだったので一安心です(^^;;;

ケーブルは盗難防止のためカギをかけておくことができます。
今回はつけてませんが、充電ガン側にもカギをつけておくとなお良いでしょう。
充電前のバッテリー残量
旭川平和通買物公園
1972年6月1日に開設された日本初の恒久的歩行者天国
遅めの昼食をとり、書店や電器店などを見て歩きました。
買物公園をのんびり歩くのも久しぶりで、新しい店を見つけたりと有意義な時間でした。
1時間ちょっとでクルマまで戻ってきました。
駐車料金400円、EV走行可能距離14.2kmまで回復しました。
さて、この400円という価格をどうみるか。
ここのコインパーキングは駐車料金のみの徴収であり、充電についてはあくまでもサービスとして、別に料金の徴収はありません。
しかし、近隣にはもっと安い駐車場もあります。充電設備があるためにやや高い料金設定であるともいえます。
札幌では普通充電に1回1,000円を徴収する駐車場もあります(駐車料金24hまで600円)。一晩泊めてEVを満充電にするのであればメリットはありますが、充電時間が短いPHVではせっかく設備があっても割高となり、使うことは無いでしょう。
充電量や料金体系を確認しながら駐車場を探すことになると、その場で探すよりも、出発前に確認する必要が生じるでしょう。しかも、確認してから向かっても、駐車スペースが埋まっていると充電はできません。
こうなった場合、「もう探すの面倒だから充電しなくてもいいや」と言えるのがPHVの良いところとも言えますが、そうするとPHVのメリットを殺すことにもなってしまいます。
充電設備を設置する側、使う側双方が喜ぶ妥協点を今後探していく必要がありそうです。
ここが今回のモニターでの最後の充電となるでしょう。残り1時間と少しです。
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プリウスPHV | 日記
Posted at
2012/08/06 19:29:00