EVキャラバン北海道主催の
同乗試乗会がポスフール江別店で行われるということで、様子を見に行ってみました。
会場のポスフール江別店の玄関前には旗とテントが立ち、横には充電中のアイミーブが・・・
「リーフは無いんですか?」
「15日に道(どう:北海道庁の意)に納車になるんで、まだ無いんですよ」
あらら、残念・・・と思ったら
「すぐそこの日産プリンスに試乗車あるようですよ」
!
これはいい情報。同乗試乗よりもやっぱり自分で運転がいいよね!
他にも、充電スタンドの設置情報や充電のポイントなどを教えて頂きました。
感謝の意を伝えて、早速日産プリンスへ移動。
駐車場には黒いリーフが待ち構えてました。
店内に入り、「リーフに試乗したい」旨を伝えて、コーヒーを頂きながらしばし待機。
順番がきて早速乗り込みました。
グレードはX(安いほう)の寒冷地仕様。
ボタン式のスタートスイッチや、シフトの操作なんかは、プリウスと似た感じですね。
メーターは様々な表示が同時に出ていますが、慣れないと情報過多でどこを見ていいのか悩むほど。
現時点での充電予想時間が表示されるのは親切ですね。
走り出しはアイミーブ以上に静か。インバータやモータからの音をしっかり押さえ込んでいる印象です。
加速した時の挙動は前輪駆動のもの。アイミーブの、しっかりトラクションがかかって押し出されるような感じではないですね。軽快感はありませんが、凍結路面では安心感があるかも。
あと、ドアミラーの幅が小さめで、ちょっと違和感が。空気抵抗を減らすため、ヘッドライトから流れた風を綺麗に流すためとの説明でした。
しばらく走ると、ステアリングヒータで暖められたハンドルがちょっと熱いくらいになりました。もう少し温度制御が緻密なほうが良いですね。
約10分程度の試乗でしたが、後発の強みを充分に生かした出来だと思いました。アイミーブとリーフの現状の価格差ですと、リーフを選択される方が多いかと思います。
でも、走りの軽快感と秀逸なデザイン、実証実験を長くやってきた安心感など、アイミーブにも分がある点は多いと思います。
Posted at 2011/02/14 00:17:34 | |
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