函館修行の旅によるダメージ(主に睡眠時間的に)が残っていましたが、
このために!俺は!函館から帰ってきた!!
というか、事前にアポをとってあったため、必死で帰ってきたわけですw
旭川でコンクリート製品の製造をしている、(株)旭ダンケ様が、自社でコンバージョンEVを製作したという記事が道新に掲載されまして、是非見せていただきたい!となった次第です。
昨年の12月に完成して車検をとり、2月に自社のイベントで展示、3月の帝国NEWSにも掲載されていたということでしたが、勉強不足で見落としておりまして、今回の対面となりました。
ベースはホンダのアクティバンです
パワステレス・パワーウインドウレス・エアコンレスの漢仕様
MTミッションですが、クラッチは有りません

通常4速で発進から停止までまかないます(走行中の変速は基本的に不要)
後部スペースにリチウムイオンバッテリーやメインユニットを搭載

バッテリーをはじめ、構成機材については国内大手メーカーとの協業で製作されています
助手席で同乗試乗させていただいたのですが、想像以上に高性能でびっくりしました。
航続距離は市内走行で一日充分に走りきれる程度、最高時速も高速道路で走行が可能なレベルにあり、充電時間についても現実的なレベルです。
詳細なスペックについては、先方のこともありますので公表を控えておきます。
コンバージョンEVの車検取得に関しては、安全性の面などで、年々ハードルが上がってきているという話です。行政側には、面倒なものを排除するようなむやみやたらの規制強化はせずに、大局的な観点で見て欲しいと感じました。

Posted at 2012/08/06 06:39:25 | |
トラックバック(0) |
i-MiEV | 日記