12月11日(火)
またまた再発しました、リンパ管腫。
前回は今年の8月でした。
たった4ヶ月しか持ってない~
(+_+)
写真は古いものの使いまわしですいません。
1ヶ月ほど前からなんとなく
左顎下部(左あご)が膨らんできてたので
そろそろヤバイな~と思っていたら月曜日の夕方から
軽い痛みと共に、腫れも増してきました。
「あ~、また来た~」と思いつつ翌朝目覚めると
案の定、パンパンに腫れ上がり痛みもキツクなっていました。
熱も出て、節々も痛い・・・。
このところ公私共に忙しかったので
免疫力が低下していたせいでしょう。
「まいっか~、有給休暇あまってるし、病院行こうっと・・・」
気を取り直し、病院が開く時間まで2度寝~。
身支度をし、伊賀から主治医のいる天理へ・・・。
クルマで30~40分ぐらいです。
9時すぎに病院に入りましたが
予約なしの当日診察のため、多少長めの待ち時間。
やっと順番が回ってきて診察室へ。
女医さんが「今までで1番腫れてますね~」
確かにパンパンでした。
治療法はいつもと同じですが
エコー(超音波検査・・・妊婦のおなかの中を検査する時によく使うやつです)が
13時まで空かないらしくて、治療は午後に持ち越し。
仕方なく待合室で読書、うたた寝。
そしてお昼にはそしゃく時の痛みに絶えながら
うどんをすすり、ようやく治療の時間。
主治医と共に超音波診察室へ移動し
治療開始~。
先ずは患部への麻酔。
まぁ、コレは楽勝!
次にエコーで場所を特定。
エコーの先生と主治医の先生で相談しながら
シリンジ(注射器)の針を入れる角度や深度を決めていく。
少しずつ針を進めていき、エコーで確認しつつ角度・深度の微調整。
これが結構ツライ・・・(汗)。
リンパ液の溜まった所にヒットした時点で吸引開始!!!
徐々にシリンジで引いていきます。
ただ、リンパ液が粘調でなかなか引けないために
看護婦さんが補助で私の左顎下部を圧迫していきます。
例えるなら、残り少ない歯磨き粉を搾り出すようなイメージ。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ここが痛みのピークとなります。
そしてみるみるリンパ液が引けていき
シリンジが満タンに・・・。
主治医が慌てて近くにあった紙コップにリンパ液を移す。
吸引量の新記録達成か?
そしてさらに吸引を続ける。
それと同時に私の左下顎部もしぼんでいく。
さて、終盤戦。
三方活栓に硬化剤(ピシバニール)をセットし、
今度は逆に注入していきます。
これにて治療終了。
あとはガーゼとテープで固定して完了です。
参考のために採取したリンパ液を見せてもらうとやっぱり新記録でした。
再度シリンジで吸い取り、量を確認すると
なんと24~25cc
1年前(写真参照)の倍以上も出てきてます。
\(◎o◎)/
最後に薬を処方してもらい病院をあとにしました。
今回の薬はいつももらっている抗生物質のフロッモクスと
炎症を押さえるためのリンデロン。
これでしばらくはまた安泰かな・・・たぶん。
そして、金曜夜現在の状況は
硬化剤の影響で少し腫れてはいますが
いつものパターンだとあと数日で腫れも目立たなくなるはず。
これで多胞性のではありますが
そのうちの1つは潰せたでしょう。
次の再発はいつになることやら・・・。
まぁ、気長に付き合っていきますわ。
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持病 | 日記
Posted at
2007/12/14 22:51:45