プリウス2018年2月21日最近ハンドルを切る際に、ちょっと遊びが出てきたような印象がある。小さな無反応域が時々発生する感じだ。また、信号で停止している際に、ププッ、ププッと言う小さな音が出る。ブレーキを踏んでクリープを留めているので、何かが時々リリースされているような音だ。機能上問題はなく故障とは言えないし、ディーラーに見てもらっても異常なしなので、気にする方が異常なくらいの些細なことではある。しかし、車はできるだけ20万kmまで乗ることにしているのだが、今まで本当に20万kmまで乗った車は、18万kmを超えるあたりからガタが出始めて、それがやがて機能上支障がある不具合に発展して、修理費が大きいので20万kmで手放すと言う経過が多い。プリウスは今まで経年劣化の兆候が全く無かったので、今回の小さなガタの兆候を感じて、「プリウスお前もか!」と言う感じでちょっとガッカリ。プリウスはまだ18万kmには達していないので、少し早いかもしれない。こうなると直ぐに買い替え論が出て来る。特にプリウスは家内が乗ることが多いので、「もう嫌だから私が新しいの買う」みたいな話が出てきて、「この車は自動車史上の重要な車だら置いときたいんだよ・・」なんて言っても聞く耳を持たない。車を買い替えるのは機能的な不都合ではなくて、飽きてしまうのが動機だ。ガタや故障は口実でしかない。こう言う状況ではプリウスのように直ぐに実感できる個性がない車は立場が弱い。でもなんとか頑張ってもう一度全塗装するなどしてリフレッシュしてあげたいと思う。