マグおじさんのブログ一覧

＜第３：プチキャンパー化のスペース検討＞
①前回のコンセプトに書いたように、ラゲッジスペース内にキャンプ用品を納めることを考えた場合、寝袋等かさばるものを全てラゲッジスペースに収納するのは物理的に困難です。そこでまずは、かさばる用品を収納するため、ルーフボックを購入しました。
軽にぴったりサイズと、ルーフボックス固定用のキャリアーのセットをヤフーオークションで探し、写真のものをプチと落札できました。新品同様で22,500円でした。
ルーフボックスは、上下ケースの間にクッションを貼り雨水で内臓物が濡れないようさらに強化しました。ここで一つ問題発生、パレットのベースキャリヤは専用でなければ取りつかないことがわかり、仕方なく楽天の用品店で専用品を別途購入（18,742）
※残ったベースキャリヤは一段落したら、ヤフーで売却予定

②次にメインの収納場所となるラゲッジスペースです。（図A）
後部座席を置く給水タンクですが、ホームセンタで安く購入できるタンクの幅は20㎝でした。図のようにパレットの後部座席の背もたれとリヤハッチの間隔は、後部座席を最大限後ろでリクライニングを最大にすると、18㎝しかありません。色々試して後部座席を前側３段階、リクライニング１段にて間隔を25㎝とることにしました。（これでも、パレットは後部座席は余裕ありスゴイ！）

③ラゲッジに置くものを考えました。
・浄水タンク・排水タンク・シンク（流し）・蛇口・携帯ガスコンロ・調理台・食卓テーブル・サブバッテリ・充電器・電圧計・インバータ・照明・食器・調理具・食糧/調味料庫 等
これら奥行25㎝、高さ108㎝、幅110（上側88㎝）のラゲッジスペースに、どうレイアウトするかが、問題です。（図Ｂ）･･･つづく

※次回は、上記を上手くレイアウトさせる棚の検討です。

＜第２：プチキャンパー化のコンセプト＞
①パレットの居住性を極力悪化させない範囲でのキャンパー化
②キャンピング用品は、すべて取り外せよう脱着容易な構成
③車内泊可能な人数は目標２名、それ以上の人数は別にテントにて宿泊
④最低限のコストで作成

①ですが、パレット後部座席をフラットにすると前席シートを前にずらして運転することになり、居住性が悪化します。そのため、キャンプに行く間はフラットにせず、ラゲッジスペース内に用品をおさめられるような構成で検討
②ですが、私の場合パレットがメインカーのため、日頃の買い物もありキャンピング用品でラゲッジが使えないと困るためです。（サブカーの方の場合は、搭載のままでも可ですが）
③ですが、私の場合子供も大きくなり一緒にキャンプに行くこともないため、最低限２名のみになるためです。（乗車は①のように４名可能なため、テント持参で対応可ですが）
④ですが、･･･これが一番大切。市販の軽キャンパはフル装備すると軽く200万～250万になります。パレットは車両価格が高いため、フル装備しても200万を超えないようにしたいと思います。（このため、オークションや例の100円ｼｮｯﾌﾟ、ﾎｰﾑｾﾝﾀでの用品確保が主体になります）

次回から、いよいよ具体的な設計（マンガですが）と用品確保になります。
失敗も多々発生すると思いますが、そのまま記録していきます。･･･つづく

初めてブログデビューします。
パレットの優れた居住性を活かしながら、プチキャンパー化を計画しており、その進捗記録としてブログをスタートします。

＜第１：プチキャンパー化の発端＞
まずは、プチキャンパー化の発端からスタートします。
維持費のかかる大型車から経済的な車への乗り換えを計画しました。
　①小型普通車
　②高燃費車（プリウス）
　③軽自動車（パレット）

　①は、総合経費とゆったり感で×
　②は総合経費では○（年間5000Ｋｍ以下では③に負ける）、買換えプラス額×
　③パワーでは×、総合経費（5000ｋｍ以下）○、装備ゆったり感、買換え額○
とゆうことで、パレットに決定！

将来、車での国内旅行を目指し軽キャンパーも検討しましたが、ワゴンタイプのみで、前席の居住性が悪く装備や運転席周りの作り悪いため、パワーもそこそこあり、全席とも居住性のあるパレットで何んとか軽キャンパーか出来ないかと思い
パレットＴＳ　４ＷＤを購入したのがスタート。･･･つづく
　　　　　＜それほどの改造でないため、プチキャンパに変更＞