今回は一般道走行によるモニタ報告をさせていただきます
まず最初に、今回モニターすることになったタイヤについて簡単なご説明から
【EAGLE F1 ASYMMETRIC 2について】
まず注目したのが商品名である
アシメトリック2と言う名称は左右非対称のトレッドパターンを採用しているかららしい
タイヤが送られてきたときに内側と外側を間違えないようにと注意書きがされていた
非対称のタイヤは初めてである
またトレッドパターンはタイヤ幅に応じて5リブパターン、6リブパターンがあり
LEXUS IS 300h F-SPORTの場合
フロントが225 40R18、リアが255 35R18となっている
トレッドパターンはフロント・リア共に5リブパターンです。

路面への接地面積が増大し摩擦力をアップする「3次元ブロックデザイン」によってスリップがしにくくなっている
ここからモニター報告となります
【乗り心地】
道路上の段差を乗り超える時の衝撃は少なく、細かい段差などは、ほとんど衝撃を感じません
【走行性能】
低速走行時のハンドリングや中速域でのコーナーリング共に、反応が良く特にコーナーリング時は路面に吸い付く感じがあります。
【静粛性】
ロードノイズのレベルは、先代のタイヤとほとんど変わらないような感じです
元々走行時は静かだったのですが、わずかながら静かな感じもします
【グリップ性能】
路面へのグリップは素晴らしいものがあります
中速域でのコーナーリング時は路面に吸い付き鳴きも発生しません
ウェット時にも同じ性能が得られます
自宅の立体駐車場では、以前のタイヤだと鳴いていたのですが、ほとんど鳴くことはありません、それだけ接地面が路面をしっかりグリップしていると言うことでしょう
【雨天性能】
安全を確認した上で、雨に日にあえてマンホール上でブレーキを踏んでみましたがズルッと滑ることはありませんでした
また、雨の日の横断歩道などの舗装面は滑りやすいですが,全く滑る事は無く安心して走行することができました
【総評】
ハイブリッドであるため、ある程度の走行時の静粛性が求められますが、期待以上に静かさは素晴らしいものがあります
先日、歩行者が急に飛び出してきて、急ブレーキをかけたのですが、路面への接地面を増大する技術を開発しているだけあって、スリップすることもなく無事回避することができました
今回の一般道走行時のモニタでは、すべての面について想像以上、最高レベルです
Posted at 2016/04/05 12:46:06 | |
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