愛車紹介のプレッソの説明に追記しました。
以下追記分
先代はマツダ エチュード(etude)といわれている。だが、自分のプレッソと比較すると車両重量は180kg以上軽いらしい。エチュードの車両重量は900kg台であり、ちなみに日本の自家用車業界で1980年代までに生産されていた車両に1トン=1000kg未満が多いのは主に税制上の理由に因り設計段階で重量に対する要求があったものと推測される。
外装デザインは、ジウジアーロが手掛けたといわれる試作車カングーロ(Alfa Romeo Canguro)の影響を受けているらしい。
V型6気筒という多気筒デザインのエンジンにしては珍しく指定燃料はレギュラーガソリンであるが、ハイオクガソリンを入れると低速トルクが太ることから、オクタン価が点火時期等の制御に影響を及ぼしているものと推察される。(自身の経験値に依る)
燃費
街乗り・9~11km/l
高速・13~17km/l
(FF、V6、1.8l、4AT、1160kg)
主観的ではあるが、昨今多く見られる背高の車両と異なり、プレッソはその前面投影面積の小ささからか、高速道路走行時は2008年時点で新車時から17年経過した車両とは思えないくらいの燃費性能を発揮する。
何れにしてもシャシーはマツダ ファミリアベースであり比較的小型で小回りも利き日本の狭い道路事情にも合っていると感じる。
写真はネット上で見つけたカングーロの写真の中で、プレッソのイメージを重ねられそうなもの。
よろしくお願いいたします。
Posted at 2008/03/14 12:51:26 | | クルマ