先日買った、スナップオンのライトを友人に見せたところ、
“買ってきてと!”言われ昨日また、工具屋さんに行きました。
ライトは、まだ在ったのですが、行くと余計なモノまで見てしまい、結局またまた散財し、お財布の中が大分軽くなりました(爆)。
中でも、一番どうでもいい買い物は、スナップオンのS字状のレンチ。
どうしても、欲しかった訳ではないのに、
店員さんの“あると便利ですよ♫”の一言で買ってしまった。
しばらくは、工具屋さんには、近づかないぞ(笑)!
失くした物って、思いもしなかった所から出てくることってないですか?
先日探していた、ノギスですが、バイクのシリンダーが入った箱から
出てきました。なんで、そんな所に入っていたのかは、今となっては解りませんが
きっと、何かを計っていたんでしょうね。
気を取り直して、大まかな所を計測。
IN バルブ傘径42mm スプリング自由長52mm スプリング径34mm
EX バルブ傘径35mm スプリング自由長52mm スプリング径34mm
バルブ径は、1mm上げるのが精一杯。面研したらバルブの方が出てきそう(汗)。
スプリングは、セット長が解らないと何とも言えないけど、スプリング径がL型と
同じであれば、なんとか流用できるかな?
どなたかL型のバルブスプリングの数値ご存知ないですか?
↓左が純正、右が1mmオーバーサイズ
パッと見、あまり変わりませんが、オーバーサイズのバルブはヘッド下面にギリギリです。
バルブシートを入れ替える時に燃焼室に多少出ているシート分だけ
沈み込ませる感じにすれば、面研量を稼げそうです。
INポート径 36mm
EXポート径 34mm
L型のノーマルINポート径は、35mmとVGと1mmしか変わりません。
L型のニスモ、インマニガスケットはIN側で41mmなので、VGの拡大する
目安はどうするか?
↓これは、IMSAで使用されたVG用のインマニ
これを見て、“なんじゃ、コリャァー!”って思った方は、かなりのVG通(笑)
ノーマルのインマニは、水路と一体になっているんですけど
IMSAで使用されたのは、水路が独立しています。
こうなっていると、純正のサージタンクに縛られず、ストレートなポート形状になるし、
スロットル、サージタンクの自由度が増します。
これが、商品化されていたら、もしかしたら、もうちょっとシングルVGがメジャーになれてたかも?
このインマニのポート径は
41mmなんです。
もともとのポート径も、3.0Lにも関わらずL28と1mmしか違わないし
ポート径の拡大も、ニスモ、エレクトラモーティブも同じ数値を
示している(示しているわけでもなく、推奨している訳でもないですが)。
なんだか、L型との強い繋がりを感じますね~。
では、EX側を検証しましょう。
↓これは、Cカーで使われていたエキマニ。フランジから推測すると、ギャレット用かな?
上手く写真に撮れていないけど、41mmです。
という訳で、IN EX共にワークス(と言っても過言でないでしょ)で行われていた
ポート拡大は、共に41mm。CカーもIMSAもターボでしたが、NA、メカチューンを
行うにせよ、この数値を指標としてもいいのではないかと思います。
ただ、EX側は、メカチューンであれば、もう少し絞ってもいいかなぁ~って
気がしないではないですが(笑)。
バルブからポートまでのガイドラインは、大体こんな感じです。
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Z31 アニバーサリー | 日記
Posted at
2014/02/17 13:47:24