• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

黒猫@千葉のブログ一覧

2008年02月18日 イイね!

機械式2WAYデフを使ってみて マルハモータース

機械式2WAYデフを使ってみて マルハモータース









この記事では、初めて機械式2WAYデフを使ってみた、
素人が、いつものように空気を読まずに、言いたい事、感じた事を、
気ままにぶっちゃけています。

感覚で感じた事を、そのまま文にしていますので、
ちょっと分かりずらかったり、間違った情報があったりするかもしれないので、
話半分に読んでくださいね。


ではでは。



まず、機械式2WAYデフを入れようと思った発端は、
一昨年、初めて走った筑波サーキット・コース2000。

そのコースを走った時に、トラクション不足を痛感しました。

ハイグリップラジアルをリアに履かせていなかったのもありますが、
直感でメカニカルグリップも、こういうサーキットでは不足していると思いました。


そこから機械式デフの情報収集です。

まず1WAY、1.5WAY、2WAYがあり、それぞれの長所、短所があります。
デフにもカーボンデフなんて話題になっていましたが、
コストと信頼性の点でそちらは却下。

デフ選びはクスコ、KAAZ、マルハの3社へ絞り、
そしてコストパフォーマンスの高そうなマルハに決めました。

スケジュールを合わせて、静岡のマルハさんへ持ち込み、取り付けをしてもらいました。


慣らし中は、チャタリングと振動が激しく
(サービスのチャタリングを抑えるケミカル?を入れませんでした)
交差点のゼロ発進右左折や、駐車場での切り返しなどに、
バキバキ、ガックンガックン!
まぁ「そんなもんさ」と思っていたから気には留めませんでしたけど。

助手席に乗る人はさぞかし不快かと思っていましたけど、
雨女様や、友達の女の子には「乗り心地悪くなったでしょ?」と聞いても、
「そんなことないよ」という拍子抜けする返答が。

逆に、車好きの男友達には「乗り心地悪い」だの、「壊れてる」だの、
言われたい放題(汗)


が、そのチャタリング、振動も、慣らしを終え、オイルを少し柔らかめに換えると、
一気に息を潜め、普通のロードスターと変わらない乗り味に戻りました。



走りの面では?


実は街乗り程度で、そんなにデフが入っている事を意識する事は、
ほとんど無いんです。ホントに。
車庫入れの切り替えし時とかに少しの振動はあったりしますが、
本当に気にならないレベル。


ただし、山道をスイスイと気持ちよくドライブしている時、
今までの感覚で走らせると、狙ったクリップポイントに付けられず、
タイヤ2本分ぐらい大きく曲がってしまいます。
これは、いままでノーマル状態で走らせていた時の、
私の運転癖?みたいな物で、アクセル・オフ・ターン、
(コーナーの前でアクセルを抜いてノーズを入れ、向きが変わったらアクセルオン)
を多用します。シフトダウンとアクセル・オフ・ターンだけで、
ほとんど用が足りる。そんな走り方。
スピードもあまり出ていないから、操作もゆっくりで良いし、
無駄にブレーキを踏まないから、スムーズな運転にも繋がるし。

でも、2WAYデフを入れてからは、このアクセル・オフでのノーズの入りが、
悪くなったように感じます。

感覚ではいつも通りノーズが入っているんですが、
実際には前述の通りタイヤ2本分ぐらい外を回っている。

つまりアクセル・オフの状態でもデフが効いて安定方向に処理しているから、
曲がりにくい(不安定にしずらい)という事になっていると思います。




そのあたりは慣れですので、そのうち気にならなくなります。




そして、先日のサーキット走行。
機械式2WAYデフを入れて初めてのモータースポーツ。
いよいよ本領発揮の舞台です。

ドライバーが、機械式2WAYデフ初体験なので、
どんな動きをするのか、サッパリ分かっていません。

ですので、走りながらロードスターと一所懸命会話をします。

コースを覚え、一緒のクラスの人の走りが分かり、
自分の立ち位置が見えてきて余裕が出てきたので、
徐々にペースを上げていきます。

さっきまで踏まなかったポイントからアクセルを開けていったり、
ブレーキングポイントを奥に持っていたったり。

その中で、初めてデフの恩恵を感じたのが、
1コーナーから2コーナーへの複合コーナー。

この2コーナーのクリップ目掛けてステアを切り込んで、
アクセルを今までよりも多めに。それこそ、自分の感覚じゃ、
「ヤバいんじゃないかな」ってぐらい踏み込んでいきます。

それなのに、狙ったラインをトレースできる。

むしろ、もう一本内側にだって切り込めそうなぐらいの感覚すら覚えました。


「踏んで曲がれ」「踏んで前に進め」


まさしく機械式2WAYデフは、アクセルを踏むためにあるんだな――と。


街乗りには必要ないだろうけれど、サーキットにはあった方が良い。



まぁ、無くても思いっきりサーキットを走れれば楽しいです。

でも、それより一歩踏み出してみようと思ったからこそ、
機械式デフを入れました。


あたらしい走らせ方が出来るみたいです。
Posted at 2008/02/18 23:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロドスタ話 | 日記
2008年02月18日 イイね!

【サーキットを走ってみて】ロードスターの仕様変更点について

【サーキットを走ってみて】ロードスターの仕様変更点について









最後にサーキットを走ったのが一昨年の筑波2000

それから随分と時間が空いてしまいましたが、
先日、筑波1000を初めて走ってきました。
その事は先日の記事で書いてありますので、詳しくは割愛。


で、今日は日記やコースの感想ではなく、
ロードスターそのものについて、ちょっと書いてみます。


先述の通り、最後のサーキット走行は一昨年。
それから、いろいろロードスターに手を入れています。

それこそ車の性質をガラリと変えてしまうほど、
大きな変更点といえるくらいの。


それが、ノーマルのトルセンデフから、
マルハさんの機械式2WAYデフへの変更。

そして、初めてのハイグリップ・ラジアルを4本装備。(アドバン・ネオバAD07)


そんな走り装備をしておきながら、サーキットを1年以上走らないなんて、
なんて宝の持ち腐れ(汗)


他にも一昨年から走りの面で影響のあるパーツ変更は


・サスペンションをクスコZERO-2からオーリンズDFVへ変更
・ブレーキパッドをトキコ・ストッパル(純正相当品)から
 RS・STAGEさんのS500とリアメタルへ変更

あとは、シートがレカロのRS-Gに変更。
フルハーネスもウィランズからタカタへと変更。

大雑把にこのぐらい。




機械式2WAYデフについては、別記事でまた書こうと思います。

ここではネオバについて、ちょこっと書いておきます。



不安と期待を抱いて、初めて4輪ともネオバを履かせました。

一昨年の筑波2000では、リアがディレツッァDZ101でした。
(溝も心許ないぐらいの)
プロの方が私のロードスターをドライビングしてくれる機会があったのですが、
リアのグリップとトラクションが悪いので、思うように前に進まない&タイムが出ない。

そんな状態でした。


そのトラクション不足を解消するために、
素人なりに考えた対策点は大きく3つ

1.リアにもハイグリップ・ラジアルを履かせる

2.機械式デフをいれて、メカニカルグリップを稼ぐ

3.GTウイングを装着して、空力改善&単純なリアの重量増からグリップ稼ぎ(笑)


1案が一番効果的で安価。
なにより、当時のトラクション不足と思った原因はタイヤだと今でも信じています。

2案は個人的にやってみたいと強く思ったのが、この筑波2000を走った時でした。
結果、導入に踏み切りました。


3案は…まぁ保留で。



4輪共にネオバにしたため、コーナーでのアクセルオンに対する余裕が、
以前よりも上がった感じがしました。

フロントだけネオバを履かせた時は、アンダー知らずのステアフィールに感激しましたが、
今度はリアにもその安心感が付加されました。

とはいえ、FR車なので、ラフな操作じゃ、あっさりとテールが出ますが…



とにかくタイヤは重要。この当たり前の事を身をもって体感しました。
Posted at 2008/02/18 23:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年02月11日 イイね!

筑波コース1000を走って感じた事【コース編】

筑波コース1000を走って感じた事【コース編】






今日は初めて筑波コース1000を走った初級者が感じた事を、
ぶっちゃけてみようと思います。

まず、コースは約1kmという程よい距離。
(ロードスタークラスの車には)

アップダウンは殆ど無く、ブラインドコーナーも無い、フラットなコース。

基本的に右コーナーがほとんどで、左コーナーはインフィールドに1箇所。
厳密には二つのコーナーで一つとして見れる複合コーナー。


大体のコーナーが同じように、複合コーナーになっているので、
攻めどころや、アプローチの仕方に差がでると思います。


1コーナーで攻めすぎると、複合コーナーなので、二つ目のコーナーの
クリップに付けることができません。

かといって進入速度を落とし過ぎてももったいないし…

スピード感覚がイマイチつかめませんでした。


インフィールドに向かってヘアピンのように回りこむ3コーナー?は、
ステアを切ったままアクセルを開けていかなくちゃいけないので、
FR車だとパワーオーバーが出やすいポイント。
ステアの戻し方と、ペダルワークの同調が難しいです。


そして、一番苦手だったのがインフィールドの、
左へ回りこむコーナー。これも複合コーナーになっていて、
入りは緩やかに、出口がキツイ角度のコーナーです。
早めにクリップにつけてしまうと、ステアを大きく切らなくちゃ曲がれないし、
かといって一つ目のコーナーの進入速度は、上げられないし…
(その前のヘアピンの脱出速度によって、コーナー進入スピードがバラバラに)

結局、ここが一番詰めきれなかったポイントです。


ここをクリアすると緩やかなS字から最終コーナーセクション。

S字の二つ目内側のバンクはそれほど切り立っていないので、
豪快に踏んでいけるんですけど、
まさしくそのバンク付近がブレーキングポイント!
緩やかなバンクでも、そこに方輪乗っけてブレーキングすれば、
車の挙動は派手に乱れます。

第一スティントで、派手にとっ散らかったので、
次からはバンクを踏まずに手前からブレーキングをする方法に。

凄腕の方はあの上でブレーキングするのかなぁ…(汗




個人的なまとめですが、自分の走りで良かった点と悪かった点を。

良かった点

・1コーナー+2コーナー立ち上がりから3コーナーまでのセクションは、
 一緒に走行していた方達との差を詰められるポイントでした。
 立ち上がりでアクセルを綺麗に開けていければ、
 3コーナー進入時でのスピードがかなり違います。
 ここは上手く出来たかなって思っています。

悪かった点

・インフィールドの左複合コーナーは、とにかく難しい。
 ただでさえ助手席の向こう側にあるクリップポイントだから、
 視覚的にも遠くに感じて、上手く寄せられません。
 焦って早く付きすぎるという悪循環。
 それと、この立ち上がりではよくアンダーを出しました。
 アンダーを出しても回復し辛い感じがありました。
 大きなタイムロスですね。

・最終コーナー進入ポイントのブレーキング。
 バンクを踏んでブレーキングが出来ないと、タイムが伸びない気が…
 もともと右にステアを切り始めながらブレーキングなので、
 ただでさえ不安定になるのに、さらにバンクを踏むとなると、
 かなりリスキー。難しいです。



ということで、まだまだいろいろ試したい事がたくさん♪

是非、もう一度走ってみたいコースです。
Posted at 2008/02/11 23:54:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年02月10日 イイね!

【バイキンマン走行会】走ってきました!

ずっと年明けからずっと楽しみにしていた、
バイキンマンさん主催の筑波コース1000走行会に行ってきました!

当日は夜明け前に家を出て、
なんとか8時前に到着。

千葉を縦断して筑波入りなんですが、
道中、雪景色の場所もあり、
「ここ、千葉だよな?」って感じでドライブ気分で行ってきました。


現地について、こちらに参加していると聞いていた、かっけーさんにもお会いできました。
気さくに声をかけてもらえて嬉しかったです。
今度ゆっくりお喋りがしたいですね♪


―――――――――――――――――――――――――――――――

サーキットを走るのは一昨年に筑波2000を走ったのが最後。
筑波1000は初めての走行です。
ですので、最初のミーティングの後、サーキットのスタッフさんに、
コースの説明とかを聞いて、簡単なルールを頭に叩き込みました。

旗、振られたくないなぁとか思いましたよ(汗


予報はあまり良くなかったものの、なんとか5本分は天候も崩れず、
バッチリ楽しめました。
1本目はコースを覚える事に専念して、
後ろから速いペースで来る人たちに道を譲って、と。

2本目から、徐々にペースをあげてアタック開始です。

路面温度が上がらないから、タイヤが温まるまでグリップしないし、
ステアの切り角が大きいのにアクセルを開けなくちゃいけないポイントもあって、
パワーオーバーが出やすいコースだなって感じました。
(ロードスターみたいな非力な車でも、ハンドル切ってアクセルあければテール出ます)

3本目で、自己ベスト45.6秒(走行後モニターで確認したから見間違えかも…)が出ました。
まぁ、初めて走るコースなので何秒かかろうとも自己ベストなんですけど(笑)

4本目からは、なかなかクリアラップが取れずにタイムアップは叶わず。
かっけーさんに、「そういう時はピットに一旦入るんですよ」ってアドバイスを
もらったものの、走り出すと、てんぱっちゃうのと、楽しみ過ぎとで、
そんな余裕がなく、気付いたら走行終了のチェッカーが…

結局5本目もクリアがあまり取れず、走行終了。



最後に、おまけの一本があったのですが、計3グループの走行で、
一番下の初級者グループだった私は当然最後の走行枠。
で、上級者グループが走り始めるかどうかという所から雪が…

降り止む事のない雪は、路面を容赦なく濡らしていきます。

自分の走る走行枠では完全ウェット&降雪(苦笑)

走り始める前に、グリップ確保の小細工として、
トランクにスペアタイヤを積み、
助手席をセットし直して重量バランス改善(のつもり)
減衰を弱めにしてロールをさせ操縦性を変えようと。

それでコースイン。


ウインドウから見える景色は、雪の降りしきるサーキット。
すっごい新鮮な景色にワクワクしました。

まぁ、走る分にはペダルワークに細心の注意を払いながら、
滑らしたり、ウェットアタックをしてみたりと、
存分に楽しみました。

チェッカー後のピットへ戻るまでにサイドを引いて遊んでたら、
見事にスピン(笑)
ちょっと反省…


でも、とにかく初めての筑波1000は楽しい事ばかりで、本当に満足です!
また走りにきたいコースですね。


帰りは降りしきる雪の中、ガンガン南下。
千葉に入れば雪から雨へ。
そうなりゃ手馴れたもんで。安全運転で帰宅です。

帰って、どうせ濡れてるならついでに洗車しちゃえと、
雨の降る2月の夜中に洗車する変態一匹。


綺麗になったロードスターをガレージにいれて、
車を降り、振り返って、あらためてこの車を選んで良かった。
そう思った一日でした。

Posted at 2008/02/10 23:05:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年02月08日 イイね!

明日は走行会!【筑波1000】

明日は待ちに待った走行会!
ステージは筑波サーキット1000.

天気は何とか日中は持ちそうなので、
雨に震える事が無さそうかなって楽観視しています。
(雪とかいう話も…)


とりあえず筑波サーキット1000は初めて走るコースなので、
まずはコースレイアウトを覚える事が第一目標。

最後にサーキットを走ったのは一昨年なので、
それからロードスターの仕様が激変しています。
そんな変更点と限界域での動きを学ぶのが二つ目の目標。

三つ目は前二つの目標をある程度押さえたら、
タイムを出しにいく事。

計6本も走らせてもらえるようなので、

第一スティント・コースレイアウトを覚える(ロードスターの仕様に慣れる)
第二スティント・攻めるポイントを自分なりに考える   ↓
第三スティント・路面温度が一番高くなるであろう時間。
         このあたりからタイムを出しにいきたいですね。
それ以降・上手い人のラインを真似たり、ロードスターにいろいろな動きをさせる
       とにかく、試せる事はどんどんチャレンジしたいです。
 

計75台のロードスターが集まる、まさしくロードスター天国♪

15台ずつ5グループに分かれて走ります。
もちろん自分は一番タイムが下のグループです。

まずは48秒を切れば初級者とのお言葉もありましたし、
目指せ47秒台です!

ちなみに45秒を切れば中級者のようですし、
どんどん上を目指していきたいですね。
Posted at 2008/02/08 22:16:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「近況報告Feb2017 http://cvw.jp/b/211065/39262338/
何シテル?   02/03 03:33
マイペースな車好きです のんびりと まったりと そんなロードスターライフ♪
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/2 >>

     12
34567 89
10 111213141516
17 181920212223
242526272829 

リンク・クリップ

レースカー・フォト集 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/12/14 22:53:02
 
feel the sky 
カテゴリ:ロードスター
2006/07/17 23:52:07
 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
19年目を迎えたロードスターライフ。 今でもイグニッションキーを捻る瞬間はドキドキします ...
ホンダ アクティトラック ホンダ アクティトラック
ガッツリとカスタムしているわけではありませんが、 古い軽トラの(特にホンダ)タイヤ、ホイ ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
ノリと勢いで嫁いできたメーカー純正レーシングカー 久々のハイオク車なので黄色いノズル ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation