ジムニーのエアコンが全然効かない((((;゚Д゚)))))))
正確に言うとちょっと効いたり全然効かなかったり。
そろそろお盆休みが始まり部品調達が厳しくなり、さらにこの暑さ。
仕事車にとっては致命的です(笑)
※はなから修理に出すつもりはありません。
そこで、まず疑ったのはコンプレッサー。
↑
これが迷走の始まり(笑)
※ちなみにガスは点検済み。
だが、温度が低ければマグネットスイッチがカチリと作動してる。
では、ラジエターファン。
エアコンの効きは、ラジエターファンがコンデンサー内のガスの気化に大きく関係してますからとりあえず消去法で(笑)
キーを回すと、確かにラジエターファンが回っていない模様。
↑
これでさらに迷走(笑)
リレーはコンプレッサー、ファン共に切れていない。
モーターの故障とすぐに断定し、すぐにヤフオク徘徊(笑)
しばらく考え、待てよと、電源直結してみると勢いよく回り出す。
当然ファンは原因から削除(笑)
??
全くもってクエスチョン(笑)
でも、ファンが回らずエアコンが冷えないのは確定。
ファンの水温センサー?
水温センサーの断線を確認。
断線してない。
!!!Σ(゚д゚lll)
まさか
なんとお恥ずかしい、クーラントが半分でした。
コーナーを曲がったり、スピードを出したりして、少ないクーラントがラジエター下部についている水温センサーに触れるとファンが作動していたのを気がつきませんでした。
原因はこいつ
新しいラジエターキャップ。
キャップが古くなりバネが正常に作動せず、高温時にリザーバーにクーラントを送るだけ送り、さらにクーラントの戻りが少なく、ラジエター本体にエアが混ざり気化しやすくなっており、徐々に無くなっていたと思われます。←あくまでも予想です。
リザーバーにはクーラントが入っていたのでノーチェックでした。
ラジエターキャップを交換しクーラントを追加したら、ファンが無事回り出しエアコンも無事稼働。
ラジエターキャップに足元をすくわれるとは、何とも恥ずかしい話です。
とりあえず作業ついでに
エアコン系統のパイプに断熱を施工しときました(笑)
下手したらオーバーヒート、ガスケット抜けまでありえました。
ラジエターキャップ、ほんとあなどれません(笑)
Posted at 2017/08/08 13:11:09 | |
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