今日は、朝から家族で【福岡県立美術館】へ行ってきました。
目的は…
金子みすゞ・金澤翔子
〜ひびきあう詩と書〜
を見るためです。
金子みすゞさんといえば
『こだまでしょうか?』や
『みんなちがって みんないい』
の作品が有名な女流詩人ですね。
小学生の時、国語の教科書に載っていて、詩集を買って読んだことがあります。
金澤翔子さんのことを知ったのは、10年程前のことだったと思います。
いつか彼女の作品を観たいと思っていましたが、やっと念願が叶いました。
彼女は「ダウン症の天才書家」と呼ばれたりしています。
若くして大河ドラマの題字を担当したり、多くの国宝・重要文化財の寺社で揮毫したりと、その活躍は素晴らしいもので、ご存知の方も多いと思います。
館内は撮影禁止で、この作品だけ撮影可でした。
*展覧会初日に揮毫されたものです
彼女の作品は、なんというか…とにかく素敵なんです(我ながら稚拙な表現…)。
作品によって、優しさや力強さや純粋さなど、様々な表情を感じますが、共通しているのは「自信」と「信念」に満ちているということだと、素人の自分には感じられることです。
実際に自分の目で作品を観て、改めてそう思いました。
こんなことを、この場で書くのはどうかと思いますが、私の長女も金澤翔子さんと同じ「ダウン症」を持って生まれました。
当初、妻はかなりショックを受けて疲弊していましたし、平等だのなんだのとは言っても、好奇の目で見られることは多々あります。
同い年の子たちには出来て、娘には出来ないことも多くあります。
でも、きっと娘にも、金澤翔子さんのように『生まれ持った才能』がある、と信じていますし、その才能を伸ばしてあげたいと思っています。
【みんなちがって みんないい】
とはいえ、そんなことが自分にできるのだろうか?と思った1日でした。
Posted at 2015/07/19 18:32:15 | |
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